2024年2月より、シーサーバル道場の新シーズンが開始され、各曜日の敵の情報が新しく更新された。 今回は各敵の特徴を把握して、どのように立ち回るべきかを考察していくことにする。
※本記事は情報が判明次第追って更新する予定である。
今シーズンの特別ルール
地形と時間
地形は通常、時間は昼となっている。
特別なバフ、デバフ、その他ギミック
曜日 | 内容 |
月曜日 | 現状未確認 |
火曜日 | 現状未確認 |
水曜日 | 現状未確認 |
木曜日 | 現状未確認 |
金曜日 | 現状未確認 |
土曜日 | 現状未確認 |
日曜日 | 現状未確認 |
月曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ひやひや攻撃 | 単体 | 3回 | 約66.7% |
2 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
3 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
4 | しょんぼりきぶん攻撃 | 前列 | 2ターン | 約68.2% |
5 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
6 | 毎ターンMP20減少 | 全体 | 3ターン | 約100% |
7 | ひやひや攻撃 | 単体 | 3回 | 約66.7% |
8 | ひやひや攻撃 | 単体 | 3回 | 約66.7% |
9 | しょんぼりきぶん攻撃 | 前列 | 2ターン | 約68.2% |
10 | 通常攻撃 | 全体 | – | 約68.2% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
思うようにMPが溜まらない
3ターン目と8ターン目のMP減少デバフにより、毎ターンMPをごっそり削られてなかなか溜まらないのが今回の難関ポイントとなっている。
Actionフラッグが複数枚出たときはけもコーラスを狙ってMPを稼ぎたいところだが、アタッカーの場合はそういうわけにもいかない。
5,7ターン目で前列に対してしょんぼりきぶん攻撃を仕掛けてくるため、アタッカーがこれに被弾してしまうと、6~9ターン目は味方のバフ系けものミラクルをすべて無効化されてしまうからである。
そのため、純粋にMPが溜め辛いだけでなく、アタッカーはさらにMPを溜める機会を失いやすい内容となっている。
対策として手っ取り早いのは「ヒメアルマジロ」「ビントロング」の待機スキルによるMP解除効果である。
MP減少デバフをくらってから次のターンの待機スキルで解除することになるため、必ず1回はMP減少効果をくらってまうが、一番簡単で効果的な対策だろう。
また、「ヒメアルマジロ」の待機スキルのはねかえし効果で1~3ターン目の相手の攻撃をはねかえして撃破すれば、3ターン目のMP減少デバフが4ターン目の1回目の行動にずらすことができるので大技で上書きすることが可能だ。
難易度は高めだが、待機スキルと違いデバフ効果を一度も受けずに突破できるのが強みとなる。
しょんぼりきぶん対策は、アタッカーが前列攻撃に被弾さえしなければよいので必ずしも対策を求められるわけではないが、「オーロックス」「ガチャピン」をアタッカーにしておけばしょんぼりきぶんにはならないので、前列攻撃のタイミングでActionフラッグが来ても安全に攻撃でき、MPを溜める機会を増やすことができる。
MP減少対策がない場合のWバフ
MP減少対策もしょんぼりきぶん対策もないけどWバフを試みたい場合は、総攻撃を6~8ターン目、あるいは7~9ターン目にするのがおすすめである。
基本的にMP減少効果を受けるのは4,5,6,9,10ターン目の開始時に受けるため、6~8ターン目がMPを溜めやすいタイミングとなる。
6~8ターン目総攻撃か7~9ターン目総攻撃かどちらを選ぶかは好みによって分かれるが、6~8ターン目の場合は3ターン目のMP減少デバフをくらいながらも味方全員のMPをかなり早く溜めなければならないため、オーダーチェンジなどを使って工夫しないとMP事故が起きやすくなる。
ただ、7~9ターン目総攻撃も欠点はあり、8ターン目にMP減少デバフを仕掛けてくるので9ターン目開始時はMP20減少効果をくらうことになる。
そのため、「わたしたちとあそぼ♡」等のフォトや、「【みんなでジャスティス】ハクトウワシ」等の毎ターンMP増加効果を利用して9ターン目開始時に溜め切るという作戦で行くと、MP20減少効果をくらって計算が狂ってしまう。
故に、7~9ターン目総攻撃の場合はフレンズやフォトの毎ターンMP増加効果に頼らず、8ターン目のActionフラッグによる行動でMPを溜め切るようにしなければならないことは認識しておくべきだろう。
ただそれ以前に、どちらの選択を取るにせよ難易度が高い運用になることには変わりないと思っておいた方が良い。
火曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 2ターン | 約75.0% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約20.0% |
4 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
5 | はねかえし付与 | 自身 | 3ターン | – |
6 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
