Pokemon TCG Pocketにて、新パック『シャイニングハイ』が発表された。
一部、収録されるカードが公開されたため、そのカードたちについて紹介していくことにする。
※新しい情報が判明次第、情報を更新していきます。
『シャイニングハイ』詳細
『シャイニングハイ』は『ポケットモンスター 赤・緑』『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するポケモンが主に収録されている。
また、本パックから色違いポケモンが実装される。
リザードンexなど、カードによっては通常版と色違い版の2種類が収録されるものもあり、性能は同じだが、色違いは今までになかった新レアリティで実装される見込みであり、トレード等ではこの新レアリティで何かしら影響がある可能性が高いため注意が必要だ。
パックのリリース日は2025年3月27日(木)を予定されている。
ポケモンex
リザードンex
2つ目のワザ「ばくねつほう」は言わずもがな高い火力を誇り、その割にデメリット効果が無いため、一度立てることが出来てしまえば毎ターン連続で150ダメージを放っていく強力な盤面を築き上げることができる。
エネルギーは非常に重いが1つ目のワザ「もえあがる」によるエネ加速手段があるため、「ファイヤーex」に頼る必要がなくなったのも大きい。
あとは2進化ポケモンなので「リザードンex」をどれだけ早く立てられるかが重要になり、「ポケモン通信」や同じパックに収録される「ナンジャモ」の手札入れ替え手段を駆使して、「リザードンex」や進化元をなるべく早く手札に引き込みたいところだ。
ルカリオex
ワザの「はどうだん」はベンチ狙撃が可能であり、「アカギ」との相性が抜群である他、狙撃ダメージの火力もそこそこあるため、「ギャラドスex」に進化させる前の「コイキング」を狩れるのはなかなか優秀である。
代わりに相手のバトルポケモンに与える基本ダメージは100とポケモンexとしては控えめになっているため、一撃で相手を倒すという戦術には向かない。
こちらはサブアタッカーとして活用し、本命のアタッカーを別で用意しておくのが好ましいだろう。
また、特性「ファイティングコーチ」を持つ「ルカリオ」も優秀であり、同じ「リオル」から進化することから、両方のルカリオを採用して状況に合わせてどちらにしかさせるか選ぶという戦い方も可能だ。
ピカチュウex
ワザ「10まんボルト」は驚異の150ダメージを誇り、「大きなマント」を装備させた「パルキアex」「フリーザーex」を一撃で倒すことができ、雷タイプが弱点ではないポケモンexでもワンパンで倒しやすいのが魅力。
雷エネルギーをどれだけ早くつけられるかがカギとなり、「レアコイル」の特性「ボルトチャージ」から「ヒカリ」でエネルギーをつけ替えたり、同じパックに収録される「パチリス」と併用することが主な加速手段となる。
懸念としては、ワザを使った後エネルギーをすべてトラッシュしなければならないため、1回ワザを使ったら2回目は使えないと思った方がいいだろう。
そのため、「10まんボルト」を使う際は確実に相手のポケモンexを倒せる時に使うのが最善と思われる。
『最強の遺伝子ピカチュウ』に収録される「ライチュウ」と似た性能を持っており、あちらは「ピカチュウex」より火力が10ダメージ落ちることや、1進化という重さはあるが、非exのため倒されてもリスクが小さいことや、「マチス」によるエネルギー加速の恩恵を受けられるのが強みとなっている。
ギラティナex
ワザ「カオスインパクト」の必要エネルギーが重いが、特性の「はくうのさけび」により毎ターンエネルギー加速が可能となっている。
特性を使用した場合はそのターンが終了してしまうデメリットを持つが、先行1ターン目からエネルギーを付けられるのは大きい。
逆に、バトル中盤以降で他のポケモンがワザを使えるくらい育ってきた頃にこのカードを引いてしまうと、バトルポケモンの技を使って攻めることがメインになると思われるため、「ギラティナex」の特性を使うタイミングが少なくなる点は注意したい。
また、最速で後攻2ターン目でワザに必要なエネルギーを付けられるものの、特性で4個目のエネルギーを付けてターンを終了することになるため、ワザを撃てるのは後攻3ターン目となる。
したがって、先攻なら最速先攻3ターン目でワザを撃てるので、「ギラティナex」は先攻の方が早い段階で攻めていくことが可能となる。
デカヌチャンex
2進化のexポケモンであるため、HPは非常に高い。
ワザ「ごうかいスタンプ」は最大160ダメージを叩き出すことができ、ポケモンexでもワンパンしやすいのが魅力となっている。
最大ダメージを出すのはコイントス運が絡むため安定感はないが、「ガラガラex」や「セレビィex」とは異なり、コイントスが裏でも80ダメージ保証される点はありがたい。
安定して相手を倒せるようにするためにも、進化元の「カヌチャン」「ナカヌチャン」で相手にダメージを与えていくことも重要になるだろう。
ウミトリオex
「カイリュー」と似たワザを持っており、50ダメージを相手のポケモンランダムに3回与える。
ダメージをばらまくことが可能で、相手の育っていないベンチのHPの低いポケモンや化石を巻き添えにして一気にポイントを稼ぐことも難しくない。
相手のベンチが展開されていない場合は、相手のバトルポケモンに150ダメージが飛ぶことになるのでダメージが無駄にならない点も優秀である。
ただし、「アルセウスex」と「ディアルガex」を組み合わせたデッキの様に、ベンチ展開且つ全てのポケモンのHPが高い相手の場合は、狙った相手に攻撃するのが難しく、いずれのポケモンも倒せないという事故が起こる可能性はあるので注意しておきたい。
「カイリュー」の「りゅうせいぐん」より抽選回数が1回少ないが、その分あちらは2進化ポケモンであることや、必要エネルギーが重いという差別化が図られている。
また、「ウミトリオex」は「カスミ」によるエネルギー加速や、「カイ」による体力回復も行える点が魅力である。
パルデアドオーex
相手がどく状態なら追加ダメージが入るワザを持つ。
したがって、相手をどく状態にできる「マタドガス」「ドクロッグ」「スカタンク」等のどく状態を狙えるポケモンとの併用が基本となるだろう。
同じ火力且つ同じ効果の技を持つポケモンとして「ペンドラー」や「ベトベトン」が存在するが、「ペンドラー」とは2進化ポケモンであるという重さで、「ベトベトン」とは技に必要なエネルギーの重さで差別化を図っている。
進化元の「パルデアウパー」で相手をどく状態にするワザを持っており、「マタドガス」等の相手をどく状態にする別のポケモンが準備できていなくても、自身のみで相手をどく状態にする術を持っているのもありがたい。
スピアーex
ワザ「クラッシュスピア」はダメージ量は控えめだが、相手のバトルポケモンのエネルギーを確実に1個トラッシュすることができる。
バトルの早い段階でワザを繰り出していくことが出来れば、相手のバトルポケモンが育つ前に遅延をかけていくことができるため、相手にとっては大きな負担となるだろう。
そのため、いかに早く「スピアーex」を立てられるかが重要になり、2進化ポケモンであるため「ポケモン通信」や「ナンジャモ」等を駆使して進化系等を手札に引き込みやすくしておくのが望ましい。
「ギャラドスex」と似た効果を持つワザを持っており、あちらは1進化ポケモンで「スピアーex」より育てやすく、ワザに必要なエネルギーは重いが「カスミ」の恩恵を得られる点が強みとなっている。
代わりに、進化元の「コイキング」が低HPで狩られやすい点や、「カスミ」でエネルギー加速が出来なかった場合のリスクが大きい部分がデメリットと言える。
また、「ギャラドスex」はお互いのポケモン全員についているエネルギーの中から1個トラッシュされるが、「スピアーex」は相手のバトルポケモンのみであるため、確実に妨害ができるようになっている。
ビーダルex
ワザは自分のHPを30回復する耐久効果となっている。
