2025年2月より、シーサーバル道場の新シーズンが開始され、各曜日の敵の情報が新しく更新された。 今回は各敵の特徴を把握して、どのように立ち回るべきかを考察していくことにする。
※本記事は情報が判明次第追って更新する予定である。
今シーズンの特別ルール
地形と時間
地形は通常、時間は昼となっている。
特別なバフ、デバフ、その他ギミック
曜日 | 内容 |
月曜日 | 現状未確認 |
火曜日 | 現状未確認 |
水曜日 | 現状未確認 |
木曜日 | 現状未確認 |
金曜日 | お供セルリアン撃破する度に相手の与ダメージと被ダメージが増加 |
土曜日 | 現状未確認 |
日曜日 | 現状未確認 |
月曜日
行動パターン
強敵セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約69.2% |
2 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約69.2% |
3 | びりびり攻撃 | 全体 | 3ターン | 約66.7% |
4 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
5 | あせあせ攻撃 | 前列 | 3ターン | 約75.0% |
6 | 通常攻撃 | ランダム3回 | – | – |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
お供セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
2 | 強攻撃 | 単体 | – | – |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
4 | 与ダメージ増加付与 | 自身 | 2ターン | – |
大技 | 被ダメージ増加攻撃 | 全体 | 2ターン | 約100% |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは強敵セルリアンは累計18回、お供セルリアンは5回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
びりびりは大技の上書きとお供セルリアンを利用する
一番厄介な攻撃はびりびり攻撃であり、継続ターンが3ターンと長いため無視することができない。
攻撃範囲も全体であるため、「オーロックス」や「ガチャピン」の様に単体耐性だけでは対策し切ったとは言えないだろう。
味方全体に耐性を付与するフレンズは「【大きな瞳の美人顔】サーバル」「ライジュウ」「エゾヒグマ」「バンテン」が存在する。
「【大きな瞳の美人顔】サーバル」なら、バッファーとしても強力なのでオススメだろう。
ただ、これらのフレンズを採用しなくてもびりびり状態を回避する方法はある。
相手のびりびり攻撃は2,5,8ターン目に仕掛けてくるため、序盤にお供セルリアンを4回攻撃すればその分大技ゲージの溜めを遅延させることが出来、5,8ターン目に大技がずれてびりびり攻撃を上書きできる。
一応この方法の注意点として、2ターン目のびりびり攻撃は回避できないことと、お供セルリアンへの攻撃に行動を消費している分撃破数は稼ぎにくくなることは認識しておこう。
びりびり以外は比較的自由
びりびり攻撃が厄介なだけでそれ以外は大きな脅威はない。
あせあせ状態は待機スキルを発動できなくなるが、この状態異常のみによる致命的な影響はないと思われるほか、前列攻撃なのである程度被弾するフレンズを選べる選択権も存在する。
どうしても対策したい場合は「シマリス」の七色特性を開放しておこう。
お供セルリアンは撃破してもボーナスは無いので、必ず倒す必要もなく倒すタイミング等を考える必要もない。
基本的には前述のとおり相手の大技ゲージの調整に使うのが良いだろう。
したがって、びりびり攻撃さえどうにか攻略してしまえばあとは自由に動きやすいので、各々が考えた作戦や運用を試し通すのに向いている曜日と言える。
火曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 3ターン | 約66.7% |
2 | ズキンズキン攻撃 | 単体 | 3ターン | 約66.7% |