7 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 2ターン | 約75.0% |
8 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 2ターン | 約75.0% |
9 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約20.0% |
10 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約20.0% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計24回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
はねかえしが非常に厄介
今回のはねかえしは回数ではなくターン制となっており、継続ターン数も3ターンとかなり長めとなっているのが厄介となっている。
3,8ターン目に使用してくるため、4~6,9,10ターン目は反射ダメージをくらうことになる。
1回目の行動として使ってくるので大技のタイミングと合わせて上書きしたいところだが、今回の敵の大技ゲージは24回の行動と被弾で溜まり、大技のタイミングがいつもより遅いことで上書きが難しくなっている。
得意技でくらくら状態を狙える「ゴルゴプスカバ」「ツノサイチョウ」「アメリカビーバー」を使って1回でもくらくら状態にさせられれば、8ターン目のはねかえし付与は大技で上書きできるが、8ターン目になればこちらの総攻撃タイミングにも入っているため、今更はねかえし対策を考えるのも微妙なところである。
「キティサーバル」や「【いいこと思いつきました】スナネコ」ではねかえしを無視できるが、10ターン中5ターンの間はねかえし状態が続くため、はねかえし状態の間ずっとこれらのフレンズだけで行動するというのも現実的ではない。
となると、確実にはねかえし状態を対策したい場合ははねかえし解除効果を持つ「【頼られちゃ仕方ない】ツチノコ」「ゴルゴプスカバ」を使っていくしかない。
あとは、総攻撃のタイミング6~8ターン目に早めることが出来れば、6ターン目はバフ系けものミラクルの行動がメインになるため、反射ダメージの影響を多少抑えることが可能だ。
体力管理も重要
主にはねかえしによる反射ダメージが原因だが、ダメージを大きく受けることが多いので体力管理がやや難しくなっている。
そのうえ、ファニー属性は味方の体力を大きく回復する術が乏しいため、体力回復系のフォトを多めに装備しないと後半戦でかなり厳しくなってくるだろう。
ヒーラーとバッファーの両方の術を兼ね備えているフレンズは「リョコウバト」「エトピリカ」など多少はいるが、現在のシーサーバル道場でよく使われているバッファーと比較すると、火力の底上げの低さがどうしても目についてしまう。
それでも、総攻撃前にギブアップされるよりはマシなので、どうしても体力管理が厳しい場合は、こういったフレンズも取り入れていく必要がある。
逆に、味方のフレンズのギブアップ数で火力が増す「【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバック」をアタッカーとして採用している場合は、はねかえしがちょうどいいギブアップ稼ぎの材料になってくれるだろう。
水曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | くらくら攻撃 | 単体 | 2ターン | 約80.0% |
2 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
3 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
4 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 単体 | 2ターン | 約50.0% |
5 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
6 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
7 | くらくら攻撃 | 単体 | 2ターン | 約80.0% |
8 | くらくら攻撃 | 単体 | 2ターン | 約80.0% |
9 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 単体 | 2ターン | 約50.0% |
10 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 単体 | 2ターン | 約50.0% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
状態異常攻撃はフォトで完封
今回使ってくる状態異常攻撃はくらくらとばてばてヒリヒリ状態となっておりどちらもけものミラクルを封じてくる状態異常なので、被弾するタイミングによってはけものミラクルが不発で終わってしまう危険性がある。
総攻撃タイミングにもよるが、ばてばてヒリヒリ状態は7ターン目の攻撃さえどうにかすれば影響は小さいが、くらくら状態は行動すらできないため、前半の方で被弾しすぎるとActionフラッグによるMPが溜められない事故が起きる可能性もあるので対策しておきたい。
