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【けもフレ3】「スペインオオヤマネコ」が登場!トップクラスのバッファーなのに非常に扱いやすい!

スペインオオヤマネコけものフレンズ3

けものフレンズ3の『すてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「スペインオオヤマネコ」が登場した。

今回は同時に実装されたフォトはないので、「スペインオオヤマネコ」のみについて評価、解説していくことにする。

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スペインオオヤマネコ

スペインオオヤマネコ

スペインオオヤマネコ_ステータス

「スペインオオヤマネコ」はフレンドリー属性のフレンズ。

体力が高めではあるが、おおむねステータスのバランスがとれている。

「スペインオオヤマネコ」は「アナウサギ」を主食としており、この「アナウサギ」が人為的に持ち込まれたウイルスにより出血病が発症したことでその数を激減させた。

結果的に、食事のほとんどを「アナウサギ」に頼っていた「スペインオオヤマネコ」は餌にありつけず、絶滅危惧種にまで追い詰められてしまった。

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癖のない強力なバッファー

「スペインオオヤマネコ」の強みは何と言っても味方の与ダメージバフ効果だろう。

けものミラクル、特性、キセキ特性の3つで味方を強化することができ、合計強化値は約1.85倍と非常に高い。

この数値は「【大きな瞳の美人顔】サーバル」のバフ力に匹敵する強化値で、フレンドリー属性のフレンズにおいてこのバフ力は1位、2位を争うといっても過言ではない。

また、バフが強力な分何か扱いづらいデメリットを持っているかというとそう言うわけでもない。

けものミラクルと特性のバフは発動条件が無く、けものミラクルに必要なMPも100と平均的で問題はない。

キセキ特性のバフ効果にのみ体力による発動条件が存在するが、これも体力40%以上と非常に緩い条件となっている。

高いバフの恩恵を得れるうえでこれだけ扱いやすいフレンズはかなり貴重な存在と言えるだろう。

シーサーバル道場でWバフが狙える

「スペインオオヤマネコ」のけものミラクルによるバフ効果はただ強力なだけでなく、持続ターン数が3ターンと長いのことも魅力となっている。

3ターンあるということは、シーサーバル道場でならWバフを狙っていけるスタンスにある。

フレンドリー属性でよくWバフ要因として使われるフレンズには「オオフウチョウ」が存在し、あちらは必要MPが「スペインオオヤマネコ」より10低くWバフを成功させやすいというメリットを持つ。

代わりに、「スペインオオヤマネコ」は少し難易度が上がる分Wバフ成功時の強化値は約2.48倍と非常に高く、「オオフウチョウ」のWバフ2.07倍を大きく上回ることができる。

また、必要MPが10高くなっても「オオフウチョウ」と変わらないActionフラッグ枚数を持ち、質に関しては「オオフウチョウ」よりも圧倒的に良いため、難易度は大差ないかもしれない。

今まで「オオフウチョウ」だけでなく、「イエイヌ(雑種)」「ホルスタイン」のWバフも成功させている実力を持つのであれば、Wバフの難易度は変わらないので積極的に使っていきたい。

安定重視故の懸念も…

高いバフ力を持ちつつ、安定感もあるという強みを持つ「スペインオオヤマネコ」であるが、一応懸念点もいくつか存在する。

まず一つ目はBeatフラッグが1枚構成であることだ。

「スペインオオヤマネコ」に加え、シーサーバル道場でよく使われるフレンドリー属性フレンズである「【大きな瞳の美人顔】サーバル」「【みんなでジャスティス】ハクトウワシ」「ホルスタイン」「ヒメアリクイ」「ガチャピン」「ビャッコ」もBeatフラッグ1枚構成となっており、これらのフレンズでパーティを構成させることになるとBeatフラッグが極端に少なくなってしまう。

また、先ほど挙げたWバフとして活躍する「オオフウチョウ」はBeatフラッグを2枚持っており、「オオフウチョウ」を「スペインオオヤマネコ」と差し替えするとBeatフラッグを1枚減らすことになるのでその点には注意したい。

2つ目の懸念はプラズム値が若干高いことだ。

シーサーバル道場でより高スコアを求める場合は、Tryフラッグによるプラズムも決して無駄にはできない。

プラズム値が高いとプラズムが多く割り振られてしまうため、その分アタッカーに振られるべきプラズムも削がれることになり火力が落ちることに繋がる。

然程大きな差は生まれないように思われるが、隊長スキル「もーっとプラズム」を使っている場合はプラズムを3倍にする効果を持つため、削がれた分のプラズムに対して3倍の効果を得れないのはなかなか痛い。

そして3つ目の懸念は、キセキ特性の発動条件が体力40%以上であるということ。

これは発動条件が緩いのでメリットに思えるが、逆に言えば体力40%以下で発動するフォトなどとは相性が悪いことを意味する。

例えば、味方のMPを確保するために上級者の中ではよく使われる「よいこへ届け」は体力30%以下で発動する効果であるため扱いづらく、複数体のWバフを狙うパーティではこのフォトが使えないと成功率も大きく落ちてしまう。

このように、「スペインオオヤマネコ」は見た目は扱いやすいバッファーではあるが、他のフレンズやフォトと組み合わせる際に懸念点が浮き彫りになる部分があるため、編成する際は留意しておきたい。

まとめ

「スペインオオヤマネコ」は非常に高いバフ力が強みとなっており、発動条件の難易度や特有の癖も存在しないため、初心者でも扱いやすく有力なバッファーとして活躍してくれるフレンズである。

ただし、フラッグ構成やプラズムなど、よく分析してみると懸念点も見えてくるため、常に最大ダメージ量を期待する上級者にとっては逆に扱いづらい部分があることは認識しておきたい。



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