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【けもフレ3】「ケープライオン」!安全に高火力が狙える!「なないろとくせい」についても紹介!

ケープライオンけものフレンズ3

けものフレンズ3の『ケープライオンすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「ケープライオン」が登場した。

今回は同時に実装されたフォトはないので、「ケープライオン」のみについて評価、解説していくことにする。

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ケープライオン

ケープライオン
ケープライオン_ステータス

「ケープライオン」はリラックス属性のフレンズ。

Beatフラッグが3枚のフラッグ構成となっているのが特徴的。

攻撃特化の効果を多く持つが、ステータスは意外にもバランス寄りとなっている。

自身の与ダメージバフ効果が豊富

「ケープライオン」のけものミラクルは単体攻撃技となっており、基礎値644%に加えて条件に応じて、84%のダメージ量が2回追加される。

条件の内容は、相手がファニー属性であることと、強敵出現waveであることの2つとなっており、高難度クエストやシーサーバル道場であれば自然と両方の条件を満たし易いため、最大火力の計812%は容易に狙っていくことが可能だ。

そして、このけものミラクルの火力をさらに上げる術として、「ケープライオン」には大量の与ダメージバフ効果を備えている。

内容は常時発動する5~10%のものから、条件達成で発動する強化値の高い20%物など種類はさまざまである。

条件さえ満たせば、全てのバフ効果を同時に発動させた状態にすることも可能なため、この状態でのけものミラクルによる瞬間火力もかなり期待が持てるだろう。

特性やキセキ特性に含まれるバフ効果は体力条件を持っており、特にキセキ特性は80%以上とやや条件が厳しいが、待機スキルの体力回復効果活かしてどうにか80%以上を維持させておきたい。

また、得意技のバフ効果は重ね掛けが可能なので、けものミラクルを撃つ前ターンから出来る限りBeatフラッグで多く攻撃しておけば、その分のリターンはかなり大きいものになるだろう。

安定して高火力を維持したい人向け

けものミラクルの火力の高さと与ダメージバフの多さからシーサーバル道場で採用したいところだが、ライバルとして「【天才博士が通りますよ】アフリカオオコノハズク」(以下、アフリカオオコノハズク)が存在する。

以下のフレンズたちはレベル70、野生解放4段階目、けも級4、けものミラクルレベル5で計算しており、けもコーラス、フラッグ強化値、プラズム等は計算に考慮しない。

フレンズ攻撃けものミラクル与ダメバフプラズム合計ダメージ
ケープライオン7407812%約1.66倍30約100032
【天才博士が通りますよ】
アフリカオオコノハズク
8015相手が状態異常時
882%
相手が状態異常時
約1.68倍
50約119095

合計ダメージで見れば「アフリカオオコノハズク」の方が火力を上回るが、あくまでこれは相手が状態異常の時に発揮できる火力であるのが注意点だ。

ちなみに、相手が状態異常でない場合の合計ダメージは約84831となり、「ケープライオン」に大きく劣後する形となる。

また、「ケープライオン」の合計ダメージには得意技による与ダメージバフが含まれていない。

そのため、相手が状態異常時の「アフリカオオコノハズク」の火力でも、けものミラクル前に「ケープライオン」の得意技を2回織り込ませることが出来れば火力は逆転するため、決して「ケープライオン」が確実に劣っているというわけではない。

ただし、「ケープライオン」側にも欠点はあり、プラズムが30とアタッカーとしては低い点や、Wバフなどを狙っている場合は「ケープライオン」の得意技に振る行動回数が残っているかなどの懸念は残るため、実際の火力はその時のフラッグ運にもかかわってくるだろう。

結論として、状態異常付与を確率で狙ってより最高火力を上げていきたい場合は「アフリカオオコノハズク」を、安定して申し分ない火力を求めるのであれば「ケープライオン」を採用するのが良いだろう。

また、パーティ内の他のフレンズで使い分けるのも良い。

例えば、得意技で状態異常を狙える「ツシマヤマネコ」や、状態異常の相手に対して味方の火力を上げられる「【わたしを頼ってね!】アカギツネ」を採用している場合は「アフリカオオコノハズク」と相性が良く、「ケープライオン」はBeatフラッグが多いので、Beatフラッグ時に味方の火力を上げられる「オランウータン」がいる場合は「ケープライオン」と相性が良いと言える。