ただ、どちらの攻撃も単体攻撃となっているため、ヘイトを上げた盾役が耐性を持っていれば概ね問題はない。
フォトで対策する場合はくらくら状態なら「はなまるだね!」「てんてんハンティング」が、ばてばてヒリヒリ状態なら中確率となるが「まよなかぴかぴか」「かくれんぼ」で耐性を付与させることが可能だ。
フレンズで対策する場合はくらくら状態なら「ツシマヤマネコ」「サーベルタイガー」を、ばてばてヒリヒリ状態なら「【私を頼ってね!】アカギツネ」「オオカワウソ」を採用すれば味方全体に耐性を付与することができる。
特に、「ツシマヤマネコ」「【私を頼ってね!】アカギツネ」はバッファーとしても優秀なため扱いやすく、「オオカワウソ」は自身にのみくらくら耐性を持っているので両方の状態異常対策が備わっている。
耐性ではなく解除の効果でよいのであれば、「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」「フクロオオカミ」のけものミラクルでも代用可能だが、けものミラクルを撃つ前にこれらのフレンズが状態異常になると結局不発で終わってしまうので注意は必要だ。
体力管理はしっかりと
前列攻撃、全体攻撃、大技と複数のフレンズに対して攻撃を行う頻度がやや多く、ダメージ量もそれなりに大きいため、盾役だけではなくパーティ全体の耐久面はある程度固めたおいたほうが良いだろう。
幸いからげんき攻撃は持っていないため、耐久面の強化は体力回復系と被ダメージ減少バフ系のどちらでも可能だ。
フォトなら被ダメージバフを持つ「隊長さーん!」「私が守る」「こういうものだ!」が、毎ターン体力回復系を持つ「これからも、たくさん」「ゆきのきらきら」「めぐりゆく時のなかで」などが味方全体に付与できるため扱いやすい。
総攻撃のタイミングに一度だけ体力を大きく回復するだけで間に合うというのであれば、ヒーラー役のフレンズを採用しておくべきだろう。
候補としては「【わたしを頼ってね!】アカギツネ」「オランウータン」「インドゾウ」あたりが優秀で、体力回復に加えて与ダメージバフ効果も備えているため、ヒーラーとバッファーを兼任することができる。
木曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ぼんやりうっかり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約66.7% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
4 | ちぐはぐリズム攻撃 | 全体 | 2ターン | 約77.7% |
5 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
6 | ロストフラッグ攻撃 | 全体 | 2ターン | 約57.7% |
7 | ぼんやりうっかり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約66.7% |
8 | ぼんやりうっかり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約66.7% |
9 | ちぐはぐリズム攻撃 | 全体 | 2ターン | 約77.7% |
10 | ちぐはぐリズム攻撃 | 全体 | 2ターン | 約77.7% |
大技 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
どの状態異常を対策するか絞る
使用してくる状態異常攻撃が多種なうえに、3種類のうち2種類は全体攻撃で付与してくるため、対策が非常に厄介となっている。
特にちぐはぐリズム攻撃は全体攻撃であるうえに、使用頻度も高い。
そのため、一番対策をしておきたいのはちぐはぐリズムである。
ちぐはぐリズム状態は重ねてちぐはぐリズム状態を付与されると継続ターン数が加算されるため、この対策を無視すると最初の1~2ターン以外ではけもコーラスができないという覚悟はしておいた方がいいだろう。
簡単な対策方法はバフ要因としても強力な「コヨーテ」を採用することだ。
特性でパーティ全体に耐性を付与できるため、最悪キセキ特性が解放されていなくても対応は可能だ。
アクティブ属性のフレンズの中で全体耐性を持つのは「コヨーテ」以外存在しないため、「コヨーテ」以外で対策をとる場合は単体耐性をもつ「麒麟」「ラーテル」等のフレンズを採用するしかない。
一応「麒麟」であれば、バトル開始時におかわりゲージを2回分増やせるので、ちぐはぐリズム状態でけもコーラスが狙えなくてもリスクは軽減できるだろう。
ロストフラッグ攻撃は10ターンのうち基本的に2回しか使ってこないが、8ターン目に使ってくるため、総攻撃前にくらってフラッグが見えなくなる危険が高い。
アタッカーが「クズリ」や「アリゾナジャガー」なら、それで対策完了となるが、そうでない場合は別策を考える必要がある。
MPを早く溜め切る自信があるなら6~8ターンに総攻撃をすることで、ロストフラッグの被害をゼロにすることが可能だ。
それも難しい場合は、「ユニコ」のけものミラクルで解除してもらうしかない。
最後のぼんやりうっかり攻撃は単体であるものの、使用頻度は多いため侮れない。
「ユニコ」「ヒメウォンバット」を採用すれば対策は可能だが、基本的には盾役のヘイトを上げて「麒麟」などの完全耐性を持つフレンズを用意しておけばそれでも十分な対策と言えるだろう。
このように、各状態異常を対策できるフレンズはいるものの、全ての状態異常に対して万全な対応を取ろうとすると、それだけでパーティ枠を圧迫してしまう。
