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【けもフレ3】2022年12月シーサーバル道場、敵情報まとめ

シーサーバル道場けものフレンズ3

2022年12月より、シーサーバル道場の新シーズンが開始され、各曜日の敵の情報が新しく更新された。
今回は各敵の特徴を把握して、どのように立ち回るべきかを考察していくことにする。

※本記事は情報が判明次第追って更新する予定である。

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今シーズンの特別ルール

地形と時間

地形は寒冷地、時間は「昼」となっている。

特別なバフ、デバフ

各曜日とも現状未確認

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月曜日

シーサーバル道場_月曜日

行動パターン

順番行動攻撃対象付与した効果の継続ターン数
1すやすや攻撃単体2ターン
2通常攻撃単体
3通常攻撃単体
4通常攻撃単体
5からげんき攻撃前列2ターン
6通常攻撃単体
7通常攻撃単体
8通常攻撃単体
9通常攻撃単体
10毎ターンMP減少攻撃全体3ターン、減少量は20
大技通常攻撃単体

敵は1~10番目の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。

大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。

くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。

MPの加速スピードが速く、16回の被弾と行動でMPゲージを満タンに溜めてくる。

MP減少効果攻撃は要注意

通常通りであれば、5ターン目に使用してくる毎ターンMP減少攻撃は厄介で、付与率は100%ではないものの確率は高めである。

MP減少状態に陥ると、毎ターン20のMPが削がれるため、5ターン目までにMPを溜め切っていないフレンズに関しては影響を大きく及ぼす。

特に、2回目分のMPは担保されないためこみ上手持ちの「サーバル」や、Wバフを狙うフレンズにとってはかなりの痛手となる。

対策は「ヒメアルマジロ」の待機スキルで対応可能となり、発動率も100%なので扱いやすい。

また、「ヒメアルマジロ」自身がバッファーとしても扱える点も非常に魅力で、MP減少状態解除以外にも役目があり腐ることが無い点は評価できる。

すやすや、からげんきは然程怖くない

すやすや状態は「タイリクオオカミ」「【みんなでジャスティス】ハクトウワシ」で対策が可能だ。

すやすや状態の継続ターン数は2ターンなので拘束時間は長めだが、被弾さえすればすやすや状態を解除できる。

これを利用すれば、ヘイト値を高めてすやすや攻撃直後の通常攻撃を被弾すれば即座にすやすや状態を解除できるほか、6ターン目で被弾した場合は7ターン目の大技で強制解除となるため影響は然程ない。

からげんき状態の方も付与されたところで大きな問題は無く、何かに警戒する飛鳥はない。

どうしても対策したい場合は、「ビャッコ」「カマイタチ・治」で対策が可能だ。

火曜日

シーサーバル道場_火曜日

行動パターン

順番行動範囲付与した効果の継続ターン数
1通常攻撃単体
2びりびり攻撃単体2ターン
3通常攻撃単体
4ひやひや攻撃単体3回
5通常攻撃単体
6しょんぼりきぶん攻撃全体1ターン
大技通常攻撃全体

敵は1~6番目の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。

大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。

くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。

MPの加速スピードが遅く、24回の被弾と行動でMPゲージを満タンに溜めてくる。

多種多様な状態異常が厄介

火曜日はびりびり、ひやひや、しょんぼりきぶん攻撃を駆使して妨害してくるのが厄介で、毎ターンいずれかの攻撃が飛んでくるので対策を取らないと非常に動きにくい。

ひやひや攻撃はヘイトを高めた盾役のフレンズを用意して凌ぎたい。

ヘイトを高めておけばひやひや状態にされても被弾する確率が上がるため、行動せずともひやひやの解除をしやすくなる。

「ピーチパンサー」を盾役にすれば、自身がひやひや耐性を持っているため、ひやひやの心配は皆無になる。

他の方法で耐性を持たせたい場合は、「カマイタチ・転」を採用するか、フォト「はなまるだね!」を持たせるのが有効な手段となる。

「オカピ」もひやひや耐性は持っているが、ヘイト値が下がる特性を持っているため、他のフレンズにひやひや攻撃が飛ぶ恐れがある点は注意すべきだろう。

びりびり攻撃は被弾すると2ターン継続する上に、付与確率も高いので厄介である。

ひやひや攻撃と同様に対象は単体であるため、こちらも「ピーチパンサー」を盾役として使えば対策は可能で、その他には「ウンピョウ」を採用してパーティ全体に耐性を付与する方法がある。