別属性の「アフリカオオコノハズク」については下記記事を参照して欲しい。

なお、隊長スキルは「もーっとプラズム」より「みんなでアタック」の方に変えておけば、「ケープライオン」の低いプラズムという欠点も軽減できるだろう。

ぼんやりうっかり状態から味方を守る

「ケープライオン」は味方のリラックス属性にぼんやりうっかり耐性を付与できる。

これはシーサーバル道場等で対策できるというメリットの他に、MP加速効果に依存するフレンズのサポートにもなる。

特に「キングチーター」にとっては大きな保険となってくれるだろう。

「キングチーター」は得意技、待機スキル、特性等で様々なMP加速効果を持っているため、ぼんやりうっかり状態になってしまうと完全に強みが潰されてしまう。

この危機から「ケープライオン」一人で完全にカバーできるとなれば非常に頼りになる存在と言える。

他にも、必要MPが少ない「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」や「アードウルフ」「【優秀な助手の出番なのです】ワシミミズク」等は素早くMPを溜めて何度もけものミラクルを狙っていくフレンズなので、これらのフレンズのぼんやりうっかり対策として優秀な働きをしてくれる。

現在ではぼんやりうっかり状態の高耐性を付与できるフォトも存在しないため、味方全体に高耐性を付与できる効果はやはり需要が高い。

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なないろとくせい

なないろのたね

今回のアップデートに合わせて『なないろとくせい』(以後、七色特性)という新たな要素が追加された。

簡単に説明すると、各フレンズの特性に加えて、更なる追加効果を解放できる特性の様なものだ。

七色特性を解放するには、「なないろのたね」という新アイテムの他に、特定の成長アイテムを使うことで解放できる。

現時点では、七色特性が実装されているフレンズは一部であり、他のフレンズにおいては順次追加されていく予定となっている。

七色特性の解放条件

七色特性の解放条件は下記の通りとなっている。

  • 対象フレンズのレベルが90以上
  • 対象フレンズの野生解放が4以上
  • 対象フレンズのフォトポケランクが2以上
  • 対象フレンズのミラクルレベルが3以上

フォトポケランクが2以上であることが条件のため、対象のフレンズを1人しか招待できていない場合はショップで輝きの結晶を消費して、フォトポケットを解放させる必要が出てくる。

そのため、今後実装されるフレンズで七色特性が実装された際に解放までさせたい場合は、ガチャで対象のフレンズを2人以上招待しておかなければならない点は認識しておいた方が良いだろう。

最も、新規フレンズが実装された時点で七色特性も同時に実装されるかは不明なため、もし同時に七色特性が実装されていない場合は2人以上フレンズを招待しておく必要があるか予想するのはかなり難しいだろう。

七色特性の解放に必要な素材

七色特性の解放に必要な素材は下記の通りである。

  • なないろのたね
  • 素材アイテムSR ※フレンズによって素材は異なる。

現状だと、それぞれに必要な個数は「なないろのたね」が10個、素材アイテムSRは3種類あり、それぞれ3個必要となっている。

素材アイテムSRを使用することになるので、これらのアイテムをショップで交換する際に必要になる「スターグラス」、「くんれんメダル」はやや需要が高まることになる。

まだ実装されたフレンズが現時点では少ないため、今すぐに素材アイテムSRが大量に必要なるわけではないが、「探検!迷宮ゾーン」を制覇したり、くんれんメダルで交換するものがあまりないプレイヤーは、「スターグラス」や「くんれんメダル」は余っている可能性が高いので活用価値が出てきたのは嬉しい限りである。

