けものフレンズ3の『6月体力測定しょうたい』にて、新フレンズ「マサイキリン」が登場した。
同じタイミングに実装された星4フォト「さんぽみち」も並べて解説していくことにする。
マサイキリン
「マサイキリン」はリラックス属性のアタッカー。
攻撃は決して高い方ではないが、けものミラクルが攻撃系であることや、自身のバフ効果の多さからアタッカーで活躍できるとみて問題ないだろう。
状態異常耐性はばてばてヒリヒリ耐性、ズキンズキン耐性を持っており、今月の水曜シーサーバル道場ではズキンズキン攻撃を持っているので、その対策を取れるのは大きい。
Tryフラッグとのシナジーが多い
「マサイキリン」は何かとTryフラッグでの攻撃で得られる恩恵が高い。
例えば、けものミラクル+はTryフラッグに対応しており、Tryフラッグでけものミラクルを打てれば大ダメージを稼ぐことが見込める。
他にも、特性ではTryフラッグ時に与ダメージが10%、キセキ特性ではTryフラッグ時に与ダメージが15%増加する効果を持っている。
フラッグ強化においても、BeatやActionフラッグに比べて僅かながら高い補正になっている。
プラズムも50と非常に高い数値を持っており、Tryフラッグで行動した場合に得られるバフ効果を大きく受けられる。
異常な量のバフ効果
「マサイキリン」は得意技、待機スキル、特性、キセキ特性の全てで自身に対して与ダメージを上げられるバフ効果を持っている。
バフ値は10~15%で平凡的な値だが、数が多い分相乗効果による大きな増加が見込める。
特性やキセキ特性にあるTryフラッグ時のみや、特性にあるサバンナ地形の時のみなど、条件が存在するものもあるが、すべてがかみ合った時の効果は絶大だろう。
サバンナ地形の条件はプレイヤーの力ではどうにもならないので、けものミラクルだけでもTryフラッグで攻めるというのは強く意識すべきだ。
アミメキリンとの相性
上記は同じキリンの「アミメキリン」のステータスである。(けもミラクルはレベル3の時のもの)
「マサイキリン」のけものミラクルが与ダメージ増加状態解除効果を持っている一方、「アミメキリン」は被ダメージ減少解除効果を持っている。
他にも、「マサイキリン」も「アミメキリン」もサバンナ地形の時に適用する効果があり、「マサイキリン」はTryフラッグ時の与ダメージと攻撃命中率の増加、「アミメキリン」は回避増加と被ダメージ減少となっており、お互いに相反するような効果を持っている。
上記はコンボになるわけではないが、「マサイキリン」と「アミメキリン」を併用することで得られるメリットもある。
それが「アミメキリン」の持つ待機スキルとキセキ特性で、Tryフラッグ時の与ダメージが増加する効果だ。
「マサイキリン」自身もTryフラッグの与ダメージ増加効果を複数持っているにもかかわらず、「アミメキリン」も同様に複数持っている。
さらに、「アミメキリン」のこの効果は味方にもバフ効果が反映されるので、「マサイキリン」のバフ効果がより大きくなる。
「マサイキリン」にアタッカーの役を全振りしてしまうのであれば、後は「アミメキリン」とTryフラッグを多く持つフレンズでの構成でもパーティとして成り立つと言っても過言ではないかもしれない。
フォト「さんぽみち」
画像は完凸後の効果で、完凸前はMP増加量が7になる。
HP50%以下にならないと発動しないので、タンク役のフレンズに持たせるのが良いだろう。
そして、味方には体力回復効果を持つリラックス属性のフレンズである「フェネック」「インドゾウ」「オラウータン」を編成しておくのが良い。
MPが増加するのでけものミラクルの発動を支援できるほか、このフォトの効果が発動したということはタンク役のフレンズのHPが50%を切ったということなので、けものミラクルでそのまま回復支援をすることもできる。
また、このフォト自体の攻撃のステータスは高めなので、タンク役で且つアタッカーにも向いているフレンズに持たせるとなお良いかもしれない。
まとめ
「マサイキリン」はバフ効果を多く持ち、特にTryフラッグでの恩恵が非常に大きいものとなる。
「アミメキリン」も併用して、Tryフラッグを主に置いたフレンズたちでパーティを組むのもありだろう。
フォトの「さんぽみち」は体力回復ができるけものミラクルを持つリラックス属性フレンズを編成したうえで、タンク役のフレンズにこのフォトを持たせるのが安定しそうだ。
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