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【けもフレ3】「カンジキウサギ」が登場!攻撃寄りなのにタンク?「ニホンノウサギ」との違いは?

カンジキウサギけものフレンズ3

けものフレンズ3の『カンジキウサギすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「カンジキウサギ」が登場した。

今回は同時に実装されたフォトはないので、「カンジキウサギ」のみについて評価、解説していくことにする。

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カンジキウサギ

カンジキウサギ

「カンジキウサギ」はラブリー属性のフレンズ。

ステータスはやや攻撃寄りで、高い回避率を持つ。

「ニホンノウサギ」とかなり近いステータスをしているのが特徴的だ。

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回避タンクとして活躍

「カンジキウサギ」は特性により、常時自身のヘイトが上昇した状態になるため、攻撃をもらいやすくなる。

これを利用して盾役として利用することが可能だ。

また、味方のラブリー属性は逆にヘイトが下がるため、相対的にかなり自身が狙われやすくなるフレンズとなり、味方への被弾確率をさらに下げてくれる。

「カンジキウサギ」を盾役として運用する唯一の強みは、回避率の高さを活かして相手の攻撃回数を総体的に減らすことだ。

「カンジキウサギ」は元々の回避のステータスが高い他、得意技、待機スキル、キセキ特性のそれぞれで回避をさらに大きく上げることが可能だ。

それぞれの効果を重ねて発動できれば、より相手の攻撃を多く回避することができ、結果的に相手の攻撃回数を無駄に消費させたことに繋げられる。

自身の回避上昇効果だけでは物足りない場合は、フォト等で回避を強化したり、「ガイドマップ」で相手の命中率を下げることでも、より相手の攻撃を避けることが可能だ。

アタッカーとしても運用可能

常時ヘイト効果を持つ「カンジキウサギ」ではあるが、ステータスは実のところタンクよりアタッカー向けとなっている。

攻撃も7000代後半とそこそこ高く、けものミラクルも最大700%のダメージ量で無視はできない値だ。

また、待機スキル、特性、キセキ特性で与ダメージバフ効果も備えており、条件さえ揃えば瞬間火力の高さはなかなかのものになるだろう。

さらに、「カンジキウサギ」はTryフラッグの量と質がともに優秀であり、プラズムチャージの値には期待が高く、自身のプラズム値も40と比較的高いため、Tryフラッグでプラズムを溜めた次のターンの恩恵は非常に大きい。

このように、自身のステータスや効果だけでも十分にアタッカーとしての火力を備えているため、高いヘイトで相手の攻撃をもらいつつ、アタッカーとして積極的に攻めていくと言った運用が好ましい。

回避以外の防御策が無い

「カンジキウサギ」をタンク役として活用する場合、場持ちを良くさせるためにもそこそこの耐久面が必要になるが、残念ながらアタッカーとしてのステータスに大きく割り振りされているため、体力も守りも高いとは言えない。

また、効果に至っても被ダメージ減少効果や、体力回復効果もなければ、いずれの状態異常の耐性効果も持ち合わせていない。

回避が高いからとは言え、狙われる回数が多い以上被弾する回数は多いと覚悟したほうが良い。

そのため、フォトは味方のフレンズである程度は防御策も考えなければいけない点は必須となってくるだろう。

なお、ここで耐久ばかりのフォトで固めてしまうと、今度はアタッカーとしての強みを失うことになってしまうので、攻守の強化バランスが非常に重要となる点も認識しておくべきだ。

「ニホンノウサギ」との違い

「ニホンノウサギ」は「カンジキウサギ」と同じウサギであり、ラブリー属性であり、ヘイト効果を持ち、回避が高く、アタッカーとしても運用でき、非常によく似た効果やステータスを持つため比較されやすい。

2人の違いのとしては「カンジキウサギ」は強化値が高く、「ニホンノウサギ」は強化持続ターンが長いことだ。

「カンジキウサギ」の回避に関しては、待機スキルでの回避強化値が高いのが魅力で、キセキ特性の効果も合わせられれば「ニホンノウサギ」の回避強化値を大きく上回れる点が強みとなる。

代わりに、「ニホンノウサギ」はキセキ特性の回避増加が条件なしで発動するほか、待機スキルの発動回数に上限が無い点から、比較的長い間回避を上昇させ続けられるため、長期戦では非常に扱いやすい効果となる。

この点は攻撃の面に関しても同じで、けものミラクルでの最大火力に関しては「カンジキウサギ」の方が高い。

ただし、「カンジキウサギ」の待機スキルが1回しか発動できない点や、キセキ特性の発動条件の面倒さを欠投げると持続的にこの火力を維持することは不可能だ。

一方、「ニホンノウサギ」は最大火力は「カンジキウサギ」に劣るものの、特性やキセキ特性で常時自身の火力を上げる効果が発動するため、火力の安定感に関しては「カンジキウサギ」より勝っていると言えるだろう。

「ニホンノウサギ」の説明に関しては下記記事を参考にしてほしい。

まとめ

「カンジキウサギ」はヘイト効果が非常に高いため、盾役になりつつアタッカーとして攻めていけるフレンズとなっている。

ただし、すの耐久ステータスに関しては脆いため、フォトは味方のフレンズで補う必要があり、この際攻守の強化のバランスがかなり重要になってくるだろう。



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