スポンサーリンク
スポンサーリンク

【けもフレ3】「ヤブノウサギ」が登場!Wバフを狙うか?待機スキルを狙うか?あるいは両方か?

ヤブノウサギけものフレンズ3

けものフレンズ3の『1月体力測定しょうたい』にて、新フレンズ「ヤブノウサギ」が登場した。

同じタイミングに実装された星4フォト「シロクロつけるのさ!」も並べて解説していくことにする。

スポンサーリンク

ヤブノウサギ

ヤブノウサギ
ヤブノウサギ_ステータス

「ヤブノウサギ」はファニー属性のフレンズ。

体力のステータスが高く、ファニー属性のフレンズで3番目の高さを誇る。

回避が比較的高いのも特徴的で、上手く扱えば回避タンクとしても運用可能かもしれない。

強化値と汎用性の高いバッファー

「ヤブノウサギ」が一番優れている点は、味方の与ダメージ増加させるサポート力だ。

与ダメージ増加効果はけものミラクルをはじめ、待機スキル、キセキ特性でも持ち合わせており、パーティ全体の火力を上げる効果を多く所有している。

各々の強化値も15~34%と非常に高い点も評価できる。

けものミラクルは必要MPが低く、バフ効果も3ターン続くため、シーサーバル道場ではWバフを狙うフレンズとして十分に起用する。

Wバフが成功すれば、強化値は高いがWバフが難しい「ピーチパンサー」「ムック」の強化値を超えることになる。

また、与ダメージ増加効果は発動条件もこれといった厳しい条件は無く、けものミラクルと待機スキルに関しては、味方の属性を問わず火力を上げられる点はかなり優秀である。

属性を問わずに強化できる点から、シーサーバル道場だけでなく、複数の属性でパーティを組むことになるちからくらべでも扱いやすい。

キセキ特性のみファニー属性限定の効果となっているが、与ダメージ増加を掻き消すしょんぼりきぶん状態の耐性を付与できるため、この点も自身のバッファーの役割との相性が良く、増加させた火力が無駄になる心配もない。

待機スキルは使いどころが難点

待機スキルでは一時的に自身のヘイトを大きく上昇させ、回避率を大幅に増加させる効果となっている。

回避率が大きく上昇するため、ヘイトで相手の攻撃を誘い、ミスを誘うという回避タンクとして有効に扱うことが可能だ。

「ヤブノウサギ」は体力が高いためある程度の盾役として扱うことも可能で、自身の回避のステータスの高さも相まって、より相手の攻撃を外れ易くさせることが出来る。

発動率も100%のため、次の相手の攻撃をどうしても受け流したいという時に使える優秀な待機スキルとなっている。

ただし、発動回数が1回であり、ヘイト上昇も回避増加も1ターンしか継続しないため、本当にその場しのぎでしか使うことができない。

長期戦にわたって回避タンクとして運用したいのであれば、味方のヘイトを下げつつ、自身の回避増加、相手の命中率減少を駆使する「ニホンノウサギ」の方が扱いやすいだろう。

「ニホンノウサギ」に関しては下記記事を参考にしてほしい。

また、その場しのぎと言っても敵の大技や、相手のけものミラクルは必中であるため効果が無く、通常の全体攻撃に対しては、自身のみが回避できる可能性が高いだけで、味方のカバーにおいてはどうしようもない。

そう考えると使える幅が狭く、待機スキルを使いたいここぞというタイミングはかなり限定的になってくる。

さらに、Wバフを狙う前提で運用する場合、この待機スキルはシーサーバル道場で扱う場合も多少難点がある。

例えば、10ターン目で総攻撃を行う場合、「ヤブノウサギ」がWバフでけものミラクルを使うのは基本的に8と10ターン目になる。

しかし、待機スキルの与ダメージバフ効果は2ターンしか続かないため、10ターン目にけものミラクルを使うことを考えると9ターン目に発動するしかない。

その結果、9ターン目は待機スキルを優先して行動させないとなるとActionフラッグでMPを溜められないため、8ターン目でけものミラクルを使いつつ、2回目のけものミラクルのためのMPを大きく溜めなければならない。

よって、8ターン目のフラッグが相応Actionフラッグに恵まれていなければ、Wバフは失敗に終わる可能性が非常に高い。

かと言って、Wバフを優先して強化値15%の待機スキルを捨てるのも後ろめたさがある。

ActionフラッグだけでMPを溜めるのはあまりにも運ゲ要素に偏りがあるため、Wバフも待機スキルも狙いたい場合は「ムック」やフォトの効果でMPを増加させるサポートは複数用意しておく必要があるだろう。

リラックス属性のMPを加速

特性では「ユキウサギ」への深い愛により、自身とは異なるリラックス属性へのMP加速をサポートする効果を持っている。

バトル開始時のみであるため、MP加速は1回しか行えないが、一番最初にMPを溜められる分けものミラクルをより早く発動させやすくなり、早期決着に持って行く戦法であれば優秀な効果と言える。

自身とは異なるリラックス属性をサポートことから、パーティの属性が混合になる傾向があるちからくらべで活躍する効果となる。

MP20増加と増加量が大きく、「アードウルフ」の待機スキルを1ターン目に使えれば、2ターン目から「アードウルフ」のけものミラクルを狙うことが可能だ。

また、全体攻撃のけものミラクルを持つフレンズのMPを加速させられれば、早期決着に持って行きやすいことから「マンモス」「シロナガスクジラ」とは相性が良い。

特に「シロナガスクジラ」は必要MPも少ないので、より早い段階でけものミラクルを使っていくことが出来る点も理にかなっている。

スポンサーリンク

シロクロつけるのさ!

フォト_シロクロつけるのさ!

画像は完凸後の効果であり、完凸前は常時与ダメージが5%、状態異常にかかっていない時の与ダメージは3%増加となる。

効果が与ダメージ増加効果のみとなっており、完全にアタッカー向けの内容となっている。

「状態異常にかかっていないとき」という珍しい条件を持つフォトで状態異常をしてれば然程難しくない内容で火力をお菊上げることが出来る。

状態異常にならない「オーロックス」や、自身で状態異常を解除できる「ビャッコ」などのアタッカーとは非常に相性が良い。

自身で状態異常を対策できなくても、パーティ内の他のフレンズで状態異常の耐性や解除を狙ったり、幅広い状態異常をカバーできるフォト「はなるだね!」「まよなかぴかぴか」を持たせることでも十分対策が可能だ。

唯一欠点を上げるとすれば、攻撃のステータスが然程高くない点がある。

恒常で入手できるフォト「みゃみゃみゃミラクル!」「蛇の王」よりもフォトの効果による強化値は高いことから、最終的にフレンズの攻撃が高ければ高いほど「シロクロつけるのさ!」の方が火力は勝るが、中途半端な攻撃ステータスであれば、むしろ「シロクロつけるのさ!」の方が劣る場合もある点には注意したい。

まとめ

味方の属性に問わず、高い与ダメージ増加効果を付与できる「ヤブノウサギ」は単純にバッファーとして活躍させやすいフレンズであり、シーサーバル道場ではWバフも十分に狙える範疇にいる。

ただし、待機スキルの使いどころは難しく、発動タイミングや運にも左右されるため、かなりの判断力を問われることになるだろう。



ブログランキング・にほんブログ村へPVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました