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【遊戯王ラッシュデュエル】「セブンスロード・ウィッチ」「セブンスロード・ウォーロック」「セブンスロード・メイジ」が『メガロードパック』が再録!

ラッシュデュエル

6/4(土)発売の『メガロードパック』に「セブンスロード・ウィッチ」「セブンスロード・ウォーロック」「セブンスロード・メイジ」が収録されることが決定された。
元々は『スターターデッキセット-遊我VSルーク-』『スターターデッキ強化パック』『デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!』にて収録されていたカードなので、今回は再録という位置づけになる。
各カードについて触れて解説していきたい。

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セブンスロード・ウィッチ

効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/ATK 1600/DEF 1000
【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】手札のモンスター(レベル7以上/闇属性/魔法使い族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で「セブンスロード・マジシャン」を特殊召喚した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで400アップする。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1521618101669810177

手札1枚をコストとして、レベル7以上の闇属性、魔法使い族モンスターを呼び出す効果を持っている。
手札1枚だけという部分を見れば軽いコストに思えるが、普通にレベル7以上のモンスターをアドバンス召喚するなら、リリースする2体のモンスターがいればよい。
一方こちらは、このカードと、このカードをアドバンス召喚するためのリリースするモンスター1体、効果を発動するための手札コスト1枚と3枚のカードが必要になる。
そのため、この効果を使うからと言って必ずしも得をしているわけではないことに気を付けてほしい。

勿論、この効果を使うほうがいいという利点も多く存在する。
レベル7以上のモンスターを通常召喚する場合、2体のモンスターをリリースしてフィールドに残るのは最上級モンスターのみとなるが、このカードの効果を使えば、最上級モンスターに加えこのカード自身がフィールに居続けるため、心に余裕を持てるだろう。
そのほかにも「セブンスロード・マジシャン」を出せば、ターン終了時まで攻撃力を400上げられるなど、差別化できる点は多い。

手札コストは指定はないが、魔法使い族モンスターを墓地に送っていくのが一般的だろう。
「セブンスロード・マジシャン」をはじめ、「ダーク・リベレイション」や「リカバリー・フォース」など、墓地の魔法使い族モンスターに干渉する効果を持つカードは多いため、魔法使い族モンスターの墓地肥やしは意識的にしておく必要がある。

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セブンスロード・ウォーロック

効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/ATK 1100/DEF 1700
【条件】手札の罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/闇属性/魔法使い族)1体を選んで手札に加える。この効果で「セブンスロード・マジシャン」を手札に加えた場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル6以上/魔法使い族)1体を選んで手札に加える事ができる。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1521429362570059776

罠カードという指定はあるものの、レベル7以上の闇属性、魔法使い族モンスターをサルベージでき、「セブンスロード・マジシャン」を対象とすれば、さらにもう1枚サルベージすることができる。
しかも、2枚目でサルベージできる対象は範囲が広がるため、余程のことが無い限り「セブンスロード・マジシャン」が墓地にあるなら2枚目サルベージの効果を狙わない理由はない。
理想としては1枚目に「セブンスロード・マジシャン」を、2枚目に「セブンスロード・ウィッチ」をサルベージして、「セブンスロード・ウィッチ」をアドバンス召喚し、効果で「セブンスロード・マジシャン」を呼び出すのが強い展開と言えるだろう。
「フュージョン」があるなら、「マスター・オブ・セブンスロード」に繋げることも可能だ。

魔法使い族で罠カードと言えば「ダーク・リベレイション」「火の粉のカーテン」などがある。
「ダーク・リベレイション」は強力なカードであるが故に、コストとして使うのは少しもったいない気がはする。
「スパークハーツ・ガール」で再利用できる「火の粉のカーテン」をコストにできれば最適だろう。

セブンスロード・メイジ

効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/ATK 800/DEF 800
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで400ダウンする。自分フィールドに表側表示の「セブンスロード・マジシャン」がいる場合、さらに選んだモンスターの攻撃力をターン終了時まで[自分の墓地のモンスター(魔法使い族)の数]×100ダウンする。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1521430615928803329

地味そうに見える効果ではあるが、発動条件の山札の一番上を墓地へ送る効果は墓地肥やしとしても使えるため、一石二鳥な効果である。
戦闘には向かないステータスなので、効果発動後は上級モンスターのアドバンス召喚のリリース素材にしてしまうのが効率が良い。
この効果で相手モンスターの攻撃力を下げておけば、後続のアドバンス召喚したモンスターの戦闘において支援することもできる。

「セブンスロード・マジシャン」がいれば、さらに攻撃力ダウンを見込めるが、このカードを召喚してる時点で「セブンスロード・マジシャン」が場に存在するかは怪しいところなので、おまけの効果程度で考えておいた方がいいだろう。
ただし、相手モンスターが「青眼の白龍」程度のステータスになってくると、このカードのデバフ効果だけでは物足りなくなってくるので、「セブンスロード・マジシャン」を含めた、追加でバフ効果を狙っていきたいところ。

まとめ

今回紹介したカードはいずれも「セブンスロード・マジシャン」をキーとするサポートカードであるため、「セブンスロード・マジシャン」を主軸とするデッキなら必須のカードたちだろう。
再録されたということもあり、その需要はまだ高い。
「遊我のデッキを再現してみたい」という人は、これを機に集めてみるのも良いだろう。



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