2023年4月より、シーサーバル道場の新シーズンが開始され、各曜日の敵の情報が新しく更新された。
今回は各敵の特徴を把握して、どのように立ち回るべきかを考察していくことにする。
※本記事は情報が判明次第追って更新する予定である。
今シーズンの特別ルール
地形と時間
地形は通常通り、時間は「昼」となっている。
特別なバフ、デバフ
現状、未確認
月曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常の継続ターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | すやすや攻撃 | 単体 | 1ターン | 約68.2% |
2 | すやすや攻撃 | 単体 | 1ターン | 約68.2% |
3 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
4 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
5 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
6 | びりびり攻撃 | 全体 | 2ターン | 約46.6% |
7 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
8 | すやすや攻撃 | 前列 | 2ターン | 約40.0% |
大技 | ぼんやりうっかり攻撃 | 全体 | 2ターン | 約62.5% |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
すやすや攻撃回数が多い
今回の月曜日の敵は単体と前列攻撃にてすやすや攻撃を備えており、4ターン中に計3回ものすやすや攻撃を行ってくるので注意しておきたい。
パーティに「【みんなでジャスティス】ハクトウワシ」を入れておけば解決だが、招待していない場合は単体で耐性を持つ「オオフウチョウ」やフォトの「はなまるだね!」を装備させたフレンズをタンク役として準備し置くべきだろう。
最悪を言ってしまえば、耐性無しでもタンク役さえ用意できればすやすや状態を付与されても被弾する可能性が高いので、前列攻撃のすやすや状態なら継続ターン数を1ターンに抑えることも十分可能だ。
ただし、前列攻撃の時は耐性を備えていないフレンズにも被害が及ぶ可能性があるので、すやすや攻撃を被弾しても良いフレンズが誰なのかを考慮して行動を選択する必要がある。
Wバフとためこみ上手持ちが不利
すやすや攻撃の他に、ぼんやりうっかり、びりびり攻撃を使ってくる点から、単純にActionフラッグによるMP溜めが非常にやり辛いため、1回分のけものミラクルを溜めるだけでもかなり苦労することになるだろう。
そのことから、Wバフやためこみ上手持ちのフレンズなど、MPを大量に必要とするフレンズは非常に不利になる。
ぼんやりうっかりに至ってはフレンズやフォトの効果によるMP加速も封じられるため、非常に厄介である。
ぼんやりうっかりは「キングペンギン」、びりびりは「ライジュウ」をパーティに加えることで味方全体に耐性を付与できるが、耐性のために採用するにはあまりにも重すぎる。
「オーロックス」「ガチャピン」「マカミ」「シヴァテリウム」(ワイルドフォト込み)であれば、単体耐性を持っているため、ある程度の状態異常耐性の準備と、いずれかのフレンズのWバフの妥協のバランスを考慮して挑むのが良いだろう。
また、「ガチャピン」の得意技によるびりびり状態や、「ヒメアルマジロ」のはねかえしを利用して相手の行動をうまくずらすことが出来れば、7ターン目のびりびり攻撃を相手の大技で上書きすることが出来る。
ただし、その際は必ず7ターン目に相手が大技を発動させる必要があるので、3ターン目にくらったびりびり攻撃で攻撃が不発になるという状況は必ず避けるように心がけたい。
相手への攻撃回数が足らず、7ターン目までに相手の大技ゲージの溜まりが間に合わなそうな場合は、おかわりの消費も考慮して行動回数を増やすべきだろう。
Wバフを狙うなら総攻撃は6~8ターン目
どうしてもWバフを考慮して挑むのであれば、総攻撃は6~8ターン目がお勧めとなる。
その場合は、7ターン目のびりびり攻撃をどうにか対処しなければならない。
前述した通り、単体耐性を持つフレンズをパーティに加えればある程度解決はするが、Wバフを狙う以上バッファーのフレンズも状態異常にならないように何らかの対策を考えたい。
基本的な対策方法としては「ヒメアルマジロ」の得意技によるくらくら状態を付与させて相手の行動を遅らせるのが有力な候補となってくる。
先程も挙げた「ガチャピン」の得意技のびりびり状態でも同様なことは可能だが、びりびり状態の効果が発動して相手の行動が不発になるのはあくまで確率となるため、くらくら状態で確実に動けなくする方が確実だろう。
ただし、「ヒメアルマジロ」の得意技のくらくら状態付与も確実ではない点は注意しておきたい。
また、びりびり攻撃に意識しすぎて4ターン目と5ターン目のすやすや攻撃の存在も忘れてはいけない。