無色タイプなので様々なデッキと組み合わせやすく、水タイプのデッキと組み合わせれば「カイ」の回復効果も利用できるためより耐久力を上げることが可能だ。
また、『時空の激闘ディアルガ』に収録されている「ビッパ」が相手のバトルポケモンの残りHPを半分にする「いかりのまえば」を持っており、「ビーダルex」の「のびのびプレス」と組み合わせれば、HP210のポケモンまで倒すことができる。
必要エネルギーが重いのが難点ではあるが、高耐久でありながら「ビッパ」と組み合わせれば火力も出せるという両刀型として戦えるのはかなり魅力と言えるだろう。
特性を持つポケモン
シャリタツ
「ヘイラッシャ」へのサポート効果を持っていることから、「ヘイラッシャ」と組ませることが前提のカードとなる。
「ヘイラッシャ」はエネルギー4個で80ダメージ、相手のベンチ全員にも10ダメージのワザを持ち、「フリーザーex」のような性能をしている。
「ヘイラッシャ」は純粋に逃げエネが3個と重い。
「ヘイラッシャ」をアタッカー且つ壁役として使い、HPが低くなったら「シャリタツ」の特性を使って逃がすという作戦であれば相性の良い特性とは言えるが、「ヘイラッシャ」自身のHPはそこまで高くなく、「フリーザーex」単体の方が扱いやすいのであえて「ヘイラッシャ」を使うかは正直微妙なところ。
パーモット
カードの種類 | ポケモン |
進化 | 2進化 |
HP | 140 |
タイプ | 雷タイプ |
特性 | はんげき このポケモンが、バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けたとき、ワザを使ったポケモンに20ダメージ。 |
ワザ1 | 雷雷 ビリビリパンチ 70 |
弱点 | 闘タイプ+20 |
にげる | 0 |
レアリティ | ♦♦♦ |
「クリムガン」の特性や「ゴツゴツメット」のような効果の特性を持つ。
2進化ポケモンなので、「クリムガン」や「ゴツゴツメット」の様にバトル最序盤から使って時間を稼ぐという使い方は難しいが、HP140とそこそこ高いため耐久として使うならありかもしれない。
逃げエネが0になので体力が危なくなったら気軽に逃げることができるのもありがたい。
タギングル
カードの種類 | ポケモン |
進化 | 1進化 |
HP | 90 |
タイプ | 悪タイプ |
特性 | どくぬり 自分の番に1回使える。コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをどくにする。 |
ワザ1 | 悪悪 かみつく 40 |
弱点 | 闘タイプ+20 |
にげる | 1 |
レアリティ | ♦♦♦ |
特性で相手のバトルポケモンを確率でどく状態にすることができる。
「マタドガス」の様に確定ではないものの、ベンチにいる状態からでも使えるのが特徴となっている。
「パルデアドオーex」をはじめとした、どく状態の相手に強く出れるポケモンと組み合わせて使いたいところだ。
プクリン
カードの種類 | ポケモン |
進化 | 1進化 |
HP | 100 |
タイプ | 無色タイプ |
特性 | やすらぎのうた 自分の番に1回使える。自分のバトルポケモンのHPを20回復。 |
ワザ1 | 無無 ひっぱたく 50 |
弱点 | 闘タイプ+20 |
にげる | 2 |
レアリティ | ♦♦♦ |
「シェイミ」の「かおるはなぞの」と近い特性を持っており、あちらはポケモン全員が対象でたねポケモンであることからベンチに立てるのが簡単という強みを持つ。
一方、「プクリン」は回復量が20と大きいのが特徴。
また、無色エネルギーでワザを繰り出せるため、バトル場に引きずり出されても何もできずに棒立ちになるようなことは無いが、「シェイミ」は逃げエネが1個であるため、ワンパンされなければ簡単に逃げることができるという意味では然程大きな差はないだろう。
1進化というリスクを取りつつも回復量の強さで「プクリン」を採用するか、扱いやすさで「シェイミ」を取るかは判断が問われるだろう。
