けものフレンズのショップにて『4.5周年前夜祭フォト交換所』が登場した。
今回は『4.5周年前夜祭フォト交換所』に登場する全113種類のフォトについて紹介していくことにする。
画像にあるフォトは全てレベル50且つ完凸後の効果であり、解説もレベル50、完凸後の効果を基にして解説しています。
完凸前の効果とお間違いのないようにご注意ください。
- 『4.5周年前夜祭フォト交換所』フォト一覧
- ごろぴか、どどーん!
- スマイルコミュニケーション
- わんモア・メロディ♪
- ちいさな願いごと
- ひっそり?どっきり!
- もっと高く!
- ツイツイ♪負けないだう!
- すーぱーしょっと!
- フルーツみーつけた!
- みんなを…笑顔に
- 予測不可能
- レディー・アフター
- ゲーム日和
- どこまでも!
- その手をにぎって
- シロクロつけるのさ!
- おすすめのばしょでち!
- しろがくろでくろがしろで
- 誰よりも早く!
- どんぐり大きくなーれ!
- よるの流星
- 見習いとしてっ!
- お気に入りのごちそう
- わたしの太鼓、どうですか?
- メガネのすすめ
- ありがとうの花束
- 日頃の相談
- すぺしゃるコンコンクッキング
- カフェのひととき
- もちもちぺったん
- 砂漠の先には
- 応援の歌
- さんぽみち
- しずかな月夜
- ひっそりまったり
- ゆったりパーク巡り
- 楽しくダンスダンス♪
- 今夜はサイコー♪
- しあわせのうたごえ
- モコモコチョコケーキ
- がぶっとお仕置き
- 試作品プラモ type-SC
- 本気のきーっく
- 参謀の秘術!
- かけっこインターバル
- 一点集中サーベルピック
- 誇りを手に!!!
- お水をどうぞ~♪
- 天かける想い
- ホワイトハンティング
- しっぴつかつどう
- ニャギっとハイ!ポーズ
- ごほうびウィップ♪
- わんだふる!
- オフショット
- ヤバヤバやたいフード
- Welcome to ようこそ!
- こっちにおいで
- すべては一瞬に
- お手のモノっ!
- 紅葉狩
- おっお宝だーっ!
- 秘境の花園
- 聖なる夜のおくりもの
- できたてをどうぞ!
- こころほかほか
- ちょっとはいしゃく!
- りらくぜーしょん
- ゆきやまコンサート
- ときいろに染まる空
- ごくさいしき
- ぬへー
- ぼいすとれーにんぐ
- 孤高なる修行
- チイさなセンセイ
- 応援レッスン!
- カラフルへんげ
- 全力スプリント!
- JHR・パン食い競争の部
- あまおとのしらべ
- スイートタイム
- 完成ですわ!
- 月光のきらめき
- ふわふわわたあめ
- なつまつり
- タマちゃんスマイル!
- くものうえのけしき
- ほっぷ、すてっぷ
- ゆらゆらゆれて
- ワンツーステップ
- あなたにあげるわ
- シマシマ数え隊
- しょうぶのゆくえ
- さるすべり
- 吹け吹け天狗風
- こたつでみかん
- ゆきふるよあけ
- ゆきみちさんさく
- トップスピード!!
- 見守っていますよ
- 伝統の味
- ときめきオシャレモード
- 忘れ物は…なかったよね?
- しんけんしょうぶ
- ぜったいぜつめい!
- ロックロック
- まばたき禁止やで!
- かくれんぼ
- すいすいすい~
- ざぶざぶごろごろ
- てんてんハンティング
- お空にむかって
- ひかりあつめ
『4.5周年前夜祭フォト交換所』フォト一覧
ごろぴか、どどーん!
完凸前は与ダメージ増加が8%となる。
フレンドリー、アクティブ属性限定の効果ではあるが、味方全体に効果が及ぶため、フォトを装備していないアタッカーにもバフ効果が働く点はありがたい。
そのため、フォト枠は割くことになるが、5枚集めたとしても完凸させずにパーティ全員に装備させた方が火力は向上する。
攻撃のステータスは高いが、味方全体に効果が及ぶ点を活かし、バッファー等に装備させることが望ましい。
その分、アタッカーにはより火力アップが見込めるフォトを優先させることで、「ごろぴか、どどーん!」のバフ効果も無駄なく恩恵を得られる。
フレンドリー属性でびりびり状態にできるフレンズは「ライジュウ」「シヴァテリウム」「ガチャピン」が存在し、アクティブ属性は「ディアトリマ」「エメラルドツリーボア」がいる。
中でも、「ライジュウ」と「エメラルドツリーボア」はこのフォトと同様にびりびり状態の相手に火力が上がる効果を自身でも備えているため、更なる火力の底上げを狙うことが出来るだろう。
スマイルコミュニケーション
完凸前は、与ダメージと命中率の強化値が10%となる。
攻撃のステータスが高く、与ダメージ増加値も高いため、ぜひともアタッカーに持たせたい一枚となっている。
Beatフラッグ時のみという条件という若干の運要素はあるが、うまくBeatフラッグを引き込めば大きな一撃を与えられる。
そのため、Beatフラッグ時に与ダメージバフ効果が入る「マカミ」「ひぐまモン」「シヴァテリウム」「ウンピョウ」あたりに装備させたい。
同じくBeatフラッグで与ダメージを上げられるフォトとして「ぜったいぜつめい!」とはいい勝負で、攻撃ステータスは「スマイルコミュニケーション」が勝るが、強化値は「ぜったいぜつめい!」の方が高い。
与えたダメージ量できそうシーサーバル道場で扱う場合は、Beatフラッグさえ引けば実質発動条件がなく、強化値の高い「ぜったいせつめい!」の方が有利だが、ほぼ誤差と言った範囲だろう。
フォトタイプが青で火力が高い「オフショット」は体力条件を持つため、体力を維持できなかったり、隊長スキルでオーダーチェンジを利用しBeatフラッグを引きやすいパーティなのであれば、「ぜったいせつめい!」の二番煎じとして使うのはありだろう。
わんモア・メロディ♪
完凸前はBeatフラッグによる与ダメージ増加が7%、味方全体の与ダメージ増加が3%となる。
味方の与ダメージを挙げる貴重な効果を持っており、パーティ全員に持たせれば持たせるほど相乗効果でよりバフ値が強力になる。
ただ、上には上がおり「ひっそりまったり」の方が強化値は僅かながら高く、あちらは発動条件すら持たないため、強さと扱いやすさのどちらを取っても「ひっそりまったり」より劣る部分がある。
特に体力50%以下という条件は使いづらく、味方全員に持たせるなら、味方全員が体力50%以下になるように運用する必要があり、リスクのわりにリターンが低いのが難点だ。
ちからくらべにおいて、相手が「ヒグマ」や「カタカケフウチョウ」などの全体攻撃を軸としたパーティが相手なら、こちらのパーティもバランスよく体力が削られていくため、このフォトの強みはやや発揮できるかもしれない。
一応与ダメージが高く、装備したフレンズ自身にBeatフラッグによる火力強化もあることから、アタッカーに持たせたいという思いもあるが、「誰よりも速く!」「くものうえのけしき」等の火力強化を持つライバルフォトは多く存在する。
ちいさな願いごと
完凸前は与ダメージ増加が9%、毎ターンMP増加が3となる。
ステージ時間が夜という限定的な効果ではあるが、攻撃のステータスと与ダメージバフ値が高い点から、アタッカーに持たせることで大きく火力を上げることができる。
かなり似た効果を持つ「だいすきなぬいぐるみ」と比較しても、攻撃のステータス、与ダメージ増加バフ値、毎ターンMP増加値の全てにおいて勝っている。
フォトタイプも青タイプなので、競合が激しい足跡タイプと重複しないのもありがたい。
ただし、攻撃面だけで採用を考えているのであれば、恒常フォトである「夜に花咲く」が存在し、あちらの方が火力が高いことは認識しておきたい。
よって、こちらを採用する場合は火力のほかにMP増加を生かした戦略を立ててくことが望ましいだろう。 例えば、シーサーバル道場にてステージが夜のシーズンであれば、ためこみ上手持ちのアタッカーに持たせたり、Wバフ狙いのフレンズに装備させることで効率よくMPを加速できる。
ひっそり?どっきり!
完凸前は与ダメージ増加が5%となり、相手の与ダメージ減少効果は自身の体力が50%以下という条件が加わる。
高めの攻撃と与ダメージ増加バフを持つため、アタッカーの火力上げには貢献できるが、単純な火力上げであれば、このフォトを上回る上位互換は多く存在する。
そのため、相手全体を弱体化させられる効果に着目して採用したいフォトである。
敵の数が多ければ多いほど貢献度は高くなるので、ちからくらべで扱いやすく、特に全体攻撃主軸のパーティ等のアタッカーが多い相手に刺さりやすい。
ただし、「レディー・アフター」「応援の歌」等、類似の効果を持つフォトは多くライバルは多いので選択は迫られる。
また、相手の弱体化効果を着目して使用するのであれば、完凸前の発動条件はやや重いため、なるべく完凸はさせておきたい。
もっと高く!
完凸前は与ダメージと命中率の増加が10%となる。
攻撃のステータスの強化値もそこそこ高いが、発動条件が異様に厳しく、そう簡単に得れる効果ではない。
体力が100%以上である必要があるため1回攻撃をかすっただけでも体力回復手段がなければ効果の発動対象外となる。
ヘイトが低く攻撃が被弾しにくいフレンズに持たせるのが基本的となりそうだが、相手が全体攻撃を持っていた時点でこれも無意味となる。
毎ターン体力を10%と大きく回復できる「アリサ=サザンクロス」「メンダコ」なら体力を100%維持して戦う希望はあるかもしれない。
恒常フォトの「りーどあぶっく」と似た効果を持つが、火力はこちらのほうが優秀。
ただし、「もっと高く!」は状態異常にかかっていないという発動条件がある分扱いやすさは劣るが、体力は満タンだが状態異常にかかっているという事態がかなり珍しい状況ではあるので、あまり差はないだろう。
ツイツイ♪負けないだう!
完凸前は与ダメージが5%、回避が3%、毎ターン体力回復が2%となる。
効果は攻撃と守備の両方を強化できる効果となっているが、毎ターン体力回復効果があるのに体力のステータスが低かったり、守りのステータスが高いのに被ダメージ減少効果は持っていないというように、ステータスと効果がかみ合ってない部分が見受けられる。
「ウミウ」のようにオールラウンダーなステータスのフレンズには適するフォトにはなるが、そもそも運用するフレンズ1人1人に何かしら特化したものがあり、その役割持たせて戦わせたいという方針でパーティを組む以上、オールラウンダーの採用価値が薄くなりやすい。
また、このフォトの性能そのものが攻守バランスよく強化してしまっているため、攻守のどちらかを強化させたいのであれば、攻守どちらかに特化したほかのフォトを使えばよいという考え方すらある。
それでもこのフォトを利用するのであれば、「ウミウ」のように水辺地形に依存する効果を複数持つ「シャチ」「人面魚」あたりがふさわしいだろう。
すーぱーしょっと!
完凸前の効果は、体力が50%以上の時にBeatフラッグの与ダメージが5%増加する。
攻撃ステータスが非常に高く、効果の内容も完全にアタッカー寄りであるため、火力の底上げに持って来いのフォトであると言える。
ただし、ライバルフォトとして「誰よりも速く!」が存在し、あちらは強敵出現waveに限るが与ダメージ9%増加効果がある。
攻撃ステータスは「すーぱーしょっと!」が僅かに高いものの、バフ率の効果を含めれば「誰よりも速く!」の方が1つ頭を抜ける可能性が高い。
同じフォトタイプである点からも観て併用は難しく、シーサーバル道場で扱う場合は「誰よりも速く!」の方が優先になるだろう。
ちからくらべ等のフレンズ戦で扱う場合は、Beatフラッグが多いパーティであれば採用の価値はあるだろう。
追加のバフ効果はBeatフラッグ時でないと発動しないため、これを活かすためにBeatフラッグを引ける確立を高めておくことが必要不可欠になる。
そのなかで、得意技で相手全体に攻撃できる「カタカケフウチョウ」などを採用しておけば効率よくダメージを稼げるだろう。
フルーツみーつけた!
完凸前の効果は、全ての状態異常耐性が低となる。
様々な状態異常耐性を持つフォトで、似た効果を持つ「しっぴつかつどう」や「はなまるだね!」と比較してびりびり耐性を持っている点で差別化を図っている。
ただし、全ての状態異常中耐性を持つ「まよなかぴかぴか」には劣り、攻撃面もステータスとバフ効果の両方の面で負けている。
そのため、使う場合は「まよなかぴかぴか」の二番煎じという扱いになるだろう。
かなり限定的にはなるが、複数の状態異常攻撃を持つ「カマイタチ・切」や「ちびくまモン」の攻撃はこれ1枚である程度対策することが可能だ。
特に「ちびくまモン」はちからくらべでよく採用されるフレンズとなるため、多少は心強い存在となってくれるだろう。
みんなを…笑顔に
完凸前は与ダメージと命中率の増加が5%、体力回復の発動条件が体力50%以上となる。
与ダメージアップ強化値も攻撃ステータスもそこそこあるが、このフォトよりも高いものは他に多く存在するので、火力だけの理由でこのフォトを採用する目的は薄い。
命中率増加効果も持っているが、これを含めても「蛇の王」には火力も強化値も敵わないので、「蛇の王」の代替えとして使うのが一般的となる。
おまけとして毎ターン体力回復効果を持っており、体力のステータスは低いので恩恵は薄いが、体力を確保しつつ火力も上げたいという点ではやや使い道はあるかもしれない。
似た効果を持つ「カリスマ美容師アルパカ・スリ」よりも少しだけ火力が出るの点も若干有利ではある。
使い方としては、体力が高い時に火力が上がる「イリオモテヤマネコ」に装備させたり、フォト「オフショット」の発動条件を満たし易くするという利点はある。
予測不可能
完凸前は発動条件が体力80%以上、与ダメージ増加が10%、被ダメージ減少が9%となる。
Beatフラッグで火力が上がるためアタッカーに持たせる場合はBeatフラッグにてバフ効果を持つ「マカミ」「シヴァテリウム」などに持たせるのが良いだろう。
ただし、このフォト以外にもBeatフラッグで火力を上げられるものは存在し、「すーぱーしょっと!」「ぜったいぜつめい!」の方が優秀である。
また、体力に依存する発動条件もやや厄介で、完凸前は80%以上も維持しなければならないため、使うならばヒーラー役のフレンズを用意するか、極力完凸させて条件のハードルを下げておきたい。
アタッカー以外に持たせるなら、被ダメージ減少効果を活かしてタンク役のフレンズに装備させるのも面白い。
相手を状態異常にさせる必要はあるが、得意技で状態異常狙えるフレンズを複数用意しておけばそこまで難しくはないだろう。 ただし、似た効果を持つフォトとして「チイさなセンセイ」が存在し、あちらの方が耐久に関してはステータスも強化値も高いので、こちらを使うならば「チイさなセンセイ」と併用してより耐久を強化していきたい。
レディー・アフター
画像は完凸後の効果で、完凸前は与ダメージ減少効果に体力50%以下の発動条件が付く。
相手全体の与ダメージを減少させられるので、フレンズ戦等の多人数が相手の場合に活躍するフォトとなる。
そして、くらくら耐性を持つため、多人数戦で有利なくらくら効果を持つ「ジャック・オー・ランタン」や「ビャッコ」のくらくら対策としても優秀な役割を担ってくれる。
ただし、単純にくらくら体制を取りたいだけであれば、「はなまるだね!」や「てんてハンティング」の方が優秀であるためこちらを採用する理由は薄い。
あちらと差別化を図るためには、こちらは守りステータスの高さや、与ダメージデバフ効果を活かして耐久を高めることを優先で採用したい。
そのためにも、完凸前は与ダメージ減少効果に体力50%以下の発動条件はやや邪魔な効果となるため、出来る限り完凸して使いたいところである。
ゲーム日和
完凸前の効果は与ダメージ増加が10%、回避増加は無しとなる。
アクティブ属性に対して火力が上がるフォトとしては他に「ゆきみちさんさく」「こっちにおいで」「試作品プラモ type-SC」が存在する。
このフォト自身も与ダメージ増加の強化値は高いが、火力の面だけで比較するのであれば、攻撃ステータスも強化値もこのフォトより高い「試作品プラモ type-SC」方が優秀である。
体力条件もあちらが体力30%以上と扱いやすいうえ、「ゲーム日和」が下位互換であることが否めない。
回避増加効果を活かして、アタッカー兼回避タンクを担える「ニホンノウサギ」に装備すれば、攻撃と回避の両方の長所を伸ばすという使い方はありと言えるだろう。
どこまでも!
