2024年8月より、シーサーバル道場の新シーズンが開始され、各曜日の敵の情報が新しく更新された。
今回は各敵の特徴を把握して、どのように立ち回るべきかを考察していくことにする。
※本記事は情報が判明次第追って更新する予定である。
今シーズンの特別ルール
地形と時間
地形は通常、時間は昼となっている。
特別なバフ、デバフ、その他ギミック
曜日 | 内容 |
月曜日 | 現状未確認 |
火曜日 | 現状未確認 |
水曜日 | 現状未確認 |
木曜日 | 現状未確認 |
金曜日 | 現状未確認 |
土曜日 | 現状未確認 |
日曜日 | 現状未確認 |
月曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ちぐはぐリズム攻撃 | 前列 | 2ターン | 約25.0% |
2 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
3 | すやすや攻撃 | 単体 | 1ターンだが、 即座に解除される | 約83.3% |
4 | すやすや攻撃 | 単体 | 1ターンだが、 即座に解除される | 約83.3% |
5 | からげんき攻撃 | 全体 | 2ターン | 約55.2% |
6 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
体力管理がやや厳しめ
全体攻撃の種類が多いため、タンク役を用意してもほかのフレンズに敵の攻撃が飛んでしまうことが頻繁に起きる。
これによりパーティ全体の体力管理が厳しく、「いっしょにあそぼう」「サラダパーティー!」「隊長さーん!」「こういうものだ!」等で耐久をある程度振らないとパーティを維持することが難しくなっている。
ヒーラーを用意して体力回復する方法でも良いのだが、全体からげんき攻撃を持っているため「ビャッコ」「カマイタチ・治」などでパーティ全体にからげんき耐性を持たせないと体力回復だけで対策するのは難しいだろう。
逆にギブアップさせやすい点を逆手に取り、味方のギブアップの数だけ火力が上がる「ヒクイドリ」は今回相性が良いフレンズと言える。
からげんき状態が一番怖い?
すやすや、ちぐはぐリズム、からげんき状態と様々な状態異常を付与してくる攻撃を持つためなかなか厄介なように感じるが、無対策でも大きな影響は出ないように立ち回ることは可能だ。
まずはすやすや攻撃だが、こちらはなぜか付与された直後にすやすや状態が解除されるという謎の仕様になっている。
これが不具合の場合は修正される可能性が高いが、修正されたとしてもパーティに「【みんなでジャスティス】ハクトウワシ」「キンイロジャッカル」を加えるか、「はなまるだね!」をタンク役に装備させれば解決する。
また、「なでなでご利益♪」を装備させてすやすや状態時に味方の火力を上げるという戦法も可能だ。
次にちぐはぐリズムだが、こちらは「タスマニアタイガー」「マカミ」を採用することでパーティ全体に耐性を付与できるが、前列攻撃であるため被害を受けるフレンズをある程度制御できる。
そのため、ちぐはぐリズム攻撃が飛んでくるターンだけけもコーラスを犠牲にして「まばたき禁止やで!」「まよなかぴかぴか」を装備させたフレンズだけが行動して被害を最小限に抑えるということが可能だ。
さらに、ちぐはぐリズム攻撃のタイミングは4ターン目と7ターン目の1回目の行動として繰り出しくるため、通常であれば大技と被るタイミングであり、何もしなくても1ターン目以外でちぐはぐリズム状態になることがない。
この点を考慮すると、ちぐはぐリズム攻撃も然程警戒する必要は無いものと思われる。
最後のからげんき攻撃は前述した通り、全体攻撃が大量に飛んできて体力管理が厳しい中で体力回復が封じられるのはなかなか辛く、あまり無視できないものとなっている。
「ビャッコ」「カマイタチ・治」のようにパーティ全体に耐性を持たせられるのであればそれが最善だが、不可能な場合は一人でも多くからげんき耐性を持ったフレンズを用意しておくのが良いだろう。
よって、3種類の状態異常攻撃を持つが、普段そこまで意識することがないからげんき状態が一番面倒な状態異常攻撃ということになる。
火曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約75.0% |
2 | びりびり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約75.0% |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