3 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
4 | ぼんやりうっかり攻撃 | 全体 | 3ターン | 約81.2% |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ばてばてヒリヒリ攻撃 | 前列 | 3ターン | 約90.0% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは強敵セルリアンは累計16回の敵の行動と被弾回数で1ゲージ分溜まる。
ぼんやりうっかりの対策が最優先
ぼんやりうっかり攻撃が非常に厄介な攻撃となっており、継続ターンが長く、攻撃範囲も全体であるため盾役1人を対策したところでどうにもならない。
また、該当ターンの2回目の行動で繰り出してくる攻撃であるため、大技による上書きも難しい。
味方全体耐性を付与してくれるフレンズは「【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバック」「カラカル」のアタッカーのみとなる。
現環境のファニー属性のアタッカーは「ブラックサーバル」が主となるため、このフレンズより火力が下がる「【解き放たれしダークネスホーン】ブラックバック」「カラカル」をぼんやりうっかり対策のために採用するかはかなり判断が難しい。
一応、他属性なら「【野生がうずうずしちゃいます♡】ピーチパンサー」でも耐性を付与できるが、バッファーとして優秀なファニー属性の「ピーチパンサー」と併用できなくなる。
それ以外の方法は単体耐性を持つフレンズやフォトで耐性を付与していくしかない。
ぼんやりうっかり状態にならない「黒龍」「ピーチパンサー」「リョコウバト」の他に、中耐性を付与できる「カルガモ」「G・ロードランナー」、フォトの「ゆらゆらゆれて」も有効な手段となる。
特に、「ピーチパンサー」はバッファーとして活躍できるほか、得意技で相手の命中率を少し下げられるので、相手のぼんやりうっかり攻撃を味方がワンチャン回避できる可能性も秘めている。
「イヌワシ」「ライリュウ」「カモノハシ」なら待機スキルで解除可能なので、発動回数上限に気を付けながら使っていくのもありだろう。
どんな手段にせよ、味方全体に耐性を付与できないのであれば、一人でも多くのフレンズに耐性を持たせるように対策を心がけることが重要である。
ばてばてヒリヒリも無視できない
ぼんやりうっかり攻撃と同様にばてばてヒリヒリ攻撃も3ターン継続でなかなか面倒である。
総攻撃を8~10ターン目に考えているのであれば、6,9ターン目のばてばてヒリヒリ攻撃を警戒しないとけものミラクルが発動できなくなる。
Wバフを狙うフレンズは特に注意したいところだ。
味方に耐性を付与できるフレンズは「カモノハシ」「イヌワシ」「ツノサイチョウ」「カワウ」と種類は多い。
「ツノサイチョウ」ならバッファーとして優秀で、「カモノハシ」ならアタッカーとして起用できる上に前述したぼんやりうっかり状態の対策もとれるため扱いやすい。
ぼんやりうっかり攻撃と異なる点は、攻撃範囲が前列であるため被弾させるフレンズは多少融通が利く。
そのため、無理に味方全体に対策を付与できなくても、単体で耐性を持つフレンズが6,9ターン目に優先して行動すれば、他の味方に攻撃が飛ばずに済む。
水曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | くたくた攻撃 | 前列 | 2ターン | 約50.0% |
2 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
3 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約80.0% |
4 | どく攻撃 | 単体 | 3ターン | 約80.0% |
5 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
6 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
大技 | くたくた攻撃 | 全体 | 5ターン | 約75.0% |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは強敵セルリアンは累計18回の敵の行動と被弾回数で1ゲージ分溜まる。
