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【ポケポケ】「超克の光」収録カードリスト!「カイ」の回復サポートで「エリカ」も驚愕!?

Pokemon TCG Pocket

Pokemon TCG Pocketにて、新パック『超克の光』が実装された。

今回は『超克の光』に収録されるカードの一部をピックアップして評価、考察していくことにする。

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ポケモンex

アルセウスex

無色タイプのため様々なデッキに組みやすく、特性もワザもオーソドックスで扱いやすい点から、専用構築デッキに採用するというよりは汎用性が高いカードとして扱えそうだ。

『超克の光』は「アルセウスex」が場にいるときに効果を発揮する特性を持つポケモンが多く、これらのポケモンと組んで戦うのがメインとなってくるだろう。

ワザの「アルティメットフォース」も自分のベンチのポケモンの数だけ火力が上がるため、他のポケモンと組ませるという点と相性が良い。

必要エネルギーはやや重く「ピカチュウex」ほどの速効性はないが、ベンチに並べるポケモンはタイプ関係なく打点を上げられるのは魅力。

「ディアルガex」と組めばエネルギー加速が可能となり、特性の「しんわのかがやき」で状態異常にならないためねむりやマヒなどの遅延戦法にも強く、相手に大きなプレッシャーをかけることができる。

リーフィアex

特性が強力でバトル場にいる時に草エネルギーを自分の草ポケモンに1個加速させる効果を持つ。

エネルギーを消費してワザを繰り出す「メガヤンマex」や、エネルギーの数だけコイントスを行う「セレビィex」とは相性がよく、1進化であるため「ジャローダ」よりも早く立てることが可能だ。

また、特性は自分自身にも草エネルギーを付けることができるため、早い段階でワザを使える。

さらに、ワザの「ソーラービーム」に必要なエネルギーは特性で草エネルギーを補填でき、他は無色エネルギーでよいため、草エネルギーを全く使わないほかのタイプのデッキに出張させることできる。

グレイシアex

どく状態の様にポケモンチェックごとに相手にダメージを与えることができ、状態異常ではないため相手が進化しても解除されることは無く、ベンチに逃げられても新しく出てきたポケモンに同じ負荷を背負わせることができるうえに、「アカギ」で追撃ができる。

ワザの「スノーフィールド」と合わせると100ダメージ、相手がポケモンを交代しなければ110ダメージを与えることができ、打点としては優秀と言える。

必要エネルギーがやや重いため、「カスミ」は必須になるだろう。

また、同じく「イーブイ」から進化できる「シャワーズ」の特性「おしながす」でワザを早めることも可能だ。

ガブリアスex

『時空の激闘パルキア』に収録された「ガブリアス」の「ドラゴンクロー」と比較すると、必要エネルギーの重さはこちらが重く、あちらは闘と水の複合エネルギーとなっている点で異なる。

ただそれ以上に残念な点として、こちらはexでありながらあちらの非exの火力と同じであることが挙げられる。

また、こちらは名前にexが付くため、「シロナ」のサポートは対象外となってしまう点も悲しい点である。

代わりに、「ちょくげきだん」でベンチ狙撃ができるため「アカギ」との相性は良く、「アカギ」で引きずりだしたポケモンを「ドラゴンクロー」でとどめを刺すのが基本的な動きとなるだろう。

さらに、「ガブリアスex」は闘タイプとなるため、「ルカリオ」の特性「ファイティングコーチ」の恩恵を受けることができ打点を上げられるメリットもある。

その際、ベンチ狙撃の「ちょくげきだん」には「ファイティングコーチ」の効果が適用されない点は認識しておこう。

ダイノーズex

HPが高く耐久型にポケモンで、ワザの「プロテクトユニット」は打点もそこそこ高いうえに、次の番の自身へのダメージを-20するという強固な防御効果を持っている。

exである以上倒された時のリスクは大きいが、このカード以外にも「きずぐすり」「大きなマント」「セキ」といった耐久を上げるカードを駆使すれば、驚異の場持ち性能を発揮してくれるだろう。

耐久を活かして「ゴツゴツメット」を採用するのも良く、その際はポケモンのどうぐを多く使うことになるので、同じ鋼タイプの「エアームド」と組ませて「ダイノーズex」が育つまでのアタッカーとして使うのも悪くないかもしれない。

