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【けもフレ3】「オコジョ」が登場!けものミラクルを多用して高難度クエストをクリアしよう!

オコジョけものフレンズ3

けものフレンズ3の『オコジョすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「オコジョ」が登場した。

今回は同時に実装されたフォトはないので、「オコジョ」のみについて評価、解説していくことにする。

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オコジョ

オコジョ
オコジョ_ステータス

「オコジョ」はマイペース属性のフレンズだ。

攻撃は現時点でマイペース属性の中で3番目の高さを誇る。

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攻撃の高さと与ダメージバフ効果の多さが魅力

「オコジョ」は全フレンズから比較しても攻撃のステータスが非常に高く、けものミラクルも攻撃技であるためアタッカーに向いていると言える。

また、待機スキル、特性、キセキ特性でそれぞれ与ダメージ増加効果を持っており、強化値も10~15%を誇るので申し分ない値である。

崖っぷちに立たされることになるが、キセキ特性の与ダメージ増加効果に至っては味方がギブアップするたびに最大4回のバフ効果が入るので、もし狙うことが出来たら火力の高さは飛躍的に上がるだろう。

ただし、肝心なけものミラクルのダメージ量は504%と低く、強敵出現時による追加ダメージを狙えたとしても560%までしか及ばず、現環境において単体攻撃のけものミラクルは600%代後半のフレンズが多いため、他のフレンズと比較して大きく劣ってしまっている。

被ダメージ増加を付与させることが出来るので、後続の奇襲によりダメージ量はある程度稼げるかもしれないが、「オコジョ」自身のけものミラクルはこの被ダメージ増加の恩恵を得ることが出来ないので、若干無駄になってしまう。

高難易度クエストのボス戦で活躍させやすい

「オコジョ」は強敵相手の時に与ダメージバフ等の追加恩恵を得られる効果を多く持っている。

そのため、「オコジョ」が本領を発揮する場面は必然的に高難度クエストのボス戦になる。

また、けものミラクルは火力が控えめな分、必要MPが比較的軽いため、MPを加速させてけものミラクルを乱発していくアタッカーとして運用するのが適しており、長期戦になればなるほどけものミラクルの発動頻度を増やすことが出来る高難度クエストのボス戦では活かしやすい特徴となっている。

強敵出現時に追加恩恵を得られるのでシーサーバル道場でもこの強みは活かせるが、前述した通り戦闘が長期なほど有利になるため、10ターンに限られているシーサーバル道場よりは高難度クエストのボス戦の方に向いていることになる。

また、シーサーバル道場は味方のバフ効果、Tryのプラズム、Beatフラッグコーラスによる火力増加、隊長スキルによる火力増加を全て掛け合わせて瞬間火力を上げることが必要になってくるため、けものミラクルを乱発してダメージが分散してしまう「オコジョ」の戦法では、一度しか発動できない隊長スキル等の恩恵を得辛く、シーサーバル道場では扱い辛い。

MPを溜めやすい運用を心掛ける

けものミラクルを何度も使用していくためには、必然的にMPの溜まるスピードが求められる。

「オコジョ」は毎ターンMPを増加させる効果は持ち合わせていないものの、得意技と待機スキルで自身のMPを増加させられる効果は持っているので、「オコジョ」自身だけでもMP加速をできる点は評価できる。

とはいえ、「オコジョ」自身の効果だけに頼るのではなく、フォトでもMP加速は図っていきたいところだ。

MPを増加させるフォトは多数存在するが、長期戦を考慮しているので一度きりの効果ではなく継続的にMPを増加できる効果が望ましい。

「しあわせのうたごえ」は完凸後で毎ターンMPを4増加させられ、増加量が大きい。

体力が50%以上という条件はあるが、「オコジョ」の他にタンク役を用意してそちらに攻撃を流すようにすれば、体力条件も難しくはないだろう。

他には「だいすきなぬいぐるみ」も有力なフォトで、完凸後であれば毎ターンMPを3増加させるほか、与ダメージバフ効果も得ることが出来、アタッカーとしてありがたい効果である。

「だいすきなぬいぐるみ」と近い効果を持つ「すいすいすい~」も優秀だが、地形が水辺でないとMP増加効果は発動しないため、地形条件が一致した場合は候補に入るフォトになる。

与ダメージ増加効果もラブリー属性の相手限定という条件があるが、「オコジョ」自身がラブリー属性を得意とするフレンズであり、高難度クエストに挑む際は得意属性のフレンズで固めていくことが主流となるため、条件は満たしやすい。

味方のフレンズも活かしてMP加速を見込むのであれば、「コアラ」が優秀だろう。

「コアラ」はけものミラクルで味方のMPを加速させることが出来、必要MPも低く長期戦で何度も使えることを考慮すると非常に効果的である。

また、「コアラ」は味方の与ダメージを増加させる効果を多く持っているため、「オコジョ」の火力もサポートできる点が非常に強力である。

マイペース属性以外のフレンズを組み入れても良いのであれば、やはり「ムック」は有力な候補となるだろう。

「ムック」は味方のMPを加速させる効果を複数持つほか、味方の与ダメージ増加効果も複数持ちサポートに長けている。

また、Actionフラッグも3枚持ち構成であるため、フラッグの確率的にMPを溜めやすくなる。

「オコジョ」はActionフラッグが2枚構成であるものの、そのうち1枚の数値が5と貧弱なので、優良なActionフラッグの枚数を増やしておくためにも「ムック」は優秀である。

他には、ギブアップさせること前提で「マーモット」を採用するのも面白い。

「マーモット」のキセキ特性では、「マーモット」自身がギブアップした場合、味方全員にMPを30と大幅に増加させられる。

「Welcome to ようこそ!」のフォトを「マーモット」に持たせれば、最大50のMPを加速できる。

さらに、「オコジョ」はギブアップしたフレンズ1人に付き10%火力が上がるので、この点とも効果がかみ合っていると言える。

ギブアップする以上戦えるフレンズが減るうえに、一度きりの効果ではあるが、増加量は高いのでそれなりに使えるかもしれない。

ぼんやりうっかりが最大の弱点

「オコジョ」はひやひや状態の耐性は持っているが、けものミラクルを多用していきたいので、MPを溜められなくなるぼんやりうっかり状態は天敵である。

ActionフラッグによるMPは勿論のこと、フレンズやフォトの効果によるMP増加も使えなくなるため、ぼんやりうっかり状態になった「オコジョ」はほぼ機能を停止した状態に等しく、ロスが非常に大きい。

ActionフラッグによるMP溜めも、けものミラクルも使えないくらくらやすやすや状態の方がロスが大きいように見えるが、味方のフレンズやフォトによるMP加速は可能になるため、多少はロスを軽減できる。

ぼんやりうっかり状態の対策方法としては「アゴヒゲアザラシ」をパーティに加えるのが最良で、耐性を味方に付与できるほか、与ダメージ増加効果もあるため「オコジョ」自身の火力を上げることが出来るので、ぼんやりうっかり攻撃を使ってくる強敵が相手の場合は「アゴヒゲアザラシ」は是非ともパーティに加えておきたい。

ぼんやりうっかりの他に苦手な状態異常はしょんぼりきぶんである。

「オコジョ」は与ダメージ増加効果を多く持っているため、これらの効果を消されてしまうしょんぼりきぶん状態による痛手は大きいと言える。

一応こちらも「セイリュウ」をパーティに加えれば、それだけで対策を取ることは可能なので難しくはないが、ぼんやりうっかり状態も併せての対策となると「アゴヒゲアザラシ」の採用も確実となりパーティ枠を圧迫しやすい。

「アゴヒゲアザラシ」も「セイリュウ」も採用するパーティであれば問題は無いが、ぼんやりうっかりか、しょんぼりきぶんかのどちらかしか対策できないのであれば、ぼんやりうっかりの対策を優先したほうが良いだろう。

まとめ

「オコジョ」は高い攻撃と与ダメージバフ効果の豊富さが魅力だが、けものミラクルによる火力は低めになっている。

代わりに必要MPが低くいことから、けものミラクルを多用して戦うスタイルが得意となるため、長期戦になりやすい高難度クエストで活躍しやすいフレンズとなってくれるだろう。



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