くたくたの対策は必須
前列攻撃と大技にてくたくた状態を付与し、大技に至ってはくたくた状態の継続ターン数が5ターンと非常に長いため必ず何かしらで対策を取る必要がある。
味方全体耐性を付与するフレンズは「【ひんやりクリーミーを求めて】ホワイトライオン」「コウテイペンギン」「マンドリル」「フクロオオカミ」と種類は多いが、アタッカーやバッファーに特化したフレンズではないため、くたくた対策のためにフレンズ枠を1つ消費している感が否めない。
よって、味方全体の耐性付与以外の方法で対策を取る場合は、アタッカーとしても優秀な「真・青龍」等の単体耐性を持つフレンズを採用したり、耐性を持つフォトは「はなまるだね!」「てるてるのおまじない」「ロックロック」「りらくぜーしょん」と種類が多いのでこれらを駆使してパーティ全体に耐性を持たせるようにしたい。
また、7ターン目に相手の大技と前列くたくた攻撃のタイミングが被り、前列攻撃を上書きできるので、8ターン目以降はくたくた攻撃が飛んでこないことになる。
これを利用して、8ターン目に味方全体の状態異常を解除できる「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」のけものミラクルを狙うのもありだろう。
勿論のこと、その場合は「【こっわーい悪魔だぞぉ!】タスマニアデビル」自身がくたくた状態になってしまっては元も子もないので、フォトで耐性を付与させておく必要がある。
また、この方法で対策する場合は「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」とはやや相性が悪いことは認識しておくべきだろう。
「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」はけものミラクルを何度も発動させてバフを狙っていく戦い方を取り、けものミラクル発動時は相手を攻撃してくれない。
これにより、5~7ターン目の間に一度でも相手を攻撃しない行動を行ってしまうと、大技ゲージが溜まるタイミングの都合上、相手の大技が8ターン目にずれてしまう。
一応、「【ブームの予感ですよ?】チベットスナギツネ」のけものミラクルを発動した分だけおかわりゲージを消費して攻撃回数を増やすという手もあるが、「真・青龍」などのためこみ上手持ちや、Wバフを狙っている場合はこのおかわりゲージが貴重になってくるため無暗に使うことはできない。
体力管理に注意
相手の火力がやや高めとなっているため、被ダメージ減少バフや体力回復効果が乏しいとパーティを壊滅させられやすい。
単体攻撃と言えど、どく攻撃もあるので体力を減らす手段が相手には豊富にある。
他にも無暗にやたらに撃破数を増やしてしまうと、相手の火力も大きく上がり返り討ちになることもあるので、撃破数も意識して管理したほうが良い。
そのため、「隊長さーん!」「おかしこうかんこ」等で味方の被ダメージ減少バフや、「ひんやりクリーミー」等で味方の毎ターン体力回復効果を積んで、耐久を高めておきたい。
複数体攻撃の手段を多く持つ敵であるため、盾役の単体だけでなく、パーティ全体の耐久力を高めることが重要になるだろう。
木曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | 毎ターンMP減少攻撃 | 前列 | 3ターン MP減少量:20 | 約66.7% |
2 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
3 | くらくら攻撃 | 単体 | 3ターン | 約66.7% |
4 | くらくら攻撃 | 単体 | 3ターン | 約66.7% |
5 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
6 | ひやひや攻撃 | 全体 | 3回 | 約66.7% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動と被弾回数で1ゲージ分溜まる。
MP減少攻撃は大技で上書き
毎ターンMP減少攻撃は減少量も大きいうえに継続ターンも長いので非常に面倒であり、ためこみ上手持ちの「ケロロ」「ドラコケンタウロス」などは天敵となる。
「ディアトリマ」や「ヤマタノオロチ」を採用すれば待機スキルで解除できる。