「なないろのたね」の入手方法は現時点では不明だが、課金やイベント報酬で手に入れられるアイテムと思われるため、今後の動向を確認していきたい。

七色特性が実装されたフレンズ

現時点で七色特性が実装されたフレンズは20人であり、それぞれの効果は下記の通りとなっている。

フレンズ名七色特性
アフリカオオコノハズク味方全体の与ダメージが5%増加し
毎ターン自身の体力が2%回復する
ワシミミズク自身の与ダメージが10%増加する
さらにステージの時間が夜の場合
毎ターン自身のMPが2増加する
キンシコウ自身の体力が30%以下の時、
自身の与ダメージが15%増加する
さらにギブアップになるダメージを受けたとき、
体力1で耐える(発動回数:1回)
※体力1の時には発動しない
カバ自身がくらくら状態の相手に与えるダメージが20%増加する
アラビアオリックス自身の与ダメージが10%増加し
びりびり耐性(高)が増加する
マーゲイ自身の与ダメージが10%が増加し、回避が5%増加する
さらにフレンズ戦で自身の攻撃命中率が10%増加し
コチョコチョ発生率が50%増加する
※コチョコチョマスターの効果は重複しない
タイリクオオカミフレンドリー(緑)属性の味方の与ダメージが10%増加すし
リラックス(青)属性の相手の回避を10%減少させる
リカオン毎wave開始時にアクティブ(黄緑)属性の味方のMPが5増加する
(発動回数:3回)
マンモスギブアップ中ではない味方が5人の場合
舞ターン味方全体の体力が3%回復し
リラックス(青)属性の味方のMPが2増加する
ホワイトタイガー自身の与ダメージが5%増加し
状態異常でないとき追加で与ダメージが10%増加する
タヌキ自身の与ダメージが5%増加し、被ダメージが5%減少する
さらに自身がギブアップ状態でないとき
フレンドリー(緑)属性の味方の与ダメージが5%増加し
すやすや耐性(中)が増加する
パフィン毎ターン自身の体力が5%回復する
さらに自身の体力が100%の時
自身の回避が10%増加する
アイアイ自身の体力が30%以下の時、
自身の与ダメージが15%増加し、狙われにくくなる
オオセンザンコウ自身の体力が50%以下の時、
自身を除く味方全体の与ダメージが10%増加し
被ダメージが10%減少する
ロバ自身の被ダメージが10%減少し
毎ターン自身の体力が5%回復する
さらに味方全体の被ダメージが5%減少する
ニワトリ自身の攻撃命中率が10%増加し、すやすや状態にならない
さらに自身が状態異常でない時
自身の与ダメージが10%増加する
クロトキ自身の体力が50%以下の時
自身を除くマイペース(水)属性の味方の与ダメージが10%増加し
ラブリー(桃)属性の相手の被ダメージを5%増加させる
デグー自身の回避が5%増加し
味方全体の「Try!!」の与ダメージが10%増加する
チンチラバトル開始時に自身のMPが5増加する
さらに自身の与ダメージが10%増加する
ブラッザグエノン自身を除くアクティブ(黄緑)属性の味方の
状態異常の相手に与えるダメージが10%増加する

気になるフレンズとして、「チンチラ」の七色特性はなかなか優秀に見える。

「チンチラ」は元々MP加速が速く、序盤から全体攻撃けものミラクルを撃ってちからくらべで早期決着に持って行くスタイルのため、更なるMP加速とけものミラクルの火力が挙がって決定率を上げている。

「デグー」は自身の与ダメージを上げるだけでなく、味方にも効果が付与されるため、最近実装された「アリゾナジャガー」などにも恩恵与えられる点はかなり強化されたと言えるだろう。

「アリゾナジャガー」については下記記事を参照して欲しい。

「ロバ」ははねかえし状態になったり、味方をかばう効果を持っているため、積極的に被弾していくフレンズであり、その中で自身の耐久力と体力回復効果を得られたのは非常に大きいと言えるだろう。

そして、とっておきは「マーゲイ」のコチョコチョ発生率50%である。

発生率が非常に高く、最近のちからくらべでは「ハクトウワシ」や「チンチラ」のけものミラクルで高速で試合が終わるパーティ構成も多いため、これらのけものミラクルを止めるという点で非常に優秀である。

まとめ

「ケープライオン」は与ダメージバフ効果を多く持ち、安定且つ高火力を狙いたいフレンズとして非常に優秀であり、シーサーバル道場ではかなり扱いやすいだろう。

そして新しく実装された七色特性は、現時点ではまだ実装されたフレンズが少ないものの、今後のアップデートで他のフレンズがどのように強化されていくかは見物である。



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