2024年10月より、シーサーバル道場の新シーズンが開始され、各曜日の敵の情報が新しく更新された。
今回は各敵の特徴を把握して、どのように立ち回るべきかを考察していくことにする。
※本記事は情報が判明次第追って更新する予定である。
今シーズンの特別ルール
地形と時間
地形はみずべ、時間は昼となっている。
特別なバフ、デバフ、その他ギミック
曜日 | 内容 |
月曜日 | 現状未確認 |
火曜日 | 現状未確認 |
水曜日 | 現状未確認 |
木曜日 | 現状未確認 |
金曜日 | 現状未確認 |
土曜日 | お供セルリアンは撃破する度に相手の与ダメージと被ダメージが減少する。 |
日曜日 | 現状未確認 |
月曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | あせあせ攻撃 | 単体 | 3ターン | 約66.7% |
2 | あせあせ攻撃 | 単体 | 3ターン | 約66.7% |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
4 | しょんぼりきぶん攻撃 | 全体 | 2ターン | 約64.7% |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ちぐはぐリズム攻撃 | 前列 | 2ターン | 約63.2% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
しょんぼりきぶんの対処法
様座な状態異常攻撃を繰り出してくるが、一番厄介なのは全体しょんぼりきぶん攻撃だろう。
後半の行動で繰り出してくるため大技の上書きもできないため、耐性を付与して対処するのが基本となる。
「キュウビギツネ」を採用すれば味方全体に耐性を付与できるが、アタッカーさえ耐性がついていればよいので単体耐性の「ガチャピン」「オーロックス」でも問題なく対処可能となる。
「ビャッコ」は耐性は持っていないものの、待機スキルで状態異常を解除できるためしょんぼりきぶん状態になっても解除は可能である。
これらのフレンズを持っていない場合は「ワンツーステップ」「まよなかぴかぴか」で対策するしかない。
一応、継続ターンが2ターンであるため、8ターン目にバフ系のけものミラクルを含めた総攻撃を仕掛ければ何とかしょんぼりきぶんの影響を受けずに攻撃できる。
「ヒメアルマジロ」の得意技で8ターン目に相手をくらくら状態にさせれば、8~9ターン目に猶予ができるが、フラッグ運が絡むほか、5ターン目にしょんぼりきぶん攻撃をくらうと7ターン目のバフが無効化されるためWバフは厳しくなるだろう。
しょんぼりきぶん以外は対処無しでも可
単体のあせあせ攻撃は継続ターンが3ターンと長いため、くらい続けると永続的あせあせ状態になり待機スキルが発動できなくなる。
耐性持ちのフレンズも少なく、味方全体に付与する「シマリス」、自身のみに付与する「オーロックス」のみとなる。
とは言え、火力バフ系の待機スキルでないフレンズや、特に必須としてない待機スキルのフレンズがいる場合は、盾役に回して待機スキルを切り捨ててしまうのは手だろう。
また、ちぐはぐリズムも攻撃範囲が前列攻撃であるため、攻撃を仕掛けてくるターンに行動させるフレンズを調整すれば問題ない。
ただ、こちらの攻撃はWバフの成功率に影響を及ぼす可能性があるため、「マカミ」などで味方全体をしっかりカバーするのがオススメとなる。
火曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | びりびり攻撃 | 前列 | 3ターン | 約85.7% |
2 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
3 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 単体 | 3ターン | 約100% |
4 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 単体 | 3ターン | 約100% |
5 | あせあせ攻撃 | 全体 | 3ターン | 約79.2% |
6 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
待機スキルに頼れない
今シーズンで初登場となる状態異常攻撃あせあせが登場し、待機スキルが発動できなくなるギミックが追加された。
あせあせ攻撃以外にもびりびり攻撃が存在し、待機スキルの発動妨害が多く、思うように待機スキルを利用できないバトルとなってくるだろう。
あせあせ攻撃もびりびり攻撃も複数体攻撃であるため、ピーチパンサーのように全状態耐性持ちのフレンズを盾役にするという対策も使えない。
味方全体に耐性を付与させたいなら、びりびり耐性は「ライリュウ」「セキショクヤケイ」「ウンピョウ」がいるが、あせあせ耐性に関しては「アメリカレア」の七色特性による中耐性しか存在せず完全な対応が難しい。