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特性を持つポケモン

マスキッパ

「アルセウス」か「アルセウスex」が場にいることで火力が+30される「パワーリンク」という特性が強力。

たねポケモンであり、必要エネルギーが1個という点から扱いやすさと速効性も非常に高く、序盤のアタッカーとして大きく貢献してくれる。

逆にそれ以上の性能が出せないので、本命のアタッカーは別で用意しておいた方がいいだろう。

ヒードラン

「アルセウス」か「アルセウスex」が場にいることで逃げるエネルギーを0にできる特性を持つ。

HPがたねポケモンとしてはそこそこ高いので壁役として扱うことができ、危なくなったら特性の効果で簡単に逃げることができるのは嬉しい。

また、ワザ「ぶちぎれボンバー」は自分がダメージを受けていれば2エネで火力80とたねポケモンにしては優秀な火力を叩き出すことができ、耐久性能がある点とワザの効果が非常にマッチしている。

「オコリザル」も同様のワザを持っており、あちらの方が火力が高いが、1進化であるため速効性はやや劣る。

直近では攻撃をせずとも相手にダメージを負わせられる「ダークライex」「クリムガン」「ゴツゴツメット」が多く使われているため、これらに強く出れるのは大きなメリットと言えるだろう。

ユキノオー

「アルセウス」か「アルセウスex」が場にいることでワザの必要エネルギーが1個分少なくなる。

特性を活かせば、「スターミーex」と似た性能を持つ非exポケモンとして活躍してくれるだろう。

ただし、「スターミーex」と比較してHPと火力が10低く、逃げエネが非常に重く、進化元の「ユキカブリ」の他に「アルセウス」か「アルセウスex」が必要と劣化部分が多く、非ex特有の倒された時の低リスクというメリットだけでこれらのデメリットを賄い切れるかは微妙なところだ。

ライチュウ

「アルセウス」か「アルセウスex」が場にいることで自身へのダメージを-30できる。

そこまで火力が出ない序盤速効アタッカーを相手にする場合は強力な効果ではあるが、それ以外の耐久性能はこれといったものが無いため本命アタッカーが登場したときに壁役として扱えるかは微妙なところ。

ワザ「スパーク」はバトル場とベンチ狙撃の両方を狙える点が魅力。

ただし、得意のはずである水タイプデッキには「カイ」が実装されたことにより、ダメージのばら撒きは逆風な部分もある。

バンギラス

「アルセウス」か「アルセウスex」が場にいることで火力が+30される。

ワザ「ランドクラッシュ」が打点130もあるため、特性も含めれば最大160ダメージを叩き出せることができる。

問題はエネルギーの重さで、「アルセウス」「アルセウスex」もワザに必要なエネルギーが重いため、実際に戦えるまで棒立ち状態になりやすい。

加えて2進化という点も始動までの遅さが露骨となっており、そのうえ「アルセウス」か「アルセウスex」が必要になるのはかなり条件が難しい。

一応、「アルセウス」に関わる特性を持つポケモンは闘弱点のポケモンが多く、「アルセウスex」「ジバコイル」が相手なら「バンギラス」の特性無しでもワンパンできるため、ミラー戦ならワンチャン活躍できるかもしれない。

ロトム

「アルセウス」か「アルセウスex」が場にいることで逃げるためのエネルギーを0にできる。

ただ、そもそもの逃げエネが1であるため、特性の恩恵はさほど大きくない。

ワザは相手のベンチポケモンに20ダメージと控えめな内容になっているが、たねポケモンが1エネでベンチ狙撃できるポケモンとして希少性は高く、最序盤で相手を撹乱することができる。