完凸前の効果は与ダメージ増加が8%、体力回復が3%となる。
フレンドリー属性の相手に与ダメージが増加するフォトは「がぶっとお仕置き」が一強で、このフォトではどうしても下位互換が否めない。
他にも、フレンドリー属性の相手に与ダメージが増加するフォトは多数存在するが、強化値と攻撃のステータスはどんぐりの背比べくらいの誤差であり、追加効果もこちらは地形の発動条件があることから扱い辛さが目立ち差別化が難しい。
よって、地形が水辺の時に効果を発動するフレンズと組み合わせたいところだ。
「イリオモテヤマネコ」「メガネカイマン」は水辺の地形の時にMPを毎ターン増加させたり、ステータスを強化する効果を持っているので組み合わせやすい。
また、これらのフレンズは体力が一定値以上の時に火力が上がる効果も備えているため、「どこまでも!」の体力回復効果と非常に相性が良いのも魅力だ。
その手をにぎって
完凸前は与ダメージ増加が7%となり、毎ターンMP増加効果がなくなる。
攻撃が高めで、与ダメージ強化値も高いため、単純にアタッカーに採用させたいフォトとなる。
ただし、属性やフラッグに縛りがあり使いにくさが残る点が懸念となる。
扱いやすさなら属性に縛りが無く、対応フラッグの幅も広い「お空にむかって」の方が優秀になる。
また、Beatフラッグに対応する攻撃型けものミラクルを持つフレンズや、Beatフラッグに特化されている「マカミ」「シヴァテリウム」などのフレンズにおいては相性が悪い。
そのため、採用するならActionフラッグよりに固めたパーティで、Actionフラッグに対応するけものミラクルを持つフレンズに持たせたい。
シロクロつけるのさ!
完凸前は常時与ダメージが5%、状態異常にかかっていない時の与ダメージは3%増加となる。
効果が与ダメージ増加効果のみとなっており、完全にアタッカー向けの内容となっている。
「状態異常にかかっていないとき」という珍しい条件を持つフォトで状態異常をしてれば然程難しくない内容で火力を大きく上げることが出来る。
状態異常にならない「オーロックス」「セイリュウ」や、自身で状態異常を解除できる「ビャッコ」「オセロット」などのアタッカーとは非常に相性が良い。
自身で状態異常を対策できなくても、パーティ内の他のフレンズで状態異常の耐性や解除を狙ったり、幅広い状態異常をカバーできるフォト「はなるだね!」「まよなかぴかぴか」を持たせることでも十分対策が可能だ。
唯一欠点を上げるとすれば、攻撃のステータスが然程高くない点がある。
恒常で入手できるフォト「みゃみゃみゃミラクル!」「蛇の王」よりもフォトの効果による強化値は高いことから、最終的にフレンズの攻撃が高ければ高いほど「シロクロつけるのさ!」の方が火力は勝るが、中途半端な攻撃ステータスであれば、むしろ「シロクロつけるのさ!」の方が劣る場合もある点には注意したい。
おすすめのばしょでち!
完凸前の効果は、与ダメージ増加が5%となる。
相手のくらくら状態異常耐性を下げるというフォトでは初めての効果となる。
ただし、アクティブ属性限定、且つ耐性減少が小であることから、使いどころが限定されていながら効果も薄いというのが難点。
仮想敵なら味方全体にくらくら耐性を付与する「ドールシープ」「アリツカゲラ」「ハブ」になる。
くらくら中耐性を付与する「にゅーいやー!」「てさぐりニュースタイル」にも多少有効な手となる。
くらくら状態を狙える「ウミネコ」「ジャック・オー・ランタン」がパーティ内にいるなら、保険としてこのフォトを採用するのはありか。
他には、「オイナリサマ」「トキ」のけものミラクルでくらくら状態をばら撒き、くらくら状態の相手に火力を上げる「ニワトリ」「ヒメアリクイ」「【私の時代も来たかなー】フェネック」で攻めるという戦い方を目指しているのであれば、有効的なフォトとなるだろう。
しろがくろでくろがしろで
完凸前の効果は、与ダメージと回避が5%増加、地形がサバンナの場合は与ダメージと回避の更なる増加が3%となる。
地形がサバンナであれば与ダメージの強化値は非常に高いが、攻撃のステータスは微妙。
似た名前と効果を持つ「シロクロつけるのさ!」と同等の与ダメージ強化値と攻撃ステータスを持っており、あちらは相手が状態異常であることが条件となっており、パーティ構成さえ工夫すれば「シロクロつけるのさ!」の方が扱いやすい。
また、回避の増加値も高いため、「ケープペンギン」「ニホンノウサギ」に持たせても面白いだろう。
ただし、どう扱うにせよサバンナ地形が前提であることは忘れてはいけない。
誰よりも早く!
完凸前の効果は、強敵wave時の与ダメージ増加効果が7%となる。
効果の内容が全て与ダメージバフ効果であり、攻撃のステータスも高く、アタッカーに持たせるには非常に優秀な1枚と言える。
追加与ダメージバフ効果も強敵出現wave時なので、シーサーバル道場ならあるようでほぼ無い発動条件に加え、ダメージを稼ぐという目的と一致している効果から是非とも採用したいフォトである。
フォトタイプが足跡マークのフォトで攻撃特化のフォトは候補が多く選ぶのが困難であるが、このフォトはその中でも扱いやすさとバフの高さの両立ができている点が魅力だ。
装備させるフレンズにも依存するが、恒常で火力が高いフォトの「蛇の王」や「これがオレの!」を十分に超える可能性も持っている。
単純にシーサーバル道場で活躍させるのも良いが、強敵相手に火力が上がる「G・ロードランナー」「エゾヒグマ」「オーロックス」「シーサーバル・ライト」「シーサーバル・レフティ」に持たせるのも面白いだろう。
どんぐり大きくなーれ!
完凸前は与ダメージ増加効果と命中率増加効果の発動条件が体力40%以上となる。
似ている効果を持つフォトとして「てさぐりニュースタイル」がある。
「てさぐりニュースタイル」は命中率ではなく回避率が5%上昇する点でこちらとは異なっているが、くらくら耐性は小しか増加しないため、「どんぐり大きくなーれ!」の方が軍配が上がると言っても良いだろう。
ただ、くらくら状態から守りたいのであれば「はなまるだね!」が存在し、他にも「てんてんハンティング」で耐性高を付与できる。
さらに「てんてんハンティング」は与ダメージ増加効果もあり、強化値は9%なので「どんぐり大きくなーれ!」よりも高く、このフォトを採用する意味がかなり薄くなってしまうのが残念だ。
よるの流星
完凸前の効果は、被ダメージ減少、与ダメージ増加、命中率増加が全て5%となる。
守りのステータスが高く、被ダメージ減少効果を条件なしで付与できるため、壁役のフレンズに持たせるのが最適だろう。
ただし、似たようなフォトには「チイさなセンセイ」が存在し、被ダメージ減少効果を最低で7%得られるほか、守りのステータスもわずかながら高いのでこちらは採用する意図は薄い。
そうなると差別化を図るために、与ダメージ増加効果が付与できる点を推したいところだが、発動条件がステージの時間帯が夜という依存性の高い制限がかかっており扱いづらい。
時間帯が夜だと回避を増加させる「アフリカオオコノハズク」を相手にした場合は対策として使えるかもしれない。
また、「タスマニアデビル」は特性にこのフォトと類似した効果を持っているため、時間帯が夜であれば与ダメージ増加と命中率増加の大幅強化を狙うことが可能になる。
見習いとしてっ!
完凸前の効果は与ダメージ7%、命中率4%増加となる。
フレンドリー属性の相手に対してバフがかかる効果となっており、似たようなフォトは「がぶっとお仕置き」「一点集中サーベルピック」「秘境の花園」「シマシマ数え隊」と非常に多い。
ただ単に火力を上げたいのであれば「がぶっとお仕置き」の方が優秀であるが、体力条件を満たす不安があったり、命中率増加を求めるのであれば「見習いとしてっ!」の方が良いだろう。
「シマシマ数え隊」も命中率増加効果はあるものの、体力条件がある他、僅かながら「見習いとしてっ!」の方が火力が出やすい。
また、「一点集中サーベルピック」や「秘境の花園」も、最終的な火力としては「見習いとしてっ!」の方が勝る。
被ダメージ軽減や毎ターン体力回復効果など別の効果を求めるのであれば、それ次第で「一点集中サーベルピック」や「秘境の花園」と使い分けるのが良いだろう。
結局のところ、「見習いとしてっ!」は類似のフォトの中では火力は高い方なので優位性はある。
お気に入りのごちそう
完凸前の効果は、与ダメージ5%増加、被ダメージ5%減少、体力10%回復となる。
条件なしで与ダメージ増加と被ダメージ減少効果を得られる点は優秀で、おまけに体力が低くなると回復効果まで備えている点もありがたい効果で使いどころに困らない内容となっている。
似たような効果を持つフォトとしては「今夜はサイコー♪」や「おっお宝だー!」が存在する。
与ダメージバフ効果はどれをとっても同じ強化値ではあるが、攻撃のステータス面においては「お気に入りのごちそう」が一番下回っているため、単純なアタッカーに持たせる場合は他の2枚を優先したほうが良いだろう。
代わりに「お気に入りのごちそう」は被ダメージ減少効果が高く、体力回復効果も備えているため、タンク寄りのフレンズか、アタッカーの中でも耐久が極めて低いフレンズに採用するのが良い。
体力と守りのステータスも、他の2枚と比較して高いので耐久を底上げさせるには最適な形となる。
わたしの太鼓、どうですか?