通常のポケモン
パチリス
ベンチの雷ポケモンに雷エネルギーを1個加速できる技を持つ。
たねポケモン且つ1個のエネルギーでワザを使えるため、後攻1ターン目から使えればかなり有利な状況を作っていけるだろう。
エネルギーの供給先は同じパックに収録される「ピカチュウex」、『最強の遺伝子ピカチュウ』の「ライチュウ」などの一発超高火力ワザを持つポケモンや、「エレキブル」などのより多くのエネルギーを要するポケモンが候補になるだろう。
エネルギーを加速できるという点では『最強の遺伝子ピカチュウ』の「レアコイル」が特性で持っているが、あちらは「レアコイル」自身にしかエネルギー加速できないため、他のポケモンを育てるには「マチス」や「ヒカリ」を併用する必要があった。
ウミディグダ
後攻1ターン目から30ダメージを叩き出すことができ、最序盤で戦うたねポケモンとしては非常に優秀である。
攻撃相手を選べないという懸念はあるものの、いきなりベンチ狙撃ができる可能性がある点や、相手にベンチポケモンがいれば「ゴツゴツメット」装備の「クリムガン」遅延を回避することもできる。
ベンチポケモンにダメージを与えた場合は「アカギ」で呼び出せるようになるが、進化後の「ウミトリオex」も「ウミディグダ」同様に攻撃相手を選べないため、そもそも「アカギ」と相性が良いかは微妙なところ。
カイロス
カードの種類 | ポケモン |
進化 | たね |
HP | 90 |
タイプ | 草タイプ |
ワザ1 | 草無無 ギロチンラッシュ 50+ ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数×40ダメージ追加。 |
弱点 | 炎タイプ+20 |
にげる | 2 |
レアリティ | ♦ |
『最強の遺伝子』に収録されている「カイロス」より必要エネルギーが重くなったものの、最低でも50ダメージが保証されるほか、最大ダメージに関しては天井がなくなった。
安定感を考えれば今回の「カイロス」の方が優秀と言えるが、似た性能として既に「オリジンパルキア」が存在しており、あちらは「カスミ」の恩恵を得られるほか最低ダメージが60保証される。
最大火力を期待して「カイロス」を取るという理屈は通るが、あくまでコイントスの運要素ではあるため、ここぞという時に最大火力を出せるかはかなり怪しいところではある。
ニャオハ
草ポケモンをサーチできる優秀な技を持っており、「ニャローテ」「マスカーニャ」へ早く進化していくためのサポートとして貢献してくれる。
あえて「ニャローテ」「マスカーニャ」を採用せずに、他の草タイプの2進化ポケモンを採用して、そちらの進化をサポートするために「ニャオハ」を採用するという手も悪くはないだろう。
マスカーニャ
カードの種類 | ポケモン |
進化 | 2進化 |
HP | 140 |
タイプ | 草タイプ |
ワザ1 | 草草 とうしのツメ 60+ 相手のバトルポケモンが「ポケモンex」なら、70ダメージ追加。 |
弱点 | 炎タイプ+20 |
にげる | 1 |
レアリティ | ♦♦♦ |
相手依存にはなってしまうが、ポケモンex相手に火力が上がるワザを持っており、強化値が70ダメージと非常に高いのが魅力。
このワザだけでも、現環境で猛威を振るう「ダークライex」「マニューラex」をワンパンで狩れるのは大きい。
進化前の「ニャローテ」が40ダメージの技を持っているため、後攻スタートであれば「ニャローテ」と合わせてHP170までのポケモンexを倒せる計算になる。
エネルギーと進化のタイミングが合わず「ニャローテ」のワザを繰り出せなかったとしても、「レッド」を使えば150ダメージ出せるので、大半のポケモンexを狩れるのは大きい強みと言えるだろう。
同じくポケモンexに強く出れる「ケンタロス」はたねポケモンで扱いやすさはあるが、必要エネルギーが多く、火力も「マスカーニャ」より10ダメージ低いという欠点もある。