4 | ルンルンきぶん付与 | 自身 | 2ターン | – |
5 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
6 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 全体 | 2ターン | 約44.4% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
総攻撃は6~8ターン目が目安
相手はルンルンきぶん付与を行ってくるため、こちらの攻撃系のけものミラクルを繰り出すタイミングと相手がルンルンきぶん状態のタイミングが被らないように注意したい。
2,5,8ターン目でルンルンきぶん状態を付与してくるとなると、相手がルンルンきぶん状態になっていないタイミングは同じく2,5,8ターン目となるため、攻撃系けものミラクルもこのタイミングで撃つ必要がある。
これを考慮すると総攻撃のタイミングはバフ系のけものミラクルを6~7ターン目に発動し、8ターン目で一気に攻める、総攻撃6~8ターン目が目安となるだろう。
そのため、かなり早い段階でパーティ全体のMPを溜める必要がありなかなか難しい。
基本的にパーティ全体のMPを加速できる「ムック」や、「しあわせのうたごえ」「わたしたちとあそぼ♡」などのMPを毎ターン増加できるフォトの多数枚採用は心掛けるべきだろう。
ばてばてヒリヒリ対策が必須
今回の状態異常攻撃で一番厄介なのがばてばてヒリヒリ攻撃で、対象範囲が全体であるため盾役一人が耐性を持っていればいいという話にはならない。
また、前述の通り総攻撃6~8ターン目とすると、相手が6ターン目にばてばてヒリヒリ攻撃を行うため、ばてばてヒリヒリ状態となったフレンズは7~8ターン目でけものミラクルを使うことが出来なくなる。
特にアタッカーフレンズやWバフ狙いのフレンズがやられると、完全に作戦を潰されることになるので必ず対策は取っておきたいところだ。
一番容易な対策方法は「カモノハシ」「カワウ」「ツノサイチョウ」を採用することで、味方全体にばてばてヒリヒリ状態の耐性を付与することができる。
中でも「ツノサイチョウ」はバッファーとしても活躍できるため、今シーズンにおいては大きく活躍するフレンズとなるだろう。
これらのフレンズがいない場合は、ばてばてヒリヒリの単体耐性を持つフレンズをたくさん用意するしかないだろう。
例を挙げると、完全耐性を持つ「ピーチパンサー」、中耐性を付与できる「G・ロードランナー」「カルガモ」、フォトなら「まよなかぴかぴか」「かくれんぼ」、待機スキルで解除が狙える「ゴシンギュウサマ」「エトピリカ」等様々あるので、自身で用意できそうな対策手段をかき集めてパーティに組み込んでいくことが重要となる。
補足だが、ばてばてヒリヒリ攻撃は攻撃と状態異常付与のタイミングが異なっており、別々で存在しているように見える。
そのため、攻撃を運良く回避できたとしてもばてばてヒリヒリ状態の付与は回避できず、状態異常だけもらってしまうという可能性がありそうだ。(未検証)
水曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
2 | ひやひや攻撃 | 単体 | 3回 | 約100% |
3 | 毎ターンMP減少攻撃 | 全体 | 2ターン MP減少量:15 | 約12.0% |
4 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
5 | くたくた攻撃 | 前列 | 2ターン | 約57.1% |
6 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
大技 | ひやひや攻撃 | 全体 | 3回 | 約50.0% |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
状態異常対策は盛れるだけ盛った方が良い
状態異常攻撃はくたくたとひやひやのどちらもけものミラクルを封じてくる内容となっているため、対策をしなければけものミラクルを発動できずに終えるフレンズも多く出てきてしまう。
まずくたくた状態だが、こちらは「【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオン」「コウテイペンギン」「マンドリン」をパーティに加えることで味方全体に耐性を付与できる。
ただ、攻撃範囲は前列なので状態異常になるフレンズはある程度こちらで決めることが可能だ。