ただ、幸いなことにMP減少攻撃は4,7ターン目に繰り出してくるため、相手の大技の発動タイミングと同じで簡単に上書きすることが可能だ。
7ターン目の大技は「麒麟」の得意技で相手をくらくらにさせてしまったり、「コヨーテ」や「【時代が来たのだ!】アライグマ」の得意技で相手の大技ゲージを減らすと大技の発動タイミングがずれてしまうので注意が必要だ。
1ターン目のMP減少攻撃に関してはどうにもできないため、これは素直に受け入れるしかないだろう。
一応、攻撃範囲が前列であるため、必要MPが少ないフレンズだけ行動させるなどの術を取れば多少は被害を軽減できる。
ひやひやは単体耐性を持つフレンズを多用する方法でも対策可
ひやひや状態はけものミラクルを封じてくるため総攻撃中に被弾するとこちらのプランが完全に崩されてしまう。
攻撃範囲も全体のため単体耐性を持った盾役を1人用意してもどうにもならない。
ただ、ひやひや単体耐性を持つ優秀なフレンズは多く、これらのフレンズを多く採用することで被害を抑えることは可能だ。
アタッカーなら「【わっふいわっふーい!】マイルカ」「白龍」が該当し、体力50%以下を狙えるなら「【頼れる副隊長】ドール」も完全耐性を持つ。
バッファーなら「麒麟」「【青い瞳の迷い猫】マヌルネコ」「【笑顔をお届け!】コツメカワウソ」が単体耐性を持ち、後半の2人はWバッファーとしても優秀だ。
ちなみに、味方全体に耐性を付与する「ドラコケンタウロス」「カムチャッカオオヒグマ」「エゾユキウサギ」も存在し、単体耐性持ちのフレンズで固められない場合はこちらを使うのもありだろう。
「ユニコ」ならけものミラクルで味方全体のひやひや状態を解除できるが、その場合は「ユニコ」自身がひやひや状態にならないように対策を取る必要がある。
また、全体ひやひや攻撃は9ターン目に使ってくるため、「ユニコ」のけものミラクルによる解除のタイミングを考える必要がある。
解除したが9ターン目に再度ひやひや状態にされて結局けものミラクルを発動できないという状況だけは絶対に回避したい。
金曜日
行動パターン
強敵セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | くらくら攻撃 | 単体 | 3ターン | 約90.9% |
2 | くらくら攻撃 | 単体 | 3ターン | 約90.9% |
3 | はねかえし付与 | 自身 | 3ターン 反射率:70% | – |
4 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
5 | すやすや攻撃 | 全体 | 3ターン | 約85.7% |
6 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
お供セルリアン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
? | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
? | 強攻撃 | 単体 | – | – |
大技 | ??? | ??? | ??? | ??? |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは強敵セルリアンは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
また、お供セルリアン撃破する度に相手の与ダメージと被ダメージが増加する。
はねかえしによる反射ダメージが異常
2,5,8ターン目に3ターン継続のはねかえし状態を付与してくる。
この反射率が70%と非常に高く、得意属性のフレンズが攻撃すれば反射ダメージだけで一発ギブアップさせられてしまう。
そのため、相手がはねかえし状態の時にはねかえしを突破する立ち回りができるかが重要となってくる。
はねかえし無視状態を味方に付与できるフレンズは「【どこでも突撃!えんため隊】カラカル」「【正義の家庭教師】ミーアキャット」がいるが、継続ターン数が短く、発動回数も限られているため100%これに頼ることはできない。
「 【一撃の極意】ブラックジャガー」もはねかえし解除効果を持っているが、こちらも発動回数が2回までなので、どこかの3ターン分は相手にはねかえしが付与された状態を作ってしまう。