サーフゴー
カードの種類 | ポケモン |
進化 | 1進化 |
HP | 120 |
タイプ | 鋼タイプ |
ワザ1 | 鋼無無 ゴージャスサーフ 50× このポケモンの鋼エネルギーの数ぶんコインを投げ、オモテの数×50ダメージ。 |
弱点 | 炎タイプ+20 |
にげる | 2 |
レアリティ | ♦♦♦ |
「セレビィex」のような技を持っており、鋼エネルギーが付いていれば付いているほど高い火力を期待できる。
「ディアルガex」の「メタルターボ」でエネルギーを加速できるのでこちらと組み合わせるのが主流となるだろう。
ただし、「セレビィex」とは異なり、コイントスを投げる回数は鋼タイプのエネルギーとタイプが指定されている。
そのため、「カイ」を使うために水エネルギー等との複合タイプで行くと「ゴージャスサーフ」のコイントスの回数を減らす要因になってしまう点には注意すべきだろう。
サポート
ナンジャモ
引用:ポケポケ公式サイト
カードの種類 | サポート |
効果 | おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札を全て山札にもどす。 その後、それぞれもどした枚数ぶん、山札を引く。 |
レアリティ | ♦♦ |
手札を入れ替えることができ、マリガンのような効果を持つ。
2進化ポケモンを採用しているデッキでは、このマリガンにより進化元や進化先のポケモン、モンスターボールやポケモン通信を引いてスムーズに2進化を立てやすくすることができる。
相手の手札も入れ替えることができるため奇襲性のある妨害は可能だが、「レッドカード」「マーズ」の様に相手のハンドを減らすようなディスアドバンテージを負わせることはできない。
レッド
ワザの火力を上げることができる汎用性の高いサポートカード。
ポケモンexが相手の場合という限定条件を持つため「サカキ」よりは扱いにくいものの、代わりに強化値が高くなっているのは魅力で、「きずぐすり」「大きなマント」「セキ」1枚分の耐久値に匹敵する強化値を持つ。
ポケモンexの相手に強く出れる「マスカーニャ」「ケンタロス」「ウソッキー」と相性が良いのは勿論のこと、火力を上げられるポケモンに条件は無いため純粋に火力の高いポケモンexに使うこともできることから、不意打ちで相手のポケモンexを狩ることができる優秀なカードと言えるだろう。
ポケモンセンターのお姉さん
カードの種類 | サポート |
効果 | 自分のポケモン1匹のHPを30回復し、特殊状態もすべて回復。 |
レアリティ | ♦♦ |
ポケモン1匹のHPを回復しつつ、特殊状態も直せる効果を持つ。
回復量は「エリカ」や「カイ」に及ばないものの、使えるポケモンに条件を持たないため汎用性が高い。
これにより、「ダイノーズex」のように「カイ」の恩恵を得にくい耐久型のポケモンに使っていくのが良い。
特殊状態の回復も優秀ではあるが、これは相手のデッキにも依存するため、おまけ程度の効果と思っておいた方がいいだろう。
ロケット団のしたっぱ
カードの種類 | サポート |
効果 | ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数ぶん、相手のバトルポケモンからエネルギーをランダムにトラッシュ。 |
レアリティ | ♦♦ |
相手のポケモンのエネルギーをトラッシュさせる驚異の遅延効果を持つサポートカードで、「カスミ」の様にコイントス運には左右されるものの、これ1枚で劣勢の状態から逆転することも夢ではない。
耐久型や2進化軸デッキなど時間がかかるデッキに採用しておくことで、相手を妨害しながらこちらのポケモンを準備していくことができる。
「スピアーex」や「ギャラドスex」の様にエネルギーをトラッシュする効果を持つポケモンと組み合わせることでより盤面を荒らすことができるカードとなっている。
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