そのため、各自の総攻撃タイミングや作戦を考慮して、どの状態異常に対策していくかは検討する必要がある。
ちぐはぐリズム攻撃のダメージが大きい
ちぐはぐリズム全体攻撃は単純に状態異常だけでも厄介だが、受けるダメージ量も大きいのが面倒となっている。
大技は単体攻撃であり状態異常付与もないため、代わりにちぐはぐリズム攻撃の方に厄介を極振りした感じとなっている。
使用頻度も多いため、パーティ全体の耐久面も考慮しておかなければ最悪総攻撃前にギブアップの可能性も出てくる。
今回の地形は通常地形であるため、前シーズンの寒冷地の時の様に「ユニコ」の特性を活かせないのも難点である。
基本的には「隊長さーん!」「こういうものだ!」「私が守る」等のフォトを採用してパーティ全体の被ダメージ減少バフを付与したり、「麒麟」「ブタ」などのヒーラー役を用意しておくのが望ましい。
「ケロロ」の待機スキルも一度しか使えないが、相手のちぐはぐリズム攻撃のタイミングに合わせて発動しておけば、ダメージを大きく軽減できる。
逆に体力が低下しているときに火力が上がる「ラーテル」「ディアトリマ」などのフレンズや「わんモア・メロディ♪」「しょうがないわね!」などのフォトなどは好相性と言える。
また、味方のギブアップ数に応じて火力が上がる「ドラコケンタウロス」を採用する場合は、ガチガチに耐久を固める必要はないだろう。
金曜日
行動パターン
強敵セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | くたくた攻撃 | 単体 | 2ターン | 約50.0% |
2 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
3 | すやすや攻撃 | 前列 | 2ターン | 約71.4% |
4 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
5 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
6 | ぼんやりうっかり攻撃 | 全体 | 2ターン | 約12.5% |
7 | くたくた攻撃 | 単体 | 2ターン | 約50.0% |
8 | くたくた攻撃 | 単体 | 2ターン | 約50.0% |
9 | すやすや攻撃 | 前列 | 2ターン | 約71.4% |
10 | すやすや攻撃 | 前列 | 2ターン | 約71.4% |
大技 | すやすや攻撃 | 全体 | 1ターン | 約68.2% |
お供セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
2 | 強攻撃 | 単体 | – | – |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
4 | 与ダメージ増加 | 自身 | 2ターン | – |
大技 | 被ダメージ10%増加攻撃 | 全体 | 2ターン | 約100% |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは強敵セルリアンが累計18回、お供セルリアンは累計5回の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
すやすや攻撃をどう受けるかがカギ
前列攻撃と大技にすやすや状態付与を持っており、こちらを対策しないと思うようにフレンズが動けない事故に巻き込まれる。
パーティに「ニホンノウサギ」を採用すれば対策は万全だが、すやすや攻撃の受け方を工夫すれば、フレンズ枠を圧迫させずとも対策は可能である。
例えば、単体すやすや耐性を持つフレンズや、すやすや状態に完全耐性を持つフォト「はなまるだね!」を持たせたフレンズを用意し、相手の前列攻撃のタイミングでこれらのフレンズのみが行動に参加させれば、後列に攻撃が及ばないため相手のすやすや状態付与を回避できる。
さらに、「はなまるだね!」を持たせたフレンズならヘイトも上げておけば、相手の単体くたくた攻撃の対策も可能だ。
これだけでも、攻撃頻度の高い前列すやすや攻撃を攻略できるのは大きいと言えるだろう。
大技は全体攻撃で回避できないので、確率ですやすや状態を付与されてしまうが、強敵セルリアンがランダム攻撃を持つことや、幸いなことにお供セルリアンがいることから、ヘイトを上げたフレンズ以外も被弾確率が高くなっている。
お供セルリアンは基本的に単体攻撃ではあるが、大技の時は全体攻撃必中となるため、すやすや状態のフレンズも確実に起こすことができる。
大技ゲージは5回分の行動、被弾で溜め切ることが可能なので、相手のお供セルリアンの大技タイミングも調整しやすいのはありがたい。
すやすや攻撃の頻度が高く、相手のお供セルリアンの大技ゲージも管理しなければならないので、運用難易度は高いが少ない準備で対応できるのは大きな強みと言えるだろう。
どうしても他のフレンズもすやすや耐性持たせたい場合は「はなまるだね!」だけでは足りないので、中耐性ながらも恒常フォトで集めやすい「あなたはだぁれ?」は有効な候補となりえる。
「ジャイアントパンダ」の待機スキルでも対策することは可能だが、2回しか発動できないため、相手の全てのすやすや攻撃をこの待機スキルだけで賄うのは難しい。
他の対策としては「ウミネコ」の待機スキルで相手をくらくら状態にし、すやすや攻撃を遅らせるという手段はあるが、確率に左右されるためかなり不安定であることに注意したい。
くらくら状態でやりたい放題?