ここですやすや状態になってしまうと、6ターン目でバフ系けものミラクルを使えなくなるため、Wバフ失敗に陥りやすい。
こちらの対策も前述した通り「【みんなでジャスティス】ハクトウワシ」を入れておけば問題ないが、いない場合は被弾しても良いタンク役を用意しておこう。
特に4ターン目は前列攻撃なので、余計なフレンズを行動させないように注意したい。
火曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常の継続ターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約57.4% |
2 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約57.4% |
3 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
4 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約57.4% |
5 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 単体 | 2ターン | 約35.0% |
6 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 単体 | 2ターン | 約35.0% |
7 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 単体 | 2ターン | 約35.0% |
8 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約57.4% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
単体攻撃は全て状態異常攻撃
火曜日の敵が使う状態異常はびりびりとばてばてヒリヒリ状態。
いずれも単体攻撃ではあるものの、使用頻度が高く、数うち当たる戦法で状態異常を付与してくる。
「ウンピョウ」や「オオサイチョウ」を採用すればパーティ全体に耐性を付与できるが、単体攻撃であることを利用して全ての状態異常にならない「ピーチパンサー」にヘイトを上げるフォトを持たせればそれだけでも解決する。
「ピーチパンサー」がいない場合はタンク役のフレンズに「まよなかぴかぴか」を持たせることでも似たような対策は可能だが、びりびり状態に至っては確率によって付与されることがあるため、必ず防げるわけではないことに注意したほうが良いだろう。
全体攻撃が非常に強力
大技を含む全体攻撃のダメージ量が高く、耐久の底上げを怠るとパーティを壊滅させられかねない。
ギブアップするか否かの瀬戸際まで追い込まれるので、「オカピ」のキセキ特性を使いたい場合は、かなり困難な戦況で体力80%以上しなければならない。
ファニー属性は味方の体力回復効果を持つフレンズが乏しく、「リョコウバト」のけものミラクルを狙うか、「ピーチパンサー」の待機スキルが一般的となる。
「リョコウバト」のけものミラクルによる体力回復量は優秀だが、最悪の場合けものミラクルを撃つ前に落とされる可能性もある。
「ピーチパンサー」の待機スキルは発動率が100%で2回使えるが、回復量の物足りなさが否めない。
そのため、「隊長さーん!」「ゆったりパーク巡り」等のフォトでパーティ全体の耐久力を上げておくのは必須だろう。
それでも厳しい場合は、総攻撃を7ターン目や8ターン目までに完了させて、相手の2回目の大技が来る前に攻撃を仕掛けておくのが最良となる。
また、「【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバック」であれば、味方のギブアップ数に応じて火力が上がるので、相手の火力の高い全体攻撃を逆手に取ることも可能だ。
勿論のこと、その場合は「【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバック」自身がギブアップしないように注意する必要がある。
水曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常の継続ターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
2 | ちぐはぐリズム攻撃 | 前列 | 2ターン | 約55.8% |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
4 | ぼんやりうっかり攻撃 | 全体 | 2ターン | 約47.8% |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ズキンズキン攻撃 | 全体 | 2ターン | 約39.5% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
ぼんやりうっかりが厄介