びりびり攻撃の怖い点は、同じフレンズばかりに被弾してActionフラッグでの行動が出来ずMPを溜められないことにある。

そのため、耐性を持たせられない場合は、被弾させるフレンズをあらかじめ決めておき、あとは「ムック」やフォトで味方のMPの加速を補完させるという方法でも根本の問題は解決に持って行くことが出来る。

そして一番厄介なのがしょんぼりきぶん攻撃だ。

9ターン目にアタッカーが被弾すると、与ダメージバフ効果が全て消えてしまうので、記録が大幅に落ちることになってしまう。

また、6,9ターン目で使ってくることから、与ダメージバフ3ターンのけものミラクルを持つフレンズでのWバフは実質難しい。

また、「【解き放たれしダークホーン】ブラックバック」の待機スキルによる自身の与ダメージバフ効果は4ターン続くため、6ターン目に使用してしまった場合は6,9ターン目の両方のしょんぼりきぶん攻撃をかわす必要が出てくる。

安定を取るためにも7ターン目からの発動を狙い、9ターン目までにけものミラクルを使うのがお勧めである。

全体攻撃ではあるが、アタッカーさえ耐性を持っていればよいので、「【連撃の極意】ジャガー」「ゴールデンタビータイガー」であれば問題はない。

あとは、難易度は上がるが7ターン目に「ゴルゴプスカバ」「ツノサイチョウ」の得意技でくらくらを狙って相手の行動をずらすのが良いだろう。

その場合、8ターン目から与ダメージバフ関連のけものミラクルを使えるので、上手くいけばWバフも狙うことが可能だ。

2回目の大技は実質飛んでこない?

相手の大技ゲージのチャージスピードが遅いため、大技が飛んでくるのは通常5,9ターン目となるが、9ターン目に飛んでくる大技はタイミング的に使ってこない可能性がやや高い。

理由はこちらが常に3回行動をし、与ダメージバフのけものミラクル等で6ターン目以降に一度でも相手を攻撃しない行動が生まれた場合、9ターン目の相手の大技ゲージがギリギリ溜まらない状態となるためである。

勿論のこと、おかわりゲージを消費してこちらの行動回数を増やせば、大技ゲージは増加するためこの例に当たらない場合もある。

水曜日

シーサーバル道場_水曜日

行動パターン

順番行動範囲付与した効果の継続ターン数
1どく攻撃前列2ターン
2通常攻撃単体
3通常攻撃単体
4通常攻撃ランダムに2体
5ばてばてヒリヒリ攻撃全体1ターン
6通常攻撃ランダムに2体
大技通常攻撃全体

敵は1~6番目の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。

大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。

くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。

ばてばてヒリヒリの対策がカギ

9ターン目にばてばてヒリヒリ攻撃を使ってくるため、何も対策をしていない場合だとWバフを狙えなかったり、10ターン目の総攻撃狙う場合はアタッカーがけものミラクルを使えなかったりと影響は大きい。

簡単な対策は「オオカワウソ」をパーティに加えて耐性を付与するか、端からWバフを狙っていない場合は8ターン目にバフ、9ターン目に総攻撃という形で回避することが出来る。

「オオカワウソ」を採用せず、Wバフも狙いたい場合は、相手に状態異常を付与させて9ターン目のばてばてヒリヒリ攻撃をずらすか、大技で上書きするしかないだろう。

行動パターンをずらす場合は、「ダンザブロウダヌキ」等でくらくらを狙ったり、「ちびくまモン」でびりびりを狙う方法がある。

大技を遅らせて9ターン目にかぶせる場合は、「スカイフィッシュ」等のぼんやりうっかり、「シロヘラコウモリ」のくたくた、「マヌルネコ」等のMP減少攻撃で相手の大技の発動を遅らせるのが効果的だ。

