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【けもフレ3】「エランド」が登場!瞬間火力より手数で攻めるアタッカー!

エランドけものフレンズ3

けものフレンズ3の『エランドすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「エランド」が登場した。

今回は同時に実装されたフォトはないので、「エランド」のみについて評価、解説していくことにする。

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エランド

エランド

エランド_ステータス

「エランド」はファニー属性のフレンズ。

やや攻撃よりのステータスで、味方へのサポート効果を豊富に持つのが特徴となっている。

「エランド」はオランダ語でヘラジカを意味するがシカ科ではなくウシ科。

乾燥に強く体温を下げることで体内の水分の発散を抑えるというラクダと同様の能力を持つ。

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自身への与ダメージバフは豊富

「エランド」は自身への与ダメージバフ効果が豊富にあり、待機スキル、特性、キセキ特性で備わっている。

種類が多いうえに強化値も高く、どれをとっても無視できない効果となっている。

けものミラクルと得意技でも相手の被ダメージを増加させられるため、実質的な火力バフに繋がる点は評価できる。

懸念としてはキセキ特性によるバフ効果は体力条件が存在し、かなり高い体力を要求されるため、「エランド」をアタッカーとして採用する場合は相手の攻撃を被弾しないように配慮する運用が求められる。

また、けものミラクルのダメージ量が低いためどうしても瞬間火力は思ったように高くならない点は認識しておきたい。

火力が低い分けものミラクルに必要なMPが低く、キセキ特性に毎ターンMPを加速させる効果を持つので、長期戦でけものミラクルを何度も狙っていく戦術がオススメとなる。

味方の支援も得意

自身への与ダメージバフ効果以外にも「エランド」は味方へのサポートも優れている。

特性の与ダメージバフは味方のファニー属性にも効果が及ぶほかに、キセキ特性や体力50%以下であれば特性で味方の被ダメージ減少効果も付与することが可能だ。

前述したけものミラクルと得意技の相手被ダメージ増加は、味方全体の与ダメージバフにもつながるので、実質的に味方をサポートしていることに変わりはない。

さらに状態異常耐性も備えており、ファニー属性の味方にくたくた、くらくら耐性を付与することができる。

くらくら耐性は待機スキルもキセキ特性も中耐性までしかない点が微妙ではあるが、少なくともちからくらべでの「ジャック・オー・ランタン」相手にも強く出れる点は強いと言える。

ただし、バフ効果が多い「エランド」はしょんぼりきぶん耐性を持っていない点はやや弱点となるため、味方のしょんぼりきぶん耐性を付与しつつ与ダメージバフも行える「ヤブノウサギ」をパーティに採用するとより安全である。

また、「ヤブノウサギ」は回避タンクとしても扱えるため、「エランド」に攻撃が飛ばない策としても優秀である。

体力管理で運用方針を固める必要がある

特性の被ダメージ減少効果は自身の体力が50%以下の時に、キセキ特性の与ダメージ増加は自身の体力が80%以上に発動することになっており、それぞれの効果を同時に発動するのは不可能となっている。

ただ、幸いなことにそれぞれのバフは効果が異なり、目的によって使う必要があるか否かが分かれてくるため、必ずしも両方のバフが必要な効果ではない。

そのため、「エランド」自身をアタッカーとするのであれば、高い体力を維持して運用させる必要があるため、タンク役を別に用意して「エランド」への被弾を最小限に抑えて攻撃に専念させるという戦法になるだろう。

逆に味方へのサポート効果を活かしたいのであれば、アタッカーとしての役目を捨ててなるべく被弾をして体力を減らしながら運用するのが良いだろう。

最も、「エランド」自身が耐久型ではないため、「エランド」をタンクにして被弾する運用が向いているかというと疑問だが、攻撃よりもバフ効果を活かしたいのであれば選択肢の一つにはなるだろう。

このように、体力残量で異なるバフ効果を持つため、「エランド」をどう活用させたいかを予め練る必要はあり、それ通りに運用できるようにパーティ編成はよく検討すべきだろう。

まとめ

「エランド」は攻撃よりのステータスと強力な与ダメージバフ効果を多く持っており、アタッカーとして活躍させやすいフレンズと言える。

ただし、けものミラクルによるダメージ量が足枷となり瞬間火力はやや低いため、けものミラクルを連打して戦う手数で攻めるフレンズとなるだろう。



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