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【けもフレ3】別属性の「ブラックバック」が登場!味方の屍を糧にして戦う超脳筋アタッカー!

解き放たれしダークネスホーン_ブラックバック2けものフレンズ3

けものフレンズ3の『【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバックすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバック」が登場した。

同じタイミングに実装された星4フォト「見習いとしてっ!」も並べて解説していくことにする。

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【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバック

解き放たれしダークネスホーン_ブラックバック
解き放たれしダークネスホーン_ブラックバック_ステータス

「【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバック」(以下、「ブラックバック」)はファニー属性のフレンズだ。

攻撃の高さはファニー属性のフレンズ中、現時点で1番高く、体力と守りにもある程度ステータスが振られているため、けものステータスの高さもファニー属性の中で「スザク」に続く2番目の高さを誇っている。

圧倒的な火力

今回登場した「ブラックバック」の魅力は、なんといっても与ダメージバフ効果の豊富さだ。

与ダメージバフ効果は待機スキル、特性、キセキ特性で得ることが出来、強化値も15%と高めに設定されている。

待機スキルでは味方にもバフ効果が付与される点が評価でき、他にファニー属性のアタッカーをパーティに採用しているのであれば、バフ効果の恩恵を受けることが出来る。

さらにキセキ特性では、味方のフレンズがギブアップするたびに5%のバフ効果を得ることが出来、パーティの運用は難しくなるが、より火力増加を見込むことが出来る。

おまけのような効果ではあるが、ステージの時間が夜の時には相手の被ダメージが増加するので、相対的にこの点でも火力上げの要因となっているのはありがたい。

ファニー属性のアタッカーは「ブラックバック」以外にも多く存在する。

一部のフレンズを挙げて、バフ効果を積み上げたときのけものミラクルの火力を比較すると下記の通りとなる。

フレンズバフ合計値味方へのバフ合計値バフ効果を含むけものミラクルダメージ量
ブラックバック約1.849倍1.15倍約1294.04%
キティサーバル約1.931倍約1.26倍約1324.44%
カラカル約2.146倍なし約1291.73%
トラ約1.65倍なし約1270.5%

けものミラクルはレベル5、攻撃はレベル70時の値で計算している。

値からだけで判断すれば、「キティサーバル」の与ダメージバフを積んだけものミラクルダメージ量が1番高く、それに次ぐ形で「ブラックバック」は2番目の高さを誇るという結果となった。

また、「キティサーバル」のバフ値合計には得意技で攻撃した際のバフ値が考慮されていないため、得意技での攻撃回数が多いほど、さらにダメージ量は上がると見込んで良いだろう。

ただし、勿論のこと上で挙げたダメージ量は必ずしも安定的に出せる値ではないことに注意して欲しい。

フレンズに応じて与ダメージのバフ効果の発動条件は様々であり、例えば「キティサーバル」はからげんき状態の相手に攻撃しないと発動しないバフ効果があるため、狩れ元気状態にできるフレンズをパーティに用意する必要がある。

「ブラックバック」が持つバフ効果の中にも味方のフレンズがギブアップする条件があるため、表の値のように安定的に狙える火力ではないことは十分認識しておくべきだ。

珍しい毎ターン回復状態解除効果

「ブラックバック」のけものミラクルには相手の毎ターン体力回復効果を解除する効果を持っており、非常に珍しい種類のけものミラクルと言える。

相手の属性等の条件が無く使いやすい効果ではあるが、セルリアン戦では相手が毎ターン体力回復をすることで苦戦を強いられる場面はほとんどなく、活躍のさせどころが難しい。

ちからくらべなら壁役の定番となりつつある「シロナガスクジラ」の特性を止めることが出来るのは大きい。

また、耐久力を上げる定番のフォト「大海を往く」にも刺さるので、体力を毎ターン回復して戦線を維持する相手には大きく刺さることになる。

ただし、からげんき効果とは異なるので、「シロナガスクジラ」のキセキ特性のように体力が一時的に大きく回復する効果までは止められないので注意しよう。

ちなみに、「シロナガスクジラ」のように相性不利によりダメージ量が下がりけものミラクルで倒しきれないからこそ、「ブラックバック」の毎ターン回復状態解除効果を活かすことが出来ることは覚えておこう。

