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【けもフレ3】「ギロロ」が登場!単発型、Wけもミラ型、Wアタッカー型、道場ではどの戦術を選ぶ!?

ギロロけものフレンズ3

けものフレンズ3の『ギロロすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「ギロロ」が登場した。

今回は同時に実装されたフォトはないので、「ギロロ」のみについて評価、解説していくことにする。

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ギロロ

ギロロ

ギロロ_ステータス

「ギロロ」はラブリー属性のフレンズ。

けもステータスの高さはラブリー属性の中で1番、攻撃は「アリサ=サザンクロス」に続く2番目の高さを誇る。

ギロロの階級は伍長でケロロ軍曹の1つ下、クルル曹長の2つ下にあたる。

ベタタ小隊の臨時隊長として抜擢され、クルル曹長の1つ上にあたる准尉になるチャンスをものにしたが、ケロロの伝達ミスにより完全に水の泡と化した。

ちなみに、ギロロの兄にあたるガルルはもっと上の階級の中尉。

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ちからくらべで大暴れ

得意技で全体攻撃を持つ「ギロロ」は多人数の敵を相手にする際に有効なので、ちからくらべでは大いに活躍するだろう。

また、全体攻撃のおまけに中確率でばてばてヒリヒリ状態を撒くことが可能で、相手の属性にも依存しないため、けものミラクル封じや追撃ダメージを与えるための手段としても非常に優秀である。

※なお、現時点では得意技により相手に大きな被ダメージ減少バフを与えてしまうというバグが発生している模様。

さらに、バトルの終盤以降で相手の敵数が少なくなったとしても、2人以下になった場合はダメージ120%を均等割で与えることになるため、ダメージの減衰することなく腐りにくい攻撃内容となっている。

待機スキルも優秀で、味方の属性に問わずMPと与ダメージを増加させることができる。

発動回数に制限がなく、発動率も100%なので、「ギロロ」自身がBeatフラッグを引かなかった際は行動させずに待機スキルの発動に専念させるのがいいだろう。

シーサーバル道場でもアタッカーとして活躍

攻撃、プラズム、けものミラクルのダメージ量が高い「ギロロ」は瞬間火力も多いに期待出来るためシーサーバル道場でもアタッカーとして活躍させやすいだろう。

現時点でラブリー属性で最大の攻撃を持つ「アリサ=サザンクロス」と比較してけものミラクルのダメージ量やプラズムは劣ってしまうが、与ダメージ増加バフの豊富さは「ギロロ」が勝る。

「アリサ=サザンクロス」は相手が状態異常、「ギロロ」は味方のギブアップ数とどちらも条件付きで火力が上がる部分を持っているため注意しておく認識はあるが、条件を満たせるのであれば、シーサーバル道場での記録も大きく伸ばせる可能性は秘めている。

一応、待機スキルによるバフ効果は1ターンしか続かないことや、けものミラクルの被ダメージ増加による疑似バフ効果は、タイミング的に「ギロロ」自身のけものミラクルの火力を上げる要因にはならないので、ダメージ量を計算する際は注意しておこう。

シーサーバル道場ではどう編成するかがカギ?

シーサーバル道場で「ギロロ」を運用する場合、作戦として3つの運用方法が考えられる。

ここではそれぞれのメリットとデメリットを記載していく。

「ギロロ」メインの単発けものミラクル型

アタッカーを「ギロロ」だけにして、ほか4人のフレンズで「ギロロ」を強化して殴るという純粋な戦法である。

一番シンプルな運用であるため、分かりやすく比較的容易なのが特徴である。

余裕があれば、味方のギブアップ数を増やしてキセキ特性によるバフ効果を狙うとより火力を上げることが可能だ。

問題はけものミラクルによる被ダメージ増加デバフと、待機スキルによる与ダメージ増加効果が活かせない点である。

特にけものミラクルの被ダメージ増加デバフは、29%と弱体値も高いためこれを捨てるのは少しもったいなさを感じてしまうのが悩ましいところだ。

「ギロロ」メインのWけものミラクル型

「ギロロ」単体アタッカーという点は変えずに、「ギロロ」のけものミラクルを2回発動させるという戦法である。

この戦法では、単発けものミラクル型では活かせなかったけものミラクルの被ダメージ増加デバフを活用することができ、2回目のけものミラクルでさらに大きなダメージを稼ぐことができるという強みがある。

懸念点としてはけものミラクルを2回狙う以上、MP事故が起きやすい。

1回目のけものミラクルを撃ってから2ターン以内にMPを120溜め切れなければ失敗に終わり、2ターンしか継続しないバフ系のけものミラクルを持つフレンズがいる場合は「ギロロ」の1回目のけものミラクルより後に撃つことになるため、バフ効果が乗らず単発けものミラクル型より記録が落ちる可能性も高い。

MPを溜めやすくするためには、別属性の「ムック」などを採用する必要があり、難易度がかなり上がるだろう。

また、「ギロロ」のけものミラクルにより相手をくらくら状態にさせたり、命中率デバフが発生するため、敵の攻撃が味方に被弾しにくくなりギブアップ数が稼げず、キセキ特性によるバフ効果を得られにくいのも難点である。

これにより、ギブアップ時にMPを大きく加速させるフォトの「Welcome to ようこそ!」とも相性が悪くなるので注意が必要だ。

「ギロロ」サブのWアタッカー型

「ギロロ」のけものミラクルの被ダメージデバフや待機スキルのバフ効果に着目し、メインアタッカーを別に用意して「ギロロ」が攻撃とバフの両方に回る戦法である。

強みとしては、単発けものミラクルで無駄にしていたけものミラクルと待機スキルの火力を上げる効果がメインアタッカーへのバフとして貢献してくれる。

メインアタッカーを「アリサ=サザンクロス」「ヒメアリクイ」「【私の時代も来たかなー】フェネック」にしておけば、相手がくらくら状態時にけものミラクルの火力が上がる効果を持っているため、「ギロロ」の相手をくらくら状態にさせるけものミラクルと非常に相性が良い。

また、同じフレンズが2回けものミラクルを発動する必要がないのでMP事故も起きにくい。

メインアタッカー以外に「ギロロ」もけものミラクルでそこそこ火力のある攻撃にも回ることができるため、一人二役として活躍させることが出来る。

ただし、「ギロロ」のけものミラクルと待機スキルの合計バフ効果は1.48倍に留まり、バフに特化したほかのフレンズと比較してしまうと劣ってしまう部分がある。

そして、これだけのためにバッファー役フレンズ枠を一人割いて「ギロロ」を採用するのは疑問なところである。

バフ効果が劣ってしまう分、「ギロロ」のけものミラクルでダメージ総量を稼げるなら問題ないが、それは状況に応じて計算が必要になり明確な答えが出せない。

また、「ギロロ」自身のプラズムが高いため、Tryフラッグによって得られたバフ値が分散していしまいメインアタッカーへのバフ値が少なくなってしまう点は注意しよう。

さらに、詳しくは説明しないがWバフを狙うフレンズがいる場合は、タイミング的に「ギロロ」の待機スキルバフ効果と「ギロロ」にかかるWバフ効果のどちらかを捨てる羽目になるので選択が問われる。

まとめ

「ギロロ」は得意技で状態異常付与全体攻撃を持ち、且つ高火力のフレンズとなるため、ちからくらべとシーサーバル道場の両方で扱いやすいフレンズとなっている。

シーサーバル道場では扱い方によって結果は大きく変わる可能性があるため、自分のスタイルにあった作戦で運用させていきたいところだ。



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