金曜日のシーサーバル道場は「ウミネコ」の待機スキルで無双できないようにくらくら耐性を付与していることが多かったが、今回の敵はくらくら耐性が付与されていないため、「ウミネコ」の待機スキルの乱用が可能となっている。
これにより、運次第では相手の行動を多く封じながら一方的に攻めることができるようになっている。
勿論のこと、「ウミネコ」自身が待機スキルを発動させる必要があり、くらくら状態になるのも確率のため、永久的にくらくら状態にさせるのはほぼほぼ無理だろう。
ただ、くらくら耐性が無いことによって活躍の兆しがあるのが、「オイナリサマ」「ヘビクイワシ」と「ヒメアリクイ」のコンボだ。
「オイナリサマ」と「ヘビクイワシ」はけものミラクルで相手をくらくら状態にでき、「ヒメアリクイ」はくらくら状態の相手に大きく火力が上がる攻撃系けものミラクルを持つので、これらを組み合わせて大きなダメージを生み出そうという戦法である。
特に「オイナリサマ」は相手全体攻撃のけものミラクルとなるため、お供セルリアンが登場する今シーズンではよりダメージを稼ぎやすい。
「ヒメアリクイ」がいない場合は「【私の時代も来たかなー】フェネック」でも代用可能だ。
そして、くらくら状態を軸に攻める場合は「ニワトリ」の採用も捨てがたい。
「ニワトリ」もけものミラクルは攻撃系だが、くらくら状態の相手に攻撃する場合、自身含めて味方の火力が上がるキセキ特性をもっているため非常に相性が良い。
また、「ニワトリ」自身がすやすや耐性を持っていたり、味方全体にぼんやりうっかり体制を付与出来たりと、今シーズンのシーサーバル道場と何かと相性がいいので使いやすさも抜群となる。
土曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | からげんき攻撃 | 単体 | 2ターン | 約77.8% |
2 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
3 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
4 | ルンルンきぶん付与 | 自身 | 2ターン | – |
5 | 通常攻撃&回避増加 | 通常攻撃:全体 回避増加:自身 | 回避増加:3ターン | – |
6 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
7 | からげんき攻撃 | 単体 | 2ターン | 約77.8% |
8 | からげんき攻撃 | 単体 | 2ターン | 約77.8% |
9 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
10 | ルンルンきぶん付与 | 自身 | 2ターン | – |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
総攻撃が8~10ターン目ならルンルンきぶんは無視
基本的にシーサーバル道場でルンルンきぶん状態を付与してくる敵が登場したシーズンは対策が必要となる場合がほとんどではあるが、今回に関しては総攻撃のタイミングを意識すればルンルンきぶんの影響はほとんどない。
通常であれば、10ターンの間に4回もルンルンきぶん付与を使ってくるが、継続ターン数と繰り出すタイミングの問題で10ターン目はルンルンきぶん状態が解けている状態にある。
そのため、8,9ターン目でバフ系のけものミラクルで火力を上げて、ルンルンきぶんが解けた10ターン目に攻撃系けものミラクルで攻めれば、火力が減衰することなく大きなダメージ量を叩き出せる。
これにより、ルンルンきぶん状態を解除させるフレンズを用意しなくてもよいのは大きなメリットと言えるだろう。
ただ、何らかの理由でどうしても総攻撃のタイミングを早めにずらしたい場合は、「イヌガミギョウブ」「【私たちのプライド】ライオン」が必要になってくる。
逆に言えば、これらのフレンズを採用している場合は、総攻撃のタイミングは自由に変えられるので戦術の幅は広がるだろう。
回避増加も大きな影響はない
全体攻撃と同時に自身に付与してくる回避増加は、3ターンと継続ターン数がやや長めとなっている。
回避増加は基本的にこちらの攻撃が当たりづらくなり、その分ダメージ稼ぎが出来なくなるのでデメリットではあるが、それ以外に大きな影響は及ぼさないので無理して対策をとる必要はあまりないだろう。