勿論、他属性のフレンズに対してもけものミラクルを使っても良いが、相性が不利でない時点でそのまま倒しきってしまう可能性が十分にあるので、毎ターン回復状態解除効果を活かす機会は薄い。

味方のギブアップを利用する

「ブラックバック」の火力を極限まで上げていくことを考慮する場合は、キセキ特性の味方のギブアップ条件は無視できないだろう。

そのため、同じパーティに採用するフレンズには、ギブアップしてしまうことを想定したフレンズである必要がある。

即ち、どうせギブアップしてしまうのであれば、ギブアップ時に発動する効果を持っているフレンズを採用したいところだ。

ちからくらべでは「ジャック・オー・ランタン」を採用して、ギブアップ時に相手を全員くらくら状態にする戦法が魅力的だが、くらくら状態にしたことによって「ブラックバック」対しての直接的な恩恵はない。

可能であればもう少し「ブラックバック」と噛み合うフレンズを採用したいところだ。

「マーモット」「ホルスタイン」であればギブアップ時に味方のMPを加速させることが出来る。

「ブラックバック」のけものミラクルに必要なMPが100と重いため、発動を早めることができるという意味では微力ながらサポートすることは可能だ。

「ホロホロチョウ」なら、ギブアップ時に味方のファニー属性の体力を回復できるほか、与ダメージを大きく上げることが出来るので「ブラックバック」の火力をより上げることが出来る。

「火の鳥」とも相性が抜群で、あちらはギブアップ時に自動で復活するほか、けものミラクルではギブアップした味方を全員蘇生することが出来、非常に強力だ。

「ブラックバック」のバフ効果のために多くのフレンズをギブアップさせた結果、戦線維持が厳しくなった際に有能なけものミラクルで、再度立て直すことが出来る。

ただし、「ブラックバック」の味方ギブアップによるバフ効果は4回までしか発動しないので、味方をギブアップさせて「火の鳥」で復活させるループを起こしても、火力の底上げには限界があるので注意しておこう。

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見習いとしてっ!

フォト_見習いとしてっ!

画像は完凸後の効果で、完凸前の効果は与ダメージ7%、命中率4%増加となる。

フレンドリー属性の相手に対してバフがかかる効果となっており、似たようなフォトは「がぶっとお仕置き」「一点集中サーベルピック」「秘境の花園」「シマシマ数え隊」と非常に多い。

ただ単に火力を上げたいのであれば「がぶっとお仕置き」の方が優秀であるが、体力条件を満たす不安があったり、命中率増加を求めるのであれば「見習いとしてっ!」の方が良いだろう。

「シマシマ数え隊」も命中率増加効果はあるものの、体力条件がある他、僅かながら「見習いとしてっ!」の方が火力が出やすい。

また、「一点集中サーベルピック」や「秘境の花園」も、最終的な火力としては「見習いとしてっ!」の方が勝る。

被ダメージ軽減や毎ターン体力回復効果など別の効果を求めるのであれば、それ次第で「一点集中サーベルピック」や「秘境の花園」と使い分けるのが良いだろう。

結局のところ、「見習いとしてっ!」は類似のフォトの中では火力は高い方なので優位性はある。

まとめ

「ブラックバック」は攻撃も、けものミラクルも、与ダメージバフ効果も申し分なく、ファニー属性のなかでも1位2位を争うアタッカーとなってくれるだろう。

その中でもより火力を求めるのであれば、味方をギブアップさせることを意識した運用が求められるので、ギブアップ関連と相性が良い「ホロホロチョウ」や「火の鳥」を組み合わせていくのがおすすめとなる。



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