また、「ライリュウ」「カモノハシ」「ゴシンギュウサマ」「エトピリカ」の状態異常を解除する効果でも多少は対応できるが、そもそもこれらが待機スキルによる効果であるため、あせあせ、びりびり状態になってからではほとんど意味をなさない。
同様の理由で「G・ロードランナー」の全状態異常耐性を付与も、各状態異常になる前に待機スキルを発動しておく必要がある上に、中耐性であるため確実性はないのでお勧めできない。
そのため、幾分かの待機スキルに関しては発動を妨害されても仕方なしと捉えるのが合理的かもしれない。
どうしても待機スキル発動を妨害されたくないフレンズには「まよなかぴかぴか」を装備させたり、少しでも付与確率を下げておくのが良いだろう。
相手の大技は7ターン目に誘発させる
待機スキル封じのギミックが厄介で気を取られそうだが、火曜日のシーサーバル道場はけものミラクル封じのギミックもしっかり対策しなければならないようになっている。
けものミラクルを封じてくる要素としてはばてばてヒリヒリ攻撃とびりびり攻撃の2つである。
とは言え先程とは違い、ばてばてヒリヒリ攻撃は単体攻撃であるため「ピーチパンサー」などの耐性持ちのフレンズに盾役を任せ、びりびり攻撃は前列攻撃であるため耐性を持つフレンズで行動させれば対策は完了となる。
また、びりびり耐性を持つフレンズがおらず対策が難しい場合でも、相手は基本的に大技を7ターン目に使ってくるため、7ターン目の前列びりびり攻撃を大技で上書きすることができ、8~10ターン目で比較的安全に総攻撃を仕掛けられる。
ただし、大技による上書きで対処する際は「ムック」の得意技で相手のMPを減らしたり、「ライリュウ」の得意技で相手をびりびり状態にして行動できなくしたりすると、7ターン目に相手の大技ゲージが溜まらず大技の発動タイミングがずれてしまうため、うっかりで余計な妨害を加えることのないように注意は必要だ。
そして、ばてばてヒリヒリ状態に関しては「カルガモ」を採用している場合はやや注意が必要で、「カルガモ」はけものミラクルにてヘイトが大きく上昇するため「ピーチパンサー」等で盾役を採用していても、9ターン目で「カルガモ」にばてばてヒリヒリ攻撃が飛んでくる可能性がある点には注意したい。
Wバフを考えていない場合は問題ないが、被弾するとほぼ確実でWバフが不可能になるので無視はできない。
よって、「カルガモ」でWバフを狙う際は「ツノサイチョウ」で味方全体をばてばてヒリヒリ状態から守るのをお勧めする。
それが難しい場合は、「かくれんぼ」等のフォトや、「カルガモ」自身の七色特性の開放でばてばてヒリヒリ耐性を少しでも大きく上げておくのが良い。
アタッカーの体力管理が難しい
範囲攻撃の手段が多い今回の敵だと、盾役が思うようにうまく機能せずパーティ全体の被弾頻度があがり体力を維持するのが難しくなっている。
特にファニー属性のフレンズは有力な体力回復手段が乏しい傾向にあり、「ピーチパンサー」の待機スキル以外にも何か対策は考えておいた方が良いだろう。
基本的にはフォトでの対策が主となり、「隊長さーん!」をはじめ、「私が守る」「平和の歌」「ミライあるけものみち」「ひんやりクリーミー」「いっしょにあそぼう」などの味方の耐久を上げるフォトを複数採用するのが好手となる。
それでも足りない場合は「リョコウバト」「エトピリカ」等、ヒーラー兼バッファー役のフレンズを採用していくのが良い。
水曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | すやすや攻撃 | 全体 | 3ターン | 約85.7% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
4 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
5 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
6 | くらくら攻撃 | 単体 | 2ターン | 約33.3% |
大技 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
すやすやの対策方法は豊富
1ターン目の初初から繰り出してくるすやすや攻撃が3ターンと長く、攻撃範囲も全体であるためかなり厄介であり、付与率も高い傾向にあり無対策はかなり危険だろう。
ただ、継続ターンは3ターンと長くても次のターンに全体攻撃をしてくる他、ランダム複数体攻撃の手段も備えているため、すやすや状態になったからと言って必ずしも3ターン縛られる可能性は少ないだろう。
また、7ターン目のすやすや全体攻撃は大技と被せることが可能なため、総攻撃時にも影響与えずに済む。
パーティ全体にすやすや耐性を持たせたいのであれば「タチコマ type-S」「キングチーター」などの採用が必要になってくるが、けものミラクルで味方全体の状態異常を解除できる「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」「フクロオオカミ」でも対策は可能だ。