完凸前は与ダメージ増加が5%となる。
与ダメージバフ効果を持っていることから無難にアタッカーに持たせるのが良いが、ヘイトを上昇させる効果も備えているため、ある程度耐久のあるアタッカーに持たせることが最適になる。
他には体力が一定値以下の時に強力な効果を発動するフレンズにも適するだろう。
「リュウキュウイノシシ」の体力低下で火力を上げるキセキ特性とは相性の良いフォトと言える。
攻撃のステータスの低さはやや気になるが、「リュウキュウイノシシ」と同様の理由で体力を下げて火力を上げる「ディアトリマ」や「ユキウサギ」でも併用可能だ。
その他には「マーゲイ」や「オオセンザンコウ」などが体力低下時に様々なステータスのバフ効果を付与する効果を持っているので相性が良い。
更なるほかの使い道としては、ギブアップ時に効果を発動する「マーモット」「ジャック・オー・ランタン」、はねかえし効果を持つ「ソンゴクウ」「サーベルタイガー」が良いだろう。
メガネのすすめ
完凸前の効果は命中率5%、与ダメージ5%増加となる。
命中率と与ダメージをそれなりに上げることはできるが、与ダメージ増加効果にはリラックス属性の相手にしか発動しない条件付きでありやや使いにくい。
守りのステータスは大きく下がる点に目をつむれば、恒常フォトで集めやすい「蛇の王」のほうが優秀である。
それでもあえてこちらのフォトを採用するのであれば、守りも多少強化させたい場合や、リラックス属性の相手に特化させたい等の理由を持って採用したいところだ。
命中率を上げられるので、回避の高くリラックス属性の「フェネック」や「スカイフィッシュ」相手には有効になる。
特に「スカイフィッシュ」は体力が100%の時、味方の与ダメージを大きく増加させる効果を持っているので、「ブラックマンバ」の得意技等でどく状態にさせておけば、「スカイフィッシュ」の与ダメージ増加効果を封じることが可能だ。
その1発の攻撃を当てるために、このフォトは活躍してくれるかもしれない。
ありがとうの花束
完凸前の効果は、被ダメージ減少効果が8%となる。
被ダメージ減少効果が高く、条件なしで2桁強化値を得られるのは大きい。
守りのステータスも高いので、タンク役に持たせることで機能するフォトとなっている。
MP加速効果は体力40%以下という条件があるが、盾役に持たせるのであれば条件を満たせる機会は十分にあるだろう。
特に、けものミラクルでパーティ全体の体力回復効果を持つ盾役のフレンズに持たせれば、自身の体力も回復させて戦況を立て直すことが可能だ。
タンク役に持たせる場合はヘイト上昇効果を持つ「大海を往く」と併用させたいところだが、あちらの毎ターン体力回復効果により、MP加速発動条件の妨げになる点は留意しておこう。
日頃の相談
すぺしゃるコンコンクッキング
完凸前は与ダメージ増加と被ダメージ減少効果に体力40%以上という発動条件が付く。
ひやひや中耐性を持ちつつ、与ダメージ増加効果を持つフォトは他に「できたてをどうぞ!」「こたつでみかん」が存在する。
与ダメージバフ効果をより大きくしていきたいのであれば、「できたてをどうぞ!」が一番高いが、攻撃のステータス面で見れば「すぺしゃるコンコンクッキング」の方が勝る。
逆に被ダメージ軽減のバフ率に関しては「すぺしゃるコンコンクッキング」が優秀だが、ステータスで見れば「できたてをどうぞ!」の方が勝るため、使い分けの判断がし辛い。
結局のところ、バフ率の恩恵の大きさはフォトを装備するフレンズのステータスにも関係するので、「すぺしゃるコンコンクッキング」は被ダメージ減少に関してバフ率を持つことから、守りのステータスがより高いフレンズに持たせれば「できたてをどうぞ!」よりも耐久力を上げることが可能だ。
カフェのひととき
完凸前の効果は与ダメージと回避増加に対して体力40%以上の発動条件加わる。
「ときめきオシャレモード」とほぼ同等の効果を持ち、違いは回避増加効果を持つか命中率増加効果を持つかの違いである。
効果においてほとんど差はないが、ステータス面で見れば「カフェのひととき」の攻撃の方が一歩抜きに出ているため、アタッカーに持たせて火力を求めるならこちらの方が優秀だろう。
一方「ときめきオシャレモード」は命中率増加効果を持っているため、回避増加よりはアタッカー向けのおまけ効果を持っていると言える。
そのため、少しでも命中率を上げて安定感を求めたいという意味であれば、「ときめきオシャレモード」の採用も十分検討予知に入る。
もちもちぺったん
完凸前は与ダメージが5%増加、相手から受けるダメージが6%減少となる。
与ダメージが強化され、攻撃のステータスも十分高いため、単純にアタッカーに持たせるのも良いが、得意技で状態異常を簡単に狙えるフレンズがパーティにいるのであれば防御を固める手段として用いることも可能だ。
ちからくらべの場合、けものミラクルで相手全体を状態異常にできるフレンズを用いれば、それだけで相手から受ける被ダメージを軽減させることが出来る。
ちなみに、「コモドドラゴン」はけものミラクルにて、「ノドグロミツオシエ」なら特性でギブアップ時に相手全体をどく状態にできる。
これを利用して「キングコブラ」このフォトを持たせれば、「キングコブラ」自身の特性でどく状態の相手から受けるダメージを大きく軽減できる効果と相まって、かなりの強固な壁役を作ることが可能だ。
砂漠の先には
画像は完凸後の効果で、完凸前は体力が5%回復、MPが3増加である。
体力の数値が高いので、毎ターン体力回復効果があるのはありがたいが、肝心なMP増加効果は地形依存のため、汎用性が低い。
砂漠地形でMP増加効果が発動するので、どうせなら砂漠地形を得意とするフレンズに持たせたいところだ。
「フェネック」は砂漠地形の時、Beatフラッグのダメージが増加し、このフォトとは特に関連性はないが、守りと回避率が高く、味方を守りながらヒーラーを務めるフェネックであれば、このフォトの防御性能は大いに役立つ。
このフォトの他にも「フェネック」自身のけものミラクルやキセキ特性で、MP増加効果を見込めるので、けものミラクルの体力回復技を頻繁に打つことができ、倒れにくいパーティを形成してくれる。
他の候補としては「ヒトコブラクダ」がいいだろうか。
「ヒトコブラクダ」は特性で砂漠地形にて被ダメージを軽減できる効果を持っており、待機スキルやキセキ特性でも被ダメージを軽減できる。
そこに体力最大値を大きく上げ、体力回復効果を持つこのフォトを持たせれば、強固な壁役となってくれるだろう。
応援の歌
画像は完凸時の効果で、完凸前は発動条件がHP60%以下の時となる。
自身の与ダメを上げつつ、相手の与ダメを下げることができるので、攻守のどちらも補填したいという時に便利なフォトである。
無理に5枚集めて完凸させなくても、5枚のフォトを各フレンズに持たせれば、相手の与ダメ減少効果は重複させることができる。
ただし、その場合はフレンズ全員がHP60%以下にしなければならないため、条件が厳しいうえに、その後のパーティの運用が難しくなる。
また、防御面を意識して使いたいのであれば、初期から存在するフォト「隊長さーん!」を使うのが良いだろう。
「隊長さーん!」であれば、完凸前でHP80%以下で、完凸後なら常時パーティ全員の被ダメを減少させることができる。
相手の攻撃が高すぎて、自身にバフをかけるより相手にデバフをかけた方が効果的というのであれば話は変わってくるが、そうでないなら無理してこのフォトを集めて防御面を補填する意味は薄いだろう。
さんぽみち
画像は完凸後の効果で、完凸前はMP増加量が7になる。
HP50%以下にならないと発動しないので、タンク役のフレンズに持たせるのが良いだろう。
そして、味方には体力回復効果を持つリラックス属性のフレンズである「フェネック」「インドゾウ」「オラウータン」を編成しておくのが良い。
MPが増加するのでけものミラクルの発動を支援できるほか、このフォトの効果が発動したということはタンク役のフレンズのHPが50%を切ったということなので、けものミラクルでそのまま回復支援をすることもできる。
また、このフォト自体の攻撃のステータスは高めなので、タンク役で且つアタッカーにも向いているフレンズに持たせるとなお良いかもしれない。
しずかな月夜
画像は完凸後の効果であり、完凸前は体力回復が5%、回避と命中率の増加が5%となる。
体力回復効果が高く、回避も挙げることができるため、守備を固めたいフレンズに持たせるのが最適である。
「カリスマ美容師アルパカ・スリ」と同じ体力回復効果を持ち、体力と守りのステータスもかなり似たり寄ったりなので、こちらとの選択になってくると思われる。
とにかく守備に徹底し、被弾回数もなるべく減らしたい場合は「しずかな月夜」を採用するのが良いだろう。
回避の増加で多少は差別化を図っていると言えるだろう。
ちなみに、「カリスマ美容師アルパカ・スリ」はタンク役のフレンズでも良いが、与ダメージバフ効果があるのでアタッカーに持たせても良い。
毒、ズキンズキン等の状態異常や、相手の全体攻撃でダメージ受け、アタッカーの体力もある程度維持しながら火力を上げたいという時には最適なフォトだ。
ひっそりまったり
画像は完凸時の効果で、完凸前は与ダメージ3%増加。
自身が少しだけ狙われにくくなり、与ダメージが増加する点から、アタッカーに持たせるのも無難な案だが、アタッカーの与ダメージを上げたいのであれば、「みゃみゃみゃミラクル!」や「蛇の王」の方が、攻撃のステータスも高く、与ダメージ増加量も高いのであちらに完全に劣る。
そこで、「ひっそりまったり」は守りのステータスが高いので、サポート役に持たせれば体力と守りを大きく上げて耐久面を強化することが出来る。
サポート役の他に兼タンク役も担うフレンズの場合は、ヘイトが下がってしまう点がデメリットとなってしまうため、「大海を往く」と組み合わせてヘイト値を少しでも上げておきたい。
そして、守り以外にも与ダメージバフを味方全員に付与できる効果が強力で、この効果が評価されてシーサーバル道場でも重宝されている。
また、このフォトは完凸させるよりも、アタッカー以外のフレンズ全員に持たせて、複数のフォト効果でアタッカーの与ダメージを上げることに優れている。
同じフォトを多く使う以上、パーティのフォト枠を消費してしまうことになるが、その代償分の与ダメージ増加効果の恩恵は得られるだろう。
ゆったりパーク巡り
画像は完凸後の効果であり、完凸前は効果発動条件が体力50%以下の時になる。
自身の与ダメージを上げながら、味方の被ダメージを軽減できるため、アタッカーに持たせて自身も味方もサポートすることができる一石二鳥な効果を持っている。
パーティ全体を満遍なく強化でき汎用性が高い反面、これといい特化された効果が無いため、フォトに求めている効果が他にあるのであれば、このフォトが採用される優先度は低くなりやすい。
パーティ全員に持たせれば被ダメージ軽減効果が重なって、より強固なパーティを作ることは可能だ。
パーティ全体の被ダメージ軽減フォトといえば、初期から存在する「隊長さーん!」の方が上位互換ではあるが、フォトタイプがあちらと異なるため、フォトタイプの制限で「隊長さーん!」が採用できない代替え案としてこちらを採用するのは一理ありかもしれない。
楽しくダンスダンス♪
画像は完凸時の効果で、完凸前は与ダメージ7%増加で、ルンルンきぶんの発動条件が体力90%以上。
そこそこの攻撃ステータスと、与ダメージ増加効果を持っている点から、アタッカーに持たせるべきフォトとなるだろう。
また、ルンルンきぶん状態を付与できる珍しい効果を持っており、フォトではこれが初めてとなる。
体力条件が高めとなっているため、狙って発動するのであれば、多少は体力管理を配慮する必要がある。
そもそも、アタッカーなら少なくとも与ダメージ減少効果を対処できれば然程問題はないので、与ダメージ減少効果を解除できるフレンズが他にいるのであればそちらで対処したほうが良いかもしれない。
また、味方全体にルンルンきぶん状態を付与できる「【わっふいわっふーい!】マイルカ」や「【みんなでジャスティス】ハクトウワシ」など優秀なフレンズが出てきているほか、フレンズ戦に至ってはルンルンきぶんを解除できる効果を持つフレンズも増えてきているため、貴重な効果ではあるものの活躍できる場面が狭まってきているのも現状である。
今夜はサイコー♪
画像は完凸後の効果で、完凸前は与ダメージが5%増加、被ダメージが4%減少となる。
これ1枚で攻撃と防御の両方の面で強化できるのは魅力がある。
毎ターン体力を回復するという点で耐久を上げることができる「カリスマ美容師アルパカ・スリ」と比較すれば、攻撃の高さにおいてこちらの方が優れていると言える。
ただし、ヘイトが上昇するため耐久力の低いアタッカーに持たせるには多少懸念がある。
アタッカーに持たせる場合は「トムソンガゼル」の特性のように、体力が一定値以下で発動する効果を持っているフレンズに装備させるのが良いだろう。
タンク役に持たせるには被ダメージ減少効果とヘイト上昇効果があり扱いやすい効果とはなるが、与ダメージ増加効果が腐りやすい。
また、同じヘイト値があり、体力も守りもステータスが高い「大海を往く」の方が優秀な点が多いので、こちらを採用する意味が薄い。
しあわせのうたごえ
完凸前は、MPの増加値が3、体力回復は6%となる。
毎ターンMP増加効果を持ち、長期戦では重宝されるフォトの一つ。
体力50%以上という比較的緩い条件で、毎ターンMPを溜めることが出来、増加値も4と高め。
シーサーバル道場で持たせれば、ほぼ確実にMP40は確保できることになり、Wバフや溜めこみ上手持ちのフレンズなど、MPを大量に必要とするフレンズに最適なフォトと言える。
また、耐久面におけるステータスもバランスよく高く、体力50%を切り劣勢に置かれた場合は体力回復効果に切り替わり、守りの態勢に入れるため、劣勢状態からの立て直しを図るのも不可能ではない。
けものミラクルの準備を早めつつ、守りのフォトとしても使えるので、これ1枚で攻守の両方とも賄うことが出来る優秀なフォトである。
強いて欠点を上げるのであれば、与ダメージ増加効果が無く火力の底上げは見込めないため、溜め込み上手のアタッカーフレンズに持たせるのであれば、火力増加も見込める「だいすきなぬいぐるみ」の方が優秀である。
可能であれば、溜め込み上手のフレンズよりもWバフを狙うフレンズに優先して持たせたいところだ。
モコモコチョコケーキ
完凸前は、被ダメージ減少効果が5.5%で、発動回数が4回となる。
5回すべて発動すれば合計で30%(乗算で計算される場合は約34%)の被ダメージを軽減でき、かなりのダメージを抑えることが可能だ。
ただし、気を付けなければいけない点は、発動タイミングが毎ターン開始時ではなく、毎wave開始時となる。
現状のクエストでは3wave以内で完結してしまうものが大半のため、このフォトを最大限に活かせるクエストはかなり限られてくる。
また、5waveあるクエストでも、最後のボス戦の難易度はゴリ押しでどうにかなるレベルのものが多いため、このフォトの有用性はかなり薄くなる。
けもフレ3始めたてで、☆4フレンズがまだ少なく、ゴリ押しできるほどのけもステータスを持ち合わせていないのであれば、多少お世話になることはあるかもしれない。
がぶっとお仕置き
完凸前は、体力が50%以上の時に発動し、与ダメージ増加は12%となる。
相手の属性にも依存するため、かなり限定的となってしまうが、攻撃のステータスも高く、与ダメージ増加の強化値も非常に高いため、是非ともアタッカーに持たせたい1枚。
火曜日のシーサーバル道場で利用すれば、一気に発動条件が容易になるため、かなり有望なフォトとなる。
完凸させなかった場合でも十分高い強化値とステータスの恩恵は受けられるが、完凸した場合は攻撃のステータスを約200近く上げられるので、可能な限り完凸させておきたい。
「アフリカニシキヘビ」「ホワイトサーバル」「ゴシンギュウサマ」なら、体力が一定値以下になると自身の体力を回復させる効果を持ち合わせているため、このフォトの体力による発動条件をより維持しやすく、安定して火力を上げることが出来る。
試作品プラモ type-SC
完凸前は、体力が50%以上の時に発動し、与ダメージ増加は12%となる。
先程の「がぶっとお仕置き」のフォトとほぼほぼ同じで、相手がアクティブ属性の時に発動するバージョンである。
与ダメージ増加強化値は同じく高いが、攻撃のステータスに関しては「がぶっとお仕置き」よりは低いため、爆発性は若干欠ける。
金曜日のシーサーバル道場で使うのが一番安易で扱いやすいが、ちからくらべなら耐久力が非常に高い「麒麟」「ドールシープ」を仮想敵にして使えば大きな活躍を見込める。
「ボブキャット」「イリオモテヤマネコ」なら、高体力を維持して火力を上げる戦法がメインとなるため、戦法がこのフォトの発動条件と合致し、より発動条件を満たし易いうえに更なる火力を上げることが出来る。
「ナミチスイコウモリ」に持たせれば、特性で与ダメージの一定値分の体力回復を行えるため、疑似的に体力回復量を上げるというちょっと変わった使い方も可能だ。
本気のきーっく
完凸前は、発動条件が体力60%以上、与ダメージと命中率は8%増加となる。
効果の内容はアタッカー向けの内容となっており、比較的緩い条件で発動できるため扱いやすさはあるが、攻撃のステータスはお世辞にも高いとは言えない。
また、純粋に火力を求めるのであれば、他に候補となるフォトは多く存在するため、このフォトに限る必要性はない。
火力の他に命中率を求めたい場合も、発動条件が無く恒常フォトで集めやすい「蛇の王」が優秀で、強化値は劣るものの、攻撃のステータスはかなり高い。
また、相手の属性が絞れているのであれば、「見習いとしてっ!」「応援レッスン!」「シマシマ数え隊」「タマちゃんスマイル!」でも同等の効果を得られるためライバルは多い。
回避率の高い相手、命中率減少技を使ってくる相手が仮想的なのであれば、これらのフォトを複数組み合わせて、火力の高い攻撃をより着実に当てていくという戦法は可能だ。
参謀の秘術!
