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【けもフレ3】10月フォト交換所!「ウミネコ」と相性抜群の「おすすめのばしょでち!」が登場!

フォト_おすすめのばしょでち!けものフレンズ3

『10月フォト交換所』に「紅葉狩」「こっちにおいで」「おすすめのばしょでち!」「予測不可能」「ときめきオシャレモード」の5枚のフォトが登場した。

今回はこの5枚のフォトを評価、考察してオススメを探っていくことにする。

画像にあるフォトは全てレベル50且つ完凸後の効果であり、解説もレベル50、完凸後の効果を基にして解説しています。
完凸前の効果とお間違いのないようにご注意ください。

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紅葉狩

フォト_紅葉狩

完凸前は、MP増加効果が無い。

攻撃ステータスが高く、与ダメージ増加効果を持っていることから、一見アタッカーに持たせたい効果だが、強化値は低いためこれを超える火力重視のフォトは多く存在するので、アタッカーのフォト枠にこのフォトを割く空きはないだろう。

ただ、与ダメージ増加効果は味方全体に及ぶため、アタッカーに持たせなくともアタッカーの火力を上げることが可能である。

この点からサポート役のフレンズフォト枠に空きがあるのであれば、このフォトの採用価値は高い。

また、完凸前後で与ダメージバフの強化値に変化がないことから、完凸前でも完凸同党のバフ効果を得ることが出来、逆に複数枚持っているのであれば、無理して完凸せずにパーティ内の複数のフレンズに持たせることで、その分だけよりパーティ全体の火力を上げることが可能だ。

発動条件もなく汎用性が高いことから、ちからくらべやシーサーバル道場等、場面問わずに使いやすい点は評価できる。

ただし、シーサーバル道場でWバフを狙うフレンズは、MPを溜めるフォトを優先すべきであるため、このフォトを持たせる枠が厳しい場合もある。

与ダメージを少しでも上げるためにこのフォトを採用した結果、MPが足りずWバフを失敗しては本末転倒であるため、このフォトを装備したい場合は、やはりフォト枠に余力があるフレンズに限られてくるだろう。

味方の火力を上げるフォトは最近多くなってきており、「のんほい夕暮れだに」「ひっそりまったり」「わんモア・メロディ♪」等が存在し、有料パック限定フォトも含めれば「ゆきのきらきら」「みんなでしゅっぱつ♪」もある。

そして、完凸した場合はいずれのフォトにも火力強化値が敵わないのが難点である。

MPが増加する点を活かして差別化を図るのであれば、シーサーバル道場で得意属性ではないフレンズを採用して、MP減少デバフをくらわず1ターン目でMPを溜め切るためのMP加速として扱うのは最適だろう。

火曜日以外のシーサーバル道場の「ムック」に装備させれば、MPを溜めつつ、アタッカーの火力上げにもつながる。

ほかには、ちからくらべで「ハクトウワシ」「チンチラ」などのけものミラクルを1ターン目に発動するためにMPを加速しつつ火力を上げるという使い方が可能だ。

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こっちにおいで

フォト_こっちにおいで

完凸前の効果は与ダメージ増加が7%、被ダメージ減少が4%となる。

アクティブ属性が相手の時、火力と守りの両方を高めることが出来るバランスの取れたフォトである。

敵がアクティブ属性と決まっている以上、やはりラブリー属性のフレンズに持たせて活かしていきたいところである。

似たような発動条件を持つフォトとしては「試作品プラモ type-SC」「ゲーム日和」が存在し、単純に火力だけを求めたいのであれば、「試作品プラモ type-SC」の方が与ダメージバフ効果も攻撃ステータスも優秀である。

ただし、「ニホンノウサギ」の場合は体力30%以下で火力を上げる効果を持っているため、体力30%以上を条件とする「試作品プラモ type-SC」よりは「こっちにおいで」の方が効率が良い場合もある。

「ニホンノウサギ」の火力が上がる効果は、一応体力30%以下以外に、体力80%以上でも発動するが、条件が高いのが難点である。

また、「ナミチスイコウモリ」の待機スキルで、「こっちにおいで」を装備する味方に吸血効果を付与させれば、「こっちにおいで」により火力が上がり、その分体力回復効果を大きくすることが出来る。

守りのステータスも高いため体力を大きく回復できれば、場持ちもかなり良くなるだろう。

おすすめのばしょでち!

フォト_おすすめのばしょでち!

