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【けもフレ3】「ヌエ」が登場!攻撃は2位に大差をつけて全フレンズ中1位!Wアタッカーで使いたい!?

ヌエけものフレンズ3

けものフレンズ3の『ヌエすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「ヌエ」が登場した。

同じタイミングに実装された星4フォト「蔓延る闇にご用心」、星3フォト「平和の歌」も並べて解説していくことにする。

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ヌエ

ヌエ

ヌエ_ステータス

「ヌエ」はラブリー属性のフレンズ。

平家物語に登場する妖怪として有名で「顔は猿、胴体は狸、手足は虎、尾は蛇」というのが一般的だが、資料によっては「背は虎、足は狸、尾は狐」と記されたり、「頭が猫、胴は鶏」とも伝えられているものもある。

「北東の虎、南東の蛇、南西の猿、北西の乾(犬とイノシシ)といった干支を表す獣の合成」という考えもあり、本当に得体のしれない何かである。

ただ鳴き声は一貫して「トラツグミ」と例えられている。

状態異常を駆使したアタッカー

「ヌエ」のステータスを見て目に付くのはやはり攻撃とプラズムの高さだろう。

攻撃は全フレンズの中で現在1番の高さを誇り、2番目の高さを持つ「ビャッコ」の8166に大差をつけているのが驚きだ。

その分耐久面に関しては壊滅的に低く、完全にアタッカーに特化したフレンズだということが分かる。

けものミラクルも単体攻撃型で、相手が状態異常であれば火力も跳ね上がるようになっている。

キセキ特性でも状態異常の相手に火力が1.3倍の補正がかかるため、けものミラクルを仕掛けるときは必ず相手を何かしらの状態異常にさせておくことが求められる。

パーティ内に状態異常を簡単に狙えるフレンズを用意しておくことが最もだが、自身でも得意技による状態異常を狙えるのは優秀だ。

くらくら攻撃と組み合わせてやりたい放題

「ヌエ」はキセキ特性にアクティブ属性の相手の全状態異常耐性を減少させる効果を持つ。

これは「ヌエ」自身の得意技やけものミラクルによる状態異常付与を狙いやすくするほかに、「ウミネコ」の待機スキルを悪用することにも使える。

「ウミネコ」の待機スキルはアクティブ属性の相手に中確率でくらくら状態を付与することができ、発動率が100%で発動回数に制限がないため使い方次第では相手を永続的に行動不能にすることができる。

この方法は金曜日のシーサーバル道場でも使われることが多く、相手の行動パターンを崩すのに有効な手段である。

中確率である以上運に頼る部分はあるが、これに加えてフォトの「おすすめのばしょでち!」でくらくらの付与率を上げる方法がよくとられる。

その「おすすめのばしょでち!」と同等の効果をキセキ特性に持っている「ヌエ」は、より「ウミネコ」によるくらくら戦法を加速させることになるだろう。

アクティブ属性の相手限定であるため、属性が分散しやすいちからくらべの場合はどのフレンズにも有効というわけにはいかないが、一撃で決めてくる「ケロロ」や、全体攻撃持ちの「ヒグマ」をくらくらで止められるのは大きいだろう。

「ウミネコ」を使わなくても、得意技でくらくら状態を狙える「カモノハシ」「ドールシープ」「アメリカビーバー」「アルパカ・ワカイヤ」などとも相性が良いので、これらのフレンズを採用している場合は「ヌエ」と是非とも組み合わせて使いたいところだ。

Wアタッカーパーティ推奨

「ヌエ」はかなりの高火力を放ち、アタッカーとして扱うだけでも十分役割は持っているが、けものミラクルを撃った後の息切れ感は大きく、その後に求められる立ち回りが見当たらない。

そもそも耐久がかなり低く場持ち性能はないので、待機スキルで素早くMPを溜めてけものミラクルを撃って早期決着に持っていくことが理想の戦い方である以上、けものミラクル後の戦法など持っているわけがない。

それでも「ヌエ」を有効的に使いたいのであれば、味方バフ効果を活かしていくことが必要になる。

その一つである「ヌエ」の待機スキルは味方全体に火力を大きく強化する効果を持っているが、継続ターンは1ターンしかなく、「ヌエ」は待機スキルの発動でターンを消費することになるため、「ヌエ」への恩恵は一切ない腐りスキルになってしまっている。