ただし、「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」「フクロオオカミ」自身がすやすや状態になってしまうとけものミラクルによる状態異常解除が狙えないため、フォト「はなまるだね!」を装備させていつでもけものミラクルを撃てるようにしておく必要がある。
更なるほかの対策として、フォトの「あなたはだぁれ?」もすやすや耐性を持っているので有効な手段となる。
完全耐性とまではいかないが、恒常の星3フォトであるため比較的集めやすく、パーティ全員分賄うことも難しくないだろう。
敵の火力が強め
今回の敵は火力がやや強めとなっており、特に2,5,8ターン目の全体攻撃はかなり痛い。
さらに、前ターンの全体すやすや攻撃もあり、すやすや状態であると被ダメージも大きくなるので余計に体力を持っていかれる仕組みになっている。
全体攻撃であるため盾役も機能しないので、パーティ全体の耐久力を上げておくか、体力回復手段は用意しておくのが好ましい。
お勧めはヒーラー以外にバフ役としても貢献できる「【わたしを頼ってね!】アカギツネ」「オランウータン」「ツシマヤマネコ」辺りが良いだろう。
「オランウータン」はけものミラクル以外に待機スキルでも味方を回復できる点が、「ツシマヤマネコ」なら味方全体のくらくら耐性を持っているので、もう一つの状態異常攻撃であるくらくら攻撃も対策できるのが強みとなっている。
木曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | からげんき攻撃 | 単体 | 3ターン | 約71.4% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
4 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
5 | くたくた攻撃 | 単体 | – | – |
6 | 通常攻撃 | ランダム2回 | 3ターン | 約33.3% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計24回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
状態異常対策は盾役に任せる
状態異常攻撃であるからげんき、くたくた攻撃はどちらも3ターンと長く、対策をしない場合は永続的に状態異常ではめ続けられる可能性がある。
ただ、幸いなことにどちらも単体攻撃範囲であり、状態異常にならない「麒麟」や、からげんきやくたくた状態を防ぐフォト「はなまるだね!」「てるてるのおまじない」を装備させたフレンズのヘイトを上げておくだけで対策可能となる。
「ユニコ」で状態異常を解除できる術を用意しておく策も悪くないだろう。
両方の状態異常を対処できない場合は、くたくたを優先して対策を考えるのが良く、「【時代が来たのだ!】アライグマ」等のくたくた耐性持ちのフレンズや、フォトの「ロックロック」「りらくぜーしょん」「いっしょにもぐもぐ」「とっておきの一杯」が有効となる。
パーティの耐久が求められる
水曜日のシーサーバル道場と同様に全体攻撃の火力が高く、フレンズが倒されやすくなっている。
また、からげんき状態も相まって体力回復が行えないフレンズが出てくるため、体力を維持するのが難しい。
そのため、パーティの耐久を上げる際は体力回復効果よりも、「隊長さーん!」「こういうものだ!」などの被ダメージ減少効果による耐久上げが優先される。
星3フォトなら「平和の歌」「サラダパーティー!」、恒常フォトの「こういうものだ!」も有効なフォトとなるだろう。
フォト以外の対策なら「ケロロ」の待機スキルも優秀で、1ターンだけ味方全体の被ダメージを大きく上昇させることができる。
1ターンだけでは短いと思われるが、相手の攻撃で一番注意したいのは5ターン目の大技と全体攻撃の両方が繰り出されるターンであるため、5ターン目に「ケロロ」の待機スキルを発動させればかなりの被ダメージを抑えることが可能だ。
それでも10ターン戦い続けるのが難しい場合は「【時代が来たのだ!】アライグマ」などで復帰させる術は用意しておいた方が良い。
逆にフレンズが倒されるという点を逆手にとって、味方のギブアップによって火力が上がる「ドラコケンタウロス」や、自身のギブアップで味方にMPを配る「Welcome to ようこそ!」などを活かすという手もありだ。
金曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
2 | からげんき攻撃 | 全体 | 3ターン | 約50.0% |
3 | ズキンズキン攻撃 | 前列 | 3ターン | 約58.3% |
4 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ロストフラッグ攻撃 | 単体 | 3ターン | 約80.0% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計16回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
状態異常はからげんきだけ注意