完凸前は、発動条件が体力50%以上で、与ダメージが12%増加となる。
「がぶっとお仕置き」とほぼ同等の効果で、相手がマイペース属性の場合に効果を発揮するバージョンとなる。
与ダメージの強化値は非常に高いので、基本的な使い道はシーサーバル道場となるが、攻撃のステータスが低い点は残念。
体力が一定値以上を条件とする効果持ちの「でびるさま」「フンボルトペンギン」に対してこのフォトである程度体力を削っておけば、相手の火力を抑えることが可能だ。
「フォッサ」「ジャイアントペンギン」が相手の場合でも同等のことは可能だが、中途半端に体力を余らせると、回避を大きく上げてくるので注意が必要になる。
発動条件として体力が30%以上である必要があり、体力が低下すると回復する効果を持つ「ハブ」「クズリ」とは相性が良い。
かけっこインターバル
完凸前は、常時発動する与ダメージ増加効果が5%増加、体力50%以下でTryフラッグ時に発動する与ダメージ増加効果は7%増加となる。
2つの与ダメージ増加効果を持ち、両方とも発動すればかなりの強化値となり、攻撃ステータスのそこそこ高いので魅力ではある
ただし、後半の与ダメージ増加効果は体力条件の他にフラッグ運にも左右されるため、安定して高火力を出すのは難しい。
さらに、後半の与ダメージバフ効果を狙えないのであれば、似たような効果を持つ「いんたーみっしょん」「お空にむかって」の方が上位互換となる。
そのため、後半の与ダメージバフ効果を積極的に狙うために、Tryフラッグが多くなるようにパーティ構成を考えるべきだろう。
タンク役として運用でき「インドサイ」は体力を減らして回避と火力を上げる効果を持っている。
この効果に便乗してこのフォトを装備させれば、「インドサイ」のタンク運用で体力を減らしてフォトの発動条件を満たしつつ、Tryフラッグでけものミラクルを使うことが出来れば大ダメージを狙うことが出来る。
「インドサイ」はTryフラッグがけものミラクル+に対応している点もあり、より火力向上につながる点も相性が良い。
一点集中サーベルピック
完凸前は、与ダメージ増加が7%、被ダメージ減少が4%となる。
「見習いとしてっ!」とほぼ同等の効果を持ち、こちらは被ダメージを減少できるのに対して、あちらは命中率を上げることが出来る。
攻撃のステータスに関してもどんぐりの背比べくらいの誤差で、どちらを採用しても火力に関しては大きな差は生まれないだろう。
むしろ、純粋に火力を求めるのであれば、「がぶっとお仕置き」の方が圧倒的に優秀である。
被ダメージ軽減効果を持っているので、火力を上げつつ耐久面も強化できる点を推していきたいところだが、体力も守りもステータスは低く、「見習いとしてっ!」や「秘境の花園」の方が上回るため、差別化を図るのが難しい。
誇りを手に!!!
完凸前は、発動条件として存在する体力条件が50%以上、与ダメージ増加が12%となる。
「がぶっとお仕置き」の、ファニー属性が仮想敵のバージョンである。
高い強化値と、そこそこの攻撃ステータスが優秀である。
ファニー属性の相手限定という同じ条件を持つフォトとして「吹け吹け天狗風」が存在する。
あちらは与ダメージ増加量も「誇りを手に!!!」より低く、被ダメージ減少効果を備えているため屋や耐久向きである点を考えると、「誇りを手に!!!」はかなりアタッカー向けのフォトであることが分かる。
与ダメージを増加させつつ、攻撃の高いステータスのフォトは数多く存在するが、「誇りを手に!!!」はその中でも頭一つ抜けて火力が高いフォトとなり、「みゃみゃみゃミラクル!」といい勝負といったところだろう。
属性限定という点を考えると、やはりダメージ量を稼ぐのが目的となる水曜日のシーサーバル道場で持たせるのが一番輝ける場所である。
シーサーバル道場以外であれば、「オカピ」「ゴルゴプスカバ」が良い仮想敵で、ある程度体力を削っておけば、相手のパーティの火力を抑えたり、毎ターンMP増加バフ効果を消すことが可能になる。
お水をどうぞ~♪
完凸前は、MPの増加量が7となる。
使い方としては、アクティブ属性に統一させたパーティでちからくらべを挑む際に盾役に持たせるのが有効となるだろう。
ヘイトの高い盾役に持たせて積極的に被弾していけば、効率的に体力50%以下の条件を満たし易くなる。
守りのステータスも高めのため、盾役の耐久力を上げるという意味でも相性が良い。
ただし、耐久が高くなる分、体力の減りは遅くなるので、発動条件を満たすまでが遅くなる可能性があることは認識しておきたい。
体力の条件を満たせば、味方全体にMPを加速させられるので、全体攻撃アタッカーを複数用意してけものミラクルを仕掛けていき、早期決着に持って行くのが理想となる。
そのため、比較的MPを溜めやすい「ハクトウワシ」や、どく状態を活かして戦況を有利にする「コモドドラゴン」等の全体攻撃のけものミラクルを持つフレンズは用意しておきたい。
ちなみに、味方のMPを増加させたいだけの場合であれば、「ゆきのきらきら」の方が優秀で、バトル開始時にMPが増加するほか、増加量も12と高い。
体力50%以下ではなく、ギブアップさせることが目的であれば「Welcome to ようこそ!」の方が扱いやすい場合もある。
無論、これらと併用すればよりMPを稼ぐことはできるので、パーティの目的に合わせてどのフォトを採用するかは判断が必要になる。
天かける想い
完凸前は、体力回復量が15%となる。
体力回復量が25%と非常に高く、一度の体力回復でここまで回復できるフォトは他にないだろう。
体力のステータスが高い分、回復量がより大きくなる点も評価できる。
ちからくらべでは、体力の高い「シロナガスクジラ」「麒麟」「ドールシープ」等に持たせれば、より回復量を大きくでき、体力の高さで相手を圧倒させることが出来る。
ただし、回復効果は一度きりであるため、長期戦の場合は毎ターン体力回復効果を持つフォトの方が総合的な回復量は勝る。
他の使い方としては、体力が一定値以上の時に与ダメージ増加効果を発動する「でびるさま」や、フォトでは毎ターンMP増加効果を持つ「しあわせのうたごえ」、与ダメージ増加効果を持つ「オフショット」などの発動条件を満たすこたが可能だ。
「イリオモテヤマネコ」や「ゲンブ」も体力が一定値以上で火力を増す効果は持っているものの、求められる体力の条件が高すぎるため、このフォトでの回復量では間に合わない点は注意したい。
ホワイトハンティング
完凸前は、体力回復が2%、被ダメージ減少が10%となる。
体力回復効果も被ダメージ減少効果も強敵を相手にした場合に発動する効果であり、主に高難度クエスト等のセルリアン戦で使うことを目的としたフォトになる。
強敵出現時を条件とするフォトは少なく、「ホワイトハンティング」の他には「お手のモノっ!」「ごほうびウィップ♪」が存在する。
「お手のモノっ!」も「ごほうびウィップ♪」も攻撃寄りの効果やステータスを持っているため、耐久に特化している「ホワイトハンティング」は他のフォトとの差別化が図れていると言える。
被ダメージ減少効果の強化値も優秀で、体力ステータスが高いので毎ターン体力回復効果の恩恵が大きい点も魅力である。
高難度クエストで持久力戦を考慮して挑むのであれば、是非とも盾役のフレンズに装備させたいフォトであることに間違いはないだろう。
類似するフォトとしては「あまおとのしらべ」が存在し、強敵wave以外でも扱うことが出来、耐久面に関して優秀な効果でそれなりに高いステータスを持っている。
強いて分けるなら、体力重視なら「あまおとのしらべ」、被ダメージ軽減重視なら「ホワイトハンティング」と言ったところか。
フォトの種類も異なるので、いっそのこと両方持たせてガチガチに守りを固めてしまうのも手である。
しっぴつかつどう
完凸前は、からげんきの耐性効果が無い。
複数の状態異常に対して耐性を付与することが出来る珍しい効果を持ったフォトである。
多くの状態異常耐性を持つ「でびるさま」や「ガチャピン」でさえ対応していていない状態異常耐性効果を持つので、これらのフレンズの耐性の穴埋めとして使うことが出来る。
全状態異常に中耐性を付与できる待機スキルを持つ「G・ロードランナー」に持たせれば、どく、すやすや、からげんき状態に関しては耐性をより強化することも可能だ。
ただし、どく、すやすや、からげんきに完全耐性を持ち、他の状態異常もカバーできる「はなまるだね!」が登場してしまった以上、あちらは時間をかければ必ず手に入れることが出来るため、このフォトの存在価値はかなり薄くなってしまった。
また、全ての状態異常に対して中耐性を付与できる「まよなかぴかぴか」も存在し、対応できる状態異常の多さからかなり劣っていることになる。
一応、これらのフォトより守りのステータスが高く、体力管理が難しくなるどく、からげんき状態に耐性を付与できるため、盾役のフレンズに持たせる分にはそれなりに機能するフォトとなってくれる。
ニャギっとハイ!ポーズ
完凸前は、毎eave開始時に増加する与ダメージが3%となる。
waveを重ねるごとに火力が上がっていき、最大バフ値は約12.5%となかなか高く、攻撃のステータスも申し分ない。
ただし、現状のクエストでこのフォトに頼ってまで倒す難易度のある敵が見つからないのが難点である。
シーサーバル道場ではwaveを重ねることが無く、高難度クエストやメインストーリーのクエストで登場するボスでもせいぜい2wave程度で登場するため、このフォトの最大火力を出せず、別の火力高いフォトを優先したほうが良い場合が多い。
特に、敵が1つの属性に統一されていることが分かっているのであれば、「がぶっとお仕置き」をはじめとした各属性に対応した与ダメージ増加フォトを採用したほうが扱いやすい。
逆に言えば、メインストーリーのボスで稀に登場する、複数の属性を持った敵であれば、こちらのフォトの方が安定した火力は保証できるだろう。
ごほうびウィップ♪
完凸前は、与ダメージ増加が9%となる。
シンプルな効果だが、シーサーバル道場や高難度クエストなら常時与ダメージバフ効果を受けられ、強化値も12%とかなり高めなのは優秀。
残念な点は、アタッカー向けの効果でありながら、攻撃ステータスがかなり低めなこと。
これが足枷となり、「オフショット」より後れを取ってしまっているのが現状である。
とは言え、体力を削って火力を上げる「ディアトリマ」「ラーテル」「インドサイ」「ユキウサギ」にとっては、「オフショット」の体力が50%以上という条件と都合が悪いため、「ごほうびウィップ♪」の方が扱いやすいという面もある。
同じく、強敵waveを条件とする「お手のモノっ!」と比較した場合は、一般的に「お手のモノっ!」の方が火力は勝るが、持たせるフレンズのステータスにも依存するため、一概にどちらが強いかは判別できない。
わんだふる!
完凸前は、体力条件が50%以上で、与ダメージ増加は12%となる。
「がぶっとお仕置き」のフォトとほぼ同等の効果を持ち、こちらは相手がリラックス属性の場合に発動する。
与ダメージバフだけでなく、攻撃のステータスも非常に優秀で、その火力は汎用性の高い「オフショット」さえも抑える数値となっており、月曜日のシーサーバル道場のアタッカーには必ず持たせたい1枚となる。
フレンズ戦の場合は「シロナガスクジラ」「ちびくまモン」を相手にする場合に備えておきたい。
完凸すれば体力30%以上という条件になるため十分緩い条件ではあるが、「タヌキ」「ライジュウ」なら体力が一定値を下回ると大きく体力を回復できるため、より体力条件を維持しやすく安定的に高い火力を保つことができる。
逆に体力が一定値を下回ると火力が上がる効果を持つ「ブラックバック」とは、少し相性が悪い部分がある。
オフショット
完凸前は、与ダメージが7%、回避が6%増加となる。
与ダメージの強化値がそこそこ高いうえに、攻撃のステータスが非常に高い点が魅力。
純粋にアタッカーに持たせるのが最適で、シーサーバル道場で使うのがかなり効果的だろう。
発動条件も体力以外の条件を持たないので、汎用性が高い点も評価でき、体力を保つための保険としてヒーラーを1人用意しておけば、ほとんど支障は無くなる。
ただし、「ディアトリマ」や「ユキウサギ」のように、体力が低くなることで火力が増す効果を持つフレンズとは相性が悪い部分があるため、アタッカーなら誰しもが適用するフォトではない点には注意が必要だ。
「サイキョーだからね~」もこのフォトと同様に攻撃ステータスが高く与ダメージ増加効果も高いが、体力80%以上を求められるため条件はかなり厳し目となることを踏まえると、やはり「オフショット」の方が扱いやすい。
代わりに「サイキョーだからね~」は恒常でゲットできるフォトであるため、集めやすさや完凸のさせやすさにおいては難しくないため、「オフショット」が集まっていない場合の代理として使うことが出来なくもない。
ヤバヤバやたいフード
完凸前の効果は、与ダメージ増加が8%、被ダメージ減少が3%となる。
相手がフレンズである必要があるため、ちからくらべや野生大解放イベントの際に使用可能なフォトである。
ちからくらべや野生大解放イベントであれば、事実上条件なしに与ダメージ増加効果を大きく得られるのは魅力だが、類似のフォトとして「ときいろに染まる空」が存在し、火力はあちらが勝る上に、バトル開始時にMPも増加できることから、より攻撃的な効果を持ち合わせているため、アタッカーに持たせる場合はこのフォトでは劣ることになる。
代わりに、守りのステータスが飛躍的に高いフォトなので、守りのステータスと被ダメージ減少効果を活かすのであれば、壁役のフレンズに持たせることで守りを強化できる。
体力のステータスも高いので、体力回復効果を持つフォトと組み合わせると相性が良く、更なる耐久力を高められる。
ただし、こちらも「今日の宿題は2倍ですわ!」の守りのステータスや、被ダメージ減少効果に一歩劣ってしまう。
フレンズ戦であれば、アタッカー役、タンク役のどちらに持たせても効果を発揮するフォトではあるものの、どちらにおいてもより強いフォトの存在することは認識しておこう。
Welcome to ようこそ!
