【遊戯王ラッシュデュエル】「セブンスロード・プロテクション」が『メガロードパック』に登場！発動タイミング次第で戦闘からも効果破壊からも守れる鉄壁カード！

6/4(土)発売の『メガロードパック』に「セブンスロード・プロテクション」が収録されることが決定された。
『セブンスロード』関連のカードが次々と収録決定がされている以上、今は新しい『セブンスロード』関連のカードへの注目が高まっている。
今回はこのカードについて触れて解説していきたい。

セブンスロード・プロテクション

罠カード
【条件】相手がモンスターを召喚した時に発動できる。
【効果】自分フィールドの全ての表側表示モンスター(闇属性/魔法使い族)はこのターン、相手の効果では破壊されない。自分の墓地に「セブンスロード・マジシャン」がいる場合、相手が召喚したそのモンスターを表側守備表示にできる。

https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1522154141254139905

自分フィールド全員の闇属性、魔法使い族モンスターに効果破壊耐性を付与でき、墓地に「セブンスロード・マジシャン」がいれば、相手モンスターを守備表示にできるので、戦闘、効果の両方で破壊から守ることができる。
相手の召喚時にしか発動できないので、自分の攻撃時に妨害されないように効果破壊耐性を付与するという使い方はできない。
相手の通常召喚時が条件となっているため、相手ターンのみでしか発動できないと考えると、効果破壊よりも戦闘破壊を防いでくれる方がありがたいので、極力「セブンスロード・マジシャン」が墓地にいるときに発動させることを心がけたい。

そして、一番難しいと思われることは発動タイミングだ。
相手のモンスターが召喚時すぐ発動してしまうと、その後にこのカードの効果で守備表示なったモンスターをリリースしてアドバンス召喚をされてしまったら、ほぼ不発で終わってしまう。
だからといって、アドバンス召喚する前提で待っていたら、相手がアドバンス召喚しなかった場合は発動タイミングを逃してしまう。
「このモンスターが召喚されたら突破されてしまう」というのを見計らって、発動タイミングを見極める力が求められるだろう。
また、特殊召喚時は発動できないので、予想外なところからアタッカーが出てきた場合は対処しようがない。
逆にうまく相手のアタッカーを守備表示にできれば、相手の攻めのターンを凌ぎやすくなり、次の自分ターンで優勢に立ち回れることになる。

正直なところ使い方が難しいので、採用するかどうかは悩みどころだが、「セブンスロード・ウォーロック」の発動コストとして、罠カードが必要なので、使いそうになければ最悪そのコストとして消費するという選択肢はありかもしれない。

まとめ

使いどころは難しいが、発動タイミングさえうまく合わせられれば、相手の攻撃を凌いで、次の自分のターンを優位に進めることができる。
保険として1枚採用して、使わなそうであれば「セブンスロード・ウォーロック」の発動コストにしてしまうのもいいだろう。