【けもフレ3】「アカカンガルー」が登場！くらくらの相手＆高体力維持で強力なキックをお見舞い！

けものフレンズ3の『3月体力測定すてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「アカカンガルー」が登場した。

同じタイミングに実装された星4フォト「れっつぱーんち！」も並べて解説していくことにする。

アカカンガルー

「アカカンガルー」はリラックス属性のフレンズ。

ステータスは攻撃と体力が高めに設定されているのが特徴。

キックを得意としており、その威力は「アメリカレア」と同等らしい。

けものミラクルではくらくら状態の相手に追加で224％のダメージが加算されるほか、キセキ特性ではくらくら状態の相手に与えるダメージが20％強化される効果を持っている。

そのため、「アカカンガルー」はくらくら状態の相手に強力な攻めを展開していけるフレンズとなっている。

得意技では相手の属性を問わずくらくら状態を狙うことができ、攻めの展開方法は「アカカンガルー」だけでも完結していると言える。

おまけに、相手のくらくら耐性を減少させることもできるので、くらくら耐性持ちの相手でもくらくら状態を狙うことが可能となっている。

得意技によるくらくら状態は2ターンと長く継続するため、ちからくらべや高難度クエストでの時間稼ぎにも役立つ。

ただし付与率は低いため、くらくら状態を付与出来たらラッキー程度で認識しておくべきだろう。

キセキ特性ではくらくら状態の相手に攻撃するときに火力が上がるだけでなく、自分の体力が50％以上の時でも火力が強化される。

こちらの強化値も20％とかなり高く、「アカカンガルー」をパーティに採用する場合は必ずキセキ特性は開放しておきたい。

待機スキルにより、2回まで体力を大きく回復することが可能なため、50％以上という体力条件も維持しやすいのが魅力である。

待機スキル以外で体力を維持するためには単純にヒーラー役のフレンズを用意してもよいが、その際は味方の与ダメージ増加効果も持つ「ツシマヤマネコ」「【わたしを頼ってね！】アカギツネ」「フクロオオカミ」などと組み合わせるとなお良い。

与ダメージ増加と体力回復の両方が狙えるフォト「カリスマ美容師アルパカ・スリ」「花咲く思い出」「ゆきのきらきら」なども相性が良い。

何を選択するにせよ、「アカカンガルー」の待機スキル以外での体力回復手段は用意しておくべきだろう。

「アカカンガルー」の得意技でくらくら状態は狙えるものの、付与確率は低いのでくらくら要員を「アカカンガルー」だけで担うのは無理があるだろう。

そのため、くらくら状態を狙うフレンズは別で用意する必要がある。

基本的に得意技で高確率、属性不問でくらくら状態を付与させられるフレンズが良いが、そこまで都合の良いフレンズがいない。

確率を中確率まで下げれば候補はたくさん出てくるが、その中でも「ドールシープ」「アルパカ・ワカイヤ」は属性不問で相手を2ターンくらくら状態にできるためかなり有効的である。

ちからくらべで利用するのであれば、多人数の敵を相手にする際に得意技で必ずくらくら状態にできる「ビャッコ」、ギブアップ時に相手全体をくらくら状態にできる「ジャック・オー・ランタン」が筆頭候補となる。

ただし、くらくら状態に完全耐性を持つ「セイリュウ」「麒麟」「アリサ＝サザンクロス」や、味方全体にくらくら耐性を付与する「ムック」などがいる場合は素直に諦めたほうが良いというか、最初から挑まないようにすべきだろう。

画像は完凸後の効果であり、完凸前は自身の与ダメージ増加が3％、追加で与ダメージが増加する効果は8％となる。

攻撃ステータスが異常に高く、与ダメージ増加の強化値も非常に高いため、このうえなくアタッカーに最適のフォトと言えるだろう。

体力80％以上という少し重めの条件を持つが、100％を条件とする「うつくしさを映す」「りーどあぶっく」などよりは圧倒的に使いやすく、どくやばてばてヒリヒリ状態などの状態異常による微々たるダメージを受けた際でも条件を維持しやすい。

また、体力以外の条件が無く相手の属性も問わないので扱いやすい。

そのうえ、同じ理由でシーサーバル道場では汎用性が高く扱いやすかった「誰よりも速く！」「みゃみゃみゃミラクル！」よりも火力を出せるため、なかなかの上位互換フォトと言えるだろう。

フォトタイプが肉球タイプであるためやや競合性は高いが、「誰よりも速く！」や「みゃみゃみゃミラクル！」を抑えるほどの火力と考えれば、使用優先度はかなり高くなると考えられる。

敵の攻撃が強力すぎて体力を保てない時のために、ヒーラーは一人用意しておくのが良い。

「アカカンガルー」はくらくら状態に特化した効果を取り揃えており、相手をくらくら状態にして火力を高めて戦うアタッカーフレンズとなっている。

ただし、「アカカンガルー」自身がくらくら状態を狙う術は乏しいため、別のフレンズでくらくら状態を狙う方法は用意しておくことが必須となるだろう。