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【けもフレ3】別属性「ホワイトライオン」が登場!ひやひや状態で戦うアタッカー兼バッファー!

【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオンけものフレンズ3

けものフレンズ3の『【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオンすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオン」が登場した。

今回は同時に実装されたフォトはないので、「【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオン」のみについて評価、解説していくことにする。

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【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオン

【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオン

【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオン_ステータス

「【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオン」(以下、「ホワイトライオン」と記す。)はリラックス属性のフレンズで、サブ属性にラブリー属性を持つ。

ひやひや状態に関する効果を複数持つのが特徴。

けもステータスが高く、リラックス属性の中で2番目の高さを誇る。

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アタッカー兼バッファー

けものミラクルは単体攻撃型となっており、ダメージ量も700%後半と決して悪くない数字である。

そこそこある攻撃のステータスと、キセキ特性の与ダメージバフ効果を合わせれば、それなりに高い火力は見いだせるだろう。

プラズム値も高いため、Tryフラッグによる恩恵が大きい点も魅力だ。

また、「ホワイトライオン」は味方の与ダメージバフ効果もいくつか備えており、バッファーとしても起用することができる。

バフ効果はけものミラクルに1つとキセキ特性に2つ備えており、キセキ特性の効果はどちらもひやひや状態に関する内容が発動条件となっている。

1つ目はひやひや状態の相手に与えるダメージバフだが、こちらは「ホワイトライオン」自身のけものミラクルや得意技で相手をひやひや状態に狙うほかに、得意技でひやひや状態を狙えるフレンズを頼ることで容易に条件を満たすことが可能だ。

2つ目のバフ効果は「ホワイトライオン」自身がひやひや状態の時に発動するバフ効果で、相手の協力を除いた場合、「ホワイトライオン」をひやひや状態にするには自身のけものミラクルしか術がないため、いつでも簡単に発動条件を満たせるわけではない。

また、ひやひや状態の時はけものミラクルが撃てないため、キセキ特性の自身のひやひや状態によるバフ効果は「ホワイトライオン」のけものミラクルと併用が不可な点は認識しておこう。

そして、けものミラクルのバフ効果は自身にはつかないので、バッファーとして利用する場合はあくまで味方のバフがメインとして考えた方がいいだろう。

ひやひや状態を軸に攻める

キセキ特性によるひやひや状態の相手に与える与ダメージバフは常に発動していきたいため、前述のとおり「ホワイトライオン」以外でもひやひや状態を安易に狙えるパーティ構成にしておきたい。

一応、リラックス属性にもひやひや状態を狙えるフレンズはいるが、付与確率の低い「イッカク」、けものミラクルでしか付与できない「マンモス」「マヌルネコ」と安定感と手軽さが両立したフレンズがいないため、別属性に頼ることになりそうだ。

別属性となると、「カナダオオヤマネコ」「ツンドラオオカミ」「アラスカラッコ」辺りが使い易い。

「【ぷろげーまー】キタキツネ」がいればひやひや状態の手助けはできないが、ひやひや状態の相手に更なる与ダメージバフがかかるため相性が良い。

自身がひやひや状態の時のバフ効果も狙っていく場合は「ホワイトライオン」のけものミラクルが必須となるため、より大きなダメージを与えられるようにパーティ全員で総攻撃を仕掛けられるタイミングでけものミラクルを狙うのが良いだろう。

その点においては、けものミラクルが発動できなくなるくたくた、ばてばてひりひり状態に対する耐性を味方に付与できるのは大きなメリットと言える。

「ホワイトライオン」自身は他の状態異常に対しても待機スキルで解除できるのがありがたい。

この時ひやひや状態も解除対象となるが、そもそもひやひや状態の時に待機スキルを発動することができないので、うっかりひやひや状態を回復してしまったというミスも起きない点は安心できる。

どっちつかずになりやすい

アタッカーとバッファーを両立できるという特徴を持つが、逆に言えばどちらも中途半端で終わってしまうという弱点も持っていることは理解しておきたい。

特にアタッカーとして扱う場合はライバルとして「真・青龍」が存在し、あちらのためこみ上手を含めた火力を上回るのは難しく、より強いアタッカーと比較すると攻撃のステータスやバフの強化値の高さの面で他のフレンズの方が魅力的である。

逆にバッファーとして利用する場合はどうかというと、シーサーバル道場ならWバフを狙いやすくする「【わたしを頼ってね!】アカギツネ」「ツシマヤマネコ」を使って、Wバフフレンズを採用する方が効率が良い。

「ホワイトライオン」はけものミラクルの必要MPが高いうえにバフ効果のターン数が短いためWバフに向かない。

さらに、高いプラズム値が邪魔をし、メインアタッカーへのTryフラッグによるバフ効果が弱まってしまうため、隊長スキルの「もーっとプラズム」や「ツシマヤマネコ」のプラズムチャージを1回追加する強みが薄まってしまうのも懸念となる。

このように「ホワイトライオン」は攻撃とバフの両方ができるメリットを取った結果、どちらも最大限に生かしてもほかのフレンズには勝らないという欠点が存在するため、採用する場合は臨機応変に動けるパーティを構築しておく必要があるだろう。

まとめ

「ホワイトライオン」は1人でアタッカーとバッファーの両方を担うことができ、ひやひやを軸にして戦うのを得意とするフレンズである。

ただし、両方に強みを持った結果、適当に運用するだけではどちらも中途半端の結果に終わってしまうため、両刀を活かせる運用とパーティ構築が重要になる。



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