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【遊戯王ラッシュデュエル】「彩光超プリンセスオメガ」等が登場!オメガサイキック族の新フュージョンモンスター!

ラッシュデュエル

6/4(土)発売のメガロードパックに、下記カードが収録されることが決定された。
各カードについて触れて解説していきたい。

  • 彩光超プリンセスオメガ
  • 彩光超オメガギターナ
  • アマ・リリス
  • AIくまキャン
  • サイキック・オメガブラスト
  • フィーチャリング・オメガ
  • 彩光のプリマギターナ
  • CAN:D
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彩光超プリンセスオメガ

フュージョン・効果モンスター
星9/光属性/オメガサイキック族/攻2900/守2000
「彩光のプリマギターナ」+「アマ・リリス」
【条件】なし
選択効果】●自分フィールドの全てのモンスターの表示形式を変更する。その後、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んでその攻撃力をターン終了時まで[自分フィールドのモンスターの数]×800ダウンできる。●相手の墓地のカードを7枚まで選んでデッキに戻す。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1518895158812577794

素材として必要な「彩光のプリマギターナ」はレベル7の上級モンスターであるため、フィールドに出すにはコストがかかる。
そこから、「アマ・リリス」と「フュージョン」も用意しなければならないと考えると、出すまでが非常に思い。
素材やコストを効率的に集めるために何かしら工夫がほしいところだ。

そして、選択効果の1つ目を使う想定なのであれば、間違ってもフュージョン召喚時に攻撃表示で出してはならない。
1つ目の効果で自分フィールド上のモンスターの表示形式が全て変わってしまうからだ。
これはこのカードに限らず、他の自分のモンスターも同様だ。
効果の発動を先に見越して守備表示で出す必要がある。

相手モンスターの攻撃力を下げる効果は自分のモンスターの数に依存するので、発動前には必ず場に展開しておくこと。
この後に紹介する「彩光超オメガギターナ」と違い、こちらは自分のモンスターの数に応じてでデバフの効果を強化できるので、多数のモンスターで畳みかけるのが前提になる。
また、破壊耐性もないので、1体だけで戦うのは少し心もとないかもしれない。

墓地をデッキに戻す2つ目の効果は、墓地肥やしをメインとしたデッキが相手ならば強い牽制になるだろう。
牽制するだけ、自分が優位に立てるかどうかは微妙なところなので、状況を見分けて1つ目の効果と使い分けたいところだ。

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彩光超オメガギターナ

フュージョン・効果モンスター
星9/闇属性/オメガサイキック族/攻2900/守2000
「彩光のプリマギターナ」+「アマ・リリス」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】●このカードの攻撃力はターン終了時まで、[相手フィールドのモンスターの数]×1000アップする。このターン、このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1518893900974505985

「彩光超プリンセスオメガ」同様、「彩光のプリマギターナ」が素材として必要なため、フィールドに出すまでのコストが重い。

とはいえ、2900という高い攻撃力を持ち、選択効果の1つ目は罠カード破壊耐性という効果はフィールドにいるだけで大きな存在感を放ってくれる。
相手依存ではあるが、相手フィールドのモンスターの数に応じて攻撃力を上げられるので、うまくいけばフィニッシャーとしても活躍してくれるかもしれない。

選択効果の2つ目の魔法、罠カードを破壊する効果は、選択効果1つ目の罠カード破壊耐性があれば一見劣化しているように思えるが、
相手のモンスターが並んでおらず、「選択効果の1つ目で攻撃力を上げるなら、モンスターを並べて攻撃したほうがダメージを稼げる」という状況に使えるだろう。
自分のみに耐性を付ける1つ目の効果とは違い、魔法、罠カードそのものを破壊できるため、自分のほかのモンスターも安全に殴ることが出来るので、モンスターを展開したほうが相性が良い。

アマ・リリス

通常モンスター
星2/闇属性/サイキック族/攻400/守400

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1518896417099550720

「彩光超プリンセスオメガ」と「彩光超オメガギターナ」を出すための素材となるため、これらを採用するならば、必須カードとなる。
ただ、ステータスは心もとないため、このカード単体で何か起こすの難しいだろう。

