遊戯王ラッシュデュエルにて、『破滅のレクイエム』に「邪犬雷帝ドライヌ」「邪犬武闘神シバ」「ワンダフル邪犬」「邪犬銃撃ガンドッグ」「邪犬抜刀ブルドッス」「邪犬闘打カイケンナックル」「邪犬銃撃チャカチャウ」「邪犬極刀ダンビラメシアン」が収録されることが決定された。
この記事は追って内容を更新する予定である。
邪犬雷帝ドライヌ
![邪犬雷帝ドライヌ](https://monster-archive.com/wp-content/uploads/2022/06/3b594459f315cd56e09e11a04156b396.jpg)
発動条件なく墓地肥やしが2枚できるのは有能な効果だ。
後半のレベル6以下の獣戦士モンスターをリクルートできる効果はある程度範囲が広そうだが、現状だと最大攻撃力は1500の「邪犬闘打カイケンナックル」(LEGEND枠を含めると攻撃力1900の「ブラッド・ヴォルス」)になってしまい、戦力には欠ける。
そのため、アドバンス召喚のリリースコストにしてしまうか、「天の啓示」でこのカードとリクルートしたモンスターをコストに別のモンスターと入れ替えてしまうのも良いだろう。
邪犬武闘神シバ
![邪犬武闘神シバ](https://monster-archive.com/wp-content/uploads/2022/06/1a66e91bab189b046056aa57c8c55590.jpg)
前述した「邪犬雷帝ドライヌ」も特殊召喚対象となり、高攻撃力モンスターを並べることが可能だ。
「邪犬雷帝ドライヌ」自身もモンスターをリクルートできるので、自分フィールド上に3体モンスターを展開できることになる。
攻撃力がさらに高いモンスターを望むなら、「サベージ・クロー・タイガー」が良いだろう。
「サベージ・クロー・タイガー」自身の効果で墓地肥やしをしつつ、最低でも3100まで攻撃力を上げることができる。
ワンダフル邪犬
![ワンダフル邪犬](https://monster-archive.com/wp-content/uploads/2022/06/925014c5a9fffc9c3c8cb6dbd0a66e72.jpg)
前述した「邪犬雷帝ドライヌ」や「ワンダフル邪犬」のリクルート効果を合わせれば、簡単に発動条件を満たせる。
発動しやすいうえに、墓地肥やし枚数が4枚と多く、優秀な効果を持っている。
おまけ効果として、自分フィールド上のモンスター1体の攻撃力を1200アップさせることができ、かなり強化値が高いのが魅力だが、墓地肥やしで墓地へ送られたカードが全て獣戦士族モンスターでなければならないので、確率はかなり低いだろう。
その他新規カード
邪犬銃撃ガンドッグ
![邪犬銃撃ガンドッグ](https://monster-archive.com/wp-content/uploads/2022/06/3f593d3d42d083a36a867bbe9d4f4768.jpg)
邪犬抜刀ブルドッス
![邪犬抜刀ブルドッス](https://monster-archive.com/wp-content/uploads/2022/06/7cdd478c1c97a125326547ad4be84c09.jpg)
邪犬闘打カイケンナックル
![邪犬闘打カイケンナックル](https://monster-archive.com/wp-content/uploads/2022/06/90dac13e7417068866f5bc26f102b9f6.jpg)
邪犬銃撃チャカチャウ
![邪犬銃撃チャカチャウ](https://monster-archive.com/wp-content/uploads/2022/06/b7e0eb7bdf63ef9e4da15cbe03a3229d.jpg)
邪犬極刀ダンビラメシアン
![邪犬極刀ダンビラメシアン](https://monster-archive.com/wp-content/uploads/2022/06/906fe249e247cb6ecd428b41c499fad5.jpg)
まとめ
今回は獣戦士族カードが多く公開され、最初の3枚の「邪犬雷帝ドライヌ」「邪犬武闘神シバ」「ワンダフル邪犬」だけでも、お互いに効果がかみ合い扱いやすい効果となっている。
「邪犬雷帝ドライヌ」も「邪犬武闘神シバ」も最上級モンスターなのでリリースを必要とする点や、墓地のモンスターをリクルートする点を考えると、モンスターカードの比率が高めのデッキ構築にするのが無難か。
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