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【遊戯王OCG】「魔竜将ディアボリカ」の効果が公開!『暗黒界』デッキで必須級のカード!

魔竜将ディアボリカ遊戯王

Vジャンプ10月特大号に付属される「魔竜将ディアボリカ」の効果が公開された。
このカードについて相性の良いカードや詳しく考察をしていきたい。

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魔竜将ディアボリカ

効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2300/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
「魔竜将ディアボリカ」以外の悪魔族モンスターが効果で自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
「魔竜将ディアボリカ」以外の自分の墓地の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

遊戯王カードWiki
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悪魔族が墓地へ行けばリクルート

1つ目の効果は、「魔竜将ディアボリカ」以外の悪魔族が効果で墓地へ送られるだけで、手札や墓地からこのカードをリクルートできる非常に発動条件が緩く、優秀な効果を持っている。

墓地にこのカードが存在する場合は、相手に多少警戒されるものの、手札から飛んでくることもできるので、意表を突くことができ手札事故にもなりにくい。

相手の効果によって自分のモンスターが除去された場合の壁としても十分役割を果たしてくれる。

無論、自分から効果を狙っていくことも可能で、墓地へ送られたカードが元々存在した場所を問わないため、「影依融合」で手札から素材にしたモンスターや、「終末の騎士」等でデッキから墓地へ送った効果に対しても発動することができる。

この効果を使用して特殊召喚した場合は、フィールド離脱時に除外されてしまうため、使いまわすのは難しいが、エクシーズ素材にしてしまえば、このデメリットを打ち消すことが可能だ。

「宵星の機神ディンギルス」「スプリガンズ・シップ エクスブロウラー」の効果で、エクシーズ素材となっている「魔竜将ディアボリカ」を効果処理として墓地へ送れば、2つ目の効果も狙っていくことができる。

このカードが墓地へ行けばサルベージ

2つ目の効果は1つ目の効果と逆で、このカードが効果で墓地に送られた場合に発動する効果で、「魔竜将ディアボリカ」以外の悪魔族モンスターを墓地からサルベージすることができる。

1つ目の効果と違い、リクルートではない点に注意が必要だ。

墓地にいる時も、墓地に送られた時も効果を発動するなら、両方の効果を一緒に使いたいものだが、1つ目の効果と2つ目の効果は同一ターンにどちらかしか発動できないため、効果を乱用することはできないようになっている。

また、2つ目の効果も、墓地へ送られる前の場所は問わないので、手札やデッキから墓地へ送られても効果を利用することができる。

「悪魔の嘆き」「悪魔の技」等、悪魔族はデッキから墓地へ送る効果を持つカードが多いため、たとえ手札にこのカードがきていなくても、墓地へ送る手段は多種にわたるので非常に使いやすい。

『暗黒界』と相性が抜群

手札を捨てる効果を多用する『暗黒界』デッキでは、このカードとの相性は素晴らしいものになる。

『暗黒界』は「魔竜将ディアボリカ」と共通する種族、属性を持つため、同系統のサポートカードの恩恵を得られるほか、『暗黒界』の最上級モンスターはレベル8が多く、「魔竜将ディアボリカ」と同じであるため、ランク8のエクシーズも狙っていくことが可能だ。

『暗黒界』といえば、最近発売された『ストラクチャーデッキR-デビルズ・ゲート-』が存在し、こちらのデッキに組み入れて使ってもらうことを意識したカードと言って間違いないだろう。

実際のところ相性も抜群であるため、『ストラクチャーデッキR-デビルズ・ゲート-』を軸にしてデッキを構築している人は、このカードは是非とも採用したいカードである。

まとめ

墓地からリクルートでき、墓地に行けばサルベージでき、非常に扱いやすく優秀な効果を持っているカードで、手札、デッキから墓地へ送る手段も確保していけば腐ることはない。

特に『暗黒界』と相性が非常によく、属性や種族を同じである他に、レベル8のエクシーズも狙っていくことができるので、『暗黒界』デッキには1枚は欲しいカードである。



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