他の方法としては、「ウミネコ」の待機スキルでくらくらを狙う方法がある。
「ウミネコ」は待機スキルで相手をくらくら状態にでき、行動不能にさせることができるので、相手のはねかえし付与を遅延させるという作戦である。
待機スキルの発動回数に制限が無いため何度も狙うことができ、「おすすめのばしょでち!」を装備させればよりくらくら状態にさせる確率を高められる。
ただし、くらくら状態の付与確率が安定しない点と、待機スキルの発動率も50%であるため、相手を永続的にくらくらで行動を封じるのは現実的ではないだろう。
いずれのフレンズも持っていない場合はお供セルリアンを利用して相手の大技タイミングをずらして対処するのが最善だろう。
相手の大技は基本的に4,7ターンに発動されるが、最初にお供セルリアンを3回攻撃して強敵セルリアンの大技ゲージの溜めを遅延させれば、自然と大技の発動タイミングが5,8ターンへとずれる。
これを利用することで、はねかえし付与を繰り出してくる5,8ターンとタイミングが被り、大技で上書きすることができる。
2ターン目のはねかえし付与はどうしても避けられないため、そこはお供セルリアンを攻撃するなどして時間を稼ぐしかないだろう。
また、この方法でもう一つ気を付けなければいけないのは、お供セルリアンを恐らく撃破することになるので、こちらのダメージが通りやすくなりスコアは伸ばしやすいが、相手の火力も上がる点には注意しなければならない。
すやすや対策も難しい
全体すやすや攻撃もなかなか厄介で、味方全体に耐性を付与できるフレンズが「ホッキョクギツネ」「ニホンノウサギ」「ジャイアントパンダ」と意外と少ない。
「赤龍」や「アオツラカツオドリ」のけものミラクルでも解除できるが、「赤龍」はMPが重いため基本的に総攻撃時以外ではけものミラクルを使いたくなく、「アオツラカツオドリ」に至っては自身がすやすや状態になってしまってはけものミラクルが発動できなくなってしまう恐れがある。
そのため、基本的にすやすや対策は単体耐性を持ったフレンズやフォトを採用していパーティを固めるしかないだろう。
単体耐性持ちのフレンズは「赤龍」「アリサ=サザンクロス」がアタッカーとして優秀である。
「ジョフロイネコ」はバッファーとして便利だが、ターンが経過するごとにすやすや耐性が減少していくため過信は禁物である。
すやすや耐性を持つフォトは多く存在するが、完全耐性を持ったフォトは「はなまるだね!」しかない。
ただ、恒常のフォトでも「あなたはだぁれ?」がすやすや中耐性を持っているため、無対策で挑むくらいならこのフォトを複数のフレンズに装備させた方が安心感は圧倒的に違うだろう。
土曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | ちぐはぐリズム攻撃 | 単体 | 3ターン | 約100% |
2 | ちぐはぐリズム攻撃 | 単体 | 3ターン | 約100% |
3 | しょんぼりきぶん攻撃 | 全体 | 3ターン | 約68.0% |
4 | 通常攻撃 | 前列 | – | – |
5 | すやすや攻撃 | 単体 | 3ターン | 約85.7% |
6 | すやすや攻撃 | 単体 | 3ターン | 約85.7% |
大技 | 通常攻撃 | 全体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
警戒すべきしょんぼりきぶん攻撃は5ターン目
攻撃範囲が全体のしょんぼりきぶん攻撃は継続ターン数が3ターンと長めで、2,5,8ターンの攻撃で毎回しょんぼりきぶんを付与されると解除されるタイミングが無い。
対策は必須になるが、最悪アタッカーさえしょんぼりきぶん状態にならなければスコアに大きな影響は出ないだろう。
自身にしょんぼりきぶん耐性を持つフレンズは「セイリュウ」「山本五郎左衛門」「でびるさま」「人面魚」と多い。
「【ハツラツなつっこ!】バンドウイルカ」も待機スキルで状態異常の解除が可能だ。
耐性持ちでないフレンズで挑む場合は、「まよなかぴかぴか」「ワンツーステップ」などのフォトを持たせて少しでも付与される確率を下げる必要がある。
また、一番警戒しなければいけないのは8ターン目ではなく5ターン目のしょんぼりきぶん攻撃であり、5ターン目で状態異常にされると8ターン目までしょんぼりきぶん状態が続くため総攻撃のタイミングに影響が出る。
