けもフレンズ3のショップにて『コラボ記念フォトパック』が登場し、その中身として新規フォト「神域の一皿」が収録されている。
今回はこの「神域の一皿」について紹介し、『コラボ記念フォトパック』を獲得しておくべきかについて解説する。
コラボ記念フォトパック
『コラボ記念フォトパック』は新規で登場したフォト「神域の一皿」と、フォト強化系のアイテム等が収録されている課金パックとなる。
購入は1人1度までの購入となっている。
内容は下記のとおりである。
内容物
・キラキラ(有償)×37個
・☆4フォト「神域の一皿」×1
・輝きの欠片フォト☆4×4
・ジャパまんフォト☆3×30
価格
3000円
販売期間
2025年7月17日(木)メンテナンス後 ~ 2025年8月3日(木)23:59
神域の一皿
画像は完凸後の効果であり、完凸前は相手全体の状態異常耐性減少効果がなくなり、与ダメージ増加効果は2%となる。
『コラボ記念フォトパック』はこんな人にオススメ
安定して高火力を維持したい
攻撃のステータスが1000超えと非常に高く、与ダメージバフ効果もあり完全なアタッカー向けのフォトとなっている。
そして、与ダメージバフの強化値は生存している味方一人につき3%上昇するため、5人生存状態で15%(累乗計算なら約16%)の強化値を誇る。
比較的緩い条件で最大のバフ値を得ることができ、フレンズ全員の耐久や体力管理が考慮されたパーティであれば、バトルの開始から終了までこの最大強化値を維持し続けられるのは魅力である。
同じく課金フォトで発動条件が緩く、シーサーバル道場なら常時最大バフ効果を発動できる「きらきらのパレード」よりも高い火力を誇るため、今後のシーサーバル道場では重宝されそうだ。
また、フォトタイプが青タイプであるため、選択肢の競合がやや激しい肉球タイプと被らない点も嬉しい。
「ウミネコ」の待機スキルで無双したい
相手全体の状態異常耐性を減少できるため、こちら側の状態異常攻撃が刺さりやすくなる。
中でも、「ウミネコ」の待機スキルと非常に相性がよく、待機スキルが発動してくれればより高確率で相手をくらくら状態にでき、運次第ではあるがこれを毎ターン狙っていくことが可能になる。
特に、相手がアクティブ属性だとくらくら状態になる確率も上がるので、相手を永続的にくらくら状態で行動不能にすることも理論上可能だ。
金曜日のシーサーバル道場で相手が単体の場合は、相手のくらくら耐性にもよるが「ウミネコ」の待機スキルを使って相手の行動パターンを滅茶苦茶にできたり、やりたい放題に戦うことができる。
その成功率を上げるという意味でも、このフォトの有用性はかなり大きいと言えるだろう。
「おすすめのばしょでち!」でも相手のくらくら耐性を下げられるので、是非併用してより成功率を上げたいところだ。
「輝きの欠片フォト☆4」が枯渇している
そもそも「神域の一皿」は必要ないという人でも、「輝きの欠片フォト☆4」が欲しいという人にもオススメである。
「輝きの欠片フォト☆4」はイベント報酬等の無課金要素内でゲットできず、基本的に課金でしか入手する術がない。
また、入手できる個数も月に数枚とかなり限られている貴重なアイテムとなる。
『コラボ記念フォトパック』には「輝きの欠片フォト☆4」が4枚収録されており、他のものを全て除いたとしても1枚あたり750円で買うことが出来る。
月1で販売している『すごい!!すぺしゃるパック』はいろんなアイテムが収録されているものの、「輝きの欠片フォト☆4」だけを目当てで買うのであれば、2枚で5200円とかなり割高になる。
偶に販売している期間限定の『フォト強化応援パック』でも、「輝きの欠片フォト☆4」は収録しているが、2枚収録で2000円となり『コラボ記念フォトパック』よりは割高になる。
フォトを完凸させるにはフォトがガチャに登場した際に5枚引くか、フォト交換所等のショップで販売されたタイミングを狙って集めるか、「輝きの欠片フォト」を使うしかない。
そのため、「輝きの欠片フォト☆4」はフォトを強化する上でかなり貴重なアイテムになるため、このようなお得にゲットできるタイミングを狙って確保しておくのも賢い判断と言えるだろう。
『すぺしゃる!輝きの欠片フォト☆4パック』は、こちらも稀に販売されるパックで「輝きの欠片フォト☆4」1枚あたり375円で買えるコスパ最強のものとなっているが、『コラボ記念フォトパック』同様に1度しか購入できないため、『すぺしゃる!輝きの欠片フォト☆4パック』だけでは「輝きの欠片フォト☆4」が足りない場合は追加で購入するのもありだ。
逆にオススメできない人…
味方のギブアップに応じて強くなるパーティ
味方の生存数の多さで強化されるフォトとなるため、その逆となるギブアップ数に応じて強くなるアタッカーには全くの逆効果となる。
「ドラコケンタウロス」「ディアトリマ」「ギロロ」辺りは相性が最悪と言えるだろう。
また、シーサーバル道場でも「ムック」や「Welcome to ようこそ!」の効果を使ったMP加速を狙う運用の場合は、ギブアップ前提となるためこのフォトの最大強化値は得られない点は注意しておきたい。
ちからくらべでも「ジャック・オー・ランタン」や「マーモット」のギブアップ前提の運用を狙う場合も同様である。
ちなみに、強敵waveの場合は味方が2人以上ギブアップすると「きらきらのパレード」の火力を下回るので、「ムック」のギブアップを効果を狙う場合はそれ以上誰もギブアップできないことを心がけておくのが良い。
あえて状態異常になってほしくない場面がある
シーサーバル道場等、敵の行動パターンが決まっている場合は状況によって状態異常にさせたくないこともある。
行動パターンが決まっているということは、どのタイミングでどの攻撃を仕掛けてきてほしいかというある程度練られた作戦を立てておくのが望ましい。
しかし、これが相手の状態異常によって行動が不発したり、大技が飛んでこなかったりすると行動パターンのタイミングがずらされて作戦もろとも崩れてしまうことになる。
このフォトを装備させると相手の状態異常耐性が減少してしまうため、得意技で状態異常付与効果を持っているフレンズはいつもより相手を状態異常にさせやすくなり、思わぬところでプランを崩されるトリガーを引いてしまうことになる可能性がある。
特に、得意技で低確率で状態異常を付与させるフレンズは、その効果自体を持っていることを忘れやすいので、扱う場合はちゅういしてこうどうさせたいところである。
まとめ
「神域の一皿」はかなり緩い条件でバトル開始から終盤まで火力を大きく強化できるフォトとなっている。
さらに、相手の状態異常耐性を減少させるため、「ウミネコ」の様に状態異常を駆使して戦うフレンズがパーティにいる場合は真価を発揮するだろう。
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