完凸前の効果は、与ダメージ増加が5%となる。

相手のくらくら状態異常耐性を下げるというフォトでは初めての効果となる。

ただし、アクティブ属性限定、且つ耐性減少が小であることから、使いどころが限定されていながら効果も薄いというのが難点。

仮想敵なら味方全体にくらくら耐性を付与する「ドールシープ」「アリツカゲラ」「ハブ」になる。

くらくら中耐性を付与する「にゅーいやー!」「てさぐりニュースタイル」にも多少有効な手となる。

くらくら状態を狙える「ウミネコ」「ジャック・オー・ランタン」がパーティ内にいるなら、保険としてこのフォトを採用するのはありか。

他には、「オイナリサマ」「トキ」のけものミラクルでくらくら状態をばら撒き、くらくら状態の相手に火力を上げる「ニワトリ」「ヒメアリクイ」「【私の時代も来たかなー】フェネック」で攻めるという戦い方を目指しているのであれば、有効的なフォトとなるだろう。

ちなみに、今シーズンの日曜日のシーサーバル道場では相手がくらくら耐性を持っているため、このフォトの使いどころとなる。

ターン経過ごとに相手のくらくら耐性が減少していくというギミックになっているため、バトル序盤はこのフォトがあってもくらくらを狙うのは難しいが、終盤では大きな力を発揮してくれるだろう。

今シーズンのシーサーバル道場の詳細については、下記記事を参考にしてほしい。

予測不可能

フォト_予測不可能

完凸前は発動条件が体力80%以上、与ダメージ増加が10%、被ダメージ減少が9%となる。

Beatフラッグで火力が上がるためアタッカーに持たせる場合はBeatフラッグにてバフ効果を持つ「マカミ」「シヴァテリウム」などに持たせるのが良いだろう。

ただし、このフォト以外にもBeatフラッグで火力を上げられるものは存在し、「すーぱーしょっと!」「ぜったいぜつめい!」の方が優秀である。

また、体力に依存する発動条件もやや厄介で、完凸前は80%以上も維持しなければならないため、使うならばヒーラー役のフレンズを用意するか、極力完凸させて条件のハードルを下げておきたい。

アタッカー以外に持たせるなら、被ダメージ減少効果を活かしてタンク役のフレンズに装備させるのも面白い。

相手を状態異常にさせる必要はあるが、得意技で状態異常狙えるフレンズを複数用意しておけばそこまで難しくはないだろう。

ただし、似た効果を持つフォトとして「チイさなセンセイ」が存在し、あちらの方が耐久に関してはステータスも強化値も高いので、こちらを使うならば「チイさなセンセイ」と併用してより耐久を強化していきたい。

ときめきオシャレモード

フォト_ときめきオシャレモード

完凸前の効果は、与ダメージ増加と命中率増加効果に体力40%以上という発動条件が存在する。

びりびり状態に対して中確率で耐性を持てる貴重なフォトで、びりびり耐性を持たせるフォトはこのほかに「まよなかぴかぴか」「カフェのひととき」「フルーツみーつけた!」が存在する。

「まよなかぴかぴか」は与ダメージ増加効果も攻撃ステータスも「ときめきオシャレモード」より高いため、最大火力を求める場合には敵わないが、「まよなかぴかぴか」の与ダメージバフ効果はBeatフラッグが条件となっているため、火力の安定性を求めるのであれば「ときめきオシャレモード」を採用するのも良いだろう。

「カフェのひととき」との異なる点は、あちらが回避を上げるのに対して、こちらは命中率を上げるという違いである。

そして、攻撃ステータスに関しては「カフェのひととき」が上で、与ダメージバフの強化値が同じなので、アタッカーに持たせる場合は「ときめきオシャレモード」が完全に一歩劣るという形になってしまった。

パーティ内の複数のフレンズにびりびり耐性を付与したい場合や、耐性フォトを複数枚持たせてよりびりびり耐性を強化したいのであれば、次なる代替えフォトとして使うのが有効的な使い方となる。

まとめ

アタッカーのフォト枠を消費せずに火力を上げられる「紅葉狩」、最近シーサーバル道場で活用性が見出されてきた「おすすめのばしょでち!」、こちらの戦略を大きく崩されないようにびりびり状態を対策できる「ときめきオシャレモード」など、シーサーバル道場で使えるフォトが多く登場した。

特に「おすすめのばしょでち!」は「ウミネコ」との相性が抜群のため、今シーズンに限らず、今後のシーサーバル道場では活躍の期待が大きい。



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