ポケモンカード拡張パック『ロストアビス』に「タネボー」「コノハナ」「ダーテング」が収録されることが決定した。
今回は「ダーテング」について相性の良いカードや詳しく考察をしていきたい。
タネボー
コノハナ
ダーテング
注目すべきは2つ目の技の「やぶれとっぷう」だ。
草エネルギー1つで使える技で210ダメージの火力を出すことができ、「こだわりベルト」を使えば、広範囲のポケモンVを倒すことも可能だ。
もし相手がポケモンVSTARで、「こだわりベルト」でも足りなければ、後続のポケモンに「パニックマスク」を付けることで、そのポケモンVSTARからは技のダメージを受けることがなくなり、大きな負荷を加えることができる。
「パニックマスク」の効果については下記記事を参考にしてほしい。
技の効果は、このポケモンと、このポケモンにについているすべてのカードをロストゾーンへ送効果となっており、自分の場から離れてしまうことになるので、連続して技を使って攻めていくことはできない。
「タネボー」から順当に進化させた場合は、このカードと「タネボー」「コノハナ」「草エネルギー」の4枚がロストゾーンに置かれることになる。
一度の技で、多くのカードをロストゾーンに置くことができるので、ロストゾーンのカードの枚数に応じて使うことができる「ミラージュゲート」や、「ギラティナVSTAR」のVSTARパワー「スターレクイエム」の発動準備を加速させることができる。
「ウッウ」の特性「ロストプロバイド」であれば、ロストゾーンのカード4枚で使うことができるので、このカードの技1つで、「ウッウ」の特性の準備が完了することになる。
一応、このカードにポケモンの道具や余分なエネルギーカードを付けて「やぶれとっぷう」を使えば、その分ロストゾーンのカードの枚数を稼ぐことができるが、ロストゾーンにカードを置く手段は多数存在するため、無暗にカードを消費するのはお勧めできない。
状況に合わせて余分なカードを付けていくべきだろう。
「ミラージュゲート」「ギラティナVSTAR」「ウッウ」の内容については、それぞれ下記記事を参考にしてほしい。
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