【けもフレ3】「モウコノウマ」が登場！高火力ながらも味方の火力も疑似的にサポート！

けものフレンズ3の『11月体力測定しょうたい』にて、新フレンズ「モウコノウマ」が登場した。

同じタイミングに実装された星4フォト「ちからもちですから♪」も並べて解説していくことにする。

モウコノウマ
ちからもちですから♪
まとめ

モウコノウマ

「モウコノウマ」はフレンドリー属性のフレンズ。

かつてはモンゴルを中心に多数生息していたが野生下では一度絶滅したとされている。

これにより、欧米諸国の動物園に送られていた子孫個体から繁殖活動を始め、再野生化計画が始動した。

現在はフスタイ=ヌルー保護区で100頭以上まで回復してきている。

安定感のある高火力アタッカー

けものミラクルは単体相手への攻撃技で、ダメージ量も攻撃ステータスもそこそこあるため、純粋にアタッカーとして使うのが無難だろう。

特に、自身に対しての与ダメージ増加効果が豊富なため、最大瞬間火力に関してはそこそこ期待を持てる。

高耐性ではないものの、しょんぼりきぶん耐性を備えている点も評価でき、豊富な与ダメージバフ効果が無駄になりにくい。

万が一しょんぼりきぶん状態が貫通してきた場合でも、待機スキルによって解除することも可能なので柔軟な対応ができる。

相手の被ダメージ増加デバフでさらにこちらの火力を疑似的に上げることは可能だが、けものミラクルによるデバフはこちらがダメージを与えてからのデバフであるため、恩恵を得られない。

得意技によるデバフは、けものミラクルを撃つ前のターンに使えばデバフの恩恵は得られるが、それならばより強化値の高い待機スキルの方を優先したいため、得意技を使う余裕はあまりないだろう。

Wアタッカー編成で有利か

相手の被ダメージ増加デバフを活かしていきたいのであれば、「モウコノウマ」以外にもう一人アタッカーを用意しておくのが良いだろう。

けものミラクルの被ダメージ増加デバフは3ターンと長めで扱いやすい。

得意技による被ダメージ増加デバフは得意技である以上フラッグに左右されるものの、もう一人のアタッカーがけものミラクルを発動するターンに「モウコノウマ」の得意技を仕掛けておけば被ダメージデバフの恩恵を得られる。

この際にもう一人のアタッカーのフラッグもBeatであれば、けもコーラスで更なる火力上げにもつながる点は美味しい。

また、僅かではあるが「モウコノウマ」のキセキ特性でもフレンドリー属性の味方の火力を上げることができるため、こちらも活かしていきたい。

そのためには体力を50%以上維持する必要があるため、他のフレンズやフォトでパーティの全体の耐久は高めておきたいところだ。

くらくら状態を活かすならセルリアン戦向け

けものミラクルと得意技の両方でくらくら状態を狙うことが可能で、得意技の方でも確率は中確率あるので、乱用すれば相手をくらくら状態で封じ続けることができる。

ただし、くらくら状態にできるのはリラックス属性の相手限定となるため、属性が複合しやすいちからくらべで使うのはやや難しいだろう。

そのため、基本的にくらくら状態を活かしていきたいのであれば、予め相手の属性が判明しているシーサーバル道場や高難度クエストで扱うことになる。

また、くらくら状態軸で戦うなら「モウコノウマ」同様に得意技でくらくら状態にできる「シナウスイロイルカ」「ヒメアルマジロ」などを採用してくらくら状態にできる機会を増やしておくのが良い。

さらに、くらくら状態の相手に火力が増すけものミラクルを持つ「ヒゲペンギン」とは相性が良く、くらくら状態の相手を攻撃する際に味方全体の火力が上がる「タヌキ」、それ同等の効果を持つフォト「セカイをもっとカザって」使えば、「モウコノウマ」以外のフレンズも火力が上がりWアタッカー編成ならなおさら恩恵が大きい。