難易度は少し高いかもしれないが、9ターン目にばてばてヒリヒリ攻撃をさせない方法は多いので、自分に合った対策方法を狙っていくのが良いだろう。

「スカイフィッシュ」の場合はどく状態にも注意

「スカイフィッシュ」は体力が満タンの時にパーティ全体の与ダメージを大きく増加させられるためこれを狙っていきたいところではあるが、今回はどく攻撃もあるのでこの点には注意したい。

どく状態は2ターン続くので、7ターン目に被弾すると9ターン目に総攻撃する場合は、どくによるダメージで体力満タンの条件を満たせず、10ターン目総攻撃の場合は、9ターン目のばてばてヒリヒリ攻撃が控えているため、どちらもリスクが存在する。

幸いどく攻撃は前列攻撃なので、7ターン目に「スカイフィッシュ」を行動させなければ被害を受けることはない。

また、最悪どく状態になったとしても、総攻撃時と同じターン内で予め「インドゾウ」や「オランウータン」のけものミラクルで体力を回復しておけば、体力を満タンに維持しておくことも十分に可能だ。

決して運用が難しいわけではないが、「スカイフィッシュ」を採用する場合は体力に関する注意点があることは認識しておきたい。

木曜日

シーサーバル道場_木曜日

行動パターン

順番行動範囲付与した効果の継続ターン数
1通常攻撃単体
2通常攻撃単体
3通常攻撃全体
4通常攻撃単体
5くたくた攻撃単体2ターン
6通常攻撃単体
7通常攻撃単体
8回避増加自身2ターン
9通常攻撃単体
10通常攻撃単体
11通常攻撃全体
12通常攻撃単体
13くたくた攻撃単体2ターン
14通常攻撃単体
15通常攻撃単体
16はねかえし付与自身2ターン
大技通常攻撃全体

敵は1~16番目の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。

大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。

くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。

こちらが毎ターン3回行動で攻撃した場合、大技が来るタイミングは4,7ターン目となる。

順番1~7と9~15の行動パターンは同じで、8番目と16番目のみ回避増加かはねかえし付与かの違いがあるだけとなる。

くたくた攻撃はWバフ要因のみ注意

くたくた攻撃は7ターン目で被弾した場合、8,9ターン目に影響を及ぼすため、10ターン目に総攻撃を狙うパーティであれば然程影響はない。

ちなみに、こちらのくらくら攻撃等で相手の行動パターンをずらさなければ、7ターン目に相手が大技を使ってくるため、7ターン目のくたくた攻撃そのものがスキップされることになる。

最悪くらったとしても、8,9ターン目にけものミラクルを使うバッファーを、10ターン目にけものミラクルを発動するように遅らせれば問題はないだろう。

ただし、Wバフを狙う場合は8ターン目にけものミラクルを撃てなくなると厳しいので、「はなまるだね!」「りらくぜーしょん」「ロックロック」等で対策しておくか、Wバフを狙わない別のタンク役を1人用意してい置くのが安全だろう。

