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【けもフレ3】「ヒクイドリ」が登場!求められる極限のチキンレース運用!

ヒクイドリけものフレンズ3

けものフレンズ3の『7月体力測定しょうたい』にて、新フレンズ「ヒクイドリ」が登場した。

同じタイミングに実装された星4フォト「ちいさな願いごと」も並べて解説していくことにする。

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ヒクイドリ

ヒクイドリ
ヒクイドリ_ステータス

「ヒクイドリ」はフレンドリー属性のフレンズ。

体力と守りが高めで、その分攻撃がかなり低めのステータスとなっているのが特徴的である。

ただし、けものミラクルは高火力の攻撃技となっているため、癖の強いフレンズであることが分かる。

体力が低いほど火力が上がる

「ヒクイドリ」は高いプラズムや、けものミラクルのダメージ量が大きいことから、アタッカーとして運用するのが一般的だろう。

ただし、攻撃はレベル70時で7000を割る数値となっており、アタッカーにしてはあまりにも低すぎる数値である。

これを補うための1つ目の方法は、キセキ特性による与ダメージバフ効果を利用することだ。

「ヒクイドリ」のキセキ特性には、体力10%減少することにより、3%の与ダメージ増加効果を持つ。

チキンレースな運用とはなるが、うまく体力を減らすことが出来れば、その分だけ大きな火力増加を見込むことができる。

待機スキルによりある程度の体力回復は可能なため、体力少なくなりすぎた場合の調整も可能で、この点においては同じ運用をする「ディアトリマ」や「ユキウサギ」よりも扱いやすい。

回復量が低く、待機スキルの発動回数も多いことから、より微調整な体力コントロールができる点も魅力である。

また、状態異常はどく、ズキンズキン、ばてばてヒリヒリ状態に対して耐性を持っており、これのおかげで状態異常から食らうダメージもないので、想定外のダメージ体力調整が狂うこともない。

代わりに、待機スキルによる体力回復が出来なくなるからげんき状態だけはやや注意したほうが良いだろう。

ギブアップした回数だけ火力が上がる

低い攻撃を補う2つ目の方法は味方をギブアップにさせることだ。

これは特性による効果で、味方一人のギブアップにつき10%の与ダメージ増加を受けられる。

勿論のこと、自身は生き残っている必要があるため、敵の攻撃は他の味方から被弾させていきたいところだが、前述した通り「ヒクイドリ」のキセキ特性で体力が減った場合も火力が増すので、必ずしも味方のギブアップが優先というわけではない。

発動回数は4回となっているため、通常であれば自身以外の4人の味方がギブアップする必要があるが、カウント対象はギブアップしている人数ではなく、ギブアップした回数になる。

そのため、ギブアップ後にフレンズを蘇生させたとしてもバフ効果は続く。

これを利用して、「火の鳥」「ホワイトサーバル」のように自身がギブアップしたときに自身、味方を蘇生する効果を持つフレンズを採用すれば、ギブアップフレンズを少なくして戦うことが可能だ。

蘇生させればなんでも良いので、けものミラクルで蘇生効果を持つフレンズを使うのはもちろん、「オイナリサマ」「二ホンカワウソ」の待機スキルで容易に蘇生を狙うのも良いだろう。

短期戦では不利

前述した2つの効果を利用して火力を高める必要があるため、自身の体力減少や味方のギブアップさせるなど準備に時間がかかる。

これにより、初ターンからガンガン高火力で殴っていくというのは難しく、短期決戦を求められるちからくらべではかなり扱いにくい。

採用する場合は、勝負する相手は特に慎重に選んだほうがいいだろう。

「サーベルタイガー」「アフリカタテガミヤマアラシ」「ソンゴクウ」等の跳ね返し効果を持つフレンズが相手にいる場合は、より自身のパーティを早くピンチに追い詰めるという意味では少しはやりやすいかもしれない。

自分でできる努力としては、極力フレンズやフォトはアタッカーよりに固めて、被ダメージ減少効果や体力回復効果を持たないものに絞ったほうが良いだろう。

リスクの割にはリターンが小さい

火力を大きく高めるために自身のパーティを壊滅寸前までに追いやって戦うことが求められ、リスクは正直この上ない高さというのは想像しただけでも理解できるだろう。

そして実際のところ、ほかのフレンズと同火力にするためにどれだけパーティが追いつめられる必要があるかは知っておきたいところだ。

同じフレンドリー属性の「ビャッコ」なら約102977のダメージ量が、「マカミ」なら約98019のダメージ量が見込める。

これを「ヒクイドリ」で上回るには体力10%以下の味方3回ギブアップするか、体力50%以下の味方4回ギブアップが必要になりかなり難易度が高い。

勿論、条件により与ダメージバフ効果の発動有無が変わってくるため、一概にこの値だけで判断できるわけではないが、1つの指標として考えるとかなり厳しい値と言える。

パーティの運用に余程自信があり、ギリギリのラインを攻めていけるのであれば「ヒクイドリ」による高火力を狙ってみるのもありとは言えるだろう。

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ちいさな願いごと

フォト_ちいさな願いごと

画像は完凸後の効果であり、完凸前は与ダメージ増加が9%、毎ターンMP増加が3となる。

ステージ時間が夜という限定的な効果ではあるが、攻撃のステータスと与ダメージバフ値が高い点から、アタッカーに持たせることで大きく火力を上げることができる。

かなり似た効果を持つ「だいすきなぬいぐるみ」と比較しても、攻撃のステータス、与ダメージ増加バフ値、毎ターンMP増加値の全てにおいて勝っている。

フォトタイプも青タイプなので、競合が激しい足跡タイプと重複しないのもありがたい。

ただし、攻撃面だけで採用を考えているのであれば、恒常フォトである「夜に花咲く」が存在し、あちらの方が火力が高いことは認識しておきたい。

よって、こちらを採用する場合は火力のほかにMP増加を生かした戦略を立ててくことが望ましいだろう。

まとめ

「ヒクイドリ」は自身の体力だけでなく、パーティが壊滅に追い込まれるほど火力が上がるアタッカー向けのフレンズとなっている。

パーティを極限状態に持っていけばその分の火力は非常に期待を持てるが、リスクも比例して大きくなるのでかなり上級者向けのフレンズと言えるだろう。



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