AIくまキャン

効果モンスター
星1/光属性/サイキック族/攻600/守600
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分の墓地の「CAN:D」または「アマ・リリス」1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。このターン、自分はモンスター(オメガサイキック族またはサイキック族)でしか攻撃できない。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1518897675659227138

「CAN:D」や、先程の「アマ・リリス」を墓地から呼び出せる優秀な効果を持っている。
そのため、この効果で墓地から素材を特殊召喚した後に、「彩光のプリマギターナ」のアドバンス召喚時にリリースしてしまえば、実質リリースコストを1つ節約したことになる。

「CAN:D」か「アマ・リリス」が墓地にいれば効果を使えるため、複数枚採用しても腐ることはないだろう。

サイキック・オメガブラスト

魔法カード
【条件】相手フィールドに表側表示モンスターが2体以上いる場合、自分の墓地のモンスター(サイキック族)4体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃力が一番低い表側表示モンスター1体を選んで破壊する。自分フィールドに表側表示モンスター(オメガサイキック族)がいる場合、
さらに[この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力]だけ相手にダメージを与える。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1518898933640138754

相手フィールドに2体以上モンスターが存在するという条件が存在する上に、破壊できるモンスターも指定できるわけではないので、若干痒いところに手が届かない効果となっている。
バーン効果も、攻撃力が低いモンスターが対象となってしまうため、おまけ程度と考えた方がいいだろう。

発動条件として墓地のサイキック族モンスターが4体、相手フィールド上にモンスターが2体、自分フィールド上にオメガサイキック族モンスターが必要であることから、展開がある程度進んでいる中盤以降で活躍できるカードだ。
条件さえ揃っていれば、大きなコストは必要としないため、どうにかして少しでも自分が優位になる状況へ変えたいときに輝いてくれるだろう。

フィーチャリング・オメガ

罠カード
【条件】相手がモンスターを特殊召喚した時に発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(オメガサイキック族またはサイキック族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1200アップする。選んだモンスターがレベル9の場合、さらにこのターン、そのモンスターは戦闘と相手の効果では破壊されない。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1518900193550237698

レベル9を対象にして発動すれば、攻撃力を1200上げるだけでなく、戦闘でも効果でも破壊されないという無敵と言っても過言ではないステータスを得られる。
発動条件は相手に依存するものの決して難しい条件ではない。

ただし、相手の特殊召喚時と限定されているため、「相手の攻撃時に発動して、自分のモンスターの攻撃力を上げて返り討ちにする」ということはできない。
また、自分のターンで発動して攻撃アップ、且つ破壊耐性付与して、フィニッシュを援助するような使い方もいいが、自分のターン中に都合よく相手がモンスターを特殊召喚することは期待できない。
効果も魅力的で、発動条件も難しいわけではないが、使うタイミングの見極めが求められるカードだ。

その他のカード

メガロードパックには途中で登場した「彩光のプリマギターナ」と「CAN:D」の再録も決まっている。
特に「彩光のプリマギターナ」は、今回紹介した「彩光超プリンセスオメガ」や「彩光超オメガギターナ」のフュージョン召喚の素材として必須なので、同じパックにてゲットできるのはありがたい。

「CAN:D」もオメガサイキック族の「CAN:D LIVE」のフュージョン素材に指定されているほか、「マジニカル・ミラクル」「JAM:Pアップ!」等の『JAM:P』系カードと、関連性を持つカードが多く存在するので、無視できない有用なカードが再録されたということは間違いない。

まとめ

今回はオメガサイキック族モンスターである「彩光超プリンセスオメガ」と「彩光超オメガギターナ」、そしてこれらをサポートするカードの収録が決まった。
ラッシュデュエル特有の種族として登場したオメガサイキック族だが、まだ種類は少ないので、今後のサポートカードにも注目していきたい。



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