パーティ全体に耐性を付与させたい場合は「【PPPのプリンセス】ロイヤルペンギン」が必要になるが、くたくた耐性だけのために採用するのはさすがに重い。

「ユニコ」でもけものミラクルでくたくた状態を解除できるが、「ユニコ」自身がくたくた状態になってしまっては元も子もないので必ずしも安全とは言えない。

くたくた耐性ができていれば回避増加怖くない

大きく警戒するほどではないが、回避増加により1度でも攻撃を避けられると相手の大技のゲージの関係で、2回目の大技が8ターン目にずれることになる。

大技がずれることそのものに問題はないが、前述したくたくた攻撃の関係上、7ターン目にくたくた攻撃が飛んでくる可能性がある点には注意したい。

フレンズで回避増加を対策する場合は「【笑顔をお届け!】コツメカワウソ」「ユニコ」で回避増加解除を狙うのが良いだろう。

フォトの場合は「ふぃにっしゅ」「晴れ姿」等を複数枚積んで、相手の回避率を下げるのが効果的となる。

はねかえしを考慮してアタッカーはMPを8ターン目までにためる

8ターン目にはねかえし付与をしてくる時点で影響するのは9,10ターン目である。

9ターン目に与ダメージバフのけものミラクルを主体として行動するのであれば、相手に攻撃を当てる回数は少なくなり、はねかえしによる被ダメージは必然的に少ない。

10ターン目にアタッカーのけものミラクルを使うのであれば、強力なけものミラクルで相手を撃破できるはずなので、はねかえしによるダメージはない。(はねかえし状態の相手に攻撃しても、撃破した場合の攻撃ははねかえしダメージは発生しないという仕様)

そのため、アタッカーが不用意に通常攻撃をしない限りははねかえしの脅威は然程ないだろう。

注意すべき点としては、9ターン目になるべく通常攻撃をさせたくないので、Wバフを狙うためにActionフラッグで攻撃する必要があるフレンズは警戒する必要があり、アタッカーは攻撃させたくないので、8ターン目までにはMPを溜めておく必要がある。

また、はねかえしの継続は被弾回数での解除ではなく、ターン経過での解除となる。

そのため対策をする場合は、はねかえし無視を持つ「ユニコ」「ヒョウ」で対応するよりも、はねかえしそのものを解除できる「ハブ」「イリエワニ」の方が優秀である。

特に「イリエワニ」は待機スキルで相手の回避を減少させることもできるため、回避増加付与にもある程度対応できるので優秀ではあるが、火力面まで考慮すると「イリエワニ」にフレンズ枠を1人割くのは重い。

金曜日

シーサーバル道場_金曜日

行動パターン

順番行動範囲付与した効果の継続ターン数
1通常攻撃単体
2ロストフラッグ攻撃単体2ターン
3通常攻撃単体
4くらくら攻撃前列1ターン
5通常攻撃単体
6からげんき攻撃全体2ターン
大技通常攻撃全体

敵は1~6番目の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。

大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。

くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。

多種多様な状態異常攻撃が厄介

金曜日はくらくら、からげんき、ロストフラッグ攻撃を使ってくるため、状態異常の種類が多くすべて対策するのはなかなか大変である。

くらくら攻撃は継続ターン数が1ターンと短いが、くらくらになる確率は高いため可能な限り被弾したくない。

前列攻撃である点を利用して、くらくら耐性を持つ「【オシャレリーダー】チャップマンシマウマ」「【私の時代も来たかなー】フェネック」「キタキツネ」を行動させるか、フォト「はなまるだね!」「てんてんハンティング」を持たせたフレンズで対策を取るのが良いだろう。

ロストフラッグは7ターン目に使ってくることから、Wバフを狙うフレンズがいる場合は厄介な攻撃となるので、他のタンク役のフレンズで身代わりになってもらうか、「シマハイイロギツネ」でパーティ全体に耐性を持たせておきたいところだ。

「イリオモテヤマネコ」、「ゲンブ」の苦手なからげんき攻撃

「イリオモテヤマネコ」「ゲンブ」を使用する場合はからげんき攻撃がかなり苦しい。

「イリオモテヤマネコ」と「ゲンブ」は体力が一定値以上ある時に与ダメージを増加させる効果を持つため、高い体力を維持させたいこれらのフレンズにとってからげんき攻撃は天敵となる。

これらのフレンズにからげんきの対策をさせる場合は、フォト「はなまるだね!」で対応するのが一番無難だろう。

「イリオモテヤマネコ」なら最悪対策しなくても、9ターン目辺りに他のフレンズで回復をいれられれば、体力を高く維持することが出来る。

「ゲンブ」の場合は体力を100%維持しなければならないため、回復を入れても9ターン目の全体攻撃を回避できなければ発動条件を満たすのは難しい。

ちなみに、フレンズで対策する場合は「アラビアオリックス」「アオツラカツオドリ」でも対策が可能だ。

また、「アラビアオリックス」ならくらくら攻撃にも対応しているほか、「アオツラカツオドリ」はくらくら、ロストフラッグ状態も含めてすべての状態異常を解除することが出来る。