そのため、被弾させるフレンズが単体でくたくた耐性を持っていたり、「はなまるだね!」「ロックロック」等のくたくた耐性を持つフォトを持たせておけば、影響を極力を抑えることができる。
ひやひや状態に関しては単体攻撃の他に大技攻撃を持っているため避けようがなく、こちらはくたくた状態よりも警戒が必要になる。
パーティ全体に耐性を付与できる「ホラアナライオン」「イッカク」を採用すっれば安心感は格段に上がるが、こちらもない場合は「真・青龍」「ハシブトガラス」などの単体耐性を持つフレンズや「はなまるだね!」「てるてるのおまじない」等のフォトを盛れるだけ盛るしかない。
恒常フォトとして手に入る星3フォト「お料理教室」は中耐性となるが、集めやすいうえに今回のシーサーバル道場ではかなり役に立つはずだ。
耐性が付与できない場合は解除でどうにかする
とにかく、くたくた攻撃とひやひや攻撃のコンボが厄介で、耐性無しだと総攻撃を無難に決められるタイミングがほぼ無い。
特にリラックス属性のフレンズは、Wバフを狙える「オランウータン」「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」や、MP加速でWバフを狙いやすくする「【わたしに頼ってね】アカギツネ」「ツシマヤマネコ」などがおり、状態異常でけものミラクルの発動が遅れるとWバフもかなり失敗しやすくなる。
したがって、くたくた状態とひやひや状態のどちらかの完全対策は必須になるが、どうしても耐性がつけられない場合は状態異常解除という方法で対策することになる。
「フクロオオカミ」「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」ならけものミラクルで味方全体の状態異常を解除できるため、総攻撃時に誰かが状態異常になっても多少カバーすることはできる。
さらに、「フクロオオカミ」なら状態異常を解除するうえに、全ての状態異常の中耐性を味方に付与することができるため、その後の状態異常攻撃にもある程度強く出れる。
ただし、これらの状態異常解除効果はけものミラクルの効果であるため、2人がくたくた状態、ひやひや状態にならないように単体対策は必ず必要になる点には注意しよう。
木曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | くらくら攻撃 | 単体 | 2ターン | 約75.0% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
4 | どく攻撃 | 全体 | 2ターン | 約71.4% |
5 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
6 | ひやひや攻撃 | 全体 | 3回 | 約48.0% |
大技 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
盾役があまり機能しない
単体攻撃がくらくら攻撃と大技の2種類しかないため、ヘイトを上げたタンク役を1人用意しても攻撃が集まりにくい内容となっている。
これにより、「はなまるだね!」を装備したフレンズを盾役にしても、厄介なひやひや状態から味方を守ることができない。
また、全体や複数体攻撃が多い今回は「ムック」等別属性のフレンズを出張させるのが難しく、総攻撃まで生存させるのも難しい。
被弾が多い分「マイルカの楽園」「よいこへ届け」「Welcome to ようこそ!」は発動しやすくなるが、ひやひや攻撃も相まってけものミラクルを発動せずに役目を終えるという事態にならないよう注意は必要だ。
かと言って盾役が不要かというと、単体くらくら攻撃は持っているため、くらくら耐性を持っているフレンズで盾役を用意するのは必須であるのが非常にもどかしい。
盾役の代わりに「アリツカゲラ」「ドールシープ」「ハブ」を採用して味方全体にくらくら耐性を付与する術はあるが、結局くらくら耐性のためにフレンズを1人割いてしまっていることには変わりない。
ひやひやの対策方法
ひやひや対策として一番容易なのは「ドラコケンタウロス」「カムチャッカオオヒグマ」「エゾユキウサギ」を採用することだろう。
特に全体攻撃で味方をギブアップさせやすい今回では、「ドラコケンタウロス」の採用は味方をひやひや状態から守るだけでなく、味方のギブアップの数だけ自身の火力を上げることが可能だ。
「カムチャッカオオヒグマ」も全体どく攻撃でどく状態を貰うことが出来れば、特性により自身の火力を大きく上げることができるので一石二鳥なところがある。
他の対策方法としては「ユニコ」のけものミラクルで状態異常を解除する方法がある。