完凸前は、体力回復効果を持たない。
自身がギブアップしたときに効果を発動する条件を持つ珍しいフォトとなる。
ギブアップしたときに発動するという点から、ギブアップしてこそ役割を果たすフレンズに装備させたい。
アクティブ属性が相手なら「ノドグロミツオシエ」がギブアップすることで相手をどく状態にでき、フレンズ戦なら「ジャック・オー・ランタン」がギブアップすることで相手全体をくらくら状態にすることが出来る。
これらのフレンズとこのフォトを組み合わせれば一石二鳥でアドバンテージを得ることが出来るだろう。
更なるお勧めは「マーモット」で、「マーモット」はギブアップ時に味方のMPを大きく増加させられるため、このフォトを持たせれば合計50のMPを加速させることが出来る。
シーサーバル道場ならギブアップ前提のフレンズに持たせて、8~9ターン目辺りでギブアップすれば、味方のバッファーのWバフを大きく成功させやすくすることもできる優れものだ。
こっちにおいで
完凸前の効果は与ダメージ増加が7%、被ダメージ減少が4%となる。
アクティブ属性が相手の時、火力と守りの両方を高めることが出来るバランスの取れたフォトである。
敵がアクティブ属性と決まっている以上、やはりラブリー属性のフレンズに持たせて活かしていきたいところである。
単純に火力だけを求めたいのであれば、似たような発動条件を持つ「試作品プラモ type-SC」の方が与ダメージバフ効果も攻撃ステータスも優秀である。
ただし、「ニホンノウサギ」の場合は体力30%以下で火力を上げる効果を持っているため、体力30%以上を条件とする「試作品プラモ type-SC」よりは「こっちにおいで」の方が効率が良い場合もある。
「ニホンノウサギ」の火力が上がる効果は、一応体力30%以下以外に、体力80%以上でも発動するが、条件が高いのが難点である。
また、「ナミチスイコウモリ」の待機スキルで、「こっちにおいで」を装備する味方に吸血効果を付与させれば、「こっちにおいで」により火力が上がり、その分体力回復効果を大きくすることが出来る。
守りのステータスも高いため体力を大きく回復できれば、場持ちもかなり良くなるだろう。
すべては一瞬に
完凸前の効果は与ダメージ増加が7%、被ダメージ減少が4%となる。
「こっちにおいで」のリラックス属性が相手の時に効果を発動するバージョンとなる。
与ダメージバフと同時に高い攻撃ステータスを持つことから、フレンドリー属性のアタッカーに持たせる分には優秀であるが、同じくリラックス属性の相手に対して強くなる「わんだふる!」の存在が大きいため、こちら乗り利用価値は薄くなっているのが現状である。
一応、「わんだふる!」は体力30%以上のという条件も存在するため、体力が低下することで火力を上げる「ブラックバック」ならば、「すべては一瞬に」の方が都合がいいところがある。
「マーモット」や「ジャック・オー・ランタン」の場合は、ギブアップ時に効果を発動するため、こちらもある意味「わんだふる!」よりは「すべては一瞬に」の方が有力な点はあるが、「すべては一瞬に」は被ダメージ減少効果を持つほかに、そこそこの守りのステータスがあるため、ギブアップを遅らせる要因を作っている点は認識しておきたい。
お手のモノっ!
完凸前の効果は与ダメージ7%増加、被ダメージ3%減少となる。
強敵出現の場合は常時与ダメージ9%増加と被ダメージ5%減少の効果を得られ、攻守の両面を補強できるのが魅力。
とは言え、ステータスも強化効果も攻撃面の方に偏っているため、アタッカーに持たせるのがメインとなってくるだろう。
強敵出現という条件からシーサーバル道場で使えば確定で条件を満たせるので、安定的に火力増加効果を見込める。
ただし、同じフォトタイプでこれ以上に火力が出るものは多く、例を挙げるなら「サイキョーだからね~」などが存在し、「オフショット」と比較すると完凸前のステータスにも及ばないのは難点である。
また、ステージが夜の場合は「よるに花咲く」もライバルとして挙げられ、こちらは恒常フォトであることから集めやすいという利点もある。
例で挙げたフォトは与ダメージ増加効果に体力条件やステージの時間依存も存在するため、安定感を求めるのであればこちらのフォトの採用価値はあるだろう。
「サイキョーだからね~」や「オフショット」を他の本命アタッカーに装備しており、火力を上げるフォトが他に無いという場合に次の候補として持たせるのもありだ。
紅葉狩
完凸前は、MP増加効果が無い。
攻撃ステータスが高く、与ダメージ増加効果を持っていることから、いっけ名タッカーに持たせたい効果だが、強化値は低いためこれを超える火力重視のフォトは多く存在するので、アタッカーのフォト枠にこのフォトを割く空きはないだろう。
ただ、与ダメージ増加効果は味方全体に及ぶため、アタッカーに持たせなくともアタッカーの火力を上げることが可能である。
この点からサポート役のフレンズフォト枠に空きがあるのであれば、このフォトの採用価値は高い。
また、完凸前後で与ダメージバフの強化値に変化がないことから、完凸前でも完凸同党のバフ効果を得ることが出来、逆に複数枚持っているのであれば、無理して完凸せずにパーティ内の複数のフレンズに持たせることで、その分だけよりパーティ全体の火力を上げることが可能だ。
発動条件もなく汎用性が高いことから、ちからくらべやシーサーバル道場等、場面問わずに使いやすい点は評価できる。
ただし、シーサーバル道場でWバフを狙うフレンズは、MPを溜めるフォトを優先すべきであるため、このフォトを持たせる枠が厳しい場合もある。
与ダメージを少しでも上げるためにこのフォトを採用した結果、MPが足りずWバフを失敗しては本末転倒であるため、このフォトを装備したい場合は、やはりフォト枠に余力があるフレンズに限られてくるだろう。
おっお宝だーっ!
完凸前は、与ダメージ増加が5%、被ダメージ減少が4%、回避増加が2%となる。
体力のステータスに目を瞑れば、火力と耐久の両方を底上げすることが出来、攻撃と守りのステータスも程々に高いので攻守をバランスよく強化できる。
発動条件もないため、バトルの形式やフレンズに問わず使うことが出来、汎用性が高い点も魅力である。
ただし、あくまでバランスの取れたステータスをしているだけで、攻守のどちらかに特化した効果が欲しいのであれば、より良いフォトはこれ以外にも多く存在する。
アタッカーとして活用するが、体力もそこそこ維持しないと火力が出ない「イリオモテヤマネコ」であれば、火力を上げつつ守りも固められるので一石二鳥である。
また、回避増加効果を持っていることから、アタッカーになり且つ回避タンクにもなりうる「ニホンノウサギ」なら、与ダメージ増加と回避増加の2つの面で恩恵を得られるのは美味しい。
秘境の花園
完凸前は、与ダメージ増加が9%、体力回復が2%となる。
フレンドリー属性の相手に対して与ダメージを大きく強化できるが、攻撃ステータスが残念過ぎるため「一点集中サーベルピック」には遠く及ばず、「がぶっとお仕置き」に対しては完凸前の火力にも届かない。
代わりに耐久面のステータスはそこそこ高いので、サポートやタンクがメインでちょこちょこ攻撃していくフレンズに持たせるのが良い。
特に地形が山の場合は回ターン体力回復効果が発動するため、体力の高いフレンズや被弾の多いフレンズに積極的に採用していきたい。
例を挙げるなら、体力の高い「ヤブノウサギ」「ゴシンギュウサマ」をはじめ、かばう効果で被弾率が高い「カルガモ」、はねかえしと高速MP増加からのけものミラクルでダメージを稼ぐ「ヤタガラス」辺りが良いだろう。
アタッカーメインだが、体力の高い「スザク」とも相性が良い。
聖なる夜のおくりもの
完凸前の効果は、発動条件として「体力40%以上」が付与される。
相手が受ける全体攻撃のダメージに関して被ダメージを増加させるという特殊な効果を持っており、この効果を持つフォトは他に存在しない。
自身の与ダメージも増加させることもできるため、全体攻撃持ちのフレンズに持たせれば、相手の全体攻撃の被ダメージ増加効果も相まって、より火力を上げることが出来る。
相手の被ダメージ増加効果であるため、アタッカー以外に持たせた場合でも疑似的にアタッカーの火力を上げられるのは魅力で、複数枚持っている場合は無理に完凸せず、パーティ内の複数のフレンズに持たせるのも有効である。
勿論のこと、全体攻撃をする術がないパーティではこのフォトを使用する意味はほぼ無いので、必然的に全体攻撃を中心にして攻めるパーティで活用するのが主である。
全体攻撃技は単体に対して与えるダメージ量が低くなりがちなので、多人数を相手にして戦うことになるちからくらべで使うのが最も効果的だろう。
有効的な使い方として最も簡単に思いつくのが、得意技で全体攻撃を可能とする「ヒグマ」「カタカケフウチョウ」に持たせて火力を上げる方法だ。
MPが溜まりやすく、全体攻撃のけものミラクルを持つ「ハクトウワシ」「チンチラ」がパーティにいる場合もおすすめだ。
また、パーティが3人以下になった際にMPを大幅に加速させる「ウィッチ」に持たせて、最初からパーティ3人構成で挑むようにすれば、即座に全体攻撃のけものミラクルを使うことが出来、フォトによって火力が増しているため決定率も上げることが出来る。
できたてをどうぞ!
完凸前の効果は、与ダメージ7%増加となる。
ひやひや耐性を持ちつつ、与ダメージ増加効果を持つフォトは「こたつでみかん」「すぺしゃるコンコンクッキング」が存在する。
与ダメージの強化値に関しては「できたてをどうぞ!」が勝るが、攻撃のステータス面においては「すぺしゃるコンコンクッキング」の方が高いため、一概にどちらが優秀かは比較できない。
「できたてをどうぞ!」を使う場合は強化値が高いので、攻撃ステータスが高いフレンズに採用すれば「すぺしゃるコンコンクッキング」より大きな恩恵を得ることができる。
ただ、完凸させない場合「できたてをどうぞ!」は与ダメージの強化値が下がるのに対して、「すぺしゃるコンコンクッキング」は強化値は下がらず、発動条件が追加される。
その発動条件も体力40%以上と緩いため、完凸させる程フォトを集められない場合は「すぺしゃるコンコンクッキング」の方が扱いやすい部分はあるので、各自状況によって使い分けをしたいところだ。
また、このフォトの採用の検討をするということはひやひや耐性を付与させたい目的が一番大きいだろう。
「はなまるだね!」を採用すれば高確率のひやひや耐性を付与できるが、あちらは完凸させる必要がある。
そのため、「はなまるだね!」を集めきれていない場合は、完凸前の「できたてをどうぞ!」と「すぺしゃるコンコンクッキング」を併用して、より高いひやひや耐性を付与させるという使い方はありかもしれない。
こころほかほか
完凸前の効果は、命中率と回避の増加が6%となる。
フレンズ出現時のwaveでのみ発動するため、ちからくらべで使うのが主流となるフォトである。
耐久面のステータスが高めで、体力回復効果を持つことからタンク役のフレンズに持たせるのが最善となる。
回避を大きく上げられる点を活かし、「ニホンノウサギ」「ジャイアントペンギン」に持たせると相性が良い。
ステージの時間が夜の時に大幅に回避を上げる「アイアイ」と併用すれば、常時回避が高い状態になるため、攻撃を当てるのが非常に困難な盾役となってくれるだろう。
ちょっとはいしゃく!
