けものフレンズ3の『体力測定とくべつ編しょうたい』にて、新フレンズ「シロフクロウ」が登場した。
同時に実装されたフォトはないので、「シロフクロウ」のみについて評価、解説していくことにする。
シロフクロウ
「シロフクロウ」はマイペース属性のフレンズ。
攻撃のステータスが高く、マイペース属性の中で現時点で一番の高さを誇る。
北極圏のツンドラ地帯に生息し、日本でも北海道で見ることがある。
府kろうと言えば夜に活動するというイメージがあるが、「シロフクロウ」が生息する北極圏は夏の夜が白夜となるため、日中でも活動する。
燃費の良い高火力けものミラクル
588%のダメージ量を誇る攻撃系けものミラクルを持ち、セルリアン戦では728%まで跳ね上がる。
トップクラスのアタッカーとして活用するなら、セルリアン戦でのダメージ量はもう少し欲しいところだが、このけものミラクルの強みは必要MPの少なさである。
80MPという低さでこの火力を出せるのはなかなかコスパがいいと言えるだろう。
けものミラクルのダメージ量以外にも、攻撃のステータス、プラズム、与ダメージバフなども申し分ないため、並みのアタッカー以上の火力は期待できる。
待機スキルを駆使すればしょんぼりきぶん状態の解除もできるため、火力バフも無駄になりにくいのは大きく評価できる。
連続けものミラクルを狙える
けものミラクルにはダメージを与える以外に自身の火力を上げるバフ効果も備えている。
必要MPが少ないので、次のターンに連続でけものミラクルを使うことが出来ればこのバフ効果も活かすことができ、より大きなダメージを見込めるだろう。
さらに、僅かではあるがけものミラクル後はMP加速効果が付与される。
待機スキルも予め発動しておけば14は確保できるため、次のけものミラクルを実質66のMPで撃てるのはかなり強力である。
ただし、与ダメージバフの継続ターンは2ターンと短いので、いくら必要MPが低いとはいえ1回目のけものミラクルを発動するターン中に概ねのMPを溜めておかなければならず、Actionフラッグ運には多少左右されるだろう。
Actionフラッグ運がよかったとしてもこれだけでMPを溜め切るのは難しいので、「コアラ」「N・ハイランドワイルドドッグ」「【優秀な助手の出番なのです】ワシミミズク」などのMPを加速できる味方は用意しておきたい
バッファーも担える
特性、キセキ特性では、マイペース属性の味方に対して与ダメージ増加を付与する効果を複数持っており、強化値も高く発動条件が緩いので、パーティにいるだけでバッファーとしても貢献できる。
継続ターン数もないパッシブ効果であるのも扱いやすく評価できる。
けものミラクルでも味方のバフができるトップクラスのバッファーと比較すると厳しいものはあるが、アタッカーとしてこれだけの火力バフを持っているのはかなり優秀である。
「シロフクロウ」の火力だけでは不安が残る場合は、もう一人アタッカーを採用して「シロフクロウ」のバフを活かすのもいいだろう。
一応、得意技でも相手の被ダメージを増加させることができるが、弱体値は低く、継続ターンが短く、何より確率不安定要素がある。
この辺はあくまでおまけレベルと思った方がいいだろう。
無理して得意技で火力を上げるくらいならば、Wけものミラクルを確実に狙えるようにMP集めに専念したほうがよい。
まとめ
「シロフクロウ」は低MPのわりになかなかの高火力を出せるフレンズとなっている。
与ダメージバフ効果も優秀で、頑張ればWけものミラクルも狙えるので、是非狙ってより大きな大ダメージを期待したい。
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