「ヌエ」自身には効果が及ばないものの、強化値は非常に高いため他のフレンズで有効に活かしたいところである。

これを活用するためには「ヌエ」のほかにもう一人アタッカーを用意する必要があるだろう。

そして、ラブリー属性のフレンズには「ヌエ」と同様に自身に火力バフ効果が及ばないものの味方に恩恵をもたらすアタッカーが存在する。

それが、「ギロロ」と「赤龍」だ。

「ギロロ」は「ヌエ」と全く同じで待機スキルに味方全体のバフ効果を持つが、1ターンしか継続しないため「ギロロ」に恩恵がない。

「赤龍」は自身以外の味方を強化するバフ待機スキルを持つことに加えて、けものミラクルではダメージを与えた後に火力バフを付与する効果を持つが、けものミラクルに必要なMPが重すぎる上にためこみ上手も持たないため、火力バフが続いている間に次のけものミラクルを撃つことが出来ず結局バフの恩恵効果を得られない。

このように自身には恩恵はないが味方のアタッカーを強化できる効果を持つフレンズを複数採用し、Wアタッカーのパーティ運用をすることでバフ効果が無駄にならず、アタッカーも攻撃以外に役割を持たせることが可能になる。

Wアタッカーは軽視されがちな傾向にあるが、「ヌエ」「ギロロ」「赤龍」とここまでWアタッカー運用に最適なフレンズが同属性に集まるということは、Wアタッカーのパーティの時代もすぐそこまで来ているのかもしれない。

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蔓延る闇にご用心

フォト_蔓延る闇にご用心

画像は完凸後の効果であり、完凸前は与ダメージと命中率の増加が5%、被ダメージ減少が4%となる。

「ゆったりパーク巡り」と似た効果を持ち、自身は火力を上げ、自身以外の味方は耐久を上げることができるので、アタッカーに装備させることでアタッカーは火力を、盾役は耐久を一石二鳥で強化できる点は優秀である。

ただし、味方の耐久強化に振った分、自身の火力強化面においてはやや控えめとなっているため、シーサーバル道場での瞬間火力を求めている場合では攻撃に全振りしたほかのフォトには劣ってしまう。

また、味方の耐久強化は地味に体力条件があり、体力を半分以上保っていないと発動しないため、体力の減ったバトル終盤以降ではやや活かしづらくなってくる。

ヘイト上昇効果を持ったタンク役がパーティにいるなら、このフォトを持たせたアタッカーには攻撃はそこまで飛んでくることは無いが、全体攻撃のことも考えて体力回復手段は用意しておいた方が良いだろう。

ただ、類似効果を持ち体力条件を持たない「おかしこうかんこ!」「ポケットの中は…」等のライバルフォトも多く、このフォトを差別化して活用するのは難しくなっている。

平和の歌

フォト_平和の歌

完凸前は被ダメージ減少と体力回復が2%となる。

被ダメージ減少と体力回復効果が味方に及ぶのでパーティの耐久面を大きく上げることが可能なフォトとなる。

味方に効果が及ぶため、無理して完凸させずに複数のフレンズにこのフォトを装備させた方が耐久面の強化は大きくなる。

星4フォトの「いっしょにあそぼう」と似た効果を持ち、星3フォトにおいてはかなりの優秀さを持つと言えるだろう。

唯一の懸念点は自身に耐久効果が及ばない点である。

そのため、机上論では耐久に割り振る必要がないアタッカーに装備させるのが最適なフォトと言えるが、耐久強化のためにアタッカーのフォト枠を消費するのがなんとも歯がゆい。

パーティ全員を耐久型のフレンズでガチガチに固めたり、アタッカーを採用しない異質なパーティなら最適なフォトと言えるので、ちからくらべで耐久寄りの異質なパーティを組んでみたときに使ってみたいフォトと言えるだろう。

まとめ

「ヌエ」は状態異常の相手に特化した驚異的な攻撃を持つアタッカーフレンズで、自身でも状態異常を狙える点が扱いやすさを向上させている。

ただ、スペックの高さの割にはアタッカーだけの役割で終わらせるのはやや物足りないため、アタッカーを複数採用して「ヌエ」以外のアタッカーを強化させるという使い方もぜひ試したいものだ。



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