完凸前は、体力50%以上が発動条件で、与ダメージ増加が12%となる。
「がぶっとお仕置き」の相手がラブリー属性のバージョンと言ったところか。
圧倒的な攻撃特化の効果である反面、ステータスは攻撃ではなく守り寄りとなっているのが残念で、
攻撃のステータスが足枷となっており、「みゃみゃみゃミラクル!」より劣るのが現状となっている。
使い方としては、単純に土曜日のシーサーバル道場で使うのが理想的だろう。
アタッカーに持たせるのが無難だが、体力が一定値以下の時に火力を上げる「クロトキ」「トムソンガゼル」「フォッサ」とは若干相性が悪い。
「セイリュウ」なら万が一体力が減っても、大きく回復する手段を備えているため、体力条件を維持しやすいのはメリットである。
りらくぜーしょん
完凸前の効果は、くたくた耐性が中確率、被ダメージが4%となる。
「ロックロック」と同様に高確率のくたくた耐性を付与できる貴重で優秀なフォトとなる。
「ロックロック」は与ダメージを増加させる効果を持ち、アタッカー向けのフォトである一方、こちらは被ダメージを軽減でき、守りのステータスが高いことから盾役のフレンズに持たせるのが最適となる。
くたくた攻撃はけものミラクルを封じられるため、シーサーバル道場でくたくた攻撃を使ってくる場合で、Wバフを狙っているフレンズは特に対策しておきたい。
Wバフを狙うフレンズである以上、与ダメージをそこまで求める必要が無く、代わりに10ターン目まで持ち堪えるために耐久性を持たせたいという点でも、「ロックロック」より耐久性が高いこのフォトの方が優れていると言えるだろう。
ただ、くたくた攻撃の他にくらくら、ひやひや、すやすや攻撃なども同時に対策しておきたい場合は、そのすべてをカバーをフォト1枚で完結させられる「はなまるだね!」の方が扱いやすい。
自身の目的に合わせてこれらのフォトを使い分けるのが良いだろう。
ゆきやまコンサート
完凸前の効果は、与ダメージ増加が9%、体力回復が2%となる。
「秘境の花園」と似たような効果を持つが、こちらは相手がラブリー属性のであるときが条件で、体力回復条件は地形が寒冷地である必要がある。
「ちょっとはいしゃく」と同様に高い与ダメージバフを持つが、ステータスは完全に耐久寄りとなってており相反する。
毎ターン4%の体力回復効果はそこそこ優秀であるため、地形がゆきやまであれば耐久フォトとしてそれなりに活躍してくれるだろう。
かばう効果を持つ「マントヒヒ」や、はねかえしでダメージを稼ぐ「アフリカタテガミヤマアラシ」なら、被弾を積極的に狙っていくスタイルとなるため、耐久を高めつつ体力回復できる点は優秀となる。
また、タンク役であり相手の回避減少や被ダメージ増加デバフを持つ「フンボルトペンギン」は自身の体力を高く保つ必要があるため、このフォトとは相性が良い。
ときいろに染まる空
完凸前の効果は、与ダメージ増加が10%、MP増加が5となる。
フレンズ出現waveでの発動となるため、ちからくらべ、とくべつくんれん、野生大解放で使うのがメインとなる。
与ダメージ増加量はかなり高いが、攻撃のステータスが微妙なので、単純な火力を求める場合は他に候補となるフォトは多いだろう。
そのため、このフォトでは火力ではなく、MP増加の効果を活かしていきたい。
MP増加量が高いため、他のMP増加効果を持つフォトと組み合わせれば、より早くMPを溜めることが可能で、その中でもこのフォトと同じくバトル開始時にMPが増加するフォト「ゆきのきらきら」「お空にむかって」「月光のきらめき」等で統一することで、2ターン目辺りからけものミラクルを撃てる可能性も高くなる。
前述したフォトを持っていない場合は、少し増加量は下がるが恒常フォトで星3の「おいしい差し入れ」、星2の「つーん」「スタッフパス」もMP増加量がそこそこ高く代用として十分扱いやすい。
「フクロネコ」「シマリス」ならバトル開始時にMPを増加させられるため、必要MPも然程高くないことから、序盤からけものミラクルを狙っていくことが出来る。
同様の理由で「ハクトウワシ」「チンチラ」「トド」も優秀で、こちらはけものミラクルが全体攻撃であるため、「ときいろに染まる」に加えて与ダメージをさらに強化することが出来れば早期決着に持って行きやすいのが魅力。
ごくさいしき
完凸前の効果は、体力条件が60%以上、与ダメージ増加が10%、回避増加が4%となる。
与ダメージ増加の強化値は優秀だが、攻撃ステータスの低さがネックとなっている。
これにより、同じ条件で与ダメージバフ効果を得られる「オフショット」に劣る性能となっており、装備させるフレンズのフォトポケレベルが高い場合は、完凸前の「オフショット」にも及ばない可能性が出てくる。
そのため、回避を強化できる点を活かして差別化を図りたいところだ。
「ニホンノウサギ」なら攻撃も得意としつつ、回避タンクとしても運用できるため、このフォトの与ダメージバフと回避バフの両方の恩恵を活かすことが出来る。
また、元々回避が高く、アタッカーとしても機能する「アイアイ」「パンサーカメレオン」「スカイフィッシュ」「イリオモテヤマネコ」とも相性が良い。
「スカイフィッシュ」や「イリオモテヤマネコ」は、体力を高く維持することで火力を上げるフレンズであるため、このフォトの体力条件を満たし易い。
逆に、体力が低下することで火力を上げる「ディアトリマ」「ユキウサギ」等は不向きとなるフォトになる。
ぬへー
完凸前は、体力の回復量が15%、MPの増加量が10となる。
体力が70%と30%を切った時にそれぞれ違う効果を発動する特殊なフォトである。
体力70%以下で発動する体力回復効果は、20%と高い回復力を誇る。
ただし、体力を回復するため、2つ目の効果の体力30%以下で発動する条件から遠のいてしまう点が何とも使いづらさを物語っている。
また、体力が低下した状態でMPを増加しても、そこから巻き返すほどの手段が残されているかというと難しいのが現状だろう。
全体蘇生を行える「麒麟」「火の鳥」はけものミラクルに必要なMPが高いため、これらのフレンズが最後まで生存するように運用して、最後の最後でこのフォトでMPを補填し、けものミラクルでパーティ全体を復帰させるという戦い方はありかもしれない。
同じ運用方法で「【正義の家庭教師】ミーアキャット」を最後に残した場合は、このフォトでMPを補填し、ギブアップしたフレンズの数だけ火力が上がるので、相手全体にけものミラクルをお見舞いして一発逆転を狙うことも可能だ。
ぼいすとれーにんぐ
完凸前の効果は、与ダメージ増加が2%、命中率増加が3%となる。
効果は毎ターンではなく、毎waveであることに注意。
与ダメージと命中率を両方増加させるフォトとしては、「蛇の王」「本気のきーっく」が存在し、3wave目に突入すれば、強化値に関しては「ぼいすとれーにんぐ」が勝る。
3wave目以降にボス級の敵が登場するクエストには使えるかもしれないが、それ以外で使う場面が見つからないのが難点。
1waveで強敵が登場する高難度クエストにも向かないのは残念。
また、「ぼいすとれーにんぐ」の強化値は高くても、攻撃のステータスは「蛇の王」の方が高く、総合的な火力は「蛇の王」が勝るため、3wave目だからと言って必ずしも「ぼいすとれーにんぐ」が優秀であるわけでもない。
ゲームを始めたてで、まだボス級の敵を倒すのが難しいクエストに直面した場合に使うのが最善といったところか。
孤高なる修行
完凸前の効果は、1つ目の効果の与ダメージ増加が5%となる。
味方が4回ギブアップした場合の最大強化値は約15.8%と高めだが、攻撃のステータスは低いので、装備させるフレンズのフォトポケットのレベルが高いと「オフショット」や「みゃみゃみゃミラクル!」より劣る。
味方が4人ギブアップすれば最大強化値となるが、ギブアップしたフレンズを復活させてもバフ効果は続くので、「ホワイトサーバル」「火の鳥」「オイナリサマ」「二ホンカワウソ」等で簡易的に復帰できるフレンズを用意して、こちらのディスアドバンテージを抑えたいところ。
このフォトと同じく、味方のギブアップで火力が増す効果を持つフレンズ「ドラコケンタウロス」「【正義の家庭】ミーアキャット」「【解き放たれしダークホーン】ブラックバック」「ケルベロス」「カラカル」に装備させれば、より大きな与ダメージ強化を見込める。
チイさなセンセイ
完凸前の効果は、被ダメージ減少効果が5%、状態異常にかかっている相手から受けるダメージの減少が6%となる。
効果は耐久面を強化する内容でとなっており、守りのステータスも高く優秀である。
1つ目の被ダメージ減少効果だけでは物足りないため、2つ目の効果を活かしていきたいところ。
そのためにも、得意技により高確率で状態異常を付与できるフレンズや、けものミラクルで相手全体に状態異常を付与できるフレンズは連れて行きたい。
「コモドドラゴン」ならけものミラクルで相手全体をどく状態にでき、これだけでこのフォトによる被ダメージ減少効果を高められる。
さらに、「キングコブラ」はどく状態の相手から受けるダメージを大幅に軽減できるため、このフォトも併せてより強固な守り体制を作り上げるのも面白いだろう。
応援レッスン!
完凸前の効果は、発動条件が体力50%以上、与ダメージと命中率の増加が8%となる。
リラックス属性相手に効果を発動するため、リラックス属性に得意なフレンドリー属性に持たせるのが無難。
与ダメージの強化値も攻撃ステータスもそこそこで悪くはないが、命中率増加を求めていないのであれば、全く同じ発動条件を持つ「わんだふる!」の方が圧倒的に火力が上である。
命中率増加を活かして、「フェネック」「スカイフィッシュ」等の回避の高いリラックス属性のフレンズ相手や、回避強化を使ってくるシーサーバル道場ではそれなりに活躍するだろう。
体力は30%以上を保つ必要があり、条件としては緩いが、体力を減らして戦う「ブラックバック」とは相性が悪い。
カラフルへんげ
完凸前の効果は、命中率増加が12%、回避増加が4%となる。
命中率の強化値が非常に高く、現状全てのフォトの中でこのフォトが一番高いことになる。
ただし、攻撃のステータスの低さが目立ち、代わりに守りのステータスは優秀である点から、回避増加を活かして耐久寄りのフレンズに持たせた方が、より機能してくれるだろう。
「アイアイ」や「スカイフィッシュ」等、回避の高いフレンズに採用しても良いが、ステータスが耐久寄りなので、可能であればタンク役を担うフレンズ「二ホンノウサギ」「ジャイアントペンギン」「インドサイ」辺りに装備させたい。
命中率増加効果を活かしたい場合は、アタッカーフレンズであれば装備させるフレンズに拘りは無い。
代わりに、回避の高い敵と戦う場合にこのフォトが強みになるため、自分のパーティがどうというより、敵がどういうパーティかによってこのフォトの採用を考えることになるだろう。
全力スプリント!
完凸前の効果は、与ダメージ増加が5%、Actionフラッグによる与ダメージ増加が10%となる。
与ダメージの強化値が非常に高く、Actionフラッグを狙ってけものミラクルを出せれば、大きなバフ効果を得られる。
「【わっふいわっふーい!】マイルカ」「【やってみる…!】マレーバク」「人面魚」「キングペンギン」等は、Actionフラッグに対応している攻撃系けものミラクルを持ち、おまけにActionフラッグ3枚持ちで好相性である。
勿論のこと、他のフラッグに対してバフ効果を持つ「マカミ」「シヴァテリウム」「オランウータン」「デグー」等をパーティに入れるのは相性が悪い。
また、最大火力を狙う場合はActionフラッグでないといけないため、オーダーチェンジを使わない場合は大きく安定性に欠ける点は認識しておきたい。
さらに、体力が50%以下でないと火力が落ちるため、アタッカーの体力調整はパーティの運用次第でどうにかしておきたいところである。
ある程度アタッカーにもダメージを通りやすくしたり、体力回復効果を持つフレンズやフォトはなるべく控えておくように注意しなければならない。
JHR・パン食い競争の部
完凸前の効果は、体力80%以上という発動条件が付く。
Beatフラッグ時にバフがかかる、若干運要素の強いフォト効果となっているが、攻撃のステータスはそこそこの高さを持っているため、うまくBeatフラッグを引ければ大きな火力増加を見込むことが出来る。
使いどころとしては、Beatフラッグ時に与ダメージバフがかかる効果を持つ「マカミ」「シヴァテリウム」等に装備させたいフォトとなる。
同じくBeatフラッグで与ダメージバフが入るフォトは多く存在するが、フレンズの属性やクエストの種類を問わないものであれば「まよなかぴかぴか」「くものうえのけしき」「ふわふわわたあめ」が挙がる。
そして、残念ながら総合火力においてはこれらのフォトより劣ることになる。
さらに言うと、体力条件が厳しいというのはあるが、星3の恒常フォト「旅人よ」にも及ばないのが難点である。
そのため、このフォトを使う場合は与ダメージバフの他に、被ダメージ減少効果も意識して活かせる場面で採用したいところだ。
また、完凸前の効果の発動条件が難しく、可能な限り完凸して条件を無くしたい。
どうしても難しい場合は、体力を80%以上で運用するのが前提になる「イリオモテヤマネコ」なら問題なく活かすことが出来るだろう。
あまおとのしらべ
完凸前の効果は、被ダメージ減少効果が5%、毎ターン体力回復効果が5%となる。
発動条件もなく、安定的に体力と守りの両面で耐久を強化できる優秀なフォト。
ステータスも体力と守り寄りになっている点もありがたい。
盾役のフレンズに持たせるのがメインとなり、被弾を積極的に狙うかばう効果を持ったフレンズや、はねかえし効果を持ったフレンズに持たせるのも良い。
強敵wave限定とはなるが「ホワイトハンティング」とほぼ同等のステータスをしており、あちらも被ダメージ減少効果を強化する耐久特化のフォトとなっている。
使い分けは難しいが、強いてあげるなら体力重視なら「あまおとのしらべ」、被ダメージ軽減重視なら「ホワイトハンティング」と言ったところだろう。
迷ったならどちらも装備させて守りをより強化させるのも悪くない選択である。
スイートタイム
完凸前の効果は、体力が12%回復、MPが7増加となる。
体力が半分を切った時に体力回復とMP増加を一度だけ行える効果を持っている。
体力のステータスも高いため、体力回復効果の恩恵も大きいのはありがたい。
一度しか使えない点が虚しく、使うとするならギブアップされては困るヒーラー役や蘇生役のフレンズのお守りとして持たせるのが良いだろう。
ただ、ヒーラー役のフレンズを採用している時点で長期戦が予想されるクエストに挑んでいる可能性が高いため、一度ではなく毎ターン体力やMPの回復を狙える「しあわせのうたごえ」を使ったほうが総合的に見て見返りが高いと思われる。
地形が砂漠であれば、確実に毎ターン体力とMP増加が発動する「砂漠の先には」の方がさらに優秀だ。
守りのステータスが高い「はりこみっ」と似たような効果を持っているが、「はりこみっ」は体力が40%以下が条件で、体力回復量は10%なので、「スイートタイム」の方が効果は勝る。
完成ですわ!
完凸前の効果は、どく耐性が中確率、与ダメージが7%増加となる。
高確率のどく耐性を持っているという点では貴重な効果だが、どくという単体の状態異常で戦況が変わるほど追い込まれる場面はそうそうないので、相手がどく技を持っているからこのフォトで対策するというだけでは目的が薄い。
被ダメージ量や、どくの他にズキンズキン、ばてばてひり状態のダメージも相まってHP管理が間に合わないという意味合いであれば、HPを回復しながら与ダメージも増加できる「カリスマ美容師アルパカ・スリ」の方が万能性が高い。
そのため、どくの耐性を持つことを目的にするのではなく、どく耐性を持つことで別の問題が解決できるという目的のもとでこのフォトを採用したい。
例えば、どく状態の他にからげんき状態の技も併せて使ってくる敵を相手にする場合は、体力回復ができず管理が難しくなるため、このフォトでどく状態だけでも無効にすれば体力管理の負担を軽減することができる。
他にもどく状態の相手と闘うことを得意とする「コモドドラゴン」や「キングコブラ」が敵のパーティとに存在する場合、どくに頼る相手の戦法を崩すためにこのフォトで対策するということもできる。
ただし、どちらの場合にせよ「はなまるだね!」でも解決できる内容ではあるため、やはり与ダメージを増加できる意外で差別化を図るのは難しいだろう。
月光のきらめき
完凸前の効果は、与ダメージ増加が5%、MP増加が8となる。
火力を上げつつ、MPを加速できる点から、アタッカーに持たせるのが無難だろう。
ライバルとして「だいすきなぬいぐるみ」が存在し、あちらの方が火力も高く、ターン数が長ければMP増加量の恩恵も大きいので、「月光のきらめき」の方が一歩劣るような形になる。
そのため、バトル開始時にMPを大きく加速できる点を活かして、早くMPを溜めてけものミラクルを撃ち、早期決着させる用途でこのフォトを採用したい。
フレンズ戦であれば「ときいろに染まる」等のバトル開始時にMPが溜まるフォト組み合わせて、MPが早く溜まる「ハクトウワシ」「チンチラ」に装備させれば、早い段階で全体攻撃けものミラクルを撃つことが出来、早期決着に持って行くことが可能だ。
他には、現在シーサーバル道場の全曜日で活躍している「ムック」に持たせて、初ターンにMPをMAXまで溜める手段としても重宝されている。
ふわふわわたあめ
完凸前の効果は、Beat時の与ダメージが7%増加となる。
Beatフラッグでバフ効果を得られるため、同じくBeatフラッグ時にバフ効果を持つ「マカミ」「シヴァテリウム」「ホラアナライオン」等に持たせたいフォトとなる。
ただし、同じくBeatフラッグで火力が挙がるフォトには「まよなかぴかぴか」「くものうえのけしき」があり、これらの方が火力も高いため、わざわざこのフォトを使う目的は薄い。
アタッカーは耐久が低い点からなるべく敵から狙われないようにするために、ヘイトを下げられる点は優秀である。
しかし、こちらにおいても盾役のフレンズに恒常フォトの「大海を往く」を持たせておけば、そちらのフレンズのヘイトが上がるため、疑似的にアタッカーの狙われる確率を十分に下げることが出来るので、大きく差別化を図るのは少し難しいフォトとなる。
なつまつり
完凸前の効果は、与ダメージ増加が7%、被ダメージ減少が4%となる。
マイペース属性の相手に対して与ダメージバフ効果を得られるため、マイペース属性に得意なアクティブ属性のフレンズに持たせるのが最適となる。
ただし、同じくマイペース属性に対して強化できるフォトとして「参謀の秘術!」が存在し、あちらの方が火力が高い。
代わりに、「なつまつり」は被ダメージ減少効果を持っているが、「参謀の秘術!」は守りのステータスが圧倒的に高いため、総合的な耐久力を見ればやはり「参謀の秘術!」が高いことになる。
「なつまつり」は体力のステータスが高いので、できればこちらを活かしていきたい。
「カリスマ美容師アルパカ・スリ」と併用すれば更なる火力強化の他に、体力ステータスが高いので「カリスマ美容師アルパカ・スリ」による体力回復効果の恩恵も大きくなる利点を得られる。
タマちゃんスマイル!
