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【けもフレ3】「シーラカンス」が登場!アタッカーなのにバッファー顔負けのバフ効果!?

シーラカンスけものフレンズ3

けものフレンズ3の『シーラカンスすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「シーラカンス」が登場した。

同じタイミングに実装された星4フォト「ゆらゆらひかる」、星3フォト「サマーリフレッシュ」も並べて解説していくことにする。

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シーラカンス

シーラカンス
シーラカンス_ステータス

「シーラカンス」はリラックス属性のフレンズ。

全体のステータスは非常に高く、けもステータスと攻撃はリラックス属性のフレンズの中で一番の高さを誇る。

アタッカーとして活躍しやすいフレンズではあるが、味方の与ダメージも上げる効果を持っているのが特徴的だ。

アタッカー兼バッファー

高い攻撃力に、複数の与ダメージ増加効果、けものミラクルが単体攻撃技で、プラズムも70と1位タイの高さ。

アタッカーであれば欲しいとされるこれらの能力を全て持っており、理想のステータスを持ったアタッカーと言える。

けものミラクルのダメージ量はやや物足りなさを感じるが、そこは持ち前の攻撃と与ダメージバフ効果で補えるだろう。

そして、「シーラカンス」の魅力はこれだけではなく、自身以外にも味方の火力も大きく上げることが可能な点だ。

味方の火力を上げる効果は待機スキルとキセキ特性にあり、待機スキル2回発動した場合で計算すれば、約1.32倍のバフ効果を付与できることになる。

味方の与ダメージを上げるバフ特化のフレンズから見ても1.32倍という強化値はかなり高いと言えるだろう。

フレンズによりけりだが、バッファー型フレンズのけものミラクル1回分に相当する与ダメージバフ力を持つといっても過言ではないため、この値にはバッファー型のフレンズも顔負けである。

これらの能力により、「シーラカンス」はアタッカーにもなりつつ、味方の火力上げのサポートもでき、パーティ全体で攻めるというバトルスタイルならとても適したフレンズとなる。

得意技は全体攻撃

得意技は相手全体攻撃となっているため、ちからくらべなどの敵数が多いバトルでは非常に強みを発揮しやすい。

そこに、同じ全体攻撃を持つ「ヒグマ」「カタカケフウチョウ」等を編成し、得意技を意識して繰り出すように戦えば、全体攻撃を多発させて早期決着に持っていくことが可能だ。

また、先ほど説明した「シーラカンス」の味方への与ダメージバフ効果がここで光り、全体攻撃の火力も上げられるため、より決定力を上げられるのが魅力だ。

おまけ効果として付与できるぼんやりうっかり状態は低確率であるため然程期待はできないが、全体攻撃であることを生かし、相手5人に攻撃をヒットさせれば、低確率でも誰かしらぼんやりうっかり状態にさせられる可能性はそこそこあるだろう。

MPが溜まりやすい「チンチラ」「ハクトウワシ」、必要MPが少ない「アードウルフ」「【優秀な助手の出番なのです】ワシミミズク」が仮想敵で、これらのフレンズをぼんやりうっかり状態にできれば相手への妨害行為に大きく貢献したといえるだろう。

けものミラクルを何度も狙える

「シーラカンス」のけものミラクルはダメージ量が低いため、シーサーバル道場で求められる瞬間火力に関してはこのダメージ量の低さがやや懸念とはなるが、決して不向きというわけではない。

それは、「シーラカンス」のけものミラクルにも自身の与ダメージバフ効果や、相手への被ダメージデバフ効果を持っているからである。

また、それぞれのバフ、デバフ効果は継続ターンが非常に長く、「シーラカンス」自身が次のけものミラクルを狙うまでにこの効果が続いている可能性が高いため、恩恵を無駄にすることなく次なるけものミラクルを放つことができる。

けものミラクルの必要MPをそこまで早く溜められるかが心配になるところだが、「シーラカンス」のけものミラクルで毎度MPを20加速できるため、2回目以降のけものミラクルは実質MP70という少なさで済ませることができ、けものミラクルを乱用させやすい。

この低さは「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」と同等で、あちらもけものミラクルを何度も狙っていく戦い方をするフレンズなので、少し親近感があるかもしれない。

とはいえ、「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」と併用させると、何度もけものミラクルを狙うフレンズを複数運用することになるため大量のMPが必要になる。

けものミラクルの乱発を狙いすぎた結果、ほかのフレンズのMPが溜まりきらないという事故を起こしかねないので、MPを溜め切れる自信が余程あるわけではないのであれば、併用は断念したほうが良いかもしれない。

ちなみに、1回目のけものミラクルに関してはもちろんのことMP20分の加速はつかないため90のMPが必要だが、キセキ特性を開放しているなら実質60というMPでけものミラクルを発動させることが可能だ。

さらに、待機スキルのMP減少効果解除効果も地味にありがたく、MP溜めを妨害してくるシーズンのシーサーバル道場では扱いやすい待機スキルと言えるだろう。

ぼんやりうっかり状態が弱点

MPを素早く溜めて、何度もけものミラクルを狙っていくスタイルが基本となるため、ぼんやりうっかり状態でMP溜めを止められるのはかなりの痛手となる。

そのため、相手がぼんやりうっかり状態を使ってくることが分かっている相手なのであれば、耐性を付与できる「ケープライオン」「インドオオカミ」、けものミラクルで状態異常を解除できる「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」「フクロオオカミ」などをあらかじめパーティに編成しておきたいところだ。

また、ぼんやりうっかり状態に弱いとは言ったが、そもそもけものミラクルを止められるくたくた、ばてばてヒリヒリ、すやすや、くらくら、ひやひや状態にも比較的弱いため、状態異常全般苦手と認識しておいたほうがいいだろう。

特に、けものミラクルを止められる状態異常は、けものミラクルで状態異常を解除する「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」「フクロオオカミ」ではどうにもならい点も把握しておきたい。

ただ、先ほど挙げたように全体攻撃を主力として攻めるバトルスタイルであれば、無理してけものミラクルを狙う必要はないため、対策の必要性が薄い場合もある。

ほかにメインアタッカーがいる場合はプラズムを諦める

「シーラカンス」は自身だけでなく、味方の与ダメージも上げることができるため、ほかにアタッカーがいる場合はその恩恵を大きく受けられることになるが、「シーラカンス」はプラズム値が非常に高いため、Tryフラッグによるプラズムのバフ効果はパーティ内で分散してしまう弱点がある。

基本的に強いアタッカーであるほどプラズム値が高い傾向にあるため、アタッカーを一人にして、あとはプラズムの低いフレンズでパーティを組めばプラズムはそのアタッカーに集中するようになる。

「シーラカンス」以外にプラズムの高いメインアタッカーを採用してしまうと、「シーラカンス」が大きくプラズムを奪うことになり、バフ効果が分散してメインアタッカーの火力が伸びづらくなる。

このことから、隊長スキルの「もーっとプラズム」の強みも発揮しづらくなり、同じリラックス属性の「デグー」とも相性が悪いという懸念も出てくる。

そもそも、リラックス属性はTryフラッグの質や量に乏しい傾向があり、端からプラズムに期待していないというのであれば特に大きな問題はないが、認識はしておいたほうが良いだろう。

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ゆらゆらひかる

フォト_ゆらゆらひかる

画像は完凸後の効果であり、完凸前は与ダメージ増加、被ダメージ減少がともに6%となる。

各ステータスにおいてもバランスが良く、効果も与ダメージ増加と被ダメージ減少の両方を強化できるため、攻守のバランスよく強化したい場合は最適なフォトだ。

ただし、地形が水辺という条件が重荷で、そもそも条件を満たせない場合は何も効果を持たないという何とも寂しい性能をしている。

結果、地形が水辺であるという前提が必須になるだろう。

同じく、地形が水辺で発動する「バンドウイルカ」の特性、「メガネカイマン」のワイルドフォト、「イリエワニ」ワイルドフォトも攻守の両方を上げる効果となっているため、このフォトと併用すればフレンズの能力をバランスよく底上げできる。

サマーリフレッシュ

フォト_サマーリフレッシュ

完凸前の効果は、くらくら耐性が低で、与ダメージ増加は3%となる。

☆3でくらくら中耐性を持つフォトとして「悪と反逆の使途!」「ちゃんとみてね!」が存在し、どちらも恒常フォトであるため差別化が難しい。

「探検!迷宮ゾーン」を開拓すれば必ず手に入る「はなまるだね!」も含めてよいのであれば、完全耐性を持つあちらに完全に軍配が上がる。

強いて強みを上げるなら、「悪と反逆の使途!」「ちゃんとみてね!」と比較してこちらはアタッカーよりの効果を持っているため、くらくら耐性を補強しつつ、火力もそこそこ上げたいというアタッカーには装備させても良いだろう。

まとめ

「シーラカンス」はアタッカーとして攻めつつ、味方の与ダメージを上げるサポートにもなるため、「シーラカンス」のほかにメインアタッカーを採用することで、その恩恵を大きく得ることができる。

また、少ないMPで発動できるけものミラクルを何度も使えば、よりダメージが通りやすくなるため、けものミラクルは積極的に狙っていきたいフレンズだ。



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