様々な状態異常攻撃を仕掛けてくるが、気にするべきものはからげんき攻撃くらいだろう。
パーティの耐久が低いと相手の大技で倒される危険性があるためパーティの耐久は高めておきたいが、からげんき攻撃を持っていることから体力回復手段が封じられるのが厄介である。
また、からげんき攻撃は全体攻撃であるため盾役を用意してどうにかなるものではなく、対策を行う場合は味方全体に耐性を付与する必要がある。
一番簡単で有効な対策方法としては味方全体にからげんき耐性を付与する「アリサ=サザンクロス」「赤龍」「イワハイラックス」などのフレンズを使うことだろう。
からげんき耐性持ちのフレンズやフォトを用意できない場合は、被ダメージ減少効果を多く持つフレンズやフォトで耐久を固めるしかない。
「アオツラカツオドリ」のけものミラクルで状態異常を解除する方法もあるが、けものミラクルであるため、そう何度も乱用することができない点は難点と言える。
ウミネコが大活躍
今シーズンのシーサーバル道場はステージがみずべであるため、みずべで大きな力を発揮する「ウミネコ」が活躍しやすいシーズンとなっている。
「ウミネコ」はステージがみずべの時、MP加速に特化されるフレンズであり、通常では難しいWバフも今シーズンなら多少は成功しやすくなっている。
その他にも、今回の敵はくらくら耐性を持っていないため、待機スキルによるくらくら状態付与を何度でも狙うことができ、運次第ではあるが相手をくらくら状態で縛り付けてやりたい放題にできる。
これにより、うまくいけば相手のからげんき攻撃や大技の頻度も少なくすることが可能になる。
また、ステージがみずべの時に全状態異常の中耐性を得られるため、今回のように様々な状態異常攻撃を持っていても、それなりに安心して運用できるのも強みと言えるだろう。
ただし、盾役にしてロストフラッグの対策をするのはあまり好ましくない。
理由はロストフラッグに対して完全耐性を持っていないということに加えて、Wバフを狙うなら「ウミネコ」のフラッグが見えなくなるのはかなり痛手になるからである。
土曜日
行動パターン
強敵セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約80.0% |
2 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
3 | 毎ターンMP減少攻撃 | 全体 | 3ターン MP減少量20 | 約56.7% |
4 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
5 | ルンルンきぶん付与 | 自身 | 3ターン | – |
6 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
7 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約80.0% |
8 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約80.0% |
9 | ルンルンきぶん付与 | 自身 | 3ターン | – |
10 | 毎ターンMP減少攻撃 | 全体 | 3ターン MP減少量20 | 約56.7% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
お供セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
? | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
? | 命中率デバフ攻撃 | 単体 | 2ターン | 約86.1% |
大技 | ??? | ??? | ??? | ??? |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
お供セルリアンは撃破する度に相手の与ダメージと被ダメージが減少する。
ルンルンきぶんをどう対処するか
ルンルンきぶんの継続ターンが3ターンと長く、そのうえ使用してくる頻度も多いため相手のルンルンきぶんが解除されるタイミングがない。
これにより、3ターン目以降は永続的にこちらの攻撃が通りづらく、スコア伸ばすのはかなり難しい。
対処策として簡単なのは「【私たちのプライド】ライオン」「アラスカラッコ」の待機スキルを使うか、「イヌガミギョウブ」の得意技で解除するのが簡単だろう。
それ以外の策としては、相手の大技を8ターン目にずらすことが出来れば、9~10ターン目はルンルンきぶんが解除されているため、そこに総攻撃を仕込むことができる。
8ターン目に大技をずらすには、5~7ターン目の間に少しだけお供セルリアンを攻撃することで、強敵セルリアンの大技ゲージの溜まりを遅延させることができ、大技の発動タイミングがずれる。
また、総攻撃を7~9ターン目にすれば、7ターン目にバフ系のけものミラクルを使用することでも強敵セルリアンに攻撃することなく行動数を消費できるので、この方法でも相手の大技を8ターン目に遅延させられる。
