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【ポケカ】「ウォロ」「ミカルゲ」が『ダークファンタズマ』に登場!自分のベンチポケモンをまさかのトラッシュするサポートカード!?

ポケモンカード

5/13(金)に発売されるポケモンカード強化拡張パック『ダークファンタズマ』に「ウォロ」「ミカルゲ」の収録が決定した。
今回はこれらのカードを紹介することにする。

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ウォロ

まさかの自分のベンチポケモンをトラッシュするという効果を持つサポートで、一見デメリットしかないように見えるが使い道はある。
例えば「クロバットV」の特性「ナイトアセット」や、「ネオラントV」の特性「ルミナスサイン」などは手札からベンチに出したときの1度しか使えない。
これらのポケモンではアタッカーとして運用するには難があるので、特性だけ使ったら退場してもらってベンチを開けたいという時に有効だ。
他には、自分のポケモンVが気絶しそうなときにこれを使うことで、相手に倒されずに済むという防御手段として使える。
ポケモンVとなると気絶するとサイドを2~3枚持って行かれるので、それを阻止できるのは大きい。
とはいえ、これらを行うためにサポートという1ターンに1度しか使えない枠を消費してしまうのはデメリットが大き過ぎるようにも感じる。

トラッシュせずに手札に回収する効果を持つグッズの「回収ネット」は、ポケモンVを指定できないのでこちらとは条件が逆になり、ある意味差別化は図れていると言える。

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ミカルゲ

特性「のろいのことづけ」はカードの種類の指定が無いので、山札から何でも持ってくることができ、優秀な効果である。
発動条件は相手の技で気絶する必要があるため、相手依存になってしまうものの、その見返りはなかなか大きいだろう。
また、僅かながらではあるが、特性を発動させたくないという牽制としても使うことができる。
わざわざこのカードを狙うことはないと思うが、技のダメージで気絶した場合なので、ベンチにいるこのカードが技で倒されても特性は発動する。

サーチ候補は全カードがサーチ対象となるので、各状況に応じて好きなカードを持ってくるというほか説明のしようが無いが、強いて言うなら、前のターンに気絶していることが条件となる「シロナの覇気」や「キバナ」とは相性がいいだろう。

そして、技の「ひとだまれんさ」は最初は火力が出ないものの、トラッシュに「ミカルゲ」を溜めれば、その強さは馬鹿にならない。
「博士の研究」や「ハイパーボール」などでトラッシュに「ミカルゲ」送り、3枚溜めることができればダメージ量は190まで上がる。
ポケモンVMAXでさえも2発で倒せる威力なので、相手も早急に対処せざるを得なくなるだろう。
倒されても好きなカードを何でも1枚持ってこれるので、そのカードで後続のサポートや展開へ繋げやすくなる。
「ミカルゲ」は「レスキューキャリー」に対応しているので、4枚目の「ミカルゲ」気絶しても回収することができ、「ダークパッチ」でエネルギーを再利用すれば即時に戦線復帰することができる。
上手く回すことができれば、「ミカルゲ」の「ひとだまれんさ」を主軸とした無限ループのデッキも決して不可能ではないだろう。

まとめ

「ウォロ」は特性を使い終わったポケモンの退場を促したり、気絶しそうなポケモンVをトラッシュして相手に再度を取らせないという防御手段として使うのが一般的だろう。

「ミカルゲ」は特性のおかげで、使い方によっては面白い運用ができるだろう。
また、技の「ひとだまれんさ」も準備さえ整えばそれなりに高い威力を出せるので、「ミカルゲ」主体のデッキも可能性としてはありかもしれない。



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