2025年10月より、シーサーバル道場の新シーズンが開始され、各曜日の敵の情報が新しく更新された。 今回は各敵の特徴を把握して、どのように立ち回るべきかを考察していくことにする。
※本記事は情報が判明次第追って更新する予定である。
今シーズンの特別ルール
地形と時間
地形は通常、時間は昼となっている。
特別なバフ、デバフ、その他ギミック
曜日 | 内容 |
月曜日 | 現状未確認 |
火曜日 | 現状未確認 |
水曜日 | 現状未確認 |
木曜日 | 現状未確認 |
金曜日 | 現状未確認 |
土曜日 | 現状未確認 |
日曜日 | 現状未確認 |
月曜日
行動パターン
判明次第記載予定。
火曜日
行動パターン
判明次第記載予定。
水曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
2 | からげんき攻撃 | 全体 | 3ターン | 約94.3% |
3 | 毎ターンMP減少攻撃 | 単体 | 3ターン 減少量:25 | 約83.3% |
4 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
5 | びりびり攻撃 | 全体 | 3ターン | 約26.7% |
6 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
耐久は体力回復より被ダメージ軽減を重視
からげんき攻撃は攻撃範囲が全体で、状態異常付与率も非常に高い。
継続ターンも3ターンと長いため、対策をしないで行く場合はほぼ永久的にからげんき状態から抜け出せなくなり体力回復が封じられてしまう。
範囲攻撃の頻度も多く盾役に全て敵の攻撃を受け流すこともできないので、中途半端な耐久ではパーティを壊滅させられる恐れもある。
リラックス属性は「【わたしを頼ってね!】アカギツネ」「インドゾウ」「オランウータン」など、バッファーを務めながら体力回復も図れる優秀なフレンズが多いため、ここら辺の回復手段が腐るのは痛手と言えるだろう。
「ひぐまモン」「コディアックヒグマ」「インドシナウォータードラゴン」で味方にからげんき耐性を付けている場合は問題ないが、そうでないならパーティの耐久は体力回復より被ダメージ減少効果を優先して積んだ方が良い。
Wバフ事故には注意
MP減少攻撃は単体ではあるものの、継続ターンが長めで減少量も大きいので、Wバフを狙うフレンズ等がいる場合は注意しておきたい。
特に、リラックス属性はWバフを成功させたい「オランウータン」「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」や、MP減少が弱点となるためこみ上手持ちの「真・青龍」「ダンザブロウダヌキ」など、けものミラクル1回分以上にMPを多く要するフレンズが多いため、MP減少状態が大きく突き刺さる盤面は多い。
「真・青龍」は全状態異常耐性を持つが、MP減少状態は状態異常という分類ではないため状態異常耐性もここでは意味をなさない。
対策をする場合は「シロヘラコウモリ」などを使って待機スキルで解除を狙うのが一番安定するだろう。
MP減少量以上にMPを補填する運用力があるのであれば大きな対策をする必要はないが、その補填力をActionフラッグのけもコーラスで補おうとするのであれば、けもコーラスを封じてくるびりびり攻撃にも目を配る必要がある。
検証ではそこまでびりびり状態を付与されることは無かったが、安全のために「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」などの味方全体びりびり耐性を持つフレンズは用意しておきたい。
木曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | からげんき攻撃 | 単体 | 3ターン | 約75.0% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
4 | ひやひや攻撃 | 全体 | 3回 | 約58.6% |
5 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 3ターン | 約54.5% |
6 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 3ターン | 約54.5% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計24回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
ひやひや状態を対策できるかが要
複数の状態異常攻撃を持つが、からげんきやズキンズキン攻撃は単体攻撃であり、「麒麟」や「はなまるだね!」のみで対策が取れるため、あとは攻撃が集中するようにヘイトを上昇させてあげれば大半の状態異常はカバーできる。
問題はひやひや状態でこちらは全体攻撃となるためパーティ全体に対策が必須である。
敵は前列攻撃を持ち合わせておらず、全体攻撃も頻度は少ないので、被弾でひやひやの回数を減らすのも厳しい。
前述の通りにからげんきやズキンズキン状態対策のためにヘイトをあげた盾役がいるなら、盾役以外は攻撃が当たりづらくなるので被弾によるひやひや解除は尚更難しいだろう。
味方全体にひやひや耐性を付与する場合は「ドラコケンタウロス」「エゾユキウサギ」「カムチャッカオオヒグマ」「ヤマシマウマ」が必要となる。
単体耐性持ちならアタッカーとして優秀な「白龍」、バッファーとして優秀な「麒麟」「【青い瞳の迷い猫】マヌルネコ」「【笑顔をお届け!】コツメカワウソ」など候補が多いので、単体耐性持ちを多く採用してひやひや耐性を固めるのありだろう。
「ユニコ」はけものミラクルで味方の状態異常を解除できるので対策にはなるが、「ユニコ」自身がひやひや状態になるとけものミラクルを撃てなくなるので、「ユニコ」だけでは万全とは言えない。
他にははねかえし撃破やびりびり状態による行動スキップで相手の行動パターンをずらし、相手のひやひや攻撃を大技で上書きする方法はあるが難易度が高い。
また、大技チャージが24回となっている関係上、大技で上書きできるのは5ターン目のタイミングのみとなり、2,8ターン目のひやひや攻撃はどうにもできない。
1回のひやひや攻撃のために相手の行動をずらしてまで対策するべきかと言われると割に合わないのは確かだろう。
金曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | くらくら攻撃 | 前列 | 3ターン | 約72.7% |
2 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
3 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約90.0% |
4 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約90.0% |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ズキンズキン攻撃 | 全体 | 3ターン | 約65.4% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
状態異常に大きな脅威はない
3種類の状態異常攻撃を持ち、特にくらくら攻撃は複数体攻撃で被弾すると長い間行動不能になるので影響が大きい。
ただ、幸いなことに4,7ターン目に繰り出してくるため大技の発動タイミングと被り上書きすることが可能だ。
また、くらくら攻撃は前列攻撃となっているので、最初の1ターン目のくらくら攻撃はけもコーラスを捨てて同じフレンズが行動すれば、被弾するフレンズも一人に抑えることができる。
そのフレンズ自身がくらくら耐性を持っていれば、実質くらくら状態を完封できるだろう。
気を付けるべき点は、7ターン目までにバフ系のけものミラクルを使って相手の被弾回数を減らしてしまうと、大技が8ターン目にずれるので、こちらの総攻撃は8~10ターン目にするように心がけよう。
耐久が心配ならヒーラーは欲しい
おおきく身構える必要はないが、どく状態とズキンズキン状態で体力が減りやすいので、耐久面に不安があるパーティの場合はヒーラーを一人用意しておくと安定感が出る。
特にタンク役はどくとズキンズキン状態の両方を被弾していくことになるため、タンク役だけでも回復できる手段は用意しておきたいところ。
ヒーラーフレンズでなくても毎ターン回復する系のフォトでも十分で、「きらきらのパレード」「ミライあるけものみち」「ひんやりクリーミー」「花を追いかける」など種類は多い。
課金フォト以外でも「しずかな朝」「大海を往く」でも十分に機能してくれる。
逆に、「ニホンノウサギ」など体力が一定値以下になると火力が上がるフレンズを採用してどくやズキンズキン状態のダメージを利用するのもありかもしれない。
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