そして、ルンルンきぶん状態の相手に対して気をつけなければいけないのが、相手の苦手属性へに与ダメージ減少デバフが解除されるため、その分相手の火力が増加していることになる。
なので、ルンルンきぶんを解除する術がない場合は、パーティの耐久は上げておいた方がいいだろう。
お供セルリアンを倒せば相手の与ダメージを減少させられるのでこれを使うのも手ではあるが、同時に被ダメージも減少してしまうためスコアは伸びにくくなってしまうのは注意したい。
目的に応じて大技のタイミングを調整する
前述のとおり、大技を8ターン目にずらせばルンルンきぶんの行動を上書きできるが、逆に言えばこの方法は7ターン目の全体MP減少攻撃を被弾することになりMP管理が難しくなる。
全体MP減少攻撃もルンルンきぶん付与と同様に発動頻度が多く、継続ターンも多いため非常に厄介であり、これによりWバフの成功率を極端に下げるほか、事故った場合は1回分のけものミラクルの必要MPを溜められない可能性がある。
また、ためこみ上手持ちと相性が最悪であり、「セイリュウ」「でびるさま」は2回連続でけものミラクルを撃つということが出来なくなる。
MP減少状態を対処する場合は「ツンドラオオカミ」「アフリカタテガミヤマアラシ」の待機好きで解除可能だ。
したがって、「【私たちのプライド】ライオン」等でルンルンきぶんを対策できる場合は相手の大技を7ターン目に誘ってMP減少攻撃を上書きし、「ツンドラオオカミ」等でMP減少攻撃を対策できる場合は相手の大技を8ターン目に誘ってルンルンきぶん上書きし、目的に応じて相手の大技の発動タイミングを誘導するのが良い。
一点注意しておきたいこととして、7ターン目のMP減少攻撃を上書きしたい場合は基本的に強敵セルリアンを攻撃し続ければタイミングよく相手の大技ゲージを7ターン目に溜められるが、お供セルリアンの攻撃で命中率デバフをくらった場合運悪く攻撃が外れて大技ゲージが溜まらない事故が発生する可能性がある。
その際はおかわりゲージを消費してでも行動数を増やして対策する必要があることは認識しておきたい。
日曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ひやひや攻撃 | 単体 | 2回 | 約40.0% |
2 | ひやひや攻撃 | 単体 | 2回 | 約40.0% |
3 | しょんぼりきぶん攻撃 | 全体 | 3ターン | 約84.0% |
4 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
5 | くらくら攻撃 | 単体 | 3ターン | 約85.7% |
6 | くらくら攻撃 | 単体 | 3ターン | 約85.7% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
くらくら状態による永続行動不能
くらくら攻撃の付与率が高く、被弾すると3ターンの間くらくら状態により行動できなくなる。
このくらくら攻撃が3ターンおきに繰り出してくるため、場合によっては永続的にくらくら状態から抜け出せない危険性が出てくるため、対策は必ず必要になる。
幸いなことに攻撃範囲が単体であるため、ヘイトを上げた盾役のフレンズにくらくら耐性を持つフォトを装備させれば問題ない。
くらくら耐性を持つフォトはいくつか存在するが、「はなまるだね!」を使用すればおまけでひやひや耐性もつくため一石二鳥である。
「はなまるだね!」が無い場合はひやひや耐性は別途対策が必要になるが、今回のひやひや状態は2回の行動や被弾で解除されるため、いつものひやひや状態よりは多少緩い設定にされており、無対策でもなんとかなるだろう。
しょんぼりきぶんが厄介
全体しょんぼりきぶん攻撃が非常に厄介でこちらもくらくら攻撃同様に付与率が高い。
また、継続ターンも3ターンと長いため、対策しないと総攻撃に備えてバフ系のけものミラクルを発動するタイミングが無くなってしまう。
味方全体耐性を持つのは「キットギツネ」「セイリュウ」が存在する。
最悪アタッカーが付与されなければよいので、アタッカー自身がしょんぼりきぶん耐性を持つ「でびるさま」「人面魚」でも可能で、今回地形がみずべであるため「【ハツラツなつっこ!】バンドウイルカ」でも対策できる。
フォトで対策する場合は「まよなかぴかぴか」「ワンツーステップ」が挙げられるが、完全耐性ではない点は注意しておきたい。
なお、大技を8ターン目にずらせばしょんぼりきぶん攻撃を上書きできるので、この調整が出来ればWバフは難しいものの9~10ターン目は総攻撃のチャンスが生まれる。
これを利用した変わった対策方法としては、6ターン目に「キンシャチ」のけものミラクルを使用して5ターン目に被弾したしょんぼりきぶんを解除し、8ターン目を大技で上書きすように調整すれば8~10ターン目の総攻撃が可能だ。
ただし、問題は6ターン目にけものミラクルを発動し、そこからもう一度130のMPを溜め切れるかは難しいところである。
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