完凸前の効果は、与ダメージと命中率の増加が8%となり、体力50%以上が発動条件となる。
完凸後であれば与ダメージ増加率はそこそこ高く、体力条件も30%以上と緩いので扱いやすさはある。
ただし、より火力を求めたいのであれば同じ発動条件でありながら、与ダメージの強化値も攻撃ステータスも高い「誇りを手に!!!」の方が優秀となり、「タマちゃんスマイル!」を採用する価値は薄い。
耐久面においては体力、守り共にそこそこのステータスはあるが、その場合は体力による発動条件が無く、被ダメージ減少効果を持つ「吹け吹け天狗風」がライバルとして立ちはだかる。
この2枚を差し置いて「タマちゃんスマイル!」を採用する場合は、唯一このフォトにしかない効果の命中率増加を活かして差別化を図るしかないだろう。
くものうえのけしき
完凸前の効果は、与ダメージ増加が5%、Beatフラッグ時の与ダメージ増加が10%となる。
攻撃ステータスは低いが、2つの与ダメージ増加効果のおかげで高い火力を発揮することが出来る。
同じくBeatフラッグで火力が増す「まよなかぴかぴか」「ふわふわわたあめ」等と比較しても、より高い火力を見込むことが出来る。
ただし、2つ目の与ダメージバフ効果はBeatフラッグである上に体力50%以下の時にしか発動しないため、アタッカーの体力管理が必要となる。
体力を50%以下に下げる関係上、「イリオモテヤマネコ」や「でびるさま」など、体力が一定値以上に火力が上がるフレンズとは相性が悪い。
逆に、体力を削って火力を上げる「ディアトリマ」や「ユキウサギ」とは好相性のフォトとなる。
ほっぷ、すてっぷ
完凸前の効果は、発動条件が体力50%以上となる。
攻撃ステータスが低く、与ダメージ増加の強化値も魅力のある数字ではないため、火力を求める用のフォトではない。
そのため、相手全体の回避を下げる効果を活かしていきたい、と言いたいところだが、この面に関しても「晴れ姿」「ふぃにっしゅ」の方がより相手の回避率を下げられるので、どうしても劣ってしまう点が見受けられる。
ただ、これらのフォトは回避が高い相手と戦う時に利用することになるフォトであり、回避の高い相手である以上、10%程度下げただけではそんなに変わらないことも多々あるため、これらのフォトに加えて「ほっぷ、すてっぷ」も装備させて、回避デバフをガン積みするという手段はありかもしれない。
そうすれば、おまけとして「ほっぷ、すてっぷ」の与ダメージ増加効果の他に、「晴れ姿」「ふぃにっしゅ」の高い攻撃ステータスでダメージ量を稼ぐことが出来、より効率的に負荷をかけられる点は美味しいところだ。
ゆらゆらゆれて
完凸前の効果は与ダメージと命中率増加効果に体力40%以上という条件が入る。
ぼんやりうっかり状態を中確率で耐性を付与できる貴重な効果を持ち、ぼんやりうっかりを中確率で対策できるフォトはこのフォト以外に「まよなかぴかぴか」のみとなる。
攻撃のステータスも与ダメージ増加効果も「まよなかぴかぴか」の方が勝っており、火力を上げるという面では劣ってしまうが、Beatフラッグ以外でも安定して与ダメージを増加させられる点を考慮すると、扱いやすさは「ゆらゆらゆれて」に軍配が上がる。
また、完凸前でも中確率のぼんやりうっかり耐性を付与できるのは大きい。
「まよなかぴかぴか」もあるのであれば合わせて採用して、ぼんやりうっかり耐性をより強化するのも手だろう。
ワンツーステップ
完凸前の効果はしょんぼりきぶん小耐性増加、命中率5%増加、回避3%増加となる。
しょんぼりきぶん状態に対して中耐性を付与でき、しょんぼりきぶん状態を対策できるフォトは現時点で「まよなかぴかぴか」とこのフォトしか存在しないため、貴重な効果を持っていると言える。
「まよなかぴかぴか」と比較すると、あちらはBeatフラッグ時の与ダメージ増加効果を持ち、攻撃ステータスも高いため、火力面においてもサポートできるという特徴を持っている。
一方、「ワンツーステップ」は「まよなかぴかぴか」より、体力と守りのステータスが高く、回避も増加させることが出来るため、耐久面においてはいくらか強みを持っているが、ずば抜けた性能ではないため過信はできない。
限定的ではあるが、ちからくらべなら「オラウータン」や「でびるさま」の得意技対策になる。
シーサーバル道場の場合は、ダメージ量を稼ぎたいので火力を上げられる「まよなかぴかぴか」の方が優先になるが、両方装備させてしょんぼりきぶん耐性をより強化するという使い方はありだろう。
あなたにあげるわ
完凸前の効果は、与ダメージ増加が7%となる。
ズキンズキン状態に対して中耐性を付与することが出来る貴重な効果を持ったフォトである。
最近は、得意技により高確率でズキンズキン状態を付与できるフレンズは多くなってきているため、フレンズ戦でズキンズキン対策のために採用するのは大いにあり。
ただし、ズキンズキン状態の他に様々な状態異常を完全に防ぐことが出来る「はなまるだね!」の方が優秀になる。
「あなたにあげるわ」は与ダメージバフ効果を備えているが、その分「はなまるだね!」は攻撃のステータスが非常に高いので火力に関してもどっこいどっこいといったところか。
完凸後の「はなまるだね!」は1枚しか入手できない仕様になっているため、複数のフレンズに対してズキンズキン耐性を付与させたい場合に、代理として使用する形になってくるだろう。
シマシマ数え隊
完凸前の効果は、発動条件が体力50%以上であり、与ダメージ増加と命中率増加が8%となる。
比較的緩い条件で与ダメージを10%増加できる点は魅力だが、類似するフォトは「見習いとしてっ!」「一点集中サーベルピック」「かぶっとお仕置き」とライバルが多い。
また、攻撃ステータスも考慮した火力においてはこれらのフォトのいずれにも及ばず、このフォトを採用する優先度はかなり下がる。
唯一、命中率を大きく上げられる強みも、「見習いとしてっ!」の方でも命中率をそれなりに挙げることはできるため、差別化できる要素も非常に薄い。
高い体力ステータスで何か活かすか、他の3枚のフォトだけでは足りない場合に次に使うフォトとして利用するのが、現時点で一番最良の手段となる。
しょうぶのゆくえ
完凸前の効果は、からげんき耐性が中耐性、与ダメージ増加が7%となる。
「あなたにあげるわ」のからげんき耐性版のフォトとなるが、こちらは完凸させれば高耐性まで上げることが可能だ。
状態異常をカバーできる幅が広いという意味では「はなまるだね!」の方が優秀だが、「しょうぶのゆくえ」は攻撃のステータスはそこそこ高く、与ダメージバフ効果もあるため総合的な火力は「はなまるだね!」を上回りやすく、敢えてこちらを採用する価値も十分ある。
「スカイフィッシュ」「イリオモテヤマネコ」「ゲンブ」は体力を高く保ちながら戦うアタッカーのため、体力回復を封じられるからげんき状態は痛手となる。
そのため、からげんき状態を回避し、おまけに与ダメージバフもかけられるこのフォトとは相性抜群となる。
また、得意技で高確率にからげんき状態を付与できるフレンズは多いので、ちからくらべで採用しても活躍させやすい。
さるすべり
完凸前の効果は、与ダメージ増加が5%増加、ぼんやりうっかり状態の相手に対しての追加与ダメージ増加が5%となる。
2つの与ダメージ増加効果を持ち、ぼんやりうっかり状態に対して追い打ちをかけられる珍しいフォト。
ぼんやりうっかり状態の追い打ち効果を活かしていきたいため、採用する場合はパーティ内でぼんやりうっかり状態を付与できるフレンズが必須となる。
けものミラクルであれば「ゴシンギュウサマ」「ミミィサーバル」で相手全体に付与することが可能。
相手が3人以上いる可能性が高いフレンズ戦であれば、「ゲンブ」の得意技で安易にぼんやりうっかり状態を狙うことが出来る。
「ダイアウルフ」もおすすめで、条件はあるものの得意技、けものミラクル、キセキ特性でぼんやりうっかり状態を狙うことが出来、ぼんやりうっかり状態耐性を持つ相手であれば、待機スキルでその耐性を弱めることも可能だ。
このフォトはあくまでぼんやりうっかり状態を付与した相手に与ダメージを上げる効果であるため、ここで挙げたぼんやりうっかり状態を付与できるフレンズに必ずしも持たせる必要はない。
他にもっと火力の高いフレンズを用意できるのであればそちらに装備して、ここで挙げたフレンズで積極的にぼんやりうっかり状態を狙っていく運用が良いだろう。
吹け吹け天狗風
完凸前の効果は、与ダメージ増加が7%、被ダメージ減少が4%となる。
相手がファニー属性の時に効果を発動する条件を持つフォトはこのほかに「タマちゃんスマイル!」「誇りを手に!!!」が存在する。
「吹け吹け天狗風」のみ、体力に関する条件を持たないので扱いやすさは他の2枚に勝るが、他の2枚も完凸時であれば、『体力30%以上』という条件であるため特別難しいわけではない。
火力面においては、攻撃のステータスと与ダメージ増加効果の両方を考慮すれば「タマちゃんスマイル!」より高いダメージ量を狙えるが、「誇りを手に!!!」には及ばない。
単純に火力を求める場合は「誇りを手に!!!」を優先すべきだが、被ダメージ減少効果は「吹け吹け天狗風」の唯一強みとして持っている効果なので、耐久が極めて低いアタッカーや、体力を30%以上維持できないフレンズならこのフォトを選択肢とするのはありだろう。
こたつでみかん
完凸前の効果は、与ダメージ増加と命中率増加の発動条件として「体力40%以上」が付与される。
ひやひや状態に対して中確率で耐性を持ち、与ダメージを上げられる点から「できたてをどうぞ!」や、直近で実装された「すぺしゃるコンコンクッキング」と類似した効果を持つフォトと言える。
与ダメージ増加と命中率増加を持ち合わせている点からアタッカー向けのフレンズに持たせたいところだが、与ダメージ増加量に関しては「できたてをどうぞ」の方が高く、攻撃のステータスは「すぺしゃるコンコンクッキング」が高いため、これら2枚のフォトの板挟み状態なところが拭いきれない。
いずれのフォトもひやひや中耐性を持っているが、正確な耐性の確率については多少の差分が存在する可能性がある。
ただし、これも表記上だけでは判別できないため、どれが高い耐性率を持っているかは判別できないので何とも言えない。
何かしらの理由があって命中率増加の効果を頼る必要がある場合や、他のひやひや中耐性を持つフォトと組み合わせて、ひやひや状態の耐性をより大きくしたい場合に使うのはありかもしれない。
ゆきふるよあけ
完凸前の効果は、常時発動する与ダメージ増加が5%、追加で発動する与ダメージ増加が7%となる。
攻撃ステータスもそこそこ高く、地形が寒冷地であれば追加効果でさらに与ダメージを増加させられるため、非常に高い火力増加を発揮できる。
逆に地形の条件を満たすことが出来なければ、火力はかなり落ちるのでこのフォトを採用する価値はかなり薄れる。
シーズンによってちからくらべやシーサーバル道場の地形は変わるので、地形が寒冷地であればアタッカーの重要な火力上げフォトとして重宝されるだろう。
他に寒冷地を条件に火力を上げるフォトはいくつか存在するが、他のフォトは地形以外に条件があったり、与ダメージ増加量がそこまで高くなかったりするため、火力を特化させたいのであれば「ゆきふるよあけ」が一択となる。
アタッカーにさえ持たせればいいフォトであり、シーサーバル道場ではアタッカー1体構成のパーティが主流の現環境を考えれば必要枚数も少なくてよいのもありがたい。
最悪、完凸前の状態でもそれなりの火力を見込むことが出来るため、地形が寒冷地の場合はかなりお勧めのフォトである。
ゆきみちさんさく
完凸前の効果は、与ダメージ増加が9%、毎ターンMP増加が2となる。
与ダメージの増加はアクティブ属性の敵を相手にした場合、毎ターンMP増加は地形が寒冷地の場合とそれぞれの効果に別々の発動条件があり使いづらさはあるが、シーサーバル道場の地形が寒冷地であれば、金曜日のシーサーバル道場で使う場合はそれなりに使い勝手が良い。
与ダメージ増加効果を持ちでMPを毎ターン増加させられることから、ためこみ上手持ちのアタッカーフレンズに持たせて安定的にMPを供給しつつ、火力を上げを狙いたいところだが、残念ながら現状ラブリー属性のフレンズにためこみ上手を持つフレンズが存在しない。
代わりに与ダメージ増加効果を捨てても良いのであれば、Wバフを狙うフレンズに持たせれば安定的なMP供給が行える。
この場合、アクティブ属性が敵の場合という発動条件も関係なくなるので、シーサーバル道場の曜日に関係なく活用できる。
MPを毎ターン増加させるフォトで、発動条件が緩いものは「しあわせのうたごえ」「だいすきなぬいぐるみ」が存在するが、これらのフォトタイプは青いマークであり、「ゆきみちさんさく」のフォトタイプと被らないのもありがたい。
与ダメージ増加効果に発動条件が無く、MP増加量も大きい「しんけんしょうぶ」が類似のフォトとして存在するが、「ゆきみちさんさく」よりも与ダメージ増加量が低く、MP増加条件も体力が50%以下の時にしか発動しないため、バトル序盤ではMP増加効果の恩恵を得れない欠点は存在する。
トップスピード!!