ただし、けものミラクル自体がひやひや状態だと使用できないため、「はなまるだね!」「てるてるのおまじない」等で「ユニコ」自身のひやひや状態対策はしておくべきだろう。
また、「ユニコ」でのひやひや対策をする場合は、総攻撃は7~9ターン目が目安。
6ターン目でひやひや状態にされたら、7ターン目で「ユニコ」のけものミラクルで解除し、8ターン目にはほかのバッファーが動けるようにしておくのが良い。
Wバフを考えている場合は「ユニコ」の解除では間に合わないため、Wバフを行うフレンズ自身もひやひや対策を行っておく必要がある。
金曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ひやひや攻撃 | 前列 | 3回 | 約60.0% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | 毎ターンMP減少攻撃 | 単体 | 2ターン MP減少量:15 | 約70.0% |
4 | 毎ターンMP減少攻撃 | 単体 | 2ターン MP減少量:15 | 約70.0% |
5 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
6 | ズキンズキン攻撃 | 全体 | 2ターン | 約66.7% |
大技 | ひやひや攻撃 | 全体 | 3回 | 約40.0% |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
ひやひや攻撃が厄介
前列攻撃と全体大技攻撃でひやひや状態を付与してくるため、対策なしで行くとけものミラクルを発動できずに終了するフレンズが多く出てきてしまう。
前列攻撃か大技のどちらかだけであれば、自身の行動や相手のランダム攻撃の被弾などを利用してどうにか解除する方法は見出せたかもしれないが、ひやひや攻撃手段が2つもあるとなると行動や被弾数でどうにかなる問題ではない。
パーティ全体に耐性を付与する場合は「赤龍」「クビワペッカリー」「タチコマ type-H」を採用する必要があり、現状これしか対策の仕様がない。
「アオツラカツオドリ」ならけものミラクルで味方の状態異常を解除できるが、「アオツラカツオドリ」自身がひやひや状態になってしまってはけものミラクルを発動することが出来なくなってしまう。
全体耐性が難しい場合は「アリサ=サザンクロス」「オイナリサマ」「ヒメアリクイ」「ウミネコ」など単体耐性を持つフレンズを多く採用したり、「はなまるだね!」「てるてるのおまじない」などのひやひや耐性のあるフォトを使用して、1人でも多くのひやひや状態に強いフレンズを用意すべきだろう。
ひやひや状態に完全耐性を持つフォトは現状のところ課金限定フォトしか存在しないが、恒常の星3フォト「お料理教室」なら集めやすく、ひやひや耐性も中耐性持っているため代用として扱うのはありだ。
毎ターンMP減少は自力でどうにか…
基本的にシーサーバル道場では面倒なMP減少状態だが、今回は単体攻撃となっており比較的にMP事故が起こりにくくなっている。
減少量は15、継続ターン数は2ターンと妨害効果も驚異があるほどではない。
そのため、ヘイトを高めたタンク役を1人用意し、タンク役のフレンズがMPを早くを溜められるように編成しておけばさほど大きな問題はないだろう。
MPを加速させる術はいろいろあるが、バトル開始時にMPを加速させるフォトが特に有効で、「みんなでしゅっぱつ♪」「月光のきらめき」「森の声」など様々な種類がある。
MP加速ではなく、どうしてもMP減少状態解除で対策を図りたい場合は「イワハイラックス」「ホッキョクギツネ」などが必要になってくる。
「ホッキョクギツネ」は自身がひやひや状態の時にラブリー属性の味方の与ダメージが増加する七色特性を得たためバフとしても噛み合いがあるが、けものミラクルが単体相手だと火力が出ない全体攻撃である点がどうしても懸念となってしまっている。
土曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | からげんき攻撃 | 単体 | 2ターン | 約33.3% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
4 | しょんぼりきぶん攻撃 | 全体 | 2ターン | 約79.4% |
5 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
6 | ぼんやりうっかり攻撃 | 単体 | 2ターン | 約100% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計24回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
