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【ラッシュデュエル】「ハイヒー・プリーステス」が登場!「河童大帝リバースライダー」との相性が抜群!

ラッシュデュエル

6/4(土)発売の『メガロードパック』に「ハイヒー・プリーステス」が収録されることが決定された。
このカードについて触れて詳しく解説していきたい。

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ハイヒー・プリーステス

ハイヒー・プリーステス

レベル3/光属性/水族/ATK 1100/DEF 0/効果
【条件】このカードを召喚したターンに、自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/水族)がいる場合に発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。その後、自分フィールドの全ての表側表示モンスター(レベル7以上/水族)の攻撃力はターン終了時まで400アップする。

遊戯王ラッシュデュエル公式Twitter

名前から察するに、遊戯王OCGで登場した「ハイ・プリーステス」にハイヒールをかけたリメイクカードだろう。
種族は魔法使い族から水族へ変更されている。

自分のレベル7以上の水族をトリガーに、レベル7以上の水族に攻撃力バフを付与できる効果を持っている。

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レベル7以上、水族の展開力が必須

レベル7以上の水族モンスターの攻撃力を上げて、おまけにカードを1枚ドローできる効果は魅力的だが、レベル7以上の水族モンスターが存在しないと話にならない。

また、アドバンス召喚で展開するのであれば、このカードは効果を発動するためにアドバンス召喚のコストとして使用できないので別途用意する必要がある。

「肩電娘々」を使って、水族の最上級モンスターをサルベージし、アドバンス召喚のための労力を少しでも抑えるのが一般的だろう。

さらに、「肩電娘々」であれば、相手モンスターの攻撃力を下げることができるので、「ハイヒー・プリーステス」の効果と組み合わせて、戦闘力で大きく差をつけることができるのも相性が良い。

「肩電娘々」の詳細は下記記事を参考にしてほしい。

「復活のバブル-ミラーボール-」を使えば、簡単にレベル7以上の水族モンスターを呼べるのが魅力だ。
墓地からのリクルートなので、アドバンス召喚するためのコストも、手札消費もないのは優秀である。

問題は発動条件とタイミングである。

相手がレベル5以上モンスターを通常召喚した時に発動でき、特殊召喚には対応していない。
即ち、相手ターンで発動することが必須となる。

そのため、相手が展開中に自分がモンスターを特殊召喚することになるため、相手に戦略を建てられやすく、自分のターンが回ってくるまでに「復活のバブル-ミラーボール-」の効果で特殊召喚したモンスターが生き延びているかも保証しがたい。

このカードでレベル7以上の水族モンスターを用意するなら、その特殊召喚したモンスターを守る術も一緒に整えておきたいところだ。

あまり想定できないが、どうしてもレベル7以上の水族モンスターの効果が使いたいというのなら、「シェイプ・オブ・アクア」を使うのもありだろう。

手札コストは重いが、墓地から水族モンスターをレベル上限関係なく特殊召喚できるうえに、「ハイヒー・プリーステス」の効果でデッキからカードをドローできるので、ディスアドバンテージも少し抑えることができる。

特殊召喚されたモンスターは攻撃力が800ダウンする効果も「ハイヒー・プリーステス」の効果で多少緩和できる。

とはいえ、それでも攻撃力400ダウンは大きいので、アタッカーとして使うのは心もとないだろう。

特殊召喚したモンスターの効果を使った後、そのモンスターと「ハイヒー・プリーステス」で別のモンスターをアドバンス召喚するつもりなのであれば、大きな損失はないだろうが、「ハイヒー・プリーステス」を活かせているかと問われると疑問が残る。

効果使用後はコストに

攻撃力が心もとないこのカードは、場に残してもいいことはないため、効果発動後はなるべくコストににして片付けてしまいたい。

一番理想的なのは「河童大帝リバースライダー」だろう。

「ハイヒー・プリーステス」して相手通常モンスターを2体除去できるほか、「河童大帝リバースライダー」自身がレベル7の水族モンスターなので、「ハイヒー・プリーステス」の効果の恩恵も得られ、非常に相性が良い。

ちなみに「河童大帝リバースライダー」は、7/9(土)に発売される『デッキ改造パック 破滅のレクイエム!!』で登場予定のカードである。

自分フィールド上にレベル7以上モンスターが複数展開されているのであれば、最上級モンスター1体と「ハイヒー・プリーステス」を「天の啓示」で墓地へ送れば、別のレベル8以下のモンスターに置き換えることができる。

「ハイヒー・プリーステス」のバフ効果まではいかないものの、「天の啓示」でも攻撃力を300アップさせることはできる。

ディスアドバンテージにはなるが、別のモンスターの効果を使いたいという意味では有用な場合もあるだろう。

問題は最上級モンスターが複数展開できているかという1つだけだが、この1つの条件が重いのもまた事実である。

まとめ

レベル7以上の水族モンスターの攻撃力を上げることができるので、戦闘面で大きく支援してくれる効果を持っている。

カードをドローできる効果も、アドバンス召喚で消費したコストを少し補えるのはありがたい。

求められるのはレベル7以上の水族モンスターを用意することと、効果発動後にこのカードを別のカードのコストとして利用できるかという2点である。

この2点を解決できるプレイングを見せられれば、このカードの力を最大限に発揮できるだろう。



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