土曜日

シーサーバル道場_土曜日

行動パターン

順番行動範囲付与した効果の継続ターン数
1通常攻撃前列
2ルンルンきぶん付与自身2ターン
3通常攻撃単体
4通常攻撃前列
5通常攻撃単体
6大ダメージ攻撃全体
7通常攻撃単体
8通常攻撃前列
9ぼんやりうっかり攻撃単体2ターン
10ぼんやりうっかり攻撃単体2ターン
大技通常攻撃全体

敵は1~10番目の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。

大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。

くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。

ルンルンきぶんにより大技が強化される

ルンルンきぶんの厄介な点は、相手のマイペースから受ける被ダメージ増加デバフが消えるため、記録が伸び悩む点があったが、今回は6ターン目に使用し2ターン継続であるため、総攻撃を行う9,10ターン目には影響を及ぼさない。

代わりに、ルンルンきぶんによりマイペースに与える与ダメージ減少デバフ効果も消えるため、7ターンに使用してくる大技のダメージが大きくなり危険度は高い。

ここで致命傷をくらうと「でびるさま」の待機スキルによる与ダメージ増加効果や、「フンボルトペンギン」のキセキ特性による相手被ダメージ増加効果の体力条件を満たせなくなる恐れがある。

また、「フンボルトペンギン」の待機スキルで相手の与ダメージを大きく減少させたいところだが、ルンルンきぶんである以上、この待機スキルも無効にされる。

基本的にはフォトで耐久を上げておくことが望まれるが、「ルリコンゴウインコ」を使えば全体攻撃による被ダメージを減少させたり、「イヌガミブギョウ」で相手のルンルンきぶんを解除させたりとフレンズで対策することも一応可能だ。

ルンルンきぶん付与後に大技をくらいたくない場合は、くらくら状態などを付与させて相手の行動をずらす必要があり、難易度は多少上がる。

ぼんやりうっかりは同じフレンズが連続で受けると危険

ぼんやりうっかりは5ターン目に使って2ターン継続するため、6,7ターン目でMPを溜めることが出来なくなる。

それだけでは大きな問題は無いが、この攻撃は5ターン目で2回使用され、同じフレンズが連続でくらうとぼんやりうっかりの継続ターン数が蓄積し、6~9ターン目までMPを溜められない事象が発生しうる可能性がある。

対策は「アゴヒゲアザラシ」「カマイタチ・切」をパーティに加えれば解決する。

それ以外は、Wバフを狙わないフレンズがタンク役となり、ぼんやりうっかり攻撃を被弾していくのが有効な対策手段となるだろう。

勿論のこと、Wバフを狙わないタンク役でも、6~9ターン目までMPを溜められなくなる可能性があることを考慮すると、5ターン目までにはMPを溜めておくことが望ましい。

日曜日

シーサーバル道場_日曜日

行動パターン

順番行動範囲付与した効果の継続ターン数
1ズキンズキン攻撃全体2ターン
2通常攻撃ランダムに3体
3通常攻撃単体
4通常攻撃単体
5通常攻撃ランダムに3体
6びりびり攻撃前列2ターン
大技通常攻撃全体

敵は1~6番目の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。

大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。

くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。

びりびり状態をどう対策するか

複数体攻撃が多いとか、ズキンズキン攻撃がある等、様々なギミックを持っているが、びりびり攻撃をどう対策するかさえ考えれば他のギミックは然程気にする必要はない。

通常通りであれば、びりびり攻撃は9ターン目に使用してくるため、これに被弾してしまうと10ターン目の総攻撃でけものミラクルを不発にしてしまう恐れがある。

また、「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」は、けものミラクルを何度も発動させて与ダメージバフを重ねていくスタイルのため、MPを溜めてけものミラクルを即座に使用することから、必然的に行動回数が増えてくる。

この「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」がびりびり状態に陥って行動が出来なければ、大きなロスになりやすい。