ぼんやりうっかりの対策
まず一つ目に警戒しなければならないのが、ぼんやりうっかり攻撃だ。
対策方法としては「アゴヒゲアザラシ」「カマイタチ・切」をパーティに加えることで味方全体に耐性を付与できる。
攻撃範囲が単体であるため、単体耐性を持つフレンズがタンク役を担っても良いのだが、自身のみぼんやりうっかり耐性を持つマイペース属性のフレンズはアタッカー役のフレンズが多く、万全な策を立てづらい。
「【ハツラツなつっこ!】バンドウイルカ」も耐性を付与する場合はみずべ地形である必要があるため、今シーズンでは適用されない。
待機スキルで解除を狙うことも可能だが、発動回数が1回しかなく与ダメージバフ効果を持っているため、可能であれば総攻撃時に発動させたいことを考えると、ぼんやりうっかり解除のために待機スキルを使用するのはややもったいない。
そのため、盾役に単体耐性で対策する場合は、フォト「まよなかぴかぴか」「ゆらゆらゆれて」を装備させて、後は確率に祈るしかないだろう。
しょんぼりきぶんの対策
2つ目に面倒なのが、全体しょんぼりきぶん攻撃だ。
ぼんやりうっかり攻撃とは違い全体攻撃ではあるが、最悪アタッカーが総攻撃時にしょんぼりきぶんになっていなければ良いので、パーティ全体をガチガチに対策する必要はない。
アタッカーでぼんやりうっかり耐性を持つフレンズには「セイリュウ」「でびるさま」「キットギツネ」「人面魚」と種類は多い。
前述した「【ハツラツなつっこ!】バンドウイルカ」も、総攻撃前に待機スキルで解除しておけば問題はないだろう。
完全耐性は持てないが、フォトで対策するなら「まよなかぴかぴか」「ワンツーステップ」である程度の耐性を付与できる。
ただし、アタッカーを複数採用するパーティの場合は、「セイリュウ」「キットギツネ」のように味方全体に耐性を付与するフレンズが必要になる。
その他に変わった対策手法としては、「タテガミヤマアラシ」「キンシャチ」のはねかえし状態を利用して、6ターン目以降の相手の1回目の攻撃を反射ダメージで撃破するとしょんぼりきぶん攻撃が1回目の行動にずれるため、後はおかわりゲージを2回消費して相手の大技ゲージを溜めれば9ターン目のしょんぼりきぶんは大技で上書きすることが可能だ。
ただ、勿論のこと難易度が格段に上がるのと、しょんぼりきぶんを回避して貴重なおかわりゲージを2回分消費する必要があるかはよく検討すべきだろう。
日曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 2ターン | 約33.3% |
2 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 2ターン | 約33.3% |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
4 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ロストフラッグ攻撃 | 前列 | 2ターン | 約80.0% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
脅威性は然程ない
ロストフラッグ攻撃は「ボルネオゾウ」「アリゾナジャガー」「クズリ」等をパーティに採用することで耐性を付与できる。
ただ、前列攻撃であるためロストフラッグ状態になってほしくないフレンズが行動をしなければそれだけで対策にもなるので、必ずしも耐性が必要なフレンズが必要というわけではない。
ズキンズキン攻撃も攻撃範囲は単体であり、盾役に「はなまるだね!」等で耐性をつけてしまえば何も怖くはない。
ただし、「ユニコ」でロストフラッグの解除を狙う場合は、9ターン目のロストフラッグ攻撃後に解除を狙っても手遅れなため、総攻撃は6~8ターンか7~9ターンを意識する必要があるので注意しよう。
今シーズンの日曜日は特段難しい要素がなく、且つ得意属性が強いアタッカーが集うアクティブ属性であるため、ランキングに載る記録はかなりの高スコアなものが多くなりやすく、バトルは熾烈を極めるだろう。
ランキング上位を目指しているのであれば少なくともWバフはほぼ確実に成功させるような運用でないと厳しい。
逆にランキングを意識していない人にとっては戦いやすい環境となるため、安定して「ちゅーばー」をゲットできるチャンスとなるだろう。
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