逆に8ターン目は7ターン目にバフ系けものミラクルを発動するなどして相手を攻撃しなければ、8ターン目に大技がずれて行動を上書きすることができる。
耐性無しでしょんぼりきぶんを回避する方法としては、この方法がかなり重要な手段なので、総攻撃のタイミングも7~9ターン目にした方がいいかもしれない。
全ての状態異常攻撃をカバーするのは難しい
他の状態異常攻撃として、すやすやとちぐはぐリズムが存在する。
これらの攻撃も継続ターンは3ターンと長いが、攻撃範囲が単体であるためある程度対策はしやすい。
すやすや状態はヘイトを上げた盾役に「はなまるだね!」を装備させれば完封できる。
対策しない場合でも、ヘイトが上がって攻撃を集めやすい状態なら、次の攻撃を被弾して無理やり起きることも可能だ。
ちぐはぐリズムの対策は「オオサイチョウ」を採用することで味方全体に耐性を持たせることができる。
「オオサイチョウ」はバッファーにもなるため一石二鳥の役割を持ててオススメできる。
フォトの場合は中耐性となるが「まよなかぴかぴか」「まばたき禁止やで!」である程度付与率を抑えることが可能だ。
すやすや状態もちぐはぐリズム状態も、しょんぼりきぶん状態よりは大きな影響は及ぼさないため気にしないのであれば対策せずに無視しても構わないが、付与率は高いため耐性を捨てるなら必ず状態異常にされる覚悟ではいた方がいいだろう。
とはいえ、フレンズ枠、フォト枠を消費をしてまで対策すべきかと言われると何とも言えないため、ここは自分の感覚で探っていくしかない。
日曜日
行動パターン
順番 | 行動 | 範囲 | 状態異常のターン数 | 状態異常付与率(検証値) |
1 | くらくら攻撃 | 単体 | 2ターン | 約100% |
2 | くらくら攻撃 | 単体 | 2ターン | 約100% |
3 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
4 | からげんき攻撃 | 全体 | 3ターン | 約44.0% |
5 | 通常攻撃 | ランダム2回 | – | – |
6 | ズキンズキン攻撃 | 全体 | 2ターン | 約91.7% |
大技 | 通常攻撃 | 単体 | – | – |
敵は上記の行動を順番に行い、大技が使えるタイミングでは大技を優先的に使うように行動する。
大技発動時に行われる予定だった行動はスキップされる。
くらくら、びりびり状態等で行動できなかった場合は、その時に行われなかった行動はスキップされず、次のタイミングで再度同じ行動を試みてくる。
大技ゲージは累計18回の敵の行動、被弾回数で1ゲージ分溜まる。
盾役は「はなまるだね!」だけで状態異常を完封できる
様々な状態異常攻撃を繰り出してくるが、「はなまるだね!」を装備させればどの状態異常に対しても耐性を得ることができる。
ただし、からげんき攻撃、ズキンズキン攻撃は全体攻撃であるため、こちらを対処したい場合は別途対策を考える必要がある。
また、ズキンズキン状態に関しては「【優秀な助手の出番なのです】ワシミミズク」「トムソンガゼル」で味方全体に耐性を付与させることができる。
とは言え、ズキンズキン状態を対策したことで得られるメリットがそこまで大きくないため、最悪無視しても構わないだろう。
体力管理が厳しい場合はからげんき対策を
からげんき攻撃で体力回復を封じ、ズキンズキン攻撃でダメージを受けるので体力管理がやや厳しい場合がある。
相手の攻撃も複数体攻撃の種類が多いため、盾役だけでは賄いきれない。
特に体力が100%でないと火力が上がらない「キンシャチ」などは相性が悪い。
そのため、基本的に体力管理を行うにはからげんき状態の対策を最優先で考慮する必要がある。
からげんき状態なら「【ハツラツなつっこ!】バンドウイルカ」「フンボルトペンギン」「シベリアオオヤマネコ」で味方全体に耐性を付与できる。
他には「マメジカ」のけものミラクルや、「タテゴトアザラシ」の待機スキルで解除可能だ。
逆に、「カマイタチ・切」の特性や「Welcome to ようこそ!」等の効果でギブアップ前提で運用するパーティであればギブアップ時の効果を狙いやすい。
「Welcome to ようこそ!」とセットで採用されやすい「ムック」も、味方全体にくらくら耐性を付与できるため、なにかと相性が良い。
コメント