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【ポケカ】「イワーク」「ハガネール」ダメカン7個でポケモンVMAXもワンパン!!

イワークポケモンカード

6/17(金)に発売されるポケモンカード強化拡張パック『Pokemon GO』に「イワーク」と「ハガネール」が収録されることが決定した。

今回はこれらのカードを紹介することにする。

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イワーク

イワーク

2つ技を持っているが、どちらも必要エネルギーが多く、何かしらのサポートなしで運用するには重すぎる。

たねポケモンでありながら高いHPを保持しているが、技を使うまでに気絶してしまう可能性を低めるためにも、エネルギーの加速の仕方は考えるべきだろう。

一番目につくところは2つ目の技の「いかりのスイング」だろう。

「いかりのスイング」はダメカンの数×50ダメージの威力を出せるので、ダメカンが7個乗っているだけで350ダメージまで跳ね上がり、ポケモンVMAXだろうとワンパンで倒すことができる。

今回はこの技に着目して解説する。

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エネルギーの加速方法

「いかりのスイング」で350ダメージの威力を出すまでに問題が2つある。

1つ目は技の必要エネルギーの重さだ。

「いかりのスイング」は闘エネルギー2個、無色エネルギー2個の計4個必要なので、手張りだけでは相当な時間がかかってしまう。

闘エネルギーの加速手段としては、「ガッツのつるはし」がある。

安定性は欠けるが、運が良ければデメリットなしでとエネルギーを加速できるのはありがたい。

たとえ、闘エネルギー出なかったとしても、引いたカードは手札に加えることができるので、アドバンテージは稼ぐことができる。

さらに運要素を取るなら「サイトウ」を使うことで、より多くのエネルギーを付けることが可能になる。

ただし、トラッシュした5枚の中にエネルギーが無いと話にならないので、完全に運要素である他、サポートカードなので、ターン1のサポート枠を消費した挙句、1枚も加速できないという可能性もないわけではない。

無色エネルギー2個に関しては単純に「ツインエネルギー」でよいだろう。

後述する「ハガネール」が使う技は、2つとも無色エネルギー2個以上必要になるので、「イワーク」が後に「ハガネール」に進化したとしても無駄になることは無い。

ダメカンの貯め方

2つ目の問題はダメカンの貯め方だ。

ポケモンVMAXまでワンパンで倒すとなると、ダメカンが7個必要になる。

相手の技のダメージで微調整できれば良いが、そんな簡単にうまく調整できることはないだろう。

むしろ、作戦が見え見えなので、相手も基本的に攻撃しないかワンパンで決めてくるかのどちらかだろう。

そのため、ダメカンの調整は自身で行う必要がある。

1つ目の方法は「いにしえの墓地」だ。

手札からエネルギーを付けるたびにダメカンを2個置くことができ、「イワーク」の技の必要エネルギーが多い分、エネルギーを付ける回数が多くなり、その都度ダメカンを増やすことができる。

相手のポケモンが超タイプ以外であれば、相手にも負荷を負わせることができるので、一石二鳥である。

ただ単純に手札からエネルギーを付けるだけでは、1ターンに2個しかダメカンを置けないため、2匹目以降の「イワーク」を用意する場合は、どうしても準備に時間がかかってしまう。

2つ目の方法はこちらも同じくスタジアムカードの「大口の沼」だ。

「大口の沼」は手札からベンチに出したポケモンにダメカンを2個置く効果となっており、ベンチに出せば出すほど、合計のダメカンの個数は稼ぐことができる。

ただし、ベンチに出たときの一度しかダメカンを置けないため、それ以上にダメカンを増やすのであれば、「ダメージポンプ」を利用してダメカンを操作する必要がある。

「ゲンガー」の特性「ならくのうらもん」を使っても、ダメカンを用意することはできるが、「大口の沼」と同様に「ダメージポンプ」でのダメカン移動が必須となる。

こちらはスタジアムではないので、スタジアムカードを相手に割られてしまうという心配はなくなる。

耐久力の強化

ダメカンを自分で管理するのであれば、相手から技のダメージをくらっては計算を狂わされてしまう可能性があるので、基本的に被弾するダメージは少なくしたい。

なので、ダメージを下げたいのであれば「ストーン闘エネルギー」は採用しておくべきだろう。

単純に相手から受ける技のダメージが-20されるので耐えやすくなる。

先程あげた「ガッツのつるはし」や「サイトウ」でもエネルギー加速対象となってくれる。

「エイチ湖」でも被弾ダメージを-20できるが、こちらはスタジアムカードなので、ダメカンを増やす「いにしえの墓地」や「大口の沼」と被り、喧嘩する可能性があるので、採用枚数は検討したい。

ハガネール

ハガネール

「イワーク」の進化系でこちらも同様に技を使う時のエネルギー数が多い。

「イワーク」の時とタイプが変わり、弱点も抵抗力も変わるので、必ず有利になるとは言えないが、相手に応じて得意なタイプを選んで戦うことが可能になる。

ただ、残念ながら「イワーク」の「いかりのスイング」が強すぎて、この「ハガネール」に注目すべき点が現状見つからない。

メモリーカプセルが必須

先程述べた通り、「ハガネール」に進化して戦うのであれば、進化前の「イワーク」の「いかりのスイング」を駆使して戦うほうが余程効率的だろう。

そのため、進化しても進化前の技を使えるようにするために「メモリーカプセル」は必須である。

「ハガネール」に進化するメリットは、HPが上がるので単純に耐久力を上げられる。

また、進化前と進化後でタイプが変わるので、「イワーク」の時は「ヒスイゾロアークVSTAR」「アルセウスVSTAR」「ジバコイルVSTAR」などの弱点を取ることができ、「ハガネール」のときは「グレイシアVSTAR」「マホイップVMAX」「はくばバドレックスVMAX」などの弱点を取ることができる。

別のハガネールの方が優秀

今回登場した「ハガネール」だが、「メモリーカプセル」を持たせて「イワーク」の「いかりのスイング」で戦っていくのであれば、『フュージョンアーツ』で登場した「ハガネール」の方が扱いやすい。

『フュージョンアーツ』の「ハガネール」であれば、HPが190と10高く、何より「イワーク」とタイプが同じ闘タイプなので、エネルギーを多色にしたことによるエネルギー事故が起こることはない。

また、万が一「メモリーカプセル」が引けなかったとしても、ダメカンを必要とするこの戦法と相性が良い「パワーレイジ」や、味方にダメカンをばら撒くことで後続の「イワーク」のダメカンを準備できる「じしん」など優秀な技を持っており、「ハガネール」単体でも機能してくれる。

これらのことを考えると、『Pokemon GO』で登場する「ハガネール」を使う場合は、今回説明した「イワーク」の「いかりのスイング」以外に、この「ハガネール」にしかできない何かしらの戦法を見つけてあげる必要があるだろう。

まとめ

ポケモンVMAXでさえワンパンすることができる可能性を持つ「イワーク」の「いかりのスイング」が注目され、進化後の「ハガネール」になる意味が半分以上消されてしまった。

今回登場した「ハガネール」で何かしら使い道がありそうであれば、是非コメント欄で教えていただきたい。



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