また、必要エネルギーも無色エネルギーであるため、様々なデッキに採用することができる出張カードとして優秀と言えるだろう。

アンノーン

デッキトップを確認する特性を持つ。

「幻の石板」とは相性が良く、自身のデッキトップを確認してから使えば、無駄打ちにならずに済み、「アンノーン」自身が「幻の石版」のサポート対象にもなる。

デッキトップのカードが特に必要としないカードであれば、「モンスターボール」や「ポケモン通信」でデッキをシャッフルしてしまうのも手だろう。

「ポリゴン」と似た特性を持っているがこちらは相手のデッキトップも確認可能だ。

相手のデッキトップを見てから判断し、「レッドカード」「マーズ」を使用して妨害することもできる。

勿論のこと、これだけでは確実な妨害にはならないかもしれないが、相手に干渉しながら妨害を狙える面白いカードで、嫌がらせデッキでは今後期待したいカードではある。

クロバット

「アルセウス」か「アルセウスex」が場にいることで相手のポケモンに30ダメージを与えることができる。

打点稼ぎとして扱うことができ、ダメージ量も大きく非常に強力である。

「ダークライex」と組めば、ワザを使わなくても毎ターン50ダメージ飛ばせるのは相手にとって脅威になるだろう。

懸念としては2進化ポケモンであることと「アルセウス」か「アルセウスex」が必要であるため、安定してベンチに立てられるかという点だろう。

戦いには不向きであるため、特性が機能しなければ完全な的にしかならない点には注意が必要だ。

ジバコイル

「アルセウス」か「アルセウスex」が場にいることで自身が受けるワザのダメージを-30できる。

「ダイノーズex」以上のダメージ軽減効果を持ち、HPも140と高いので耐久として活躍できる。

鋼タイプなので「セキ」のサポート対象なのも評価できる。

問題は2進化なので早めに立てられるかがポイントになってくる。

シェイミ

特性の「スカイサポート」を活かして、たねポケモンを逃がしやすくするのが主な使い道だろう。

出張性能が高く、ベンチの数だけ火力が上がる「アルセウスex」とは特に相性が良い。

バトルは不向きとなるポケモンなので、「ナツメ」でベンチから引きずり出されないように、ベンチには早めに別のポケモンも展開しておきたい。

また、バトル場に呼び出されてしまうと自身が逃げる時の特性の効果も対象外となる点も注意したい。

サポート

カイ

回復のサポートといえば「エリカ」が存在し、回復量はあちらの方が高いものの、こちらは複数のポケモンを回復できる点が魅力。

また、対象は水ポケモンではなく、水エネルギーがついたポケモンが対象であるため、水タイプを含む複合デッキでも活かすことができる。

ダメージを-10できる「パルシェン」や、自身のワザで回復効果を持つ「ラプラスex」「シャワーズ」など耐久よりのポケモンと相性が良く、水エネルギーを使う「クリムガン」「カイリュー」に使うのもいいかもしれない。

「カイ」の効果の適用範囲を広げるために水エネルギーをベンチのポケモンに満遍なく供給したい場合は、「マナフィ」を使うと効率的だ。

セキ

次の番、鋼タイプのポケモンの受けるダメージを-20軽減できる。

鋼タイプと範囲が限定されている分、「グリーン」よりは減少値が大きい。

純粋に鋼タイプの耐久ポケモンに使うことで効果を発揮し、前述した「ダイノーズex」「ジバコイル」とは非常に相性がよい。

運要素を大きく含むが、非exの耐久型鋼ポケモンとして活躍できる「トリデプス」に使うのも良いだろう。

鋼ポケモン全員に効果が及ぶため、ベンチ狙撃にも有効な点は評価できる。

ただし、鋼タイプのポケモンのみが対象であって、「カイ」の様に該当のタイプのエネルギーが付いたポケモンではないため、鋼タイプ以外のポケモンに「ディアルガex」で鋼エネルギーを加速させても「セキ」の効果対象にはならない。

ジュン

「カビゴン」「ヘラクロス」「ムクホーク」の技に必要なエネルギーを2個分減らすことができるため、奇襲攻撃を狙うことができる。

ただし、このカードを使ったターンしか効果は適用されないため、確実に相手を仕留められるときに使うのが最善だろう。

中でも『超克の光』に収録されている「ムクホーク」はワザのダメージが高く、相手のポケモンを一撃で仕留めやすい。

相手が少しでもダメージを負っていればポケモンexでも一撃の射程圏内に入ってくるため、「ムクホーク」に進化させたら「ジュン」を使って一気に決着をつけたいところだ。

カンナギタウンの長老

トラッシュからたねポケモンを1枚だけランダムに手札に加えることができる。

進化ポケモンを使わないデッキでは使い易く、特に採用するポケモンの数が少ないほど狙ったポケモンを手札に戻しやすい。

同じポケモンは2枚までしかデッキに入れられないため、1枚目のポケモンが倒された時にこのカードで回収して3枚目のポケモンとして活用できる点は優秀である。

まとめ

「アルセウス」や「アルセウスex」に紐づく特性を持つポケモンが多く実装され、今後は「アルセウス」を軸にしたデッキが多くなってくるかもしれない。

その他には「カイ」による水タイプ耐久デッキや、「ジュン」による奇襲デッキも面白そうなので、ここら辺のデッキも試してみたいところだ。



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