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【けもフレ3】「ツチブタ」が登場!鉄壁の守りを築くけものミラクル!

ツチブタけものフレンズ3

けものフレンズ3の『ツチブタすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「ツチブタ」が登場した。

同じタイミングに実装された星4フォト「のんほい夕暮れだに」、星3フォト「あったかぽかぽか」も並べて解説していくことにする。

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ツチブタ

ツチブタ

ツチブタ_ステータス

「ツチブタ」はアクティブ属性のフレンズ。

ステータスはどれも比較的高めの部類で、けもステータスは現時点アクティブ属性の中で3番目の高さを誇る。

効果も与ダメージ増加と被ダメージ減少効果を複数持ち、攻守バランスの取れた内容となっている。

被ダメージを大幅に軽減にできるけものミラクル

体力が高めなので、タンク役として「ツチブタ」を採用する場合はけものミラクルをうまく使えるかがカギになってくる。

けものミラクルには相手に単体ダメージを与えた後、2ターンの被ダメージ減少効果を得ることができる。

その強化値は49%と驚異的な高さを誇る。

また、ヘイト上昇効果も持っているため、相手の攻撃を集めやすく被ダメージ軽減効果が効率的に働く。

これにより、けものミラクルを発動して2ターンは鉄壁な守りを築けるため、その間は次の作戦への準備や態勢の立て直しを図ることが可能だ。

必要MPが90とやや低めでためこみ上手も持っているため、うまくMP管理をすることが出来れば、相手のけものミラクルに合わせて「ツチブタ」のけものミラクルを発動し、相手の猛攻から耐え凌ぎやすくなる。

セルリアンが相手の場合は、大半の大技が全体攻撃となるため、単体大技を持つサンショウウオ型の大型セルリアンが仮想敵となるだろう。

けものミラクルが発動できなくても、キセキ特性では常時高めの被ダメージ軽減スキルを持ち、ピンチ状態なら待機スキルで体力を大きく回復して立て直すことも可能だ。

からげんき状態に対する耐性を持っているため、待機スキルによる体力回復の失敗もなく、体力回復系フォトを大量に積んでも弱点にならない点も評価できる。

サブアタッカーとしても担える

耐久寄りとして運用することが可能な「ツチブタ」だが、与ダメージバフの多さや攻撃ステータスの高さから、サブアタッカーとしても役割を持つことができる。

被ダメージを大きく減少させる効果がメインになりがちのけものミラクルには、一応単体への攻撃性能も備わっており、24%の与ダメージバフ効果も兼ねている。

継続ターン数は短いため、バフがかかっている間に次のけものミラクルを狙いたい場合はためこみ上手の効果を利用するのが良い。

ただし、ためこみ上手の仕様上、単発のけものミラクルの強さはかなり控えめとなっている点は認識しておきたい。

与ダメージバフ効果はけものミラクルだけでなく、待機スキルと特性にも付与されており、得意技は相手の被ダメージを増価させられるので疑似的な火力上げも可能だ。

プラズムも高いため、Tryフラッグの枚数が多いパーティでもそこそこの恩恵は受けられるだろう。

バランス型ゆえの特化の薄さ

攻守の両方でそれなりの動きが出来るというメリットを持つ反面、やはり特化した強みが薄くなってしまうのは残念な点である。

攻撃型に特化して使うなら、同じためこみ上手を持つ「ケロロ」「ドラコケンタウロス」には火力が遠く及ばず、Tryフラッグの質の低さとプラズムの高さが仇となり、「ツチブタ」以外にメインアタッカーがいる場合、そちらにプラズムによる火力バフが集まりにくい。

守備型に特化させる場合は「ドールシープ」が立ちはだかり、守りのステータスが高く、被ダメージ減少効果も豊富なあちらとの差別化が難しい。

個人的な意見ではあるが、どちらか一方に寄せて戦うなら、やはりけものミラクルの被ダメージ減少効果を生かして守備型に特化させて運用させるのがオススメとなる。

けものミラクルが中心の運用となるため守備型とは言えど、装備するフォトや味方のフレンズはMPを加速させる効果を持つもので固めておきたい。

勿論、攻撃型に寄せて使うのも良いが、大きなライバルがいる以上何かしら差別化を図れる作戦は用意しておくべきだろう。

しょんぼりきぶんが弱点

「ツチブタ」は自身が持つ数多くのバフ効果により、自身のステータスを高めているため、それらを無効化とするしょんぼりきぶん状態には滅法弱い。

けものミラクルによる脅威の被ダメージ減少効果も、しょんぼりきぶん攻撃をくらえば簡単に鉄壁の守りは崩れ去ることになる。

故に相手がしょんぼりきぶん攻撃を備えていることが分かっているのであれば、対策はしておくべきだろう。

フォト「ワンツーステップ」で耐性を上げるのも良いが、「アフリカンゴールデンウルフ」の待機スキルでしょんぼりきぶんを解除しに行くのも有効な手段となる。

発動回数が無限で、発動率も100%なのでタイミングに困ることもなく、おまけで体力回復も行える点は優秀である。

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のんほい夕暮れだに

フォト_のんほい夕暮れだに

画像は完凸後の効果であり、完凸前は与ダメージ増加が3%、体力回復が3%となる。

僅かではあるが味方の火力を上げることができるので、味方に持たせれば持たせるほどアタッカーの火力を強化できる。

比較的珍しく、シーサーバル道場で扱うのであれば有能な効果ではあるが、強化値だけで言えば「ゆきのきらきら」や、完凸後の「ひっそりまったり」に劣る。

また、完凸できないのであれば、完凸前の「ひっそりまったり」「紅葉狩」と同等の強化値となるため、差別化を図りたいのであれば完凸させるのが必須となる。

即ち、完凸させたこのフォトを多くの味方に持たせるために、このフォトをどれだけ集められるかは重要になってくる。

優秀な効果であることは間違いないが、アタッカーの最高火力を求めていない、あるいは「紅葉狩」等のフォトで事足りているのであれば無理して収集するのはあまり割に合わない部分がある。

あったかぽかぽか

フォト_あったかぽかぽか

完凸前の効果は、体力50%以上の発動条件が付き、被ダメージ減少が5%、体力回復量増加が5%となる。

体力を回復するのではなく、回復量が増加する効果を持つ珍しいフォトで、この効果が実装されたのはフォトではこれが初となる。

回復量が増加するので当然の如く自身の体力を大きく回復する効果を持つフレンズに持たせたり、毎ターン体力を回復するフォトと一緒に装備させることで力を発揮できる。

ただし、回復量が増加するのはあくまで自身に振りかかった体力回復効果のみである。

そのため、ヒーラー役にこのフォトを持たせてパーティ全体の体力回復を行っても、回復量が6%増加するのはヒーラー役のみとなるので注意が必要だ。

即ち、パーティの体力を回復できるフレンズに持たせるのではなく、自身で自身の体力を回復する効果を多く持ち、合わせて味方からの体力回復効果を受けることができるフレンズに持たせるのが最適となる。

まとめ

「ツチブタ」はバフ効果で攻守ともにバランスの取れた戦い方が可能で、いかなるバトルでも臨機応変に立ち回っていくことが可能なフレンズである。

ただし、その分特化した能力が乏しいため、けものミラクルによるずば抜けた鉄壁効果を生かして、「ツチブタ」にしかできない戦略を考えておく必要はあるだろう。



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