日曜日に関しては、びりびり状態をどう対策するかだけに焦点を当てて策を上げていくことにする。

【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル

びりびり攻撃の一番簡単な対策方法は「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」を採用することである。

パーティに加えるだけで、パーティ全体にびりびり耐性を付与できるので、安定感と手軽さが抜群である。

効果が永続的に続くことから、9ターン目のみの対策にとどまらず、「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」などの行動回数が多いフレンズにもありがたい効果となる。

また、「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」自身は、けものミラクルで味方に与ダメージバフ効果も付与できるので、非常に扱いやすく腐ることが無いのが魅力である。

フォトでびりびり状態を対策する

「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」を招待していな場合は、原則フォトで対策するのが効率で気になってくる。

フォトでびりびり耐性を持っているのは「まよなかぴかぴか」「ときめきオシャレモード」「カフェのひととき」になる。

いずれも耐性は中確率であるため100%防ぐことは難しいが、それでも確率を大きく下げられるのであれば、採用の余地は十分にある。

問題はびりびり状態を対策させたいフレンズの分だけ、フォトを持っている必要があるという点だ。

びりびり攻撃は前列攻撃となるため、攻撃を使ってくるターンに行動させるフレンズをきちんと制御すれば、被弾するフレンズを少なくできるので、必要なフォト枚数も少なくて済ませることが出来る。

ちなみに、「カフェのひととき」は12月21日14時まで開催している『12月体力測定しょうたい』にて排出されるので、この機に集めておくのも良いかもしれない。

MP増加効果に特化させる

最後の手段は耐性付与を諦めて、行動しなくてもMPを溜められる効果を多くかき集める方法だ。

フォト「しあわせのうたごえ」「だいすきなぬいぐるみ」はフレンズに持たせるだけでMPを毎ターン増加させられるため、びりびり状態で行動できなかったとしてもMPを溜めることが出来る。

増えるMP量はわずかだが、これが毎ターン発動するとなれば効果は大きい。

今回のシーサーバル道場は地形が寒冷地であるため、「ゆきみちさんさく」でもMPを加速できるのもポイントだ。

「ゆきみちさんさく」は12月のフォト交換所にも存在するので、今シーズンのシーサーバル道場が始まったばかりの今なら持っておいても損はないだろう。

また、味方全員のMPを溜める効果なら「【ぷろげーまー】キタキツネ」の待機スキルでも狙うことが出来、発動率も100%のため扱いやすい。

他にも「シロヘラコウモリ」「ツシマヤマネコ」のけものミラクルでも味方のMPを加速させることが出来る。

これにより、他のフレンズがびりびり状態によって100%MPを溜めることが出来なかったとしても、「シロヘラコウモリ」「ツシマヤマネコ」のけものミラクルによって加速できるMP分担保できるので、保険が出来て安心感が向上する。

ただし、勿論のことこれらのフレンズがびりびり状態に陥って行動できなくなれば、MPの加速もできなくなるのでその点はよく注意しておくべきだろう。

くらくら状態を狙う

最後は、相手を1ターンくらくら状態にさせることで行動パターンをずらし、9ターン目のびりびり攻撃を10ターン目にずらして被害を回避するという方法だ。

得意技でくらくら状態にできるのは「ダンザブロウダヌキ」「【ぷろげーまー】キタキツネ」「オランウータン」「ライオン」辺りとなる。

難しいのは、大半のフレンズがくらくらを付与できる確率が非常に低く、一番高くても「ダンザブロウタヌキ」の中確率までとなり安定感はない。

得意技を使っていけばいいだけの話ではあるため手軽さはあるが、得意技で行動する分勿論のこと行動回数を消費することになる。

なかなかくらくら状態にならず得意技攻撃ばかりしていると、ActionフラッグでMPを溜める行動に避けなくなってしまうため、結果的に10ターン目までにMPを溜められなかったという本末転倒な状態になることだけは避けたい。

また、確率の上で更なる確率の話になるが、「ちびくまモン」による得意技でびりびり状態付与も可能なので、こちらでも同様の作戦は可能となる。



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