完凸前の効果は、MP増加が7となる。
ファニー属性の味方のMPを増加させることが出来るため、ファニー属性統一のパーティにした方が恩恵を大きく受けられる。
火曜日のシーサーバル道場で使えば、ファニー属性の味方全員のMPを加速させて、Wバフを狙いやすくしたり、Wバフを狙えるフレンズを増やすことが出来る。
ちからくらべでは「チンチラ」のMPを加速させて全体攻撃けものミラクルで一掃するという使い方が可能になる。
ただし、どう扱うにせよ、このフォトを装備するフレンズの体力が50%以下にならないと発動しないため、それなりの体力管理は重要になってくる。
Wバフを狙う目的で使う場合なら、バッファーの1回目のけものミラクルを使った後にこのフォトの効果を発動させるようにしなければならないため、体力調整の技術が問われ難易度は高くなるだろう。
見守っていますよ
完凸前の効果は与ダメージ7%増加、被ダメージ4%減少となる。
ラブリー属性の相手に対して与ダメージ増加効果を付与できるフォトは他に「ちょっとはいしゃく!」「すいすいすい~」「ゆきやまコンサート」が存在し、どれをとっても「見守っていますよ」よりバフ効果が高いため、与ダメージ増加効果に関してはこれらのフォトより若干下位互換であることは否めない。
「ゆきやまコンサート」は攻撃のステータスが低いため、装備させるフレンズやフォトポケットのレベルによっては「見守っていますよ」の方が火力が勝る場合があるが、攻撃が高いフレンズに装備させるほど、与ダメージバフ効果の強化値が高くなるため、総合的に見て「ゆきやまコンサート」方が火力を上げやすいと言えるだろう。
「ちょっとはいしゃく!」は体力条件があり、「すいすいすい~」や「ゆきやまコンサート」の追加効果は地形依存な部分があるため、安定的に被ダメージ減少効果による耐久面も強化できる追加効果を狙えるという意味であれば「見守っていますよ」に強みがあるように見える。
ただし、「ちょっとはいしゃく!」や「ゆきやまコンサート」は守りのステータスが高いため、耐久面においても装備させるフレンズによって被ダメージ減少効果の強化値は異なってくるので、一概にどちらが有利とは言い難い。
「すいすいすい~」や「ゆきやまコンサート」とは同じフォト属性であり限定フォトであるため、パーティ全員に持たせる分のフォトを持ち合わせていない場合の次の候補として採用するのが現状の使い道になるだろう。
伝統の味
完凸前の効果は、被ダメージ減少効果が5%、毎ターン体力回復効果が2%となる。
耐久面のステータス、被ダメージ減少効果が優秀でタンク役のフレンズに是非とも採用したいが、毎ターン体力回復効果が寒冷地依存となっているのが扱いづらさを物語っている。
また、耐久目のステータスも体力回復効果も「あまおとのしらべ」の方が高く、それでいて「伝統の味」と同じ被ダメージ減少効果をもっていることから、このフォトはどうしても「あまおとのしらべ」の下位互換であることが拭いきれない。
ただ、地形が寒冷地であれば優秀なフォトであることに変わりはないので、地形が寒冷地の時の高難度クエストや、ちからくらべで積極的に使っていきたいフォトとなる。
「あまおとのしらべ」と組み合わせて、高難度クエストなら「ホワイトハンティング」も一緒に装備すれば、強固なタンク役を作り上げることが出来る。
ときめきオシャレモード
完凸前の効果は、与ダメージ増加と命中率増加効果に体力40%以上という発動条件が存在する。
びりびり状態に対して中確率で耐性を持てる貴重なフォトで、びりびり耐性を持たせるフォトはこのほかに「まよなかぴかぴか」「カフェのひととき」が存在する。
「まよなかぴかぴか」は与ダメージ増加効果も攻撃ステータスも「ときめきオシャレモード」より高いため、最大火力を求める場合には敵わないが、「まよなかぴかぴか」の与ダメージバフ効果はBeatフラッグが条件となっているため、火力の安定性を求めるのであれば「ときめきオシャレモード」を採用するのも良いだろう。
最近登場した「カフェのひととき」との異なる点は、あちらが回避を上げるのに対して、こちらは命中率を上げるという違いである。
そして、攻撃ステータスに関しては「カフェのひととき」が上で、与ダメージバフの強化値が同じなので、「ときめきオシャレモード」が完全に一歩劣るという形になってしまった。
パーティ内の複数のフレンズにびりびり耐性を付与したい場合や、耐性フォトを複数枚持たせてよりびりびり耐性を強化したいのであれば、次なる代替えフォトとして使うのが有効的な使い方となる。
忘れ物は…なかったよね?
完凸前の効果は、与ダメージ増加が5%増加、ズキンズキン状態の相手に対しての追加与ダメージ増加が5%となる。
2つの与ダメージ増加効果を持ち、ズキンズキン状態に対して追い打ちをかけられる珍しいフォト。
ズキンズキン状態を付与できるフレンズは多く、けものミラクルなら相手全体に付与できる「【隻眼の悪魔♰】オーストラリアデビル」が存在し、得意技なら高確率で付与できる「ニホンオオカミ」「トラ」「カマイタチ・切」「インドオオカミ」などがいる。
特に「【隻眼の悪魔♰】オーストラリアデビル」や「アデリーペンギン」などは、ズキンズキン状態の相手に火力を上げる効果も持っているため、これらのフレンズも併用してあげたいところである。
他にもズキンズキン状態を狙えるフレンズは多数いるので、ズキンズキン状態を軸としたパーティの構成は然程難しくなく、十分にこのフォトを活かせる戦い方をするのは可能だろう。
ただし、攻撃のステータスが低い分、火力がそこまで上がらないのは認識しておいた方が良く、恒常フォトの「みゃみゃみゃミラクル!」で十分な場合もある点は認識しておきたい。
また、「さるすべり」と同様に、火力が高いフレンズに装備させればよいので、無理してズキンズキン状態を付与するフレンズに装備させる必要はない。
しんけんしょうぶ
完凸前の効果は、与ダメージ増加が7%、毎ターンMP増加が3となる。
MP増加効果は体力条件があり、50%以下に下げないと効果が発動しないため、ある程度体力管理は必要になる。
そのため、体力が下がることで火力を上げる「ブラックバック」「ホロホロチョウ」「ラーテル」「インドサイ」辺りに装備させるのが好相性となる。
これらのフレンズは必要MPも然程高くないため、長期戦ならMP増加効果で2回目以降のけものミラクルを狙っていくことも可能だろう。
同じく、体力を下げて火力を上げる「ディアトリマ」や「ユキウサギ」とも相性は良いが、必要MPが大きい分、このフォトのMP増加量ではやや物足りなさは感じる。
また、攻撃ステータスも与ダメージバフ効果も特別高いわけではないので、他の火力系フォトに劣る部分があることは忘れてはいけない。
ぜったいぜつめい!
完凸前の効果は与ダメージが10%、回避が3%増加になる。
高い攻撃ステータスを持ち、Beatフラッグ時という条件があるものの与ダメージ13%という効果は、フォトの中でも大きい値に分類する。
アタッカーに持たせるのが最適案となるが、パーティはBeatフラッグ多めになるような構成を心がけたい。
けものミラクルがBeatフラッグに対応し、Beatフラッグ時にダメージが増加する効果を持つ「マカミ」や「シヴァテリウム」とは相性が良いと言える。
特に「シヴァテリウム」はBeatフラッグ3枚構成なので、このフォトの効果を活かしやすい。
また、パーティ内に「オランウータン」がいれば、さらにBeat時の火力を上げることができるほか、「オランウータン」自身もBeatフラッグ3枚構成なので、効果が良く噛み合っている。
似たような効果を持つフォトとして「これがオレの!」が存在するが、総合的な火力はわずかに「ぜったいぜつめい」の方が上。
より火力の高い「くものうえのけしき」は体力50%以下の条件があるため、安定性を求めるのであれば、「ぜったいぜつめい」の方が優秀と言える。
ロックロック
完凸前の効果は、くたくた耐性が中確率、与ダメージが7%増加となる。
高確率のくたくた耐性という珍しい効果を持つ。
「チンチラ」や「ハクトウワシ」はちからくらべで序盤からけものミラクルを使っていきたいため、こフォトを装備しておけば、「火の鳥」「シロヘラコウモリ」等の得意技によるくたくた攻撃から身を守ることが出来る。
他にくたくた状態の高耐性を付与できるフォトは「はなまるだね!」「りらくぜーしょん」が存在する。
「はなまるだね!」は現状1枚しか取得できないため、「りらくぜーしょん」を大量に持っておらず、パーティ内の複数のフレンズにくたくた耐性を付与させたいのであれば、「ロックロック」の高確率のくたくた耐性の存在がかなり貴重になってくるだろう。
また、「りらくぜーしょん」と違い、「ロックロック」は与ダメージを底上げできるので、アタッカーに持たせるのが最適であり、ダメージ量を稼ぐことが目的となるシーサーバル道場では相性が非常に良い。
まばたき禁止やで!
完凸前の効果は、効果発動条件に体力40%以上の条件が付く。
ちぐはぐリズム耐性を付与できる貴重なフォトで、このフォト以外には「まよなかぴかぴか」のみとなる。
与ダメージバフ効果を持つが、総合的な火力においては「まよなかぴかぴか」の方が圧倒的に上であるが、あちらはBeatフラッグでしか火力が上がらない点を考慮すると、安定性があるという意味で「まばたき禁止やで!」の方が優秀になる。
ちぐはぐリズムを付与してくるフレンズは「ボブキャット」「ディアトリマ」「フクロネコ」とまだ数は少ないが、「ホワイトサーバル」や「アオツラカツオドリ」の待機スキルでけもコーラスを発動させて手数で戦うパーティなのであれば、なるべくけもコーラスの手段が絶たれようにこのフォトで対策しておくのがオススメである。
また、シーサーバル道場でもちぐはぐリズム攻撃が厄介で、おかわりゲージを増やせないという事象はよくあるので、今後ともお世話になる可能性は高いだろう。
かくれんぼ
完凸前の効果は与ダメージ7%増加となる。
ばてばてヒリヒリ状態に対して中耐性を付与することが出来、中耐性を付与できるフォトは現時点で「まよなかぴかぴか」とこのフォトしか存在しないため、貴重な効果と言える。
火力面でみるならば、フォトポケットのレベルが高ければ強化値も大きくなる「まよなかぴかぴか」の方が優勢だが、安定感においては与ダメージバフ効果にフラッグの条件が無い「かくれんぼ」のほうが扱いやすい。
ばてばてヒリヒリ状態はダメージを受けるだけでなく、けものミラクルも発動できなくなるため、シーサーバル道場ではアタッカーもバッファーも対策しておきたい状態異常の一つである。
ちからくらべでも、それなりに採用率の高い「スザク」のばてばてヒリヒリ対策に有用になる。
「スザク」は得意技でもけものミラクルでもばてばてヒリヒリ状態を狙うことが出来、けものミラクルに至っては全体攻撃なので、このフォトがあるか無いかではそれなりに結果は変わってくるだろう。
すいすいすい~
完凸前の効果は、与ダメージ増加が9%、毎ターンMP増加が2となる。
ラブリー属性相手限定だが、与ダメージバフ効果の強化値は非常に高いのが魅力。
似たような効果を持つフォトとして「ゆきやまコンサート」が存在するが、攻撃ステータスは「すいすいすい~」の方が高いため総合火力は勝っている。
ただし、緩い条件で高火力を狙える「ちょっとはいしゃく!」が存在するため、ラブリー属性の相手限定フォトとして一番の火力が出るわけではない点は注意したい。
MP増加効果は地形依存のため使いづらさはあるが、もし地形が一致するのであれば、MP加速フォトとして利用するもの優秀である。
特に「でびるさま」や「セイリュウ」はため込み上手を持ち、大量にMPを必要とするため、その補填をしつつ火力を上げられる点は非常に相性が良いと言える。
ざぶざぶごろごろ
完凸前の効果は与ダメージ増加が7%で、MP増加効果は無い。
フラッグの運要素が絡んでしまうが、味方のマイペース属性全員が対象となるため、与ダメージを底上げしたい場合には採用の価値は高い。
こうげきの値もそこそこ高く、ダメージ量を稼ぎたいシーサーバル道場では活躍の見込みはありそうだ。
難しくはなるが、完凸状態のこのフォトを5枚集めて、パーティそれぞれに持たせれば、Beatフラッグ時のダメージはかなり稼げるだろう。
特にBeatフラッグのけものミラクル時は想像しただけで恐ろしい。
完凸でなくても5枚集めて各フレンズに持たせれば、それだけでもBeatフラッグ時のダメージは大きいだろうが、毎ターンMP増加効果は消えるのは忘れないように気を付けること。
また、Beatフラッグ時でしか与ダメージは増加されないため、特にこのフォトを全員に持たせる場合は必然的にBeatフラッグを多く持つフレンズでパーティを構成することが求められる。
てんてんハンティング
完凸前の効果はくらくら耐性(中)に、与ダメージ7%増加。
完凸後の効果でくらくら耐性(高)になるのは非常に魅力で、他にくらくら状態を高確率で防いでくれるフォトは「はなまるだね!」しか存在しない。
「はなまるだね!」の完凸後のフォトは1枚しかゲットできないため、シーサーバル道場などでくらくら状態に良く悩まされる人はこれを機に集めておくのが良いだろう。
また、フレンズ戦でよく利用される「ジャック・オー・ランタン」はギブアップすると相手全員をくらくら状態にしてくるため、全員くらくら状態になり行動不能でターンをスキップされることが無いように、誰かしらこのフォトを持たせて対策は図っておきたい。
ちなみに、最近実装された「おすすめのばしょでち!」が、相手のくらくら耐性を弱体化させるというフォト初の効果が登場したため、今後は状態異常耐性を付けても耐性を剥がされる環境が来る可能性があることは認識しておこう。
お空にむかって
完凸前の効果は、与ダメージ増加が8%、MP増加が6となる。
特定のフラッグ時の与ダメージ増加効果を持っており、対象のフラッグがActionとTryの2種類に対応している点は優秀で、火力上げの機会の取りこぼしを少なくできる。
2種類のフラッグに対応したフォトはこのフォトのみなので、扱いやすさだけでなく希少性もやや高い。
強化値や攻撃のステータスにおいても数値が高く、アタッカーに持たせる分には申し分ない。
強いて欠点を上げるのであれば、Beatフラッグに対応していないため、Beatフラッグに対応する攻撃系けものミラクルを持つフレンズや、攻撃系けものミラクルをBeatコーラスで合わせる際などは与ダメージ増加効果を得られず、最大火力を引き出す用途には使いづらい。
そのため、よりフラッグ条件を満たせられるように、パーティのフラッグ構成がActionやTryフラッグに偏りがある場合や、ActionかTryフラッグに対応している攻撃系けものミラクルを持つフレンズに持たせるのが最適となる。
ひかりあつめ
完凸前の効果はロストフラッグ中耐性増加、与ダメージ7%増加となる。
ロストフラッグ状態に対して高耐性を付与できる貴重なフォトであり、現時点で高耐性を付与できるのはこのフォトしか存在しない唯一無二のフォトだ。
ロストフラッグ状態にできるフレンズは現状「タチコマ type-H」「ディアトリマ」のけものミラクルしか存在しないため、ちからくらべでは採用の価値は薄い。
そのため、使うならばシーサーバル道場でロストフラッグ攻撃を使用してくる曜日で使うのが一般的になってくるだろう。
特に隊長スキルでオーダーチェンジを利用している場合は、全員がロストフラッグ状態になると全くフラッグが分からなくなるため、一人でも耐性を付けて後ろのフラッグを把握できるようにしておきたい。
他にも、フラッグの種類に応じて火力が上がる効果を持つフレンズ、例えばBeatフラッグで火力が増す「マカミ」「ホラアナライオン」「シヴァテリウム」であれば、ある程度フラッグの調整がしやすいように、このフォトでロストフラッグによる不可視状態は避けておきたい。
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