様々な状態異常攻撃をしてくるが、一番厄介なのがぼんやりうっかり攻撃になる。
3ターンに1回使用し、継続ターン数が2ターンあるため、10ターンのうち半分以上がぼんやりうっかり状態に陥る可能性がある。
攻撃対象範囲も全体であるため、タンク役を用意して回避する方法も使えない。
基本的な対策としては「まよなかぴかぴか」「ゆらゆらゆれて」のフォトを持たせて耐性を付与させるのが手だろう。
パーティ全体に耐性を付与させる場合は枚数確保が大変になるが、幸いなことに「ゆらゆらゆれて」は完凸前後で差のない中耐性を持っているため、無暗に完凸させる必要が無い。
持っていない場合は「インドオオカミ」でパーティ全体に耐性を付与させることになるが、ぼんやりうっかりの対策のためだけに、フレンズ枠1人分を割くのは悩みどころだ。
ぼんやりうっかり状態中は意味はなさないものの、Actionフラッグ以外でMP加速手段を多めに確保しておくことは有効な手段なので、「キングチーター」の各効果、「カグヤコウモリ」「【ぷろげーまー】キタキツネ」の待機スキル等は優秀なMP確保手段となる。
また、けものミラクルを撃てるMPを確保できているのであれば、ぼんやりうっかり状態以外の時に「ツシマヤマネコ」「シロヘラコウモリ」「【わたしを頼ってね!】アカギツネ」のけものミラクルで味方のMPを増加させることも可能だ。
あとは、ぼんやりうっかり状態になっていない1,2ターン目に意識してMPを溜め、ぼんやりうっかり状態にならないように運に委ねるしかない。
Wバフは非常に厳しい
ぼんやりうっかり状態でMPを溜めるのが困難である以上、Wバフを狙うフレンズにとってはかなりの障害であることに間違いないだろう。
おまけに、ちぐはぐリズム攻撃もあるので、Actionフラッグによるけもコーラスボーナスがもらえないとなると更なるMP不足に陥りやすい。
特に、何度もけものミラクルを撃っていく戦術をとる「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」にはかなり厳しい環境となる。
どうしてもWバフを狙っていくのであれば、「まよなかぴかぴか」「ゆらゆらゆれて」のフォトは少なくとも必須になるだろう。
他には、「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」のけものミラクルが撃てるのであれば、味方の状態異常を解除でき、Wバフが狙える可能性も出てくるので候補としてありだ。
あとは、不安定にはなるが「ツシマヤマネコ」「オランウータン」「【ぷろげーまー】キタキツネ」の得意技でくらくら状態にして、相手の行動を遅らせて時間を稼ぐしかない。
木曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常の継続ターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | からげんき攻撃 | 前列 | 2ターン | 約55.6% |
2 | 通常攻撃 | 単体 | 2ターン | – |
3 | ロストフラッグ攻撃 | 単体 | 3ターン | 約60.0% |
4 | ロストフラッグ攻撃 | 単体 | 3ターン | 約60.0% |
5 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
6 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
7 | からげんき攻撃 | 前列 | 2ターン | 約55.6% |
8 | ロストフラッグ攻撃 | 単体 | 3ターン | 約60.0% |
大技 | ズキンズキン攻撃 | 全体 | 2ターン | 約100.0% |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
からげんき状態で体力回復ができない
前列に対してのからげんき攻撃は継続ターン数が2ターンで、攻撃頻度がやや多めとなっている。
また、からげんき攻撃は被弾すればするほど継続ターン数が蓄積するため、時間で解決させるのも難しい。
「ニホンオオカミ」で味方全体に耐性を付与できるが、敵が複数体の時に火力が出るけものミラクルを持つ「ニホンオオカミ」では完全に分が悪い。
そのため、基本的にフォトは回復系ではなく、守りや被ダメージ減少効果が高いものを持たせるのが善良となる。
からげんき状態そのものに耐性を持ちたいのであれば、「はなまるだね!」「しょうぶのゆくえ」が優秀なフォトとなってくるだろう。
大技のダメージが驚異
大技のダメージ量が非常に高く、特に撃破数を一定以上超えた状態での大技はパーティの耐久力が低いとギブアップを余儀なくされてしまう。
そして、前述したからげんき攻撃と大技のズキンズキン状態が追い打ちをかけてくるので、体力管理の難易度がかなり高い。
そのため、フォトは回復系以外の被ダメージ減少効果の高いフォト「隊長さーん!」等を採用して守りを固めておきたい。
相手の大技に合わせて、「ケロロ」の待機スキルを使えば味方全体に大きな被ダメージ減少効果を付与できるので非常に効果的だ。
ただし、「ケロロ」の待機スキルは1回しか発動できないので、発動のタイミングがかなり重要になってくる。
また、「ケロロ」はギブアップしていない味方のフレンズが多い程強さを発揮するので、味方を失いやすい今回の木曜日の道場で扱う場合は、それ相応のパーティ全体の耐久力を高めておく必要があるだろう。
逆に、ギブアップするフレンズがどうしても多くなってしまう場合は、「ケロロ」と逆の効果を持つ「ドラゴケンタウロス」の味方のギブアップしたフレンズに応じて火力が上がる効果を活かすのもありだ。
金曜日
行動パターン
強敵セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常の継続ターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | くらくら攻撃 | 単体 | 1ターン | 約55.2% |
2 | くらくら攻撃 | 単体 | 1ターン | 約55.2% |
3 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
4 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
5 | くたくた攻撃 | 全体 | 2ターン | 約57.1% |
6 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
7 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
8 | 毎ターンMP20減少攻撃 | 前列 | 2ターン | 約55.0% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
お供セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常の継続ターン数 |
1 | 通常攻撃 | 単体 | – |
2 | 通常攻撃 | 単体 | – |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – |
4 | 与ダメージ増加付与 | 自身 | 2ターン |
大技 | 被ダメージ増加攻撃 | 全体 | 2ターン |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
全体攻撃はダメージが非常に大きい
全体攻撃は、通常攻撃、大技共にダメージ量が大きくなっている。
木曜日のようにからげんき攻撃が無いので対策の手段は豊富だが、意識して耐久を上げておくべきことに変わりはないだろう。
また、お供セルリアンは与ダメージ増加付与、被ダメージ増加攻撃を持っているので、これらによりさらなる深手を負う可能性もある点には注意したい。
木曜日では回復が封じられるため、被ダメージ減少効果を持つフォトを優先させたいが、金曜日は体力が一定以上で火力が上がる「イリオモテヤマネコ」「ゲンブ」がいるので、これらのフレンズを使用する場合は体力回復系のフォトをお勧めする。
7ターン目のくたくた攻撃は大技と上書きさせる
くらくら攻撃、くたくた攻撃、MP減少攻撃がどれも厄介で、安全に総攻撃を狙える場所が見つからない。
そのため、くたくた攻撃は大技のタイミングと合わせることで上書きできるので、相手の大技ゲージを調整して7ターン目に相手の大技を発動させるようにしたい。
そのためには毎ターン3回相手に攻撃を当てる必要があるため、6,7ターン目からバフ系けものミラクルを発動させる場合は、おかわりゲージを消費するなどして必ず毎ターン3回攻撃するように注意したい。
他の対策としては、「ウミネコ」の待機スキルで上手くくらくら状態にさせれば、相手のくたくた攻撃のタイミングをずらせるので、6~8ターン目で総攻撃を狙っていくこと可能だ。
ただし、「ウミネコ」の待機スキルは運要素が強く、発動確率自体も50%しかないため安定感はない。
6~8ターン目に総攻撃を仕掛ける場合は5ターン目のくらくら攻撃が厄介になるが、攻撃範囲が単体であるため「【オシャレリーダー】チャップマンシマウマ」や、フォト「はなまるだね!」「てんてんハンティング」を装備したフレンズがタンク役を務めれば問題はないだろう。
土曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常の継続ターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | しょんぼりきぶん攻撃 | 単体 | 1ターン | 約69.2% |
2 | しょんぼりきぶん攻撃 | 単体 | 1ターン | 約69.2% |
3 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
4 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
5 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
6 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
7 | しょんぼりきぶん攻撃 | 単体 | 1ターン | 約69.2% |
8 | しょんぼりきぶん攻撃 | 単体 | 1ターン | 約69.2% |
9 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
10 | ルンルンきぶん付与 | 自身 | 最終ターンまで継続 | – |
11 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
12 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
13 | しょんぼりきぶん攻撃 | 単体 | 1ターン | 約69.2% |
14 | しょんぼりきぶん攻撃 | 単体 | 1ターン | 約69.2% |
15 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
16 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
17 | しょんぼりきぶん攻撃 | 単体 | 1ターン | 約69.2% |
18 | しょんぼりきぶん攻撃 | 単体 | 1ターン | 約69.2% |
19 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
20 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
大技 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
また、上記の行動とは別に、下記のターン数で確率ではねかえし状態を自身に付与してくる。
かなり特殊な行動パターンであるため警戒はしておきたい。
ターン数 | 行動 | 範囲 | 継続ターン数 | 付与率(検証値) |
3 | はねかえし付与 | 自身 | 1ターン | 約72.7% |
6 | はねかえし付与 | 自身 | 1ターン | 約72.7% |
8 | はねかえし付与 | 自身 | 1ターン | 約72.7% |
最終ターンまで継続するルンルンきぶん
土曜日で一番厄介なのはやはり永続的に続くルンルンきぶんだろう。
ルンルンきぶん状態になられると、有利属性によるデバフ効果も消えてしまうため、非常に攻撃が通りづらくなってしまう。
5ターン目の2回目に行動してくるため、何も対策しない場合は6ターン目以降の攻撃の火力が一気に落ちることになり記録が伸び悩む一番の要因となる。
対策としては2つあり、1つ目は「イヌガミギョウブ」の得意技によるルンルン気分解除で、これが一般的な対策方法となるだろう。
得意技は高確率でルンルンきぶんを解除できるため、Beatフラッグさえ引き当てればほとんど問題は解決できる。
5ターン目と早い段階でルンルンきぶんを付与してくる点からも、こちらの総攻撃までのターン数にはそれなりに余裕があり、Beatフラッグが引けないという焦りも少ない。
欠点はルンルンきぶん解除のためにフレンズ枠を1人割くことになるのが痛手だろう。
「イヌガミギョウブ」自身も攻撃系のけものミラクルを備えているため多少は記録に貢献できるが、やはり火力不足が否めない。
また、けものミラクルの相手被ダメージ増加効果は1ターンしか継続しないため、これを活かす場合はメインアタッカーのけものミラクル前に撃つ必要がある。
しかし、「タテゴトアザラシ」ですやすや状態から一気に叩き込みたい場合は、「タテゴトアザラシ」とメインアタッカーの間に行動できる余裕がないため、この被ダメージ増加デバフが無駄になってしまう点も残念な点である。
2つ目の対策は5ターン目までに総攻撃を仕掛けるというゴリ押し技となる。
かなり早い段階で全フレンズのMPを溜める必要があるため、フォトはMPを加速させるものを多く装備させるのが必然となる。
Actionフラッグ運にも左右されるため、リーダースキルも「オーダーチェンジ」にしておくのが無難だろう。
バッファー系のけものミラクルを持つフレンズが3ターン目の段階でMPが溜まっているなら使っていくのも良いが、Wバフが出来る可能性はかなり低いので無理して狙いに行くべきではない。
5ターン目時点でMPが溜まり切っていない場合は、「タテゴトアザラシ」のけものミラクルを最後の行動に混ぜることで相手をすやすや状態にして1ターン稼ぐことは可能だ。
ただその場合は、すやすや状態のダメージ増加は活かしたいので、メインアタッカーのけものミラクルが最初の攻撃になるように調整する必要はあるので注意したい。
そのほかの対策方法としては、「【優秀な助手の出番なのです】ワシミミズク」や「オオウミガラス」の待機スキルではねかえし状態を付与し、相手の攻撃時にはねかえしのダメージで撃破することが出来れば、ルンルンきぶんの行動順番をずらすことが出来る。
これを利用してどうにか相手の大技とルンルンきぶん付与のタイミングを合わせれば、大技で上書きすることが出来るので、ルンルンきぶんの回避が可能となる。
ただし、相手の体力管理や大技ゲージ等の計算が必要になってくるため、難易度は非常に高く再現性は薄いと言える。
しょんぼりきぶんは盾役で対策
しょんぼりきぶん攻撃の回数が非常に多く、付与率も高いため厄介な攻撃ではあるが、幸いなことに単体攻撃となっている。
しょんぼりきぶん状態は全てのバフ効果が解除されるためアタッカーの火力がかなり下がってしまうが、ヘイトを上げた盾役を一人用意しておき、そのフレンズがしょんぼりきぶん攻撃被弾すれば十分な対策可能となる。
アタッカーが「セイリュウ」「でびるさま」「人面魚」であれば、自身の効果で耐性が取れているため、対策する必要もない。
どうしても盾役のフレンズを用意したくない場合は、「まよなかぴかぴか」「ワンツーステップ」を装備させて耐性を得ることはできるが、完全耐性とはいかないため注意は必要である。
日曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常の継続ターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ちぐはぐリズム攻撃 | 前列 | 2ターン | 約68.0% |
2 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
4 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ロストフラッグ攻撃 | 単体 | 2ターン | 約58.8% |
7 | ちぐはぐリズム攻撃 | 前列 | 2ターン | 約68.0% |
8 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
9 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
10 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
11 | 回避増加 | 自身 | 3ターン | – |
12 | 命中率減少攻撃 | 全体 | 1ターン | 約56.9% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
敵情報の詳細ではズキンズキン攻撃との記載があるが、使用してくる場面は確認できず、そしてなぜか記載されていないちぐはぐリズムと命中率減少攻撃が見受けられた。
不具合の可能性もあるので、情報は引き続き追っていきたい。
※追記:公式の修正が加わり、敵の詳細情報にちぐはぐリズム攻撃が追記された。
回避増加と命中率減少のコンボに注意
6ターン目に行ってくる回避増加と命中率減少攻撃により、こちらの攻撃がまともに当たらなくなる。
命中率減少の継続ターンは1ターンのみなので、被弾しても大きく攻撃が外れるのは7ターン目だけと考えれば大きな支障はないように思えるが、7ターン目のこちらの攻撃が外れると相手の大技が8ターン目にずれることになる。
これにより、7ターン目のちぐはぐリズム攻撃が大技でスキップされないことになり非常に厄介である。
対策としてはお代わり回数を消費して相手の被弾回数を増やすか、ちぐはぐリズムに耐性を持つ「コヨーテ」や、状態異常を解除できる「ユニコ」を採用しておきたい。
また、ちぐはぐリズムの攻撃範囲は前列が対象であるため、単体で耐性を持つ「麒麟」「ラーテル」等のみが行動するという方法でも対策可能だ。
ただし、ちぐはぐリズム攻撃そのものが今回の日曜道場の敵情報詳細に記載されておらず、公式でもシーサーバル道場で敵が予期せぬ行動を起こしている不具合が報告されているので、この点に関しては修正が加わる可能性が高い点は把握しておいた方が良いだろう。
全体攻撃のダメージが大きい
大技の全体攻撃は付与してくる状態異常は無い者の、ダメージ比率が非常に大きいものとなっている。
これは、「麒麟」のけものミラクルによる体力回復効果を含んでも耐えられない可能性がある。
そのため、味方のギブアップしていないフレンズの数に応じて恩恵が大きい「ケロロ」「コヨーテ」を採用している場合は、なるべくフォトなどでパーティ全体の耐久力を強化しておいた方が良いだろう。
逆にメインアタッカーとして「ドラコケンタウロス」を採用している場合は、味方がギブアップすればするほど火力が上がるので、相性の良い環境かもしれない。
勿論のこと「ドラコケンタウロス」がダウンしないように注意はしておきたい。
少しトリッキーな使い方にはなるが、「麒麟」だけ生き残った場合は「麒麟」のけものミラクルで全員復活できるため、これでも一応対策は可能だ。
ただし、「麒麟」のけものミラクルは自身以外のフレンズ全員がギブアップしている必要があるので、運良く他のフレンズが生き残ってしまうと失敗に終わってしまう点には十分注意しよう。
コメント