けものフレンズ3の『10月体力測定しょうたい』にて、新フレンズ「ティタノボア」が登場した。
同じタイミングに実装された星4フォト「ホントに気のせい?」も並べて解説していくことにする。
ティタノボア
「ティタノボア」はリラックス属性のフレンズ。
耐久のステータスが非常に高く、体力と守りは現時点でリラックス属性の中でそれぞれ3番目の高さを誇る。
ティタノボアは約6000万円前に存在したと言われる体調14m、体重1tあると推定される史上最大の蛇で、熱帯に生息し川に住む魚やワニを捕食していた。
当時の熱帯は現代よりもとても暑い気候であったが、時が経つにつれて地球寒冷化により涼しくなっていった。
ティタノボアは変温動物ではあるが、巨大すぎるが故に自身の身体の温度調節が難しくなり絶滅してしまったと推測されている。
体力回復手段はピカイチ
けものミラクル、得意技、待機スキルにて体力回復手段を持っており、体力管理に困ることは無いだろう。
元々の体力ステータスが高いこともあって体力回復量も大きくなる点とも相性が良い。
他にも、特性は残り体力が多いほど味方のリラックス属性の耐久を強化できるため、回復手段が多い点で効果がかみ合っている。
さらに高い体力を活かしていくなら、体力が一定一以上の時に発動するフォトと組み合わせるのが良いだろう。
「暑さに妬けて」「あま~いゆめのなか」「しあわせのうたごえ」なら耐久のステータスも高くMPを補填することができるので相性が良い。
特に、「しあわせのうたごえ」なら万が一体力が50%を切っても、体力50%以下で毎ターン体力回復効果が発動するので立て直しも図れる点で優秀だ。
タンク役に最適のフレンズ
これだけの耐久を備えつつ、特性で常時ヘイト上昇効果を持つので「大海を往く」等を装備させなくてもタンク役として成り立ってくれる。
回復手段は豊富なのでフォトは被ダメージ減少系のものを中心として装備させたい。
安定した体力回復をなるべくいつでも発動できるように準備しておきたい場合は、けものミラクルを発動しやすくするために毎ターンMP増加でも良い。
前述したフォトに加えて「ひんやりクリーミー」なら被ダメージ減少と毎ターンMP増加効果の両方を得られる。
加えて体力回復効果も備えているのでこれ1枚で鉄壁の守りを構えることができる。
状態異常には強い方
体力回復の弱点となるからげんき状態をキセキ特性で対策できるのは非常に強みと言えるだろう。
他にも、どくやズキンズキン状態などダメージを受ける状態異常になったとしても、けものミラクルの状態異常解除で対策できる点は大きく評価できる。
ただし、くらくら、すやすや、くたくた、ばてばてヒリヒリ等の状態異常はけものミラクルそのものを封じてくるため、これらの状態異常は解除できない。
「はなまるだね!」「てるてるのおまじない」なら複数の状態異常に対して完全耐性を付与することができ、「まよなかぴかぴか」なら「はなまるだね!」「てるてるのおまじない」ではカバーできない全ての状態異常に対して中耐性を付与できるので、このあたりのフォトを駆使してけものミラクルの発動を確保してあげたい。
とは言え、全ての状態異常を対策するのは難しいため、相手が何の状態異常攻撃を使うか見極めて耐性を考える必要がある。
ホントに気のせい?
画像は完凸後の効果であり、完凸前は被ダメージ減少が5%、与ダメージ増加が2%となる。
高い体力守りのステータスに加え、自身の被ダメージ減少バフも入るため耐久寄りのフォトとなる。
体力条件は厳しいが味方の与ダメージバフ効果も備えており、アタッカーの火力も補填することができる。
ただし、類似の効果を持つ「あたしのけっさく!」の存在が大きく、あちらは被ダメージ減少バフ、与ダメージ増加バフ、発動条件の緩さ、体力のステータスにおいてすべて勝っている。
守りのステータスのみ「ホントに気のせい?」が勝っているが、ぶっちゃけ誤差の範囲内であり、あちらを差し置いてまでこのフォトを使う理由は薄い。
まとめ
「ティタノボア」は体力回復に優れたタンク役として活躍できるフレンズとなっている。
状態異常にもそこそこ強いので、敵の状態異常攻撃に翻弄されずに壁役を貫くことが可能だ。
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