逆に2回目の大技で8ターン目の全体攻撃を上書きさせたいので、回避増加により5~6ターン目で一度でもこちらの攻撃が外れれば、ちょうど8ターン目に相手の大技ゲージをMAXにさせることができるという都合が良い部分さえある。
8ターン目の総攻撃を上書きできればその後の回避増加は無いので、9~10ターン目では総攻撃によりバフ系けものミラクルを使って火力が高くなっているフレンズの通常攻撃が当たるようになり、ダメージ稼ぎの無駄が出ない。
ただし、撃破数を稼いだり、調整したい場合は、この回避増加による攻撃ミスで計算が狂うことがよくあるので注意が必要となる。
撃破数の理由によりなるべく回避増加の影響を受けたくない場合は、「晴れ姿」「ふぃにっしゅ」等のフォトを備えておくのが良いだろう。
日曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | どく攻撃 | 単体 | 2ターン | 約55.6% |
2 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
3 | からげんき攻撃 | 全体 | 2ターン | 約64.0% |
4 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ルンルンきぶん付与 | 自身 | 3ターン | – |
7 | どく攻撃 | 単体 | 2ターン | 約55.6% |
8 | どく攻撃 | 単体 | 2ターン | 約55.6% |
9 | からげんき攻撃 | 全体 | 2ターン | 約64.0% |
10 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
ルンルンきぶん状態が長い
土曜日と似たような構成になっているが、ルンルンきぶん付与に至っては継続ターン数が3ターンと長めになっている。
何も対策しない場合は6~8ターン目の総攻撃を求められることになり、MPを溜め切るのがかなり難しくなる。
簡単な対策方法は、「イヌガミギョウブ」「【私たちのプライド】ライオン」で相手のルンルンきぶんを解除することだ。
これが可能なら、総攻撃のタイミングはどのタイミングで行っても問題ないだろう。
「タテゴトアザラシ」のけものミラクルですやすや状態を狙うことを考えているのであれば、8ターン目に「タテゴトアザラシ」のけものミラクルですやすや状態にさせて相手8ターン目のルンルンきぶん付与を遅らせることができるので、7~9ターン目の総攻撃も可能だ。
他の対策方法としては、「【優秀な助手の出番なのです】ワシミミズク」「オオウミガラス」などのはねかえしを利用し、相手の攻撃時にはねかえしのダメージで撃破すれば、相手の行動タイミングをずらすことができる。
これにより、3ターン目に使ってくるルンルンきぶん付与が4ターン目の1回目の行動となり、大技のタイミングと重なって上書きされることになる。
8ターン目のルンルンきぶん付与も9ターン目の行動となるため、総攻撃を7~9ターン目に調整することが可能だ。
ただし、はねかえし効果が付与されたフレンズが攻撃を受けて、そのはねかえしで相手をちゃんと撃破できなければ成功とならないので、相手の体力調整やダメージ計算が必要となり、運用難易度はかなり高めとなるだろう。
体力管理に注意
からげんきとどく攻撃の両方を兼ね備えているため、盾役の体力管理は意識したほうが良いだろう。
特にフォトで体力回復系を注力して装備している場合は、からげんき状態で不発になる可能性が高いので、なるべく被ダメージ減少効果を持つフォトに置き換えた方が安心となる。
また、相手のルンルンきぶん状態時は苦手属性への与ダメージ減少デバフが解除されるため、疑似的に火力が大きく上がることになる。
これにより、ルンルンきぶん状態で繰り出される5ターン目のからげんき全体攻撃などはダメージが大きいので注意しよう。
前述したはねかえしを用いた運用を考えているのであれば、7ターン目のからげんき全体攻撃(場合によっては大技)もルンルンきぶん状態でデバフが解除されている状態となるので、かなりのダメージを負うことになるのは認識しておきたい。
盾役の体力が持たない場合は、基本的にからげんき対策をしておくのが良い。
「しょうぶのゆくえ」「はなまるだね!」のフォトを装備させるほか、からげんき耐性を付与する「フンボルトペンギン」「シベリアオオヤマネコ」を採用したり、からげんき状態を解除する「タテゴトアザラシ」を